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2018年発行ドルチェさんのブログ👇を読んで図書館で借りてみた『男と女の話し』こんな本読んだので友人に話した女性の集団「その服可愛いね」「その指輪素敵ね」褒め合いがある絆ホルモンしたがって女性同士の性的欲求が産まれにくい男性…ameblo.jpドルチェさんの文章は簡潔?ソリッド?格好いいの!14人の戦国武将と淀君について東大教授と脳科学者が対談してる本残ってる資料に幸せホルモンと言われるオキシトシン、セロトニン等を絡めて、どういう人だったのか?解き明かす感
・「特別展」を沢山みているが、「それにつけても」基本の知識が欠如していて、「猫に小判」の感じが否めないので、泥縄式に勉強している。「浄土思想」そのものについては、別途、岩田文昭氏の「浄土思想」(釈尊から法然、現代へ)(中公新書)を読んでる最中。色々まだ消化不良の内容があり、これは後日書く予定。・対談集も、全部わかった訳でもないが、とりあえず「そういうことか!」と思えた点を並べてみよう。並べ方、理解の仕方は、私の勝手流なので、まあ、著者たちの意図とは沿ってない箇所があるかも??知れな
乱読の中で読了。戦国時代というのは、僕には到底理解できない親殺し、子殺し、裏切り、一家惨殺、自刃、様々な落命のエピソードが溢れていて、それがドラマティックに扱われることが多い。正直僕には苦しいものばかりなのだ。だから今の大河ドラマは楽しい。平安貴族にとって人を殺めるのは穢れであり悪である。しかしすぐ後に武家政権が花開くと、スーパーサイヤ人のような戦闘民族が国中に現れ、約500年は武士の世となる。江戸は太平の250年なんて言われたりするが、やはり政治の中枢は武士であり、残虐なエピソード
これは伝記ではない。織田信長という人を誰でも知っているようで、歴史的には誰も知らない。だからか、特にベンチャー企業の社長が織田信長を好きと言ってしまう単純な行為や行動に至る。誰も歴史的に織田信長を知っているようで、実は誰も知らない。一言でいうと織田信長は戦国時代を終わらせた人。何をした人?と問われれば、そういうことになる。しかし一方で、どんな人?と問われれば、サイコパスだと言わざるを得ない。残酷な性格は有名で、家臣が「殿!ここはこうではないでしょうか?」などと意見を言おうものなら激
偏見かもしれないが、歴史学者と歴史作家は総じて仲が悪い。史実と小説世界の狭間で、とかく学者は作家を批判し、作家は学者を忌み嫌う。歴史学者が歴史作家を高く評価することはほぼない、と思っていた。しかし、歴史学者・本郷和人(東京大学教授)は、歴史作家・海音寺潮五郎(1901〜1977)のことを次のように称賛している。いま海音寺潮五郎を愛読する人は多くあるまい。だが、いま読み返してみても、彼はものすごいストーリーテラーであると感嘆する。逆説的な言い方になるが、海音寺は「史伝」が書ける。史伝
藤原鎌足や不比等らを祖とする藤原摂関家は、世襲が続いていた。天皇に自分の娘を嫁がせて、娘と天皇との間に男の子を生ませる。天皇が変わっても中国の王朝のように交代がない。平安時代は、ぬるい世の中だった。藤原道長は、まさに巡り合わせがよかった。藤原兼家の5男である道長は、自らが藤原の長となり貴族社会のトップとなって政権を動かすことは本来ではありえないだろう。内覧や摂政となるのに運が必要だ。運も実力のうちかと思った。9P藤原道長は「島耕作」である藤原道長は、父・兼家の出世に伴い、
録画した「光る君へ」を観ていたら、烏帽子を脱がされるシーンがあり、ナレーションで「烏帽子を取ることは非常に恥ずかしい事」のような説明をしていました。その話、歴史に疎い私でも知っていました。なぜなら、菅原道真が主人公の漫画「応天の門」に出てきていたから[新品]応天の門(1-18巻最新刊)全巻セット楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】応天の門<1-18巻セット>/灰原薬(コミックセット)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【全巻】応
こんばんは~今日はまた図書館へ行ってきました。予約していた本がきたので今回は2冊。よくテレビで拝見する学者さん達の本です本郷和人さん↑と倉本一宏さん↓本郷さんは、新書の著書がたくさんあり、読みやすいので、数冊読んだことあります。(たくさん読みたいのですが、まだあまり読んだことない)以前、記事にも書いています↓『本郷和人さん「新書」とは?』こんばんは~久しぶりに昨夜からヒストリア(歴史本)を読んでいます。何ヵ月ぶりだろう?おのれのブロガー名をヒストリアにしておきながら、ご無沙汰
「「「外圧」の日本史」本郷和人蓑原俊洋著朝日新書」歴史学者の本郷和人さんと政治学者の蓑原俊洋さんの対談です。とても興味深い内容でした。蓑原さんが、マーク・トウェインの「歴史は韻を踏む」と言う言葉を紹介しているのですが、まさに言い得て妙だと思いました。日本の歴史も同じようなことをくり返しています。つまり:1)海外の状況がわかっていない。2)海外の状況がわかり、これではいけないと言うことで海外から学ぼうとするときは、謙虚で真剣である。3)最初はいいのだが、海外からの情報
『日本史の定説を疑う』本郷和人/井沢元彦・著本郷:日本史研究や学者の質の低下といった問題は、本をただせば、現在の日本史に関する教育システムの問題にもつながります。子供たちは、日本史が暗記科目であるために、歴史嫌いになってしまいがちです。しかし、井沢先生が解釈を重視されるように、歴史上のA、B、Cという事件を年代順に並べて覚えるのではなく、A、B、Cそれぞれをある視点から見ると、つながっていることがわかる。これが歴史の解釈の面白さであり、それは海外へ出ていったときでも求め
なんと魅力的な《戦国偉人伝》本郷和人先生が同行!風林火山武田信玄ゆかりの地を巡る2日間https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/r/tour-detail/233634702%60JR13/次女が大好きな本郷和人先生✨次女を連れて行ってあげたいですが、お財布的に厳しいです…大人向け、とのことなので、十二分に楽しめるようにしっかり学び、いつかこういう旅に一緒に行けたらいいな〜と思います。
悪口を300文字書いて、いったん消して改めて別な悪口を500文字書いて、やっぱり消した。最終回後に2000文字罵倒することにする。豊臣家は本当に滅びなければならなかったのか?「徳川に徹底的に臣従していたら」「秀頼自ら大坂城を出ていれば」…本郷和人が考えた現実的な<生き延びる道>大河ドラマが10倍楽しくなる!本郷和人先生の一言解説第63回|話題|婦人公論.jp松本潤さん演じる徳川家康がいかにして天下統一を成し遂げたのか、古沢良太さんの脚本で描くNHK大河ドラマ『どうする家康』(総合、
またまた他人の褌シリーズうちの子も最近、歴史人物系の学習漫画をよく読んでます。ただ、やまほど読んでる割に殆ど記憶に残ってないへんな記憶ばっかりは残ってますけども更に微妙に古いんですよねまあ最新のを買えよって話なんですが…
私が中高の時、授業の前後で見える世界が変わったように感じたことが数回ありました。そんな授業の一つが、世界史の「イスラム教側から見た十字軍」子供の頃から慣れ親しんだ「世界の歴史」や教科書にはなかった視点に衝撃を受けました。本郷和人先生の本を読んでいると、そのことを思い出します。だから拙者は負けましただから拙者は負けました。日本史の敗者たちの“しくじり"と言い訳Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}〜はじめにより歴史の勉強で注目されるのは、いつも戦い
【『はじめに』より引用】これから私は、私なりの視点で「歴史学とは何か」「歴史学者とは何か」ということについて筆を進めていくが、この世に生をうけ、歴史学者として生きてきた自らの60年間の半生を、かなりきわどい部分まで、あえてさらけ出すことで、その正体と実像に迫っていこうと思う。戦後から続く、わが国の歴史学の大きな流れを描くためには、歴史学者の端くれである私を狂言回しとするのが、もっとも効果的でわかりやすい方法だと考えたからだ。聞きようによっては、同僚や他の研究者の批判と受け取られてしまうような
・テレビでよくお目にかかるが、著書も何冊か読んでいる。ちなみに奥さん(本郷恵子さん)の本も読んだ。どちらも中世の知識が少ない状態で読むと、やがて呼吸が苦しくなってくるような気もするが、なかなかに面白い。読書感想:「日本史を疑え」(本郷和人著・文春新書)|雑文・ザンスのブログ(ameblo.jp)読書感想:「上皇の日本史」(本郷和人著・中公新書ラクレ)|雑文・ザンスのブログ(ameblo.jp)読書感想:「日本史ひと模様」(本郷和人著・日経プレミアムシリーズ)|雑文・
【新品】歴史をなぜ学ぶのか本郷和人/著楽天市場受験科目としての「歴史」ではなくて、物語としての「歴史」。時代ものの小説は面白いし、受験の役にも立ちました。ですが、本来の歴史とは何か。積み重ねの中から学ぶこと。「歴史は繰り返す」は本当にそうだと感じることもあります。皇国二千六百年、なんて言われていたようにずっと「日本」という国が存在したように思えたりもしますが、戦国大名が群雄割拠していた時代は本当にひとつの「日本」だったのか…。ドイツやイタリアのように考えることもで
どのくらいの倍率だったかは分からないけど、会場は満席🈵でした。席は事前に決まっていて、前から三列目名古屋おもてなし武将隊の演武から始まり、次の本郷先生の講演は、ウトウトしちゃったけど、スペシャルトークでは、パッチリ目醒めたよ👀ゲストは福澤朗さんと、柴田勝家役の吉原光夫さん。福澤朗さん、MCで来てるのかと思ったら、どうする家康の羽柴長秀役で出演してたー清須会議のシーンに出演。吉原光夫さん、“どうする家康”でしか存じあげない方だったんだけど、体がでかい声も良いし、話
「どうする家康」トークショーin名古屋行ってきました面白かった~!赤に映える殿殿とツーショットを撮る人達でなかなか近寄れませんでした…!そりゃこんな殿の隣に並びたくなる💜(この後、記念にと師匠にツーショットを撮ってもらう笑)大河ドラマ館さん★どうしてそんなカーブ出た?笑人が多くてとりま潤くんのお友達を第2部のスペシャルトークゲストは吉原光夫さんとジャストミート福澤さん。第1部には東大教授の本郷先生。「名古屋は自分磨きにお金をかける。歳をとっても学ぼうとする街。僕の本が日本一
\豊臣秀吉サミット2023/豊臣秀吉サミット2023「なぜ天下をとれたのか」本能寺の変のち、急速に勢力を拡大しわずか8年間で天下統一を果たした秀吉☝その原動力は何だったのか?専門家が一堂に会して徹底討論します📺【出演】爆笑問題本郷和人ほか9/9(土)午後7:30[BSP/BS4K]本能寺の変のち、急速に勢力を拡大し、わずか8年間で天下統一を果たした秀吉。その原動力は何だったのか?専門家が一堂に会して徹底討論。出演;爆笑問題、本郷和人ほか本
日本の中世政治史が専門の本郷氏による、日本史の流れを「武士の時代」を中心に解説する本です。フランスの哲学者アレクサンドル・コジェーヴによると、人類の歴史を学ぶためには日本の歴史を学ぶのが最適らしいので、本郷氏は乱と変を読み解くことで人類の歴史を読み解くことも目指しているっぽい。本郷氏はテレビによく出るタレント教授っぽいので歴史学者として大したことないと勝手に思い込んでいましたが、かなりしっかりした学者という印象を受けました。素人は歴史イベントの登場人物に注目しがちですが、歴史イベ
おはようございます😃「愛と癒しの説教おばさん」改め「積ん読解消コンサルタント」の浅井真美世です。「1日1冊読めるかなチャレンジ」は、去る1月31日に目標の1000日を達成しました。そして、師匠である望月俊孝さんの計らいで、ヴォルテックスのセミナールームで、念願の「達成記念講演会」を開催し、たくさんの方に参加いただきました。これらすべては、皆さんの応援のおかげであると、心より感謝しております。そして、Facebookにて、「本を語る」100日100冊チャレンジを始めました。こちらでは
またまた、本郷和人氏の本の話。図書館で彼の本を見つける。日本史が好きな私だが、本郷氏の本を読むと、何も知らない自分を嫌というほど思い知らされる。今回の本も、『目次』を見ただけですぐに読みたいと思う。早速、読み進めていこうと思うが、興味ある分野から読み始める。以下は、特に印象に残った3つについて述べていく。・信長の「天下」とは京都周辺だけか。信長の「天下布武」は、京都周辺を指すという論調があるという。(知らなかった)筆者は違うのではないかと異を唱える。様々な資料
源頼朝と源義経を互いに牽制させたり、平氏と源氏で都合の良く顔色を伺って行き来したり、院宣を書いて権謀術数を使いそのときの世の中を意のままにしていた後白河法皇などがいる。また、あまりオモテに出ずにウラから糸を引いている人物もままあった。高山右近などオモテにいても評価が低い人、海住山長房など聞いたことがない人、西郷隆盛などの超有名人もいた。歴史は、まさに時流に乗って、勝ってきた者が作ってきた歴史ですから。このような黒幕を活用して歴史を作ってこれたのならば、思い残すことがないほど相当充実した楽し
本書は、信長に関する一つひとつの設問に対して、大変明解に答えている稀にみる本です。とりわけ軍事に関しては、非常に興味深い考察が語られています。まず、信長が戦国時代を終わらせたという事実は、どのように考えられているでしょうか。戦国時代を終わらせたのは、「鉄砲」です。鉄砲を、誰よりもうまく手に入れ、使ったのは、信長でした。長篠の戦いでは、確かに信長は大量の鉄砲を持っていたようです。仮にそれを千丁とします。ここで問題なのは、<信長が特定の武将を鉄砲隊の隊長のような役割につけ、千丁の鉄砲を使
久々に本を読む。このところ、色々なことにかこつけて本を読んでいなかった。図書館で私の大好きな作家?学者?、本郷和人氏(東大教授)の本を見つける。タイトル『考える日本史』河出新書何だか、お堅いタイトルであるので少し心配する。しかし、読み始めると、その心配は杞憂に終わる。項立ては、信・血・恨・法・貧・戦・拠・知・三・異の10個の単漢字。その漢字1字のお題に対して、歴史を紐解いていくストーリー。グイグイと引き込まれていく。たくさん印象に残っているが、特に
警戒アラートが真っ赤っか🚨ひらパーの枚方市は39.8℃だって‼︎もうインフル並みじゃないかー😱マジで命のキケンを感じる暑さです⚠️そんな木曜日の朝イチ届きました🙌佐川さんはいつもお仕事が早くて…暑い中、本当に頭が下がります😊はい、かっこいい😎明日発売なので中身はアレですけどとりあえず特典映像から観ますね😆こちらもかっこいい✨✨いよいよ発売!新シリーズ追加致します。中紙を京都産の高級金潜紙を使用したPREMIUMLINE登場です、先ずはおかざき屋様にて発売頂きます#ど
正直言えば、雑用ばかりで「読書三昧」とは参りません。まぁ、いま読んでいる本のリストです(写真)。『栗山ノート』(栗山英樹著、光文社)『日日是好日』(森下典子著、飛鳥新社)『恋愛の日本史』(本郷和人著、宝島新書)『騙されないための中東入門』(飯山陽&髙山正之、ビジネス社)『徳川家康弱者の戦略』(磯田道史著、文春新書)『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』(ハワード・ジン、あすなろ書房)
信長や秀吉にはなれないが、家康なら努力すれば、なれる。かも冷徹と思われる徳川家康が非常に身近に感じられ、楽しくなる。面白い切り口の本。徳川家康という人(河出新書)Amazon(アマゾン)842円
東大の本郷先生が解説した日本史の裏話を、猫工船で有名なカレー沢氏がゆる~いマンガで表現するという、気軽に読める歴史解説書です。大河ドラマでこの前までやっていた鎌倉幕府から今やっている戦国~江戸幕府まで主に武士が活躍していた時代を、ただの野蛮なサルだった武士がいかに人間らしくなっていったかという視点でわかりやすく解説しています。室町時代あたりは登場人物が多いわりに目立ったイベントがないのでかなり地味な印象があります。しかしなぜ地味な感じになっているのかわかりやすく解説されてい