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きょうは事情により記事アップが出来ませんでした。申し訳ありません。遅れましたが、予定だけ掲載します。今日は材料が少ないですが、Ifo企業景況感指数、景気先行指数などファンダメンタルを観察できます。小売売上高の強さから考えると、景気先行指数も強いデータが出てくると推察できますが、裏付けが取れるでしょうか?<国内>○08:501月企業向けサービス価格指数(予想:前年比▲0.4%)<海外>○17:301月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比0.9%)○18:00
きょうは事情により記事アップが出来ませんでした。申し訳ありません。遅れましたが、予定だけ掲載します。昨日はウォルマートの決算不調などで、やや投資心理が混乱。調整されました。中期的には堅調なトレンドを保っています。ただ、高値圏にあるときはちょっとした悪材料が、相場総崩れの契機になる場合があります。そのへんの注意は必要だと思います。今日は、昨日に続き多くの経済指標があります。<国内>○08:301月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合、予想:前年比▲0.7%)○0
FOMC議事録で、どんな話があったのか注目!FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタルきょうはファンダメンタル、政治リスクが主になるでしょう。今週の相場観&論点の記事も参考にしてください。昨日はFOMC議事録で、近い将来の利下げを否定する示唆がありました。また、インフレも上向きとの指摘もありました。最近の要人発言と照らして、整合的な内容だと思います。FRBの金融政策は転換されたようです。12月の利下げ確率はほぼ無くなりました。米中貿易協議については「合意が来年いずれ
中国のファンダメンタル状況に注目集まる!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ポジション調整&月初要因が相場を動かしそうです。月初であり、米国市場が祭日であることが重要です。週末に発表された中国・製造業PMIは悪く、米国は対中関税を発動させました。マーケットの雰囲気は悪いままでしょう。その前提で相場は進んでいきます。今日は材料難のうえ米国休場で、そのうえ明日以降に重量級のイベントが並んでいますから、投資に動きにくいです。ポジション調整程度の動きになり、流動性は伸
原油在庫が急減少し、原油先物が急騰!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】昨日に続き、ポジション調整による値動きになるでしょう。昨日の記事に書いた通り、おおむねポジション調整に終始しました。原油在庫統計には驚かされましたが。政局、報道などから新規材料が入り込まない限り、今日も静かでしょう。イベントの谷間になります。明日から週末(土日)にかけ、多くのイベントがあります。投資家の多くは、発表待ちするでしょう。とくにPCEコアデフレータはFRBの利下げに影響する重要デ
この時期は、人為的な都合で取引が行われやすい!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ポジション調整による値動きになるでしょう。まず、28日0時に日本は韓国をホワイト国から除外しました。韓国はそれを受けて動きを見せるリスクがあります。豪州ではRBA(中央銀行)副総裁が、さら也利下げを事実上示唆。豪ドルには先安観があると考えましょう。ドル/円は、またいつ104円台に突入するか分からない状況。備えておきましょう。今日はそれほど材料がありません。金曜日から週末・翌
S&Pケースシラー住宅価格指数は、米景気の羅針盤である!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ファンダメンタル情報&ポジション調整による値動きになるでしょう。先週からの大きなイベントが一通り終わり、その結果相場が値動きを織り込みました。今日からも月末特有の経済指標発表があります。重視されるのはCB消費者信頼感指数、S&Pケースシラー住宅価格指数です。昨日の耐久財受注・コア指数に続いて米ファンダメンタルを確認できるでしょう。昨日は、フラッシュクラッシュが発生
ジャクソンホール・シンポジウムでの講演に注目!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】2019年終盤の相場観への見通しが示されるでしょう。経済指標は少ないものの、重要なデータが2つあります。ファンダメンタルの観察ができます。そのうえで日米貿易協議の妥結、米中貿易協議の対立、日韓の対立、G7の結果、世界経済の思惑、FRBによる利下げ思惑などがチャートを動かしそうです。たぶん米中関係が最も注目されるでしょう。FRBの利下げ思惑が後退した場合、ドル急騰があり得るため特に
ジャクソンホール・シンポジウムでの講演に注目!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】2019年終盤の相場観への見通しが示されるでしょう。ジャクソンホール・シンポジウムは2日目に入り、いよいよメーンイベントのパウエルFRB議長講演が行われます。次の利下げを示唆すると噂されるものの、存外に中立的な発言に中止する可能性もあります。後者の場合、かなり強いドル高になりますので注意が必要です。この講演は2019年終盤戦の相場観を形づくるでしょう。ファンダメンタル情報は
ジャクソンホール・シンポジウム会場のフロント【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】※更新が遅くなり失礼いたしました。不透明感の強弱が値動きの主因になるでしょう。ジャクソンホール・シンポジウムが今日からはじまります。重要な要人発言は明日ですが。毎日のように不透明感ある材料が増えています。トランプ大統領によるFRBへの圧迫、ファーウェイ規制の延期、米中貿易協議、英国のEU離脱問題、テロ組織によるサウジの油田攻撃(原油価格)、世界経済の低迷、逆イールドカーブなど不安
米国の金利思惑がどう転ぶかでドル相場は大きく変化する【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】不透明感の強弱が値動きの主因になるでしょう。毎日のように不透明感ある材料が増えています。トランプ大統領によるFRBへの圧迫、ファーウェイ規制の延期、英国のEU離脱問題、テロ組織によるサウジの油田攻撃(原油価格)、世界経済の低迷、逆イールドカーブなど不安材料が相場に影響しています。要人発言や報道には注意を払いましょう。ファンダメンタル情報は少ないです。FOMC議事録が最
英国とEUで主導権争いを繰り広げている!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】リスク許容度、ポジション調整が値動きの主因になるでしょう。トランプ大統領によるFRBへの圧迫、ファーウェイ規制の延期、英国のEU離脱問題、テロ組織によるサウジの油田攻撃(原油価格)、世界経済の低迷、逆イールドカーブなど不安材料が相場に影響しています。要人発言や報道には注意を払いましょう。ファンダメンタル情報は少ないです。RBA議事録が最も重要なイベントとなります。明日にはFOMC
新興国通貨は更に買いにくい状況に!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】リスク許容度、ポジション調整が値動きの主因になるでしょう。材料がいったん切れた格好のうえ、今日もファンダメンタル情報が少ないため相場の動意は得られにくいでしょう。要人発言などで突発的材料が入った場合、乱高下はあります。逆イールドカーブが再度発生するなどすれば、リスク回避になります。アルゼンチンでデフォルト危機が起こりはじめています。メキシコも利下げしましたし、新興国通貨は総じて買われにく
米中貿易問題が、世界景気をより悪くしている【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】リスク許容度、長期金利が値動きの主因になるでしょう。昨夜、メキシコは利下げを実施しました。米国は強めの経済指標が出る一方で、金利市場は逆イールドカーブ発生となっています。為替マーケットに人が少ないのは今日までで、来週から投資家が戻りはじめます。為替市場が急変する可能性は、今日もあるので注意すべきでしょう。経済指標は多くありません。米中貿易協議の経過や世界経済の減速、米国の逆
相場の状況は極めて悪く、リーマンショック時に似てきました【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】リスク許容度が値動きの主因になるでしょう。昨日は、対中関税の一部延期による急騰の反落に遭ったうえ、米10年債と2年債という主要金利で逆イールドカーブが発生。いよいよ景気後退のサインが点灯しました。これまでも逆イールドは発生していましたが、今回は流動性の高い主要金利である点が重要です。NY株も暴落し、VIX指数(恐怖指数)は急騰しています。宜しくない状況になってきまし
ドイツ・ユーロ圏の景況感見通し(ZEW)は見ものです!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】日欧米は祭日ため、個人トレーダーの動きが値動きの主因になるでしょう。昨日は、対中関税の一部延期を発表したことで、強烈なドル/円、クロス円の買いが入りました。短時間に1円80銭近く値が跳んでいます。あの値動きも、マーケットにヘッジファンド(短期筋)と個人トレーダーの割合が多かったことが原因でしょう。極端な値動きでした。昨日書いた「個人トレーダーに注意」とはこのことを指し
ドイツ・ユーロ圏の景況感見通し(ZEW)は見ものです!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】日欧米は祭日ため、個人トレーダーの動きが値動きの主因になるでしょう。昨日は材料難でしたが、アルゼンチンの選挙情勢で左派が優勢と報じられ、デフォルトリスクが織り込まれました。米中貿易協議の不調、香港デモなど投資家心理を圧迫する材料に揺さぶられました。今日もそれらに揺さぶられそうですが、昨日と比してファンダメンタル情報が多くあります。独・ZEW景況感と米・消費者物価
毎年、この時期は取引量(流動性)は減少する【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】今日は個人トレーダーの動きが値動きの主因になるでしょう。材料難の月曜日です。祭日の国も多く、材料もありません。サマーバケーションやお盆で取引画面から離れている大口投資家も多いでしょう。流動性は極めて少なくなり、一般的に小動きになります。逆に、材料が飛び込めば値が飛ぶような乱高下になる可能性もあります。緩急の判断が難しいのが、こういう相場の特徴です。【本日の主な予定
トランプ大統領が対中圧力のため、何度も利用されるファーウェイ【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】今日はリスク許容度が値動きの主因になるでしょう。新たにファーウェイの販売許可凍結、イタリア連立政権崩などリスク要因に加わってきました。英国のEU離脱、米中貿易協議、リセッション観測(景気後退)も引き続きリスクです。その中で、日本ではお盆、欧米ではサマーバケーションが始まります。主要な投資家は手仕舞いしていますから、個人トレーダーが相場の中心になってくるしょう。取
日本、中国の貿易収支・貿易総額は重要データだ【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】今日はリスク許容度が値動きの主因になるでしょう。結局、昨日も大荒れになりました(一昨日よりは落ち着きましたが)。マーケット心理の動揺はかなり大きく、米中問題に加え、NZの大幅利下げ、原油大暴落など世界経済の悪化を織り込む格好なっています。ファンダメンタルの下方修正を織り込みつつあるようです。今日にもPBOCの基準値が1ドル=7元へ到達します。織り込まれているとはいえ、する
今度はRBNZが利下げを予定しています。【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】今日はリスク許容度が値動きの主因になるでしょう。NZ・RBNZ政策金利、独・鉱工業生産、原油在庫統計(EIA)など注目されます。RBNZは2019年5月に続き、利下げをおこなうと見られます(ほぼ完全に織り込み済)。しかし、マーケットは米中の貿易戦争&通貨戦争の行方に関心が集まっているようです。深夜の米10年債入札にも注目です。いったん材料出尽くしのため、相場は昨日より落ち着きを取り
豪州の金融政策は、豪ドル相場のトレンドを決定づける!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】今日はリスク許容度&ファンダメンタル修正が値動きの主因になるでしょう。NZ・雇用統計、豪・RBA政策金利とオセアニアから重要な材料がでてきます。利下げに対する思惑によってオセアニア通貨の乱高下があるでしょう。中国は、米国からの農作物輸入を止めると報道されています。トランプ関税への報復と考えられます。昨日書きました通り、マーケットの相場心理はかなり悪く、それが今日も
米国の景況感を確認できるデータがまた出てきます!【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】今日はポジション調整が主となるでしょう。米・ISM非製造業景気指数は注目されますが、他に大きな変動要因はありません。先週の出来事を踏まえたポジション調整など強まると想定されます。為替取引は低調になるでしょう。トランプ関税もあり、マーケット心理も相当悪いです。ヘッジファンドによるレパトリエーション(資金還流)もあるでしょうから、円高が強まる可能性を常に考えておくべきでし
続いている雇用の強さを再確認できるか?【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】雇用統計で相場の流れが決まるでしょう。トランプ大統領がツイッターで「9月から中国の関税を引き上げる」と示唆しました。さらに、ISM製造業景気指数や建設支出が悪かったことは、次の利下げを意識させるものでした。もしも、雇用統計がこれを裏付けるデータになれば、一転して107円割れになるケースも出てきます。流れが変わってしまいました。日米貿易協議、英国のEU離脱動向、米中貿易協議などで
0.25%の利下げを実施したFRBの次の動きに関心集まる【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ファンダメンタルや金利思惑で値動きが起こるでしょう。昨日に続いて英BOEから政策金利が出てきます。米・ISM製造業景気指数、中国・財新製造業PMI、英・製造業PMIなどファンダメンタル情報も出てきます。引き続きファンダメンタルが重視されるでしょう。英国は、合意なきEU離脱の確率増大を踏まえて、どんな反応をするでしょうか?またインフレ見通しにも注目です。日米貿易
10年スケールでの歴史的転換点になるFOMC【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ファンダメンタルや金利思惑で値動きが起こるでしょう。FRBは、深夜におこなわれるFOMCで2008年12月以来の利下げに踏み切ると予測されます。既定路線と言っていいでしょう。すでに織り込み済ですが、パウエルFRB議長の会見で更なる利下げを示唆された場合、強いドル売りがあるでしょう。順当な利下げの場合、むしろドル買いになるでしょう。他にも米国、ユーロ圏、豪州、メキシコから重
日米金利差縮小を見据え、どうする日本銀行?【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ファンダメンタルや金利思惑で値動きが起こるでしょう。ファンダメンタル材料は日本と米国から多く出ます。米中貿易協議や英国のEU離脱の動きが加味されるでしょう。材料は多いものの、分かりやすいでしょう。FOMCを明日に控えており、過剰な取引は控えられます。日本銀行(BOJ)政策金利は、据え置きと考えられていますが、米国の利下げが近いこともあり、日米金利差の縮小に対する何らかの示唆
日韓問題に端を発する半導体もテーマになりつつあります【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ポジション調整や思惑で値動きが起こるでしょう。材料はほとんどなく、この先ビッグイベントが控えているため、今日はポジション調整になります。ドルなど小動きとなるでしょう。英国のEU離脱や米中貿易協議の動きは活発化するため、材料になれば荒れる展開もありえます。【本日の主な予定/経済指標】<国内>○08:307月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く
欧州通貨が最も値動きしやすくなっている【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】金融緩和への思惑で値動きが起こるでしょう。トルコ中銀(TCMB)は強烈な利下げを実行、ECBと豪州は金融緩和へ積極的な姿勢を見せました。次は来週のFOMCに注目が集まります。世界経済がダウントレンドの中、金利がどう動くのか?今後も為替相場を動かす主要因になるでしょう。そのため注目度は高くなります。政治的には、英国とEUで離脱合意案の再交渉が行われるかも知れません。その際の焦点が
ECBはどれだけハト派へ志向するのか?【FX・為替本日の相場見通し/ファンダメンタル】ファンダメンタル情報で値動きが起こるでしょう。ECBとトルコ中銀(TCMB)から政策金利がでてきます。ECBは恐らくハト派色を出してくるでしょう。それほど景気が弱含みです。TCMBは総裁を更迭され、エルドアン大統領により利下げを強要されています。現在24.00%からどこまで下げるのか?今回の利下げだけで済むのか?現状のインフレ率やトルコリラ相場の状況で、利下げしてよいのか?色々な疑問