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記憶を消されながら繰り返すエクソダス。なかなか特異な脱出系SFストーリーであったと思います。得体の知れない施設から脱出を企てるも、そのたび連れ戻されては記憶を消される。元の木阿弥の無限ループ。敵の正体や失われた記憶など、いくつかの謎を孕みながらストーリーが進んでいきます。そして第2部で絡んでくるは、AI、ロボット三原則、シンギュラリティなどの近未来SF然としたガジェット。もっとも、AIによる人類への単純な反逆劇かというとそうでもなくて、やや想像斜め上の真相であったと思います。
残りの「SF」作品2冊。「未来からの脱出」小林泰三SF・サスペンス。電動車椅子にる「老人介護(と思われる)施設」の入居者、サブロウ。彼は自身の「認知症」を疑いつつも、「入居の経緯」の記憶が無く、「年齢」もわからず(かなり高齢らしい)、テレビで「過去の映像」が流されている事などから「施設」に漠然とした疑問を抱いていた。そもそも介護者たちはこちらの言葉は伝わってはいるものの「未知の言語」を喋って
未来からの脱出/小林泰三アリス殺しとか面白かったよなあ、亡くなってしまったの本当に残念、最近、小林泰三さんの作品を読んでなかったし、面白そうと思い借りてきましたかなり面白かった、、、、小説にどれだけリアリティを求めるかによっては登場人物の能力値が高すぎるとか言われるかもしれませんがそこは小説!!作り話なんだから!現実だって小説以上におかしな事が起こるんだから小説で何が起ころうが私はそこに文句、一切出ません!本当にいつかこうなるかもしれないSF小説は正直まだ数冊しか読
人類とは?ロボットとは?著:小林泰三ジャンル:SFミステリ■□■つくづく残念なのは著者、小林泰三氏が若くして逝かれた事。日本人作家(SF・ホラー)の中では大好きな一人だったのに。お亡くなりになってから発刊された新刊のひとつがこれ。角川ホラー文庫版での出版だけど、ホラー色は皆無と言って良い。論理、推理、洞察を駆使したSFミステリで次はどうなる!?と思いながら楽しんで読める。簡単にご紹介すると…主人公サブロウは、齢百歳ほどの高齢者。他にも同じ世代の多くの高齢
小林泰三著『未来からの脱出』読了そこは…本筋ではないかも知れんけど…異形に変異した人間と…人に近い姿を持ったAI…どちらの方が〝人間(人類)〟なんだろうねぇ…
TIMES未来からの脱出です7月7日からBS-TBSで毎週月曜日〜金曜日の12時59分から13時55分、全16話です!イ・ソジン主演ですよ!
小林泰三『未来からの脱出』です。私の好きさレベル5段階評価の『4』です。『アリス殺し』の鬼才が仕掛ける、予測不能の脱獄SFミステリ!ここは監獄だ。さあ、脱出ゲームを始めよう――。サブロウは森に囲まれた老人ホームらしき施設で、平穏な日々を送っていたが、自分は何者でいつ入所したのか、そもそもこの施設は何なのか、全く記憶がないことに気づく。不審に思っていると、謎の「協力者」からのメッセージが見つかった。「ここは監獄だ。逃げるためのヒントはあちこちにある。ピ
昨年がものすごい当たり年だったのに対して、今年は9月までなかなか当たりを引けずに焦りました6位は小林泰三さんの「未来からの脱出」『小林泰三/未来からの脱出』小林泰三さんの「未来からの脱出」を読みました主人公は、もう100歳近いらしい男性のサブロウサブロウは老人が大勢暮らしている施設で何不自由なく生活しています…ameblo.jp5位は会田誠さんの「げいさい」『会田誠/げいさい』会田誠さんの「げいさい」を読みました新潟県出身で東京藝大を卒業した美術家であるご自身の自伝的な青春
小林泰三さんの新刊「未来からの脱出」を読みました。SF小説です。3章からなっています。どこかの老人ホームらしき所にいるサブロウ。何故か入所時の記憶が無い。年齢も分からない。頭に霧がかかった様。多分100歳位と思ってはいる。もしかしてここは監獄では無いのか❓と言う疑問が湧いてきて、サブロウは仲間を集めて脱出する事を試みるが。。。1章目は脱出に向けてハラハラドキドキして、あっと言う間に読みました。そしてまさかの2章目⁉️さらに3章目は裏の裏の裏はどっち❓みたいな⁉️よくこんな事、
小林泰三さんの「未来からの脱出」を読みました主人公は、もう100歳近いらしい男性のサブロウサブロウは老人が大勢暮らしている施設で何不自由なく生活していますが、ふと気がつくとなぜここにいるのかについての記憶だけが全くありません何者かが残してくれた手掛かりをきっかけに、自分は記憶を消されてここに閉じ込められているのではないかと疑い始めて、建物の外に広がっている森に出てみるサブロウしかし、トラップのようなものに引っかかると、次に気がついたときには脱出に関する記憶を失った状態で施