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日本を蝕む”朱子学”の闇その79『忠臣蔵』の人気に反比例して、五大将軍・徳川綱吉への評価は著しく低い。現代における評価はテレビドラマによるところが大きい。綱吉がドラマに登場するのは基本的に『忠臣蔵』関連か『水戸黄門』関連のドラマのどちらかであることが多いためで、一方で八代将軍・徳川吉宗の評判はすこぶるいい。もちろん長年放送された「暴れん坊将軍」の影響で、いかにも素晴らしい将軍なのかと思わされてしまうが、そのおかげで松平健が今でもキンキラの格好の将軍でCMに登場するし、アニメやパチンコの
日本を蝕む”朱子学”の闇その78「武」に偏っては正しく国を運用できない。「文」に偏っても民衆を守ることが出来ない。よって「文武両道」が武士に課せられた目標になったのが江戸時代である。そこに大きな影響を与えた軍学者であり儒学者だったのが山鹿素行だった。素行の学問と思想は、一体どのようなものであったのだろうか。素行の士道に対する研究は続き、明暦2年(1656年)には「武教要録」などを著し、「山鹿流」を完成させ、士道をより明確にさせていった。幕末の吉田松陰が相続した吉田家は、代々「山鹿流」を家学
日本を蝕む”朱子学”の闇その77日本が朱子学に毒されずに済んだ最大の理由は2千年も続く「天皇」の存在があったからだ。さらに朱子学より遥か前に渡来した儒教以前から日本では自然と一体化する古神道が国を覆い、さらに紀元後に神道が広がり、儒教よりも仏教に重きを置いた。文化庁が毎年発行する『宗教年鑑』によれば、寺社が報告する自己申告による氏子や信者の数は、神道の信者数8790万人(48.5%)、仏教が8390万人(46.3%)、キリスト教が192万人(1%)、その他の宗教団体の信者が730万人(
小室直樹は会津藩士の血が流れていましたが、長州人であった吉田松陰の精神をもってしか、現状の日本を救えないと考えていました。小室は「松陰の真骨頂、大本領とは何か。松陰は、常に、死ぬつもりでいた。死ぬことの教育こそ、まさに、教育の大本領である」(『歴史に観る日本の行末予言されていた現実!』)と主張したからです。松陰がどこで死ぬかを絶えず自分に問うたことを、小室は高く評価しました。松陰が幕府の逆鱗に触れ、29歳(満年齢)で死に場所を得たことで維新回天は実現したというのです。小室は「松下村塾
日本を蝕む”朱子学”の闇その76日本に「儒教」が伝わったのは朝鮮半島より遥かに早く、継体天皇の時代の513年、百済より五経博士が儒教の教典とともに渡日して以降のことである。つまり仏教よりも早く、さらにはこれ以前にも、王仁(わに)が『論語』『千字文』を持って渡来したという伝承が『古事記』などにも記されており、概ね5世紀頃には伝来していたものと考えられている。儒教の思想は多神教を奉祀する古神道と相入れやすかったと考えられ、儒教よりもさらに前の4世紀頃には入ってきていた道教、儒教と同時期に入
日本を蝕む”朱子学”の闇その75、朝鮮の儒教(特に朱子学)は、李氏朝鮮(1392-1910)において国教的地位を確立し、政治、社会秩序、倫理の根幹となった。支配層である「両班」(ヤンパン)の精神的支柱であり、彼らの中では「忠孝、年長者尊重、礼節を重んじる」としたため、さも現在の韓国までもが「東方礼儀の国」であるなどというまことしやかな嘘が喧伝されている。だが、それはあくまで支配層だけの話であって、下層民に対しては年長者だろうが両班が礼節を重んじたなどという記録はどこにもない。そもそも年長
日本を蝕む”朱子学”の闇その74なぜ共産党政府が日本でスパイ活動をするのかといえば、それは米軍の存在だ。航空宇宙分野や最先端技術の企業・研究所、大学をはじめとする各機関のネットワークに侵入して盗もうとしている情報も、米軍に直結するからで、地球上から宇宙空間での支配権を競うためには、米軍やNASAに提供している日本の技術が必要だからで、そのためには日本人のカネも一緒に奪ってしまうおうということなのである。日本に基地を持ち、さらに台湾海峡にも展開する米軍の情報こそが一番重要なのである。
日本を蝕む”朱子学”の闇その73米国、日本、台湾、インドなどにサイバー攻撃を仕掛ける中国の組織は重複して活動する領域が多い。これは中国特有の政治文化によるもので、どの組織も上だけを向いて仕事をするため、何でも情報を集めて手柄を立てようとするのだ。他の組織の領分など配慮せず、ライバル視し合い、他の組織が何をやっているかもわかっていない。それでも海外での諜報活動は「国家安全部」に収斂されるようになってきている。「国家安全部」は鄧小平体制下の1983年に創設された比較的若い組織で、国
日本を蝕む”朱子学”の闇その72朱子学を掘っていくと、どうしても中国と韓国を支配してきた(いま現在も支配している)連中の狂った権力とカネという欲望の話になってしまう。ところが、同じ中国人であっても、台湾人は少々異なる。台湾人も「アジアのユダヤ人」とも呼ばれるほど商売に長けた人たちだが、商売の仕方や国家を預かる政治家たちの思想は中国とは全くと言っていいほど異なる。その代表的な存在が中華民国第4代総統・李登輝である。台湾本省人初の中華民国総統で、「台湾民主化の父」と評価される。
日本を蝕む”朱子学”の闇その71韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は2026年4月14日の国務会議(閣議)で、現在の刑罰制度について「刑事罰が過度に乱発され、罪刑法定主義が事実上、崩壊している状況だ」と指し、改善を求めた。李在明大統領は「たいていの事柄は処罰できるようになっているため、検察や捜査機関の権力が大きくなりすぎて検察が国家化したという批判まである。司法権力を利用して政治をする状況にまでなってしまった」とも述べた。まぁここまでは良かったのだが、その後に突然、「世界で前科が最も
日本を蝕む”朱子学”の闇その70韓国ではもはや、日本を真似る、日本の商品をパクることが当たり前になってしまった。2002年に日本で発売されて人気を博した明治乳業の「おいしい牛乳」は、翌年、韓国でパクられて「マシンヌン牛乳=おいしい牛乳」が発売になった。ここまでならまだ理解できるが、その後韓国では、「マシンヌン牛乳」のライバル会社が「チャン牛乳=本当においしい牛乳」を発売、2社の間で訴訟問題に発展したのである(笑)。「マシンヌン」は「チャンマシンヌン」に勝訴したが、ここに明治乳業が絡んだらど
日本を蝕む”朱子学”の闇その69韓国ではあらゆる分野で過大な表現や偽りが横行する。全ては日本統治下で自分たちの権益とともに特権階級の地位を失った両班たちの末裔たちの「恨みは千年」が根幹にある。もはや国家そのものが虚構になってしまっており、その象徴こそが国民を挙げてなんでもかんでも韓国オリジンとする「ウリジナル」、つまり「韓国起源説」である。「韓国起源説」とは、韓国の個人・団体などが、他国の文化などの起源・伝播を朝鮮半島に求める言説群の俗称だが、学者や文化人が個人的に主張する説か
日本を蝕む”朱子学”の闇その68「日帝時代に韓国の文化が破壊されたニダー」と韓国はいう。歴史的事実としては「破壊・収奪」と「保護・再建」の両面が存在しており、現在も日韓の専門家の間で議論が続いている。韓国側が主張するものの一つは「文化財」である。日本が統治した期間、朝鮮半島由来の文化財が、日本の蒐集家や官吏によって日本へ持ち出された。これについては1965年の日韓請求権協定やその後の個別返還などで対応が行われていますが、今なお返還を求める声がある。だが、李氏朝鮮がほとんどの自国の歴史的建造
日本を蝕む”朱子学”の闇その67江戸時代の日本は、世界最高の識字率を持っていた国で、それは武士ではなく「庶民」の識字率である。全国平均では約60%以上、江戸の町では約70%以上だったとされ、江戸の実際の識字率は約80%以上だろうと言われている。一方、同時代の日本全体の平均は5〜7割以上と推定され、当時の英仏と比較して世界最高水準の識字率を誇っていた。なぜそうなったのかといえば、階級にも男女にも関係なく読み書きを学べたからである。日本でも朱子学の影響で読み書きが得意な女性がいると
日本を蝕む”朱子学”の闇その66朱子学が蝕んだ中国と李氏朝鮮では、ひたすら役に立たない膨大な知識を詰め込むだけの「科挙試験」のために人生を捧げる若者たちが多くいた。中国の場合はたとえ庶民であっても科挙に合格さえすれば官僚になれた為、突破するまでに二十年もの月日を要してでも必死に勉強することの意味は理解できる。「官本位」と呼ばれる公権力中心の中国社会では、一族の人間が誰か一人でも官僚になって権力の一部になることは、本人だけでなくその家族・一族に莫大な名誉と利益をもたらす。だからこそ、全国で存
日本を蝕む”朱子学”の闇その65中国が一族郎党を挙げて腐敗する「腐敗圏子」は家族ぐるみの「全家腐」の拡大版で、“疑似家族”で汚職を通じて不当な利益を貪る利益共同体である。この原型は「宗族」にあり、宗族とは同じ先祖を共有する父系同族集団のことで、宗族は一族全員で年に数回の共同祭祀を祠堂、家廟で行い、「族会」という組織を作る。そして、一族の中の優秀な若者を官僚として送り出すため、宗族は「義田」という共同の財産を作り、それを財源に「義塾」を開いて師弟の教育を行うのだが、その目的こそ「科挙試験
日本を蝕む”朱子学”の闇その64中国はもはや「黒社会国家」へと成り下がった。地方政府と公安、司法がグルになって県外の一般企業に難癖をつけて、カネをむしり取るというのはそこら辺のヤクザのやることだ。広州の場合は1万社近くの企業が対象になったというが、それは地方政府自体がヤクザ組織そのものになったということだ。分かりやすくいえば、静岡県あたりのヤクザ組織が東京の会社1万社に難癖をつけて脅した挙句、「カネを払え」と言っているようなものだ。これはヤクザ社会の場合なら、お互いの「縄張り」
日本を蝕む”朱子学”の闇その63中国の不動産バブルを生んだのは地方政府の役人たちによる汚職と腐敗が原因である。中国では土地は国有であり、地方政府は土地の使用権をデベロッパー(開発業者)に売却することで、莫大な収入(土地出金)を得てきた。地方では都市開発やインフラ投資の財源をこの土地売却益に依存し、高い成長率を達成することが地方役人の出世に直結していた。公安のトップ周永康が一家を挙げて収賄に励むことができたのも、出世をしたい地方の役人たちがせっせとワイロを送り続けたからであり、そうした行
日本を蝕む”朱子学”の闇その62電気自動車(EV)で中国最大手のBYD(比亜迪)は2020年以降の過去5年間で急成長を遂げた。2024年には政府の支援や積極的な値下げ戦略、海外展開を追い風に、米テスラを抜いてEV販売で世界一になった。しかし今、厳しい現実に直面している。2025年5月以降、国内販売が縮小、海外販売の伸びも国内の落ち込みを補うには至っていない。同時に、BYDの躍進を後押しした激しい値下げ競争に対し、デフレを警戒する中国政府は監視を強めている。本来なら2025年は再び大きな
日本を蝕む”朱子学”の闇その612016年4月4日、イギリスのデーリー・メールによると、中国では葬儀や法事の際に燃やす紙製の副葬品が年々派手に、高額になっているという。前回書いた話だが、中国では葬儀や法事の際、故人が死後の世界で使うために紙製のお金や生活用品を燃やす習慣があり、人々は墓の周りを掃除し、ろうそくをつけ、線香を焚き、花や果物を供え、紙の副葬品を燃やす。一連の作業は死者の魂をなぐさめるためとされているのが表向きの話で、内実は超富裕層が続々登場する一方で、人民の9割は未だに貧困
日本を蝕む”朱子学”の闇その60中国人と日本人の価値観の違いは色々な行動に現れる。中国人にとっては”当たり前”であっても、日本人にとっては”驚愕の”行動に見えてしまうものは多々ある。そうした中国人特有の行動の一つが「お墓参り」である。日本ではお花とお線香をもって、おじいさんの好きだったタバコの一本でも供えよう…などと考えるが、中国では全然違うのである。誰よりも中国の悪い部分を知る人物・石平氏は中国のビックリ先祖供養について著書で明らかにしている。まずは下の画像を御覧いただきたい
日本を蝕む”朱子学”の闇その59ジョージ・オーウェルが1949年に発表した『1984年』は、監視と検閲が徹底された全体主義国家の恐怖を描いたディストピア小説の傑作である。ビッグ・ブラザー率いる党が「テレスクリーン」で国民を24時間監視し、歴史改ざんや思考統制を行う近未来を描き、現代のプライバシーや言論の自由を考える上でも必読の古典だが、まさにこの『1984年』のごとく国民の行動を監視カメラで監視し、あらゆる宗教にも共産党礼賛を強要し、歴史も勝手に書き換える共産党が支配する中国はディス
日本を蝕む”朱子学”の闇その58中国は26億台もの監視カメラで国民を監視する「デストピア」と化している。それはジョージ・オーウェルが描いた『1984年』そのもので、”ビッグブラザー”という支配者は習近平そのものとしか思えない。そして、「監視カメラ+スマホ+AI」による監視ネットワーク「天網(Skynet)」とは、ジェームズ・キャメロンの『ターミネーター3』に登場する人類監視コンピュータネットワーク「スカイネット」と偶然にも同じ名前が付けられている点を考えれば、『1984年』とは予言書だ
日本を蝕む”朱子学”の闇その57道教の祖・老子は現在の河南省で生まれたと考えられている。老子は老君堂村で作品を執筆、時折指南を行っていたといわれる。村では老子の功績を顕彰するため寺院が建立され、一年を通じて大勢の来訪客迎えていた。そして、2013年、村の住民たちは偉大な哲学者の老子に敬意を表するため、寄付を募り、老子像を建てたのであった。が、その偉大な老子の像を中国共産党は粉々に破壊したのである。破壊された老子像道教は、中国三大宗教(儒教・仏教・道教)の一つで、古代の神仙
細川家の家臣に「朝山」と云う家がある。史料によると浅山とするものもあるが、これは間違いである。何といっても家中で名を知られるのは、2代目の浅山次郎左衛門であろう。2,800石余の扶持をいただく小姓頭であった。その次郎左衛門が、寛文9年10月7日、藩主綱利の陽明学徒の追放処分を受けた。肥後を離れ洛西嵯峨に隠棲した。次郎左衛門の子・斎之助景隆に相続が認められ、大幅に禄を削られて150石にて明治に至っている。この浅山家は藤原不比等の孫の真楯のを祖とする出雲浅山氏の後胤である。織田信長の面前で
日本を蝕む”朱子学”の闇その56中国では習近平による「第2の文化大革命」が進んでいる。仏教寺院や仏像などが共産党政府によって全国規模で破壊されている。中国共産党を作った毛沢東は”文化破壊革命”を引き起こしたが、それは現在の"中国の王"である習近平も同じであり、これは朱子学に国家が覆われて以来の中国の伝統なのである。こうした愚行を世界に報じているウェブメディア「BitterWinter」は、個人が建てた屋外の宗教的な像は禁止されていることを口実に、大型の宗教的な像が破壊されていることに
日本を蝕む”朱子学”の闇その55中国では昔から”悪い連中”はなぜか陝西省からやってくる。知略に富んでいたと思い込んでいた宋が、野蛮な国の金に敗れ、王や貴族の妻や娘たちは妾にされるのではなく、高級売春婦に仕立て上げられた恨みは激しく、とはいえ軍事力では到底敵わない金に対して、頭の中だけは戦争に勝って相手を見下すという実に歪んだ思想が生まれてしまった。朱子学とは南に逃げて南宋を興した王や貴族たちにとって、自らの怨念を頭の中で晴らすという妄想の道具なのである。湖南省出身の毛沢東は、な
日本を蝕む”朱子学”の闇その54家族が助け合いの精神を発揮して一家団結して腐敗に励み、社会から富を略奪する行為である「全家腐」は中国人には当然の行動原理である。腐敗高官やその妻たちが「収賄代理人」や「売官代理人」となって汚職に励むのは中国人にすればごく自然の話で、妻は夫を助け、夫が握る政治権力を自分や息子の収賄に使わせるのは、一家の長として家族全員を助けて「幸せ」にする義務を果たしているだけであり、共産党の政治家からすれば悪事でもなんでもなく、家族にとってはあくまでも美徳なのである。い
日本を蝕む”朱子学”の闇その53日本人が好きな中国の小説に『水滸伝』がある。『水滸伝』は、明代に書かれた長編型の白話小説であり、もちろん史実ではない。『西遊記』『三国志演義』『金瓶梅』とともに「四大奇書」に数えられる小説である。最近も織田裕二主演でドラマが作られるなど人気が高く、まるで中国の歴史上の話などと思い込んでいる人がいるが、あくまでも小説である。日本へは江戸時代に輸入され、岡島冠山により『通俗忠義水滸伝』として和訳されて広く普及した。翻案が数多く作られ、1773年(安永2年)
日本を蝕む”朱子学”の闇その53カンボジアでは2001年に土地法が改定された。ポル・ポト政権下での内戦よって崩壊した法律が立て直され、動き出したのが2000年代であり、それによって人々の土地は、自らの土地として証明されるようになったにもかかわらず、プノンペンの土地開発によって有益だと思われる場所に住んでいる人々の土地は、開発業者と政権の結びつく開発事業によって奪われていった。さらに酷いのがとてもじゃないが受け入れられない保証案を提示され、それを拒むと暴力を用いて強制的に退去させられた