札幌縮毛矯正

こんにちはパリスです。4月1日より、カラー、パーマ、デジタルパーマの料金を改定します。各々＋￥1.100となります。□COLOR（税込）シャンプーカットブローは別料金改定後はオールカラー¥6.600～リタッチ¥6.600(2cm以内）ブリーチ¥7.700～ローorハイライト¥6.600～ウィービング¥6.600～□PERM（税込）シャンプーカットブロー込改定後はパーマネントウェーブ￥12.100〜デジタルパーマ￥19.800〜

先日、初めて中学二年生で縮毛矯正をかける子を担当させて頂きました。最初は心配そうな顔をしていましたが、施術後の自然乾燥をしたところ『信じられない』を笑顔で連呼していて、15年間の悩みが解決できて素敵な笑顔でお帰りになりました。その方を観て『人生が変わった』と言っていた方を思い出しました。以前も紹介したことはありますが、『矯正の為に頑張って人生変わりました。』と言っていた方です。その方が初めて当サロンにご来店頂いたのは、中学卒業の春休みが人生初のクセ毛矯正です。高校に合格したご褒

こんにちはパリスです。今回は５月のオンラインセミナーの模様です。テーマは「ラウンドアイロン」これは縮毛矯正をかけても自然なスタイルに見えるように、アイロンで丸みをつけるテクニックです。縮毛矯正のオーダーには大きく分けて、☆スパッと真っ直ぐをご希望の方これはロングの方に多いオーダーですね😊そして、☆ヘアスタイルの馴染みが良くなるように毛先が少し内に入るようにご希望の方これはボブ、ショートボブの方に多いです😊さて、セミナーモデルは顎下レ

こんにちはパリスです。今回は４月のオンラインセミナーの模様です。テーマは「アルカリ縮毛矯正」現在はサロンワークでアルカリ縮毛矯正をすることは滅多にありませんが、酸性矯正薬剤が発売される以前の十数年前まではアルカリ縮毛矯正がメインだったので、リクエストがあればセミナーを開催しています😊アルカリ縮毛矯正は毛髪理論や薬剤のデメリットを理解した上で施術すれば綺麗な仕上がりになるのですが、・カラー（アルカリタイプ）ブリーチの同時施術は不可・施術後のパーマはウェーブが落

こんにちはパリスです。今回は３月のオンラインセミナーの模様です😊テーマは「エイジングヘア縮毛矯正」皆さんもご存知のとおり、毛髪は歳を重ねるごとに変化します。個人差はあると思いますが、クセ毛の方はほぼ10年くらいでクセの質が変化するように私は感じています。またそれぞれの生活環境や生活習慣などでも毛質は変わっていきます。その昔に数年間担当していたゲストが数年間海外赴任して帰国した時に、毛質だけではなく薬剤の反応も変わってしまっていたのに戸惑いを感じたことが…😅

こんにちはパリスです。今回は久々にサロンワークの縮毛矯正😊ゲストは何度もご来店いただいているので、リタッチ矯正です💫イスィリブニールでは初回の縮毛矯正は全体施術ですが、次回からは基本的に癖の伸びた部分だけの施術、つまりリタッチ矯正になります。カラーのリタッチと同じシステムですね。一般的に縮毛矯正と言えば、毎回全体を施術する事が多い様子ですが、イスィリブニールは酸性縮毛矯正なので、一度施術してツヤサラストレートになった部分はホームケアを心がけてくれればほぼ劣

こんにちはパリスです。今回は２月のオンラインセミナーの模様です。内容はカラーから始まり、ACC酸性縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術です😊このブログを今読んでいるあなたはもしかすると・・・「え？その３つを同時に出来るの？？？」と思われているかもしれません😅そう！酸性縮毛矯正は毛髪のダメージがほとんどないので可能です😊もちろん、美容師はハイレベルなスキルを要求されますが。普段のサロン営業内であれば施術時間はおよ

こんにちはパリスです。今回は先日のACCオンラインセミナーの模様です。まずモデルの毛髪の状態について昨年二度ブリーチ後にトーンダウン（明るくなった髪をカラーで暗くすること）しています😅ブリーチは毛髪内部にメラニンホールという微細な空洞をたくさん作り、そこに水が歩留するため、髪が乾きにくくなります。またブリーチのアルカリでタンパク質が溶けて流出するので、濡れると指にペタペタとくっつきやすくなりますね。もうそうなると超ハイダメージ状態😅この度のモデルは

こんにちはパリスです。先日ビデオの断捨離をしていたら昔出演した札幌ヘアショーを見つけたのでショートムービーに編集してみました😊コラボスタイルのショーで、私のサロンのテーマはcute&décadence画面左側は知人のサロンFREEBGM：[FLASH☆BEAT]SoundWave会場は立ち見が出るほどの盛り上がりでした😀このヘアショーの数年後、本格的に縮毛矯正に取り組む機会があり、研究を始めました。もともとオシャレ系のヘアデザインが得意だったので

こんにちはパリスです。今回はオンラインセミナー縮毛矯正モデル募集のお知らせです😊どのような内容なのかはこれまで開催したオンラインセミナーの仕上がりは過去記事にありますのでぜひご覧になってください😉『セミナー１３☆ACC酸性縮毛矯正ブリーチヘア２・オンラインセミナー』こんにちはパリスです。今回は９月に開催されたオンラインセミナーの模様です。モデルはブリーチの繰り返しで、ウェット状態の中間から毛先はゴムのようなハイダメージ…ameblo.jpもちろん施術はパリス

こんにちはパリスです。今回は９月に開催されたオンラインセミナーの模様です。モデルはブリーチの繰り返しで、ウェット状態の中間から毛先はゴムのようなハイダメージおそらく酸性矯正でギリ施術可能なレベルでしょう。インナーブリーチをした部分は千切れて短くなっています😅このような状態の毛髪を縮毛矯正するには、ハイダメージ部分の強度を上げながら疏水化しなければなりません。となるとやはり薬剤はスピエラの一択、疏水化はACCですね😉さて、施術に入

こんにちはパリスです。今回のゲストはカラーとハイライトの入った状態に縮毛矯正をしたらハイダメージになったとご相談いただきました。カウンセリングにいらした時の状態です。髪質は細毛、軟毛、クセはそれほど強くはありませんんが、湿度があると膨らむタイプですね。カラーサイクルはホームカラーとサロンカラーの繰り返し、1年前にハイライトを。ハイダメージ後のスタイリングは大変だったそうで、修正のご希望です。さて、ここまでハイダメージになってしまうと

こんにちはパリスです。今回は８月に開催されたオンラインセミナーの模様です。モデルは捻転とウェーブが強く、ハイトーンカラーのベースにブリーチウィービングを入れています。特にフェイスラインに入ったブリーチは髪が細いので要注意ですね。このケースを縮毛矯正するには２つの難点をクリアしなければなりません😅一つ目は捻転とウェーブを綺麗に伸ばす。二つ目はハイトーンとブリーチのダメージ差を感じない仕上がりにする。これがなぜ難しいかというと、ハイトーン部

こんにちはパリスです。前回に引き続き７月に開催されたオンラインセミナーの模様です。まずはモデルさんのカウンセリングブリーチを何度も繰り返しハイダメージ、ウェットにすると弾力が無くハイポーラス※ハイポーラスとは髪の中に小さな気孔がたくさんある状態で、極端な言い方をすれば髪の中がスポンジ状になってしまったということです。ここ数年、ブリーチヘアがバズったためか、ブリーチヘア縮毛矯正のオーダーがかなり増えました。また、ブリーチはとても傷むため、クセがなくともその後のケ

こんにちはパリスです。今回は７月に開催したオンラインセミナーの模様です。まずはモデルさんをカウンセリング😊4〜５ヶ月のサイクルで矯正をしているとのことですが、矯正してもすぐに画像のような状態になるらしく、これでは毎日のスタイリングに苦労しますね。クセは捻転にウェーブのあるタイプ。カラー履歴はありません。何度か矯正をしているので薬剤によるダメージがあります。また、伸びなかったために毎日アイロンを使用しているので熱による物理的ダメージもあります😅縮毛矯正しても、長期間

ほんとうに当サロン矯正は傷まないのか?写真の方は、前回縮毛矯正をして4ヶ月目です。今日は、カラーと矯正を施術します。一見(いっけん)パサつきのある髪にしか見えませんが、中を見るとシッカリと強いクセが有ります。まずは、前処理を付けて１㎝以内の細かくブロッキングを取ります。ブロッキングの厚さの目安は、下のピンクの紙が透けるくらいの厚さです。根元数ミリを空けて、クセの部分だけに赤い紙の上に押し込む様に完全リタッチで薬剤を丁寧に塗布していきます。パネルの塗布が終わったら、根元のク

先日、Yahoo!JAPAN知恵袋に初めて登録して、クセ毛の質問に返答してみましたぁ。ID非公開さん2022/7/1017:54【質問】縮毛矯正失敗しました。次かけるまでどれくらい期間を開ければいいのでしょうか?【僕の返答です。】2022/7/1317:19美容師です。縮毛矯正の失敗は2パータンあります。①クセが伸びていない(中途半端にクセが残っている)②髪が傷んだ。(チリチリしている・引っかかりなど)①の場合は、縮毛矯正はすぐにでも出来ます。②の場合3～

先日ご来店のお客様、中学2年生の女の子です。クセが強すぎて、今までどこの美容室に行って『クセは取れない』と断られて悲しい思いをしてきまた。ブログを見て、望みをかけて当サロンにご来店です。自分では梳(と)かす事が出来ない。シャンプーしても乾かすと髪がよけい絡(から)まり大変な事になるのでほとんどドライャーは使えない状態です。本当にクセが強くて絡(から)まり頭皮までなかなか辿り着けません。当サロンでは、①クセの強さ②髪の傷み具合③髪の太さ④カラー・矯正など・パーマ髪歴などによって髪の

こんにちはパリスです。今回はACCオンラインセミナーの模様です。内容は酸性縮毛矯正とデジタルパーマの同時施術これは非常に難度の高い技術と言われています。一度クセを伸ばしてから、ゲストの希望する部分にカールやウェーブをつけるので、毛髪診断、薬剤選定、アイロンテクニック、デジタルパーマのかかり具合、それらを最初に見極めないといけません。特にパーマの部分は、高熱アイロンで一度ストレートにしてから、デジタルパーマで熱処理をするわけですから、2度の熱処理となります。

こんにちはパリスです。今回は新規のゲストで、施術履歴がとても複雑です😅・一年前にブリーチ・半年前にブリーチウィービング・四ヶ月前にハイトーン系カラー・直近にホームカラー髪質は根本部分で確認すると柔らかくやや細毛見ただけでもかなりのハイレベルダメージで、ウェットにするとゴムのような感触です😅さて、このようなハイダメージで、しかも、根本〜中間〜毛先と部位によってダメージレベルに差異が激しい場合、ダメージ部分ほど髪のタンパク質が流出し、

こんにちはパリスです。当店は酸性の縮毛矯正がメインですが、一口に酸性縮毛矯正といってもいくつかの種類があります。まずは薬剤の主成分「還元剤」これが無ければストレートになりません😊この還元剤はエステルとそうではないものの２種類に分けることができます。エステルはGMTとスピエラで、私がいつも使用している薬剤の還元剤ですね😊特徴としては他の還元剤に比べて中性付近でpkaが高く、酸性でよく働いてくれます。また、疎水性も高いため、毛髪の全領域（親水性

こんにちはパリスです。今回は縮毛矯正とカラーの同時施術についてのお話“縮毛矯正とカラーの同時施術は出来ない”※このカラーとは1剤と2剤をミックスするアルカリ性カラーのことです。と思っている方が多いようなのですが、結論から言えば同時施術は出来ます。ただそれには条件があって、GMTやスピエラなどエステル系還元剤の酸性縮毛矯正の時に限ります。それは何故かというと、アルカリ性の薬剤を使用した縮毛矯正は、毛髪が膨潤してタンパク変性＝ダメージが進み

こんにちはパリスです。今回の記事は2016年に東京で開催した縮毛矯正＋デジタルパーマセミナーの模様です。もう6年も経っているんですね〜😲縮毛矯正＋デジタルパーマは、ストレートスタイルにカールやウェーブの表情が加わって、エレガンスな装いになるので当店でも人気メニューです😉もちろんACC酸性縮毛矯正ですので、ダメージがあっても補修してツヤサラに仕上がります。それではモデルさんのビフォー毛先がチリつき、全体にダメージが結構ありますね。クセも強い😅それ

こんにちはパリスです。ゲストは薬剤のダメージはありませんが、毎日アイロンを使用しているためパサパサ・😅そういえば時々ゲストから『自宅で髪が傷む原因は何が一番でしょうか？」と訊かれます。これは薬剤によるもの（ホームカラーやアルコールを多く含むスタイリング剤など）と物理的なことに分かれます。物理的なことで言えばアイロンと濡れた時に髪を引っ張ること、濡れたまま放置することがダメージの主な原因になると思います。これは髪がタンパク質であることと関係がありま

こんにちはパリスです。今回のゲストの髪質は中太で柔らかい、いわゆる普通のタイプですが、捻転があります。ビフォーとアフターの画像を比べると、ビフォーにザラザラした感じが見えると思います。それが捻転このタイプの厄介なところは、寒く湿度が低い季節のブローやアイロンのスタイリングは持ちますが、暖かく湿度が高い季節になるとすぐにスタイリングが崩れるところ・😓時々ゲストから、縮毛矯正はクセが強い人がかけるもので、そうでもない人はストレートパーマや髪質改善、酸熱トリートメ

こんにちはパリスです。今回のゲストは縮毛矯正と毛先のACCトリートメントもちろん薬剤はスピエラです・😊まずはビフォー毛髪の途中から色抜けが進み明るくなりパサつきがありますね。このような部分は保湿系のトリートメントを使用してもすぐに元に戻るので、アルキルを使い、疏水に振って水分が浸透するのを少なくします。健康な毛髪に水は浸透しにくい。その状態に少しでも近づけたいわけです・😉そしてなかなか手強そうなクセですが、捻転は少なく軟毛ですので、ACCとスピ

こんにちはパリスです。今回は以前開催した札幌ACCスピエラ酸性縮毛矯正セミナーの模様です。まずはモデルのビフォー・😊ここ数年、スピエラ酸性縮毛矯正セミナーのリクエストが多く、何度も開催しています。この理由ですが、酸性縮毛矯正にはいくつかの種類があり、薬剤の設定が中性に近い弱酸性から酸性まで、主成分の還元剤と呼ばれる種類もいくつかあります。これについて書くととても長くなるので割愛しますが、その中でも毛髪に最も負担無く、仕上がりがナチュラルで素

こんにちはパリスです。今回はカラー＋ACCトリートメントまずはビフォー、グレイヘアのゲスト前回のカラーから時間が経っている様子で、中間から毛先がバサつき、ツヤが無くなっています。カラーを続けていると、このような状態になることが多いと思います。これはカラー剤のアルカリ成分と過酸化水素水の反応により、毛髪のタンパク質が変性してしまうから。変性した毛髪は親水性になり、シャンプーする度に毛髪内部に水が浸透することで、毛髪内のタンパク質の変性が進み流失します。

こんにちはパリスです。今回のゲストは少し前にブリーチしたそうです。髪質はやや細く、細かい捻転のため、湿度でボワーっと膨らむタイプ、毛先はハイダメージ・😓まずはビフォーここで少し捻転毛について触れておきたいと思います。癖毛の種類は大きく分けるとウェーブタイプと捻転タイプの２種類があり、捻転というのは文字通り捻れている状態で、一見直毛でも触るとザラザラしているので判りやすい。ウェーブだけの毛髪は触るとツルツルしています。この二つが一緒になった場

こんにちはパリスです。☆今回はかなり以前のゲストの施術例です☆ここ数年のブリーチブームで、ブリーチ毛の縮毛矯正が話題になっている様子ですね。ですが、ブリーチをしていると多くの美容室で縮毛矯正を断られると思います・😓そう、ブリーチ毛の縮毛矯正はとても難しいその理由について簡単に説明しましょう・😉ご存知と思いますが、ブリーチすると毛髪はハイダメージになります・😓これは毛髪の色が明るくなることと密接な関係があります。毛髪は本来白っぽい透明で、