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皆様、ご機嫌YOです!戊辰戦争において不義の徒とも言うべき西軍は江戸を落とした後、奥州にその毒牙を露わにしました。それに対し奥羽越の諸藩は奥羽列藩同盟を組んでその野望に立ち向かうも、錦の御旗と物量作戦に勝てず、長いものに巻かれた裏切者まで出る始末でした。そんな中で西軍に戦術的には勝ち続け、奥州の意地を示したのが庄内藩です。そんな庄内藩の強さはいったいどこから生まれたのでしょうか?今回は庄内藩の強さの源を一緒に見ていきましょう。
日枝神社天明4年(1784年)本間家3代当主本間光丘によって建立されました。今の季節花と言えばサザンカだけです。色の無い世界にひとり気を吐いています。美味しいパンやパスタがいただけます。映画「おくりびと」のロケ地にもなりました。リフォームされて美しくなりました。日和亭日枝神社の向かいにあります。
*12月10日エントリーの続きです。R大学文学部史学科の院生・あんみつ君、今回は近現代史のしらたま教授との歴史トークで、テーマは幕末の庄内藩。本日がシリーズ最終回、庄内藩始末のおはなしです。あんみつ「しらたま先生、九月八日に改元が成され、慶応四年(1868)は明治元年になりました。仙台、米沢に続いて九月二十三日、会津藩降伏。これを受けて二十五日に庄内藩も停戦します。奥羽越列藩同盟の戊辰戦争は終結しました」しらたま「幕臣の抗戦は、
江戸時代北前船の拠点として栄えた酒田豪商として名だたる酒田本間家本間家旧本邸へ建築様式は武家造りと商家造りが一体となっており珍しいらしい・・・かなり広いお屋敷deビックリこの松の木は樹齢400年以上らしいギフトショップでは商いに使用さ
お子さんの生徒さんとの関係性で指標にしていることがあります。それはトイレに行きたくなった時素直に言い出してもらえるかどうか。私は子どもの頃、「渡る世間は鬼ばかり」というドラマが大好きでした。(敬語は、渡鬼から学んだと言っても過言ではないほど)その中で小学校へのお受験で試験中に子どもがトイレに行きたいと申し出てママは絶対落ちた…と思ってるんだけど学校側は、はっきりと自分の意思が言えることを評価して合格になるという回があるのですが。(リアルお受験で、実際にあったエピ
おはようございます。吟遊酒人です。昨日は、午前中、新規税務調査の打合せで、都内の先輩の事務所で打ち合わせ。午後から、浦和で、これまたWebでのスキーム相談。疲れちゃって、電車の中でプシューしながら帰宅。そして久々に、晩酌は、ウイスキーをロックでいただいた。お気に入りの石垣焼のグラスで…(^^♪合わせたつまみは、おでん。烏賊のバター醤油焼き真鯵の刺身。今日も、越谷~高崎へと移動しての仕事…。閑話休題。(前ブログの続きから)酒田市内の仏閣を2つ巡り
羽黒山を出て酒田でお昼と思いましたが、もう一時頃なので途中のお店で良いやって入りました。羽黒高校の隣りでした。俳優さんの名前は忘れたけど、ルパンの娘のお爺さん役をしていた方のような強面の店主さん。二人で冷やしラーメン🍜にしました。私は限定カツ丼を頼んだけどご飯がもう無いって言われ冷やしラーメン🍜にしました。お話しすると強面こら優しい顔になり話しやすかった。隣に飾ってある法螺貝の話をして教えてくれました。山伏さんとも記念撮影した後でしたからね。本間美術館でお庭を見て、その後旧本間邸
ブラタモリセレクションNHK7月20日(木)23:50~0:35『山形・酒田~山形・酒田はなぜ日本の中心!?~』「#113山形・酒田」(2018年9月29日放送)追記…*ブラタモリ#243【7月22日(土)は「山形」。こちらもお楽しみに】「山形~山形は何度も生まれ変わる?~」山寺はなぜ信仰の聖地に?山形初代藩主の最上氏は全国有数の大名だった?▽新生山形の立役者は紅花と明治の都市計画19:30~20:15*番組内容…*川沿いの倉庫(山居(さんきょ)
酒田に期待したのは、郷土料理、本間家での茶、相馬楼の舞妓さん、、、観光案内書で地図をもらって、ランチを取りながら、スケジュールを詰めた。酒田着が12:24、本間美術館、本間家旧本邸の最終チェックイン16:30、相馬楼、15:30、、、この3か所は、思ったより離れていて、初めてのところということもあって、徒歩移動30分ずつ見積もった。時間があまりないことに気が付いた。本間美術館の清遠閣での抹茶は良かった。お庭(鶴舞園)を見ながら、、、鳥海山を借景に設計されたも
明日からの東北旅行、、、米沢、酒田、盛岡は、初訪問、、、宿と列車の予約が完了、、、お天気は、いまだに気になっている、、、酒田が雨になりそうだ、、、初日は、米沢、、、上杉家墓所に行く。会津若松の松平家墓所に圧倒されたからだ。二日目は、酒田、、、本間家に行く。昔の凄い資産家だったらしい。家、庭を見て、茶が飲めたらと思う。ついでに、美術品、、、三日目は、盛岡、、、ニューヨークタイムズ紙で、2023年に行くべき52か所として、ロンドンに続いて、2番目に紹介さ
山が田のヤマガタ米どころ、酒田の女性は力持ち五・・・五俵ですよ~。300kg背中にひょいと乗せてすたこらさっさと歩く真似はできても、欽ちゃんらコント55号もできないよ。一俵でも60kgだからね。こんな事を毎日やらされていたら身体はボロボロを通り越してしまう。寝込んで早死してしまうと思うよ。これをやらせていたのはあの「本間家」かオネーサンの山形弁講座㉔#Shorts#どすコイ#どすコイやまがた#TUY#テレビユー山形#大塩由起#勝手
小林綾子さんと2人で、ユニットを組みました。toa-toaとあとあ。朋子の「と」綾子の「あ」2人で楽しい事したいと、ずーーっと考えてた私。朝ドラで注目されて『渡る世間は鬼ばかり』に家族として登場したふたりは誰?って、まるでクイズになりそうな私たち。本業の女優として、2人で出来る事を楽しく実現させてゆきます!朗読と、そして、おしゃべり。長子と由紀で、何すんの⁉️って感じでしょ😆裏話は、たーくさん持ってる私たち!ご来場の方にだけ、そっと話しちゃいます。そして、少し、2人の
2018夏の旅新潟北部~山形中西部(8/9~18)その39山居倉庫8/16(木)③今日の天気は大荒れ、突然雨が激しく降ってきたかと思うと、今度は突風に見舞われ、酒田ってのはこんなところだったかと、驚いた。予約したグリーンホテルは、山居倉庫から川を隔てた向かい側にあった。窓からは倉庫の並ぶ様が見渡せる。素泊まりのルームチャージが八千円程度の安宿だが、中は二部屋あり、これでほとんど不満はない。部屋で一息ついている間にどうやら雨も上がり、橋を渡って倉庫の見物に出かける。歩行者専用のこ
植草克秀くんが初演出の『ターキー・ザ・ストーリー』を観てきました。水の江瀧子さんの青春を描いたレビュー作品。なにせ、日向子こと、大谷玲凪ちゃんが出てるのですから観ないわけにはいきません。バレエで培った踊り。素晴らしかった。美しかった。これは親バカではなくて、本当に。所謂、ダンサーさんのような身長はないけれど、手や足のしなやかで、メリハリがあり、歌詞とリンクした動きは、本当に素晴らしかった。大人になってからの玲凪ちゃんの演技を舞台で見るのは初めて。ドキドキしていましたが、こちらも
「本間さまには及ぶもないがせめてなりたや殿様に」江戸後期。西の堺、東の酒田とその繁栄を誇った山形県、酒田市。この頃、物資を運ぶメインは船。東北の豊かな幸を、日本海を経て瀬戸内海に入り、大阪へ運ぶ。大陸に近い日本海側が表玄関であり、海が荒い太平洋側を通り、江戸に行くよりも穏やかな瀬戸内海つたいで天下の台所、大阪に向かうのが常。酒田は、その寄港地として物資が集まる大拠点。その酒田の繁栄を支えたのが、日本一の大地主、と呼ばれた酒田家。始まりは、鎌倉時代で、
こんばんは。工藤倫子です。今日の東京は12月上旬並みの寒さとか・・。とにかく寒い!!私は部屋に暖房を入れてしまいました^^;今日はそんな寒空の中バレエのレッスンと美容院に歩いて行ってきましたよ^^バレエもフラも整骨院も美容院もお花屋さんも全部歩いていきます。全て近所で済ませられる幸せ♡さて、今日は先日行った北海道の旅の続き→☆先日ご紹介した北海道増毛町の観光スポットは映画のロケ地になったところでしたがそのすぐ向かい側にとても
7月31日、両津吾潟にある本間能舞台で神月会・両津吉井小学校合同の「本間能舞台の会」が開催されました。能の仲間の皆さんと一緒に参加しました。第一回目となる今回は仕舞を演ずる内容でした。本間能舞台の鏡板に描かれている老松は明治十八年に再建され、佐渡の山並みだそうです。歴史のある能舞台で、貴重な機会に挑戦させてもらうことができ、感謝です♪佐渡両津吾潟にある本間能舞台神月会・両津吉井小学校合同の本間家能舞台の会が開催されました。仕舞本間能舞台の鏡板に描かれている老松は明治十八年に再建され、佐
只今、「門」と「櫓」を兼ね備え、特に「大手」等の重要箇所を固めた最強の門であった「櫓門」シリーズをお届け中です。今回第5弾は、「出羽松山城」(山形県酒田市)と「上山城」(山形県上山市)の「櫓門」をお届けします。「出羽松山城大手門」(現存の県指定文化財)県重文「出羽松山城大手門」(松山城跡「松山歴史公園内」)戦国時代に、「上杉家」と「最上家」の争いの中で「上杉家」の支配下に置かれましたが、関ケ原の戦い後に、「最上家」の所領となります。しかし、お家騒動で取り潰しとなったこ
この立派な門構えの建物は、本間家のお屋敷。江戸時代の豪商、地元ではホンマ様と言われている。どれほどの豪商だったかというと・・・「本間様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」と謳われた程。〜本間様には、とてもではないがなれない。せめて殿様にはなりたいものだ〜本間様は殿様以上の存在なのだその末裔が、本間ゴルフ🏌️♂️の創業者となった。今もゴルファー憧れのゴルフクラブメーカーである。僕には今も昔も縁遠いけど・・・
こんばんは!今日の山形は、夜中に最高気温を観測され、昼過ぎからは荒れ模様で吹雪気温は急激に下がってきました皆様警戒し、お気を付けてくださいさて昨日、山居倉庫を更新しましたが酒田は古い建物が大切に保存され散歩するのが楽しい街です北前船で豪をなした街並みを御覧いただきましょう❗️(薬医門)本間家旧本邸江戸時代、幕府の巡見使宿舎として庄内藩酒井家に献上し、その後拝領してからは、邸宅として昭和20年春まで使われいた建物です(現在の建物は
おはようございます。雪は降りませんでしたが、現在の気温は0.3℃です。天気は曇りなので今にも雪が降りそうです。酒田の本間家の家です。庄内藩にも多大な寄付をしているので武士身分も与えられています。だから門構えも造ることができました。藩主の要望で幕府の準検視を泊めるための屋敷も造っています。現在は観光施設となっています。こちらは別荘とやら。本間家の資産はだいたい3万石クラスの大名と同じようです。ただその本間家も第二次世界大戦後の農地改革で自身の土地は4町歩になってし
おはようございます。久しぶりの雨、でもまだ雪にはなっていません。現在の気温は5.1℃ですが、これから下がっていきそうです。この紋所はどこの家の者でしょうか?庄内藩の本間家のもの。写真の方は3代目になり本間家を発展させた本間光丘様。酒田の本間家がどれくらい凄いかというと、「本間様にはなれねども、せめてなりたや殿様に」と歌われたくらいです。本間家は北前船で稼いで、その金で田畑を買っていたそうです。この船で北海道の産物や東北のコメを上方に運び、帰りに上方の産物を運んだ
皆様、ごきげんYOです!さて、今回紹介するYoutube動画は酒田・庄内藩とも縁の深い豪商、本間家です。その財力は「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と歌われるほどであったと言う。要するに藩主の酒井家よりもお金持ちであったって事だ。そして、本間家隆盛の立役者となったのが本間光丘。彼こそは己の利の為ではなく世の為人のために尽くし、相手に感謝され、その結果として自分に利益が帰ってくるWinWinの商売、商人としてあるべき姿を体現した偉人であった。渡辺美樹や竹中平蔵らを
酒田港へ向かう途中山居倉庫へこりゃまたすごい木造建築だわぁどれだけのお米が積んであったんだろうこういう隙間が好き❤️わ❗️和船だ酒田港といえば本間家どこまでも続く畳とどでかい仏間ブラタモリの撮影のとことかも教えてもらった(^^)カメラに入りきらない本間家当時はすごい人の数が出入りしてたんだろうなぁ自衛消防団とかもあったらしい木造だから火が一番こわいよね酒田港酒田港駅発見してにんまり夕日を見ていい旅を実感するのでした日本語しか聞こえない観光地日本を再確認
『北前船』第6回「北前船」と船主たち①加賀出身の北前船主たち(小樽)<北前船の繁栄>北前船の発祥の地は北陸で、江戸時代に近江商人の運送請負から独立した船頭たちが、自ら荷を買い付けて、自前の船で商才を育みました。多くの有力な船主を出した福井の橋立・瀬越は大正時代に「日本一の富豪の村」といわれました。船主たちの桁外れの収入を示す資料として、明治31年(1898年)の石川県小松税務署の「所得調べ」があります。それによると、有名呉服商で400円。有名医師で800円。有名酒造家で
東京夜発の高速バスで山形県の酒田に向かった。夜の東京駅。丸の内北口から出発した。早朝、「さかた海鮮市場」に到着。酒田駅周辺では早朝食事がとれそうになかったので、終点の市場で下車した。レンタカーを借りて酒田の観光をお昼頃までして、その後鳥海山の「滝の小屋」に向かう。「山居倉庫」一部が資料館になっている。山居倉庫は米穀の倉庫だった。酒田は最上川の河口にあり水運、海運の要衝に位置した。北前船の模型。当初は東回りで江戸へ米を運んだが、その後江戸
江戸時代の豪商で大名をもしのぐ巨大な財力で知られた大地主・本間家の屋敷多くの善意事業や公益事業で人々の尊敬を集めていたそうです立派なお屋敷でした別館はお店になっています❗
前回のブログから、明治維新時に東北諸藩が結成した「奥羽越列藩(おううえつれっぱん)同盟」藩のお城紹介を行っています。今回は、「奥羽越列藩同盟」が結成される原因となったもう一つの藩「庄内藩」の「鶴ケ岡城」(山形県鶴岡市)をお届けします。本丸「中の御門」跡と「大宝館」(大正天皇即位を記念に建立、擬洋風建築)前述の「同盟」が結成される原因とは、前回のブログでも触れましたが、「薩摩藩」「長州藩」を中心とした明治新政府が“朝敵”と決めた「会津藩」と「庄内藩」から、”朝敵“という汚名を外す
こんにちは。こちらは予報通り、雲が多く雨っぽい一日になりそうです。涼しいような。。。蒸し暑いような。。。。皆様のところはいかがでしょうか?さて、先日山形県の鶴岡というところに行ったことはご報告したのですが。。。そこからさらにちょっと先の酒田にも行ってみることにしました。ここには「本間美術館」というのがありました。駅前でレンタサイクルして。。。。少し道に迷いましたが、10分くらいでした。本間家というのが、ここ酒田の豪商だった家柄のようで、こんな立派な庭園と家
1週間が1ヶ月のように感じる。。つまり日々書きながら寝落ちしすぎてブログが全然追いつかない。。あ、寝落ちといえば「最強の睡眠」って本にベッドに入ってすぐ眠れるー!っていうのは一種の気絶状態と等しいとあった。。まったくもって自慢できるモノではないそうなしかし疲労大国ニッポンには気絶睡眠の人も多いようなので睡眠時間もさることながら「質」をあげることも大事そんな今日は金土慌ただしかったのもあって午前中はほぼマインドフルネス(つまり、ほへぇ〜っとしていた)徒然なるまま