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新潮文庫『この世にたやすい仕事はない』津村記久子なんか不思議な小説だった。全然引き込まれなかったんだけど、面白かった。なんなんでしょうねぇ(笑)。
中公文庫『本が崩れる』草森紳一小説ではなく随筆です。「本が崩れる」は、小説にしても面白かったかも知れない。ちなみにこの本に興味を持ったのは本が崩れるというのが他人事ではないから。と言っても、自分の場合は本を読み終えると捨てちゃう人です。本棚を埋め尽くしているのは漫画ばかりなり。本には違いないけどね。ブックオフで1000冊ほど処分したけれど、未だに1000冊ほどあるんで、正直、地震の時は怖い。ただ、東日本大震災の際には崩れなかったんで、少し不安は解消はされてはいる