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1章【5話】[1]逃げようとする[2]隠れる[3]立ち尽くす→+55話後ラブトライアル(エレガンス1000)【9話】[1]少しだけ痛い[2]あなたたちのせい→+5[3]大丈夫【13話】[1]うん→+5[2]何も思わない[3]怖くない15話PremiumRoute選択可(好感度15)レン本編★EXTRA1(200プラチナ)2章4話後アバタートライアル【5話】[1]どうして?[2]分からない[3]どっちでもない→+5
1章【4話】[1]えーと……[2]どうしてそのことを?[3]クロード王子のパーティーですよね→+5【8話】[1]思わず見とれる→+5[2]見ないようにする[3]何か着てほしいと言うアンドレア本編★EXTRA1(200プラチナ)11話後ラブトライアル(エレガンス)【13話】[1]本気じゃないよね?→+5[2]貴族って?[3]逃げた方がいい?2章【2話】[1]すごかった[2]かっこよかった[3]…………→+5【9話】[1]
「とりあえず今のところはなんとかなりそうだけど……あさひ、このあとどうするの?」「うーん、まだここにいようかな?すぐいなくなったら怪しまれるかもしれないし」「わかった、じゃあ温室でも行こう。りんねが育てたお花が咲いてると思うよ」温室に到着すると、すでに日が傾き始めており温室内はオレンジ色に照らされていた。久しぶりに温室に来たけど、前に来た時よりお花が増えている気がする。そしてかなりキレイに手入れされていて、配置もセンスがある。さすがりんねだ。「ごめんねショート、僕のワガママにつ
Apple魔法学校へ到着すると、ニコニコしたあさひが出迎えてくれた。「ショート!来てくれたんだね、ありがとう」こんなに穏やかに笑っている人物が本当にあのゴリラ……じゃない、ゆうきと喧嘩したんだろうか。まったくもってそんなふうには見えないんだけど。それにしても、あさひはゆうきのどこが好きなんだろう。ゆうきって誰かに特別好かれるほどの魅力があるのだろうか。「あさひはさ、ゆうきのどこが好きなの?」「うーん……全部かな?」「えぇ!?あのクソみたいな性格までってこと!?」「ち
足を捻ったため自席でダラダラしていると目の前にゆうきがやってきた。かなりニヤニヤしている。間違いなくよからぬことを企んでいる顔だ。「……何?」「ショート、さっきの授業で聞いた魔法試させてよ」「なんでよ!?」「面白そうじゃな~い!魔法は練習しないと上達しないのよ?というわけで犠牲になりなさい!」そりゃ練習は大事だけど……あたしを利用するのはやめてほしい。ほかのクラスメートにでもやったらいいのに。ていうかゆうきは遊んでる場合じゃなくない?「ゆうきは新しい魔法の練習より、あ
「――――これでよし、っと……」職員室で救急箱を借り、てんまがあたしに応急手当てをする。正直、てんまがあたしにこんなことをしてくれるなんて思ってもみなかったから、意外過ぎてビックリしている。意外といいやつなのかもしれない?「いいか、今日は無理に歩いたりするなよ!」「わ、分かってるって……手当ありがと」「そうやって素直にしてれば多少は可愛げがあるんだな」「失敬な!」前言撤回!やっぱりてんまはいいやつなんかじゃない!「まぁこれに懲りたら窓から降りるなんて無茶もうする
それにしても、あの二人でもう挨拶は終わりって……あっさり終わっちゃったな。これで学校行くまでもうすることないのか……なんだか緊張感に欠けるかも。挨拶も終わったのであたりを見渡すと、テツの姿がなかった。「あれ……?テツいなくなっちゃったのかな」とはいえ、勝手にうろちょろするわけにもいかないし、しばらくここで待っていよう。始まりと終わりの扉の横にもたれかかった瞬間、扉が開きだす。「えっ……?」「アンタ誰?っていうか邪魔なんだけど」扉から濃い水色の髪の男の子が現れ会っ
「――――てんまのバカッ!」とある日の昼下がり、学生寮内にあたしの叫び声が響き渡る。あたしの目の前には怒鳴りつけた相手であるてんまがおり、そのてんまもまた怒ったような表情をしている。「バカにバカとか言われたくないんだけど。お前のほうがバカだろ!」てんまも負けじと怒鳴りつけてくる。正直言っている意味が分からない。なぜあたしがバカと言われなくちゃいけないんだ。「二人とも朝からなんなの?ケンカなら外でやってよ……」呆れた表情をしてこちらにやってきたのはりんね。そし
Jace本編(誕生日:5月2日)[MeltyLv.:PassionLv.]【第1話】[:]恥ずかしいので[4:4]懐柔なんてされません[:]どうしてもです【第2話】[:]欲しくないです[:]それは……[4:4]欲しいです【第3話】[:]仕方なくです[4:4]楽しくないです[:]考えたことないです【第4話】[:]引き止める[4:4]立ちはだかる[:]見送る【第5話】[:]布団を剥ぐ[4:4]タオルを差し出す[:]声をかける【第6話】[4:4]
本日EndlessSHOCK本編観劇してきました私は久しぶりに帝劇での観劇改修前に来られて良かったですそしてやっぱりオープニングで光ちゃんが登場する場面では鳥肌立ってしまうさぁ始まる!って気持ちでワクワクしちゃう❤SOLITARYはいつ見ても大好きそして夜の海はジャニーさんと喧嘩?と言うか意見をぶつけ合って入れた曲だよね光ちゃんも思い入れのある曲になってるだろうしそれを思うと辛い💧だから今日見て聞いた夜の海はいつもより寂しく感じたなぁあ、後は最後の挨拶で長く舞台をやってる
Xeno本編(誕生日:4月8日)[MeltyLv.:PassionLv.]【第1話】[4:4]頑張ります[:]わかってます[:]完璧を目指します【第2話】[:]確かに困りますね[:]でもリカバーできたなら……[4:4]よく立て直せましたね【第3話】[4:4]あまり無理しないで欲しい[:]少し休憩した方が良いんじゃ[:]どうしてそこまで【第4話】[:]無茶です[:]そんな事出来るんですか[4:4]断れないんですか【第5話】[4:4]わかっています。で
「学校とうちゃーく!なんか休みなのに学校来るって変な感じ!!」「分かったから落ち着け。小学生かよ、お前は。りんね探しに来ただけだろ」「そ、そんなこと言われなくても分かってるもんっ!!」……それにしても、本当にどこいるんだろ。学校内にいるかな?「んーと、じゃあトイレから!」「……は?いや、いいけどお前一人で行けよ?りんね女子だし、いくらなんでも男子便所にはいないと思うし」「え!?……別にトイレくらいよくない?大丈夫だよ、クラスのみんながいるわけでもないんだし!!」「……
「じゃあてんま……」ふと、思い付いたようにメルシィさんがてんまのことを呼んだ。「な、なんすか」「てんまが今言っちゃえばいいのよ」そういえばそうだ。それが一番手っ取り早いよね。気付かなかったよ!!!!「メルシィさんの言う通りだよ!さあ、吐けてんま!」「な、何でお前なんかに……!!」てんまがそう言うと、メルシィさんがからかうような表情を浮かべながら言った。「あら、よく考えてご覧なさいよ。本当に一番伝えなきゃいけない相手は、ショートなんじゃない?」「うっ……!」メルシィさん
…………と、そんなこんなで今に至っている。トメさんがあんなにてんまのことを気に入っていたこともビックリしたけど、躊躇いなくトメさんに小銭とキスさせたてんまにもビックリだよ!ひどすぎるね!!!!!「……で、次はどこ行くんだよ?」「デパートが近いし、デパート行こうよ」「わかった」……デパート…………。そういえば今朝、目覚まし時計壊れちゃったんだよなぁ……。ホントは新しい時計探したいところだけど、りんねを探すの優先だよね……。時計ないと、朝起きれるか不安だけど、りんねがいないとご飯が
「……商店街ってさ、いくつ店あるんだ?」てんまが死にそうな目をしながら尋ねてきた。「えーとね……多分6個だよ」「……もう無理……あと5つもまわれねーよ……」……てんまがこうなったのにはある理由がある。――数十分前。かめやにやって来たあたしたちは、トメさんにりんねが来ていないか聞いてみた。すると、数時間くらい前におまじないに使うための材料を買いに来たという。……というのはよかった。実はトメさんは何故か異様なまでにてんまのことを気に入っていて、てんま曰く、てんまがかめやに来る度に長
……や、ば――――い、かも……。息できない……。まぁそりゃそうか。海の中だもの。おまけに服着たままだし……これは本格的にやばい!泳げないわけじゃないけど、服着てて重いから泳ぎづらい。しかもその重みでどんどん沈んでいく。――――――これは、まさかの……死亡フラグ?なんてことを思っている間に、あたしの体はどんどん海の底へ沈んでいく。どうしよう、ホントにやばいっ……!「――――――……!」そう思っていたら、誰かに腕を引っ張られたような気がした。誰だったのかは見えなかったけど―――
「うぅ……」結局あたしは手錠でしばられたままりんねを探すハメに。こんなことになるなら悪戯なんかしなきゃよかったよ……。「おい、お前りんねの行きそうなとことか分かんねぇのか?」「それが分かるならあたし達こんな苦労しないですんだんじゃないかなぁ……」「……まぁ、そうだな」それにしても何でてんまは森だの洞窟だのを探すかなぁ……。暗い、暗すぎるっ!「ねぇ、ほかの場所探そうよぉ……」「はぁ?ほかってどこだよ。具体的に言え」「え?えぇっと……た、例えば……海とか?」「んなトコ探して
「じゃあ僕は帰るからあとは3人で頑張ってねー」とだけ言ってあさひは本当にApple魔法学校に帰ってしまった。そして残ったあたし達はりんねを探すために何故か二手に分かれようということになった……んだけど。どうして3人で分かれて探さないのかな?「どうして片方2人なの?」「「お前が方向音痴だから」」……泣いていいかな泣いていいよね泣きます泣かせてください!あたしが方向音痴だからって何、どういうこと!!??そりゃちょっとは方向音痴だけど……いくらなんでも自分のいる町で迷ったりしないんだか
……することもなくただつったっているだけで数十分が経過した。正直退屈だしこれ以上このままでいたら気が変になりそうだ。「はぁ……ホントにやることないよね……」「うん……。ゆうきまだかなぁ」「まだどうせ探してるだろ……」だよね……あのゆうきに人を探し出す能力なんかあるわけがない。というかあったら吃驚だよ。「もういっそコハが探してきたら?それで仲直りすればいいと思うんだよ」「え!?」「あー、それでいいじゃん」「りんねと仲直りしたら誰かを探す必要もなくなるしな」「ちょっ……何でオ
「ショートー」あさひがニヤニヤしながらあたしの名前を呼ぶ。「てんまー」……コハも、ニヤニヤしながらてんまの名前を呼ぶ。二人して一体何なんだろう……。「二人共顔真っ赤だけど大丈夫ー?」「……ッ!!??」「う、うるっせぇなっ!!!!黙ってろ!!!!!!!!」いやーっ、恥ずかしいーっ!最悪だぁっ……。「……ほらよっ」「あ、あり、がと……う」あたし達はお互いを直視できないまま言葉を交わす。「さて、じゃあどうする?」「このままゆうき待っててもどうにもならないよねー」確かに…
――あれから数十分……。ゆうきは未だ帰って来ず……。「今思ったんだけど――……」不意にあさひが言う。何だろ……?「ショートって外見もアレだし中身的には素直じゃないしで……。いいとこなくない?」……あれ、あたし今……かなり貶された?いいとこなくないってどういう意味……!!??「それこそてんまの気がしれな」「それ以上余計なこと言ったらゆうきがお前のことを尚更嫌いになるようにするぞ」「ごめんなさい!」…………?何の話……?「ま、まぁショート……そういう趣味を持つ変態さんもい
「……と、ところで結局見つかったの……?」あたしが頭を押さえながら聞くと、ゆうきは溜め息を吐きながら言った。「……見つからなかったわ。この辺全部探したんだけど……」――やっぱりゆうきの低脳じゃ無理だったかぁ……。「……ちょっとそこのピンクのツインテールの小学生。あたしの悪口考えてなかったかしら……?」「かっ、考えてない!!考えてないから!!!!」「……小学生ってとこ、否定しないのか……?」ハッ!!!!そうだった!!あたしは小学生じゃないよ!!「まぁそんなどうでもいいこと
……うぅ。ゆうきに髪の毛引っ張られたせいで頭が痛いよ……。しかも、せっかく結んでたのに、ほどけそうだし……。「ショート、髪の毛グッチャグチャだよ」「うん……知ってるよ……」ゆうきにさっきやられたからね!!!!でもクシないし……。手だけじゃ上手く結べないし……。このままほうっとくか!!!!「……で、何する?」「……何しようか」やることがない。どっか行ってもゆうきに怒られるだろうしなぁ……。「ところで、コハネは本当にりんねのこと友達以上には思ってないのか?」「……?うん
あれから、あたし達は学生寮に戻った。――……でも。りんねは一向に帰ってくる気配がない。学生寮に戻ってきた時も、誰かが入った形跡はなかったし……。りんね……どこに行ったのかな。「りんね帰って来ないねぇ……」コハが言う。「どこに行ったのかしらねー」「ゆうきはスグ見つかるような場所にいたけ……何でもないよ」ゆうきが鬼のような目で睨んできたため、あたしはそれ以上言わないでおくことにした。……本当に、どこに行ったんだろう……。「うー……りんねー……どこにいるんだー……」「そ、そのう
「……今更謝ったって、許してもらえないかもしれないわよ?」「……それは、そうかもしれないけど……」あさひが言う。……許さない、とは言い切れないけど……。謝られたら即許す、とも言えない。「許してもらえるとか、許してもらえないとかじゃない。……謝らなきゃいけないことをしたんだ。だから、謝るんだ。……ゆうき、最後にアイツとどこであったんだ?」……てんま?「お前の言った通りだよ。オレらはアイツに無理矢理やらせて、それを食べなかった」…………、謝ったって、事実は変わらないんだよ、て
「まず、アイツらを探しにいくわよっ!!」「ま、待ってよゆうき!!何であたしは透明になったの!!??ちゃんとに説明してよ!!!!」「……しょうがないわね」やれやれ、といった感じで溜め池を吐くゆうき。……何も教えてくれないゆうきが悪いんでしょ!!「アンタに透明になってもらったのは隠れてもらうため。アンタが見えてたら、謝られちゃうかもしれないでしょ?そしたら仕返しできないじゃない。だから、アイツらに見えないようになってもらったの」……どんだけ。悪戯とか仕返しにだけは目一杯頭使う
「……あ、森まで来ちゃった……」あたしはいつの間にか森に。……何故か奥の方から怪しげな声が。……もしかして、誰かいるの……っ!!??「あさひ死ねあさひ死ねあさひ死ねあさひ死ねあさひ死ねあさひ死ねあさひ死ね……」……これは。セリフと声的にゆうきだね。……用事はどうしたの、ゆうき。ていうか、あたし、ゆうきと同じ場所に……。そう考えるとちょっと……なぁ。「……ゆ、ゆうきぃー……?」「!!??し、ショートッ!!!???いつからっ……!!??」……?何で慌てているんだろう……
あれから30分がすぎ……。カレーと称したものは、それとなく完成した。……怖いから、味見しないでおこう。あの3人に毒味させてやろう!!あたしに昼食作り押し付けた罰だ!!「これでよし……っと!!」一応盛り付けまで完成。まぁ、盛り付けした個数は3つだけだけど。あの3人が美味しいって言ったら自分も食べる。もちろん、美味しくないのに美味しいなんて言われないよう、毒味だということは秘密にしておくけどね。「はい、どーぞ」「……見た目は……普通だな」「……普通で悪かったね」豪華に盛り付
あ、あたし……!!??いやいや無理だって!!本当に何もできないんだよー!!!!「んー……、じゃあ花嫁修行ってことで!!ねっ!!因みに僕もできないよ!!だから手伝ったりできないよ!!」「あ、オレも同じく料理とかできないからー」コハもなのっ!!??うわぁぁどうしたらいいのっ!!??あたしだってできないよ!!……っていうか、花嫁修行って……何!?あたしを嫁にもらってくれる人なんかいないから!!全然、まったく問題ないよ!ていうか、万が一いたとしても、その人絶対物好きだと思う!
「でも……あの二人はいつ学生寮に戻ってくるのかなぁ」「……そのうち戻ってくるだろ」そのうちっていつ……?ていうか、あの二人以外料理できる人いないじゃん!!この二人がいつまでいるのかは知らないけど、あたしとてんまはどうするの……!!??あたしにご飯作れとか言われても無理だからね!?「あ、ねぇショート……」「え、あ、あさひ何?」「ちょっと来て」……?何だろう。あたしは不思議に思いながらも、あさひのいる方に向かう。すると、あさひがあたしの耳に口を近付ける。「ふーっ!!」「ひ