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10月京都回想記③は最終回の史跡巡りブログになります。此付近南蛮寺跡の京都市駒札蛸薬師通室町西入ルに南蛮寺跡。京都におけるキリスト教布教は永禄二年(1559)から本格化し、永禄四年(1561)この付近に礼拝堂が設けられました。数々の迫害に遭いながらも織田信長の保護もあり拡大。天正四年(1576)イエズス会のオルガンティーノが村井貞勝らの援助により三層の南蛮寺(教会)が建てられています(礼拝堂の再建)。天正十五年(1587)豊臣秀吉のキリスト教弾圧によって破壊。なお、妙心寺
柳澤かつ子さん、92才。久しぶりにお会いできましたー。飯田市には彰本寺という本門佛立宗のお寺がありました。残念ながら廃寺となってしまいました。柳澤さんのご主人は家にいるよりもお寺にいる方が長かったというほど法城護持に励まれていた方だったそうです。お寺がなくなってしまった悲しみや寂しさの中、横浜まで来られたのが16年前、2009年10月1日。かつ子さんと秀子さん、飯田の法灯を守ってくださった大功労者です。飯田市でご奉公させていただけているのはお二人のおかげです。一日一日を大切に、今生人界のお
海の日は夏期参詣に引き続き10時から御講が3席。撮影もあり、スペシャルハードな一日でした。梶さんのご宝前の横に副ご住職の写真やネパール、清行師やウィニーちゃんの写真が飾ってあり、ご祈願カードもありました。毎日ご祈願してくださっています。本当にあたたかく、ありがたい。全身全霊、ご弘通ご奉公をさせていただくこと。みなさんの想いを受け止めて励む。評論家はいらない。針は常に天極を指す。
昨夜は幕末維新の仏教改革者・佛立開導日扇聖人の135年目の祥月ご命日。135年前の朝、出発をされた麩屋町の長松寺で夜のご祥月法要を勤めさせていただきました。明治23年(1890)7月17日、開導聖人はご遷化になられました。仏陀や日蓮聖人と同じく旅の途中でのご遷化でした。麩屋町通にはひと目でも開導聖人をお見送りしようと夜明け前から教講が集まっていたと伝えられています。例年は15日でしたが祇園祭の交通規制でお参りがしにくいため、今年から祥月ご命日の奉修となりました。しかし、交通規制の解かれた17
《記者コラム》本門佛立宗と水野龍の遺志=日本移民事業は失敗だったか?=南米最大の仏教新寺院の意味ブラジル日報WEB版より2025年5月27日南米最大の新本堂いち早く経典をポルトガル語訳ブラジルにおける日本伝来宗教の布教現状を大雑把にいえば、移民1世の高齢化と共に勢いを失いつつある伝統仏教、ブラジルに広まって勢いを強める神道系新興宗教ではないか。後者の代表例が生長の家や世界救世教だと思う。後者がブラジル社会に広まった要因の一つは、経典や聖典をポルトガル語訳して、早々に現地語
昨日、渾身の夏の御会式、妙深寺の開導会が、最も尊敬する佛立教務の一人、相模原・妙現寺・鈴江昭薫ご住職にご唱導をいただき、晴天盛大無事奉修することが出来ました。お参詣、ご奉公いただいた皆さま、大変暑い中、本当に、ありがとうございました。神奈川県下15ヶ寺をまとめる布教区長でもある鈴江昭薫ご住職は、厳師父・鈴江日原上人の佛立魂を受け継ぎ、真の弘通家。ご自坊の妙現寺は全世代、特に若い方々が積極的にご奉公している「生きたお寺」として大注目を集めています。相模原の妙現寺と横浜の妙深寺は兄弟寺。それぞ
ご講有の御徳をいただいて本山のご法宅をお出ましになる直前には霧雨もピタっと止み、無事に由緒寺院長松寺の開導会をご親修いただくことができました。天気予報が見事に覆り、心から感動しました。ありがとうございます。京都でも多くの方々にご奉公いただいて、長松寺のご奉公ができています。先住が亡くなって25年目の翌日だったので、感慨はひとしおでした。25年前、いったいどうやって始まったのか、全く記憶がありません。無我夢中だっただけで、きっと周りの皆さまの懸命なご奉公、お力添えのおかげだと思います。ご講有
ブラジル仏教初祖・茨木日水上人の奉賛歌。開拓者精神を忘れてはならない。真の開拓者を前にして。ラストサムライ。日水上人。
言葉にならない感動とはこのこと。最後に流れた「日水上人の歌」で涙が溢れました。はるかブラジルで、歴史に残る偉大な法要が大成功のもと奉修されました。南米最大の仏教寺院・本門佛立宗ブラジル教区中央寺院日教寺の新本堂開堂式。日本からご講有にお出ましをいただき、約70名が随行くださり、約束の日を迎えました。仏教史、いや人類史における重要な一日となったに違いありません。何もかも素晴らしかった。すべてがブラジルらしく、コレイア御導師らしく、細やかで、斬新なアイデアが詰まっていて、ご信心があって、教
本門佛立宗=「日本外でブラジルは世界最多信徒」=木村日覚上人ら記者会見=南米最大規模の寺院開堂へブラジル日報WEB版より2025年5月23日記者会見の様子。左から西村清良国際部長、岡居日実弘通局長、木村日覚(にちがく)上人、コレイア教伯ブラジル教区長、菊地義治元理事長25日に新本堂開堂式を行うブラジル本門佛立宗中央寺院日教寺(コレイア教伯ブラジル教区長)は21日午前、サンパウロ市リベルダーデ区の日系パラセホテルで、日本からの慶祝団68人を代表して、教団トップの木村日覚(にちが
5月12日早朝、2年半の日本での修行を終えて、カドゥカ清地師がネパールへ向かいました。久しぶりの帰国です。昨日の挨拶にあった一言「こわいです」も正直な気持ちだと思います。でも、ご信心を肝に据えて、ご奉公に臨んでもらいたい。ただただ、清地師の活躍を願います。昨日のカドゥカ清地師の御法門です。御教歌「あひがたきみのりにあひしよろこびをわするゝまなくくらすうれしさ」開化要談(7)・扇全13巻188頁御題「信者心根」ありがたく聴聞させていただきました。昨日も書きましたが、日本人でなく、日
Gokyoka(adidacticwakapoemcomposedbyHBSfounderNissenShōnin)–April,Reiwa7MonthlyLecture“Thereisnojoygreaterthanhearingthehappinessofsomeonewhohasbeenreleasedfromsuffering.”(KaikaYoudan(Kyo),SenzenVolume14,page
昨日の夜、意味深な夢を見ました!まずは夢を見る前夜の会話を話します🤚Xのスペースで朝夕のお参りがあるのですが、夕看経の時にホストのTERRAちゃんとの会話の時に最近メンバーになったばかりのSさんの事が少し氣になっていたので『Sさん最近来なくなったけど、どうしたんですか?』と聞いたんです。TERRA『今あの娘は〇〇〇の党でKさんらと一緒に街宣を回ってるんだよ〜』和多志『そうなんですか〜!?』と安心🥰したんです。そして、その党首の事で少し会話が進み、2人共その方の志に好感を感じている事
2025年、令和7年2月16日、お祖師さまの803回目のお誕生日に、妙深寺は歴史的な御会式を奉修させていただきました。まず、妙深寺はこの春の御会式、この門祖会から、令和13年、2031年にお迎えする高祖日蓮大士750回御遠諱に向かって6年間の本格的なご奉公を開始します。とてもとても大切な節目、スタートラインです。今回、小野山日鷲御導師にご唱導いただき、祖父・大僧正日峰上人や祖母・小千代からのご縁とご恩を痛感し、万感の想いでご教導を頂戴いたしました。見えない力に導かれるかのように小野山淳鷲師と
スリランカ大白蓮寺の門祖会、本堂いっぱい満員のお参詣で、受付で参詣券を出した方が191名、持っていなかった人と子どもを合わせて200名を上回る方々にお参りをいただきました。しみじみ、ありがたかったです。ありがとうございます。今回の門祖会でゴールの責任者でもあったバンドウラ・ラナシンハさんと、タンゴールの組長であったサラッチャンドラ・アンダラウィーラさんを学徒に任命いたしました。前回も福岡御導師のご采配をいただきケネカとダスンが学徒となり、スリランカ大白蓮寺は教務2名、学徒5名の体制となります。
朝参詣を終えてすぐに婦人会でなくてはならないご奉公をしてくれているチャンドラさんのお宅へお助行に向かいました。去年の8月にもお助行に来ましたが、改修工事の完成が間に合わず竹だらけでした。竹林のような工事、現場をくぐり抜けて仮住まいの小さなご宝前の部屋でお看経させていただきました。今回は竹が外れ、ほぼ外側は完成していました。通りに面しスペースで小さなショップを開店するのでご祈願にも力が入りました。ご主人のチャンドラさんは元料理人。今回もご主人が手作りでたくさんの朝のご供養を用意してくれていま
職場の女性の旦那さんの宮崎の父親が先日亡くなったと聞いたので、どこのお寺か聞いて調べてみると宮崎の某宗派のお寺でした。真実を知っている和多志は個人的に供養を始めてみました。『…ド素人に供養出来るわけないだろ…』言われそうですが、供養と言うのはお坊さんに力があるわけではなく、言葉に力があるので出来るそうです😍供養も人助け♥ですからね😁念仏では…💔高いお金だけ払わされて、残念ながら…本人には言ってませんが、今後言ったとしても旦那さんには言わないでしょうね。『極楽浄土』なんて都合の良い
本日は義理の母の甲状腺の血液検査でした!血液検査の結果は良好だったみたいですが、今度は尿にタンパクが少しあり、また次回に検査💔肺の数値も少し高かったらしく、また次回にレントゲン検査💔切りがありません!TERRAちゃんの言っていた通り、断捨離を妨害されています!家内は医学や科学の3次元の事しか理解しようとしないのでこうなるのですが…薬を飲んだり、何でも病院、病院とか(笑)この先、更にAIの発展により、仕事がなくなりベーシックインカムが発動すれば、国は国民全員に無条件で一定のお金を配る
168年前、安政4年(1857)1月12日、幕末維新の仏教改革者・佛立開導日扇聖人は本門佛立講をご開講され、「仏教ルネサンス」と言うべき本化仏教の再興を開始されました。私たちにとってとても大切な記念日です。12日の日曜日は寒参詣に引き続き、御講を3席奉修させていただきました。それぞれ素晴らしい御講でした。全てのお席でロサンゼルス大火災の一刻も早い鎮火と終息を祈願言上させていただいています。とにかく、ギリギリなところ。なんとかよろしくお願いいたします。妙深寺では明13日、開講記念弘通発願式を奉
本年度も宜しくお願い致します🙇久しぶりのブログ投稿です!日付が2025年に切り替わり、木更津・妙蓮寺のライブ配信を視ならが一万弁口唱会を始めましたが2時頃に眠くなり眠ってしまいました(笑)この時、2千弁ちょい。7時頃に目を覚まし、TERRAちゃんの元旦参詣に出て、朝食を取り、本山京都・宥清寺(ゆうせいじ)のライブ配信を視ならが一万弁口唱会を復活させて〜神奈川・大和市の法深寺のライブ配信も視ならがも口唱、何とか夕看経まで間に合った様です!『始め良ければ全て良し』と言ったわけで、完徹は出
ありがとうございます。本年も12月29日(日)9時半から昼頃にかけて、大鏡餅つきを開催いたします。お正月の御宝前にお供えする大鏡餅をみんなで作ります。大人もお子さんも奮ってご参加ください。お昼は美味しいつきたてのお餅をいただきます。※早めに終了する可能性があります。餅をつきたい方はお早めにお越しください。https://myoshinji.jp/7250/2024/11/30/news/#妙深寺#本門佛立宗#長松清潤#横浜ラグーン#お餅つき#年末
❖「性暴力、訴えることさえ難しい」宗教の師弟間で被害の女性の思い「性暴力、訴えることさえ難しい」宗教の師弟間で被害の女性の思い本門仏立宗の妙恩寺(千葉県東金市)の住職だった深沢幸久被告(59)が、弟子の女性への準強制わいせつ罪に問われた裁判で、被告を懲役2年執行猶予4年の有罪とした千葉地裁八日市場支部の判決は、「絶対服従の関係にあって拒絶できないことを利用した」と述べた。宗教の師弟関係の中での性暴力は被害を訴えることさえ難しい。40代の被害者女性が思いを語ってくれた。「いまの
❖【深層】天台宗・本門佛立宗性暴力問題◆住職に服を脱がされても「いやらしい気持ちがお導師にあるわけがない」と日常的に性被害...女性僧侶の訴え「自分の弱さや欲に向き合って」【仏教界で相次ぐ性被害】配信MBS放送12月3日仏教界で性被害の訴えが相次いでいる。住職から「坊主に逆らうと地獄に落ちる」と言われ約14年間、性被害を受けた女性僧侶。「師匠がすべて」という教えのもと拒絶できず、日常的に被害を受けた女性僧侶もいる。信仰心や立場を悪用した性被害の実態に迫った。信仰心を利用され約1
再び京都に向かっています。年に一度の京都組の住職御講。11月の週末は今日しか取れませんでした。昨日は全日本仏教会の国際交流審議会。前期に引き続いて委員長を拝命してしまい、微力ながら何とか答申をまとめられるよう努力しています。各宗派を代表する国際感覚の豊かな、最前線に立って奮闘されている方々が集まっておられます。白熱の議論、ピリピリする瞬間もあれば、建設的な議論や参考になる情報交換もあります。自国第一主義や民族主義の台頭する国では査証の取得も容易ではなく危険な場面も増えています。気候危機や難
スケートボードパークのオープニングセレモニーから午後はカトマンズ市内で御本尊のご奉安のご奉公、そしてギャヌの自宅へお助行に行きました。ビラジ・バーラ君はユブラージが教化親です。お戒壇もユブラージが護持していたものを譲りました。この日を待ちに待っていてくれました。ビラジは本当に真面目なHBSメンバーです。お父さんも弟くんもお参りしてくれました。カトマンズに親会場をオープンしたタイミングでカトマンズ在住の人の家に御本尊をご奉安できたことは極めて重要なことだと有難く感得しています。ありがとうござい
人生は長い短いではなく、どう生きたかに尽きる。自分の満足や納得ではなく、愛する人を愛せたか、愛してくれた人を幸せにできたかに尽きる。今生人界のネパール。再びネパールに来ることができて、今回は首都カトマンズに弘通拠点を築くことができました。一年ごとの寿命を想定しているから本当にありがたい。ここまでできると思わなかった。本当にありがたい。コレイア清行師のご奉公によってネパールに上行所伝の御題目、南無妙法蓮華経、プリモーディアル・ブディズムは確実に根を張りました。現地のメンバーのおかげで素晴らしい
❖【続報】天台宗本門佛立宗性暴力問題◆性暴力の「後遺症」苦しむ天台宗の尼僧脳裏よぎる被害の映像と音声「配慮欠く聞き取り」京都新聞10月29日四国の天台宗寺院で性暴力を受けたとして、同宗の50代の尼僧叡敦(えいちょう)さんが加害に関わったとする男性僧侶2人の僧籍剥奪の懲戒処分を天台宗に求めている問題で、同宗役員による叡敦さんへの聞き取り調査が中断している。叡敦さんによると、これまでに2度聞き取りを受けたが、その度に性暴力によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が悪化し、主
❖尼僧への準強制わいせつ罪で元住職を起訴宗派の教えで抵抗できず千葉県内の寺で修行をしていた尼僧の体を触ったなどとして、本門佛立(ほんもんぶつりゅう)宗の元住職の男性(59)が逮捕され、準強制わいせつ罪で起訴されていたことが関係者への取材で判明した。被告は9月3日に千葉地裁八日市場支部(長尾崇裁判官)であった初公判で起訴内容を認めている。起訴状などによると、被告は2023年7月、住職を務めていた千葉県内の寺に40代の尼僧を呼び出し、尼僧が被告に逆らえないことに乗じてキスをした後、衣服をまく
コレイア御導師が横浜に到着されました。佛立アンバサダーとして日本中を駆け巡り、明日は妙深寺の高祖会を奉修するためにお越しくださいました。一度、新横浜駅から妙深寺までお参詣くださいました。皆さまの準備ご奉公の様子をご確認いただくことが出来ました。ありがとうございます。10月13日、任期を満了し、2期6年の海外部長のご奉公を終えます。今日は引き続きをさせていただきました。お役に立てたかどうかは分かりませんが、精一杯ご奉公させていただきました。力不足で申し訳ございませんでした。ありがとうございまし
みなさんこんにちは10月になりやーーっと秋らしくなってきました。空気が乾燥していく上に寒暖差が激しくなってくると体調も崩しやすいので気を付けましょう今回は前回に引き続き「こころ」のお話です。自分の心を大切に…とか自分に正直に生きましょうという言葉をたまに見かけますしかし、その心の正体は…仏教では三毒:貪欲(とんよく)・瞋恚(しんに)・愚癡(ぐち)と呼ばれる人間もれなく標準装備の欲のことを指します。この三毒こそが心の苦しみの根源