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先日完成した2本の木銃をついにアメリカに送ることができた。中々箱の用意がままならず時間を要してしまったが届いた商品に満足いただければ幸いで有る。津田流練習用木銃菊水を施した南蛮筒の木銃。アメリカの乱雑な配送にも耐え得る特性段ボール箱。オクラホマ州への発送は日本円にして11,000円。ケンタッキー州へは約12,000円であった。日本の配送料の安さが恋しくなるこの頃で有る。
津田流鉄砲講究會の会員から木銃製作の依頼を受け、津田流伊勢守派の72センチ銃身の木銃を作ることになった:今回は考古学的考察を必要としないため、パワーツールを使ってバンバン切っていく。あまりの効率の良さに製作速度は10倍速である。ものの数時間でここまで荒削りが完了した。明日には細部の意匠を整えてウレタン漆塗りの工程に移る。
先般制作していた木銃のウレタン塗装が乾き硬化したので目当を装着した。目当の位置にバツを置いてその位置を確認。書道で使っている自分の花押を描いてみた。6間の目当の調整も完了して、いよいよ木銃の完成である。正真正銘唯の木で出来た模造銃であるから砲術を志す者以外には全く価値のない棒であるが、これを喜んで使ってくれる米国人が居ると思えば嬉しい限りである。
津田流砲術復古中の米国の友人二人と私で色々と話し合い、練習用の木銃を製作することにした。米国の友人ゲーツ君の推定に基づいて靖國神社の遊就館所蔵の南蛮筒マラッカ筒をモデルに木銃を作る事にした。下の写真は先般製作した息子用の少年用紀州筒のレプリカ。彼の研究によるとマラッカ筒は根来筒だという。筒長が津田流の短筒とほぼ同じであり、1550年代には砲術を完成させた津田流の筒の一つだと考えられるという。事実目当てが小さく元目当ては紀州筒にみられる特徴的な筒を積んでいる。彼の推測が合っていなくと
団体戦前の練習の様子昨日は陸上自衛隊金沢駐屯地で開催された銃剣道競技会を見学に行ってきました初めて耳にする『銃剣道』もちろん見るのも初めてです✨銃剣道とは、銃の先に短剣を装着して戦う戦闘技法からきた武道の事で、日々こうして訓練をしているそうです。団体戦始まりの挨拶木銃剣道は竹刀を使い突いたり打ったりして勝敗を決めますが、銃剣道は銃の形をした木製の木銃を使い、突いて勝敗を決めます。銃剣道は突くのみ木銃の先には怪我がないようにクッション製のあるものが巻かれていますが、戦闘の時は短剣
それは第62回?ええと…いつ頃?解らない?でも…それより。全日本?「銃剣道」「気合い」「掛け声」そして一本?突き合う「木銃」迫力の突き!「木銃」を鎬?鎬を削る………?迫力ありすぎ。その一本!一本の特集……。第62回全日本銃剣道優勝大会一本特集銃剣道Jukendo-YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=umGUH4d7iM8
それは去年?去年~2018年。「平成30年」もう迫力!それが「銃剣道」その「銃剣道」「武道始め」厳かな雰囲気……。「気合い」「掛け声」とにかく迫力。厳かだが………。やっぱり凛と!凛とシマスネ。ともかく響く。それは「木銃」H30(2018)武道始め銃剣道-YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=wF8i-flOjfk
銃剣格闘というのが自衛隊にはある。銃剣道と似ているが別物である似て非なるものである。銃剣道は武道とスポーツ競技的なものであるものに対し、銃剣格闘は実戦的な戦闘術で旧軍の銃剣術・・・・銃剣道とかなり似ているものの突く以外の技も多いのが銃剣格闘だ。訓練では小銃に銃剣を着剣して行ったり、短木とよばれる銃剣道のも木銃より短い木銃を使う。銃剣道の木銃は旧軍の三八式歩兵銃に銃剣を着剣した長さだが、短木は六四式自動小銃に着剣した長さなため短いのだ。現在の自
銃剣道は銃の武術木銃の競技でもある防具は剣道のまま木銃で相手を突き合うフランスの戦争で銃剣道をやっていた銃剣道で特訓した軍人がいた試合のルールでは剣道と同じ流れ小手や面をする心と気と体をその3つで攻撃をする僕も一回だけやってみたいな銃剣道どんな武術かやってみたいから一回だけ体験してみたい銃剣道木銃も持ってみたいから今度持ってやってみよう銃剣道は銃と剣道の競技