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夫婦で脚本家・小説家の木皿泉さんのエッセイ本ですしみじみと読める本です心地良く拝読しましたいろいろなお話がありますが、「誰かと」や「居場所」なんかいいなと思って読みました今日も心地よく過ごしましょう
こんにちは、yumiです^^昔から、私の中に普通願望、モブキャラ願望があり突き抜けられないブロックのようなものがありました。周囲からはそうは見られませんし十分突き抜けてますよと思われるのですがことあるごとにまだまだとそれを要求されるのです。もっと自分のポジションを自覚して突き抜けなさいのメッセージは度々各方面からやってきていました。今でこそ、自分の視点や感覚を求められたり、それを使って生きることができていますがこの視点
3月5日読書の時間〜【木皿泉】さざなみのよる〜木皿泉(きざらいずみ)という人はいなくて和泉務(いずみつとむ)さんと妻鹿年季子(めがときこ)さんのご夫婦脚本家…らしい(^_^;)ですNHKの『富士ファミリー』というドラマの脚本から生まれた小説"富士ファミリー"とは、富士山の麓にある小国家が営むコンビニ?スーパー?小説では第一章で、主人公(的な)小国ナスミは死んじゃいます第二章以降は家族、友人、知人とナスミのかかわりで物語が進んでいきますファンタジーや奇跡的なこと
こんにちはご訪問いただきありがとうございます今回ご紹介する📖は「さざなみのよる」木皿泉この小説は以前NHKで放送された「富士ファミリー」というドラマの放映後に関連作品として出版されたものもちろん、ドラマをご覧になっていない方も楽しめる1冊です富士山🗻の麓にある小さな商店を舞台とした物語主人公のナスミは43歳で亡くなってしまいますドラマでは、ナスミは既に幽霊として存在していたのですが小説では、そのナスミの死の前後が描かれておりナスミ本人、ナスミの家族、友人等それぞ
木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」(2013年)という文庫本を読み終えた。2014年度の本屋大賞2位という感動作。私は、いつも本屋大賞というのを何も参考にしていないが、一応、日本文学における有名な賞であることは確かで、毎春にノミネートされる作品は一通り知るようには心掛けている。でも、過去の受賞作を鑑みるに、本屋大賞受賞作には特別な意味はない、と思っている。初めて木皿泉というペンネームの方の作品を読む。この著者が一風変わっていて、何と夫婦で作品を書いている。要するに木皿泉とは、2人であり
今月、山田太一が亡くなった。本棚にずっと並べっ放しの中に懐かしい本があるのを発見した。<90年代に古本屋で買った「月刊ドラマ」の山田太一特集><NHK「男たちの旅路」シナリオ本>記憶を美化してしまう人の心の動きを扱ったスペシャル版「戦場は遥かになりて」を除く12編が、これら2冊に収められている。第2部と第3部は今年再放送を見たので、他のを読み返してみたい。それと、水谷豊が多忙でお蔵入りになった「オートバイ」のシナリオ本が出版されたとか。これも気になる。<この本は木皿泉が話題になった頃に
雑誌リンネルの付録が欲しくて買ってみたリトルミィの刺しゅう入り鏡付きドレッサーポーチ付録欲しさに買ってしまうまるでライダースナックだねここのところずっと立て続けに観てるドラマ山のトムさんパンとスープとネコ日和すいか神はサイコロを振らない昨夜のカレー、明日のパン今まで全くリアルタイムでは観たことがなかったドラマ今頃観てハマりまくっていますそして何故か昨夜のカレー、明日のパンの最終回が探せなくて困ってた救世主Aちゃんに助けを求めたらデイ
さざなみのよる木皿泉著2020年11月河出文庫(単行本2018年4月河出書房新社刊)いままで読んだことがないスタイルの本でした。小説ですけど、主人公?が病気で亡くなる話から始まり、その後、主人公の周囲の人たちの、主人公との関わりから生まれる物語が続き、そして未来に繋がる、みたいな。著者のあとがきで「本を読んだ人が、空を見上げるような読書時間だった、と思ってくれると嬉しい」というようなことが書かれていましたが、それを読んで、まさにその言葉そのままに、空を見上げているような、そん
★★★★☆初めましての作家さん。名の知れた脚本家さんであることさえ知らなかった。だから、作家名が、夫婦合作..合名と言った方が良いのか、と分かった時は、どこか新鮮な想いがした。昨夜のカレー、明日のパン不思議なタイトル。タイトルからその意味を読み解くことはほぼ不可能。入り口は、なんとなく想像するのみ。その意味が分かるのは、最後の最後...物語のエピローグ。その僅か数ページに、思いがけない真実が隠されている。ズバリ!と明確にしていないにも関わらず、読者はそっとほくそ笑む。
木皿泉「カゲロボ」。TVドラマの脚本を手がける作家さんの作品です。「野ブタ。をプロデュース」や「セクシーボイスアンドロボ」の脚本を手がけています。日常を描いた連作短編小説です。小学生から終末医療にかかる老人まで、年齢・性別・境遇が多様な人たちが主人公になります。イジメや離婚など様々な問題に晒される主人公たちを描いています。ちょっと違うのは、そこに「カゲロボ」が関わることです。ネコだったり、知り合いだったりが実は、社会を監視するロボット「カゲロボ」で・・・。私の大好きな漫画家・
こんばんは今日もお疲れ様です!週の後半に入りましたね!あと少し頑張りましょ〜!木曜日ということでpodcast配信日です今日は木皿泉さんの作品をご紹介しました!何回も読み直したくなる、とても素敵な作品でしたぜひお聴きください!!SpotifyはこちらからApplepodcastsはこちらから小川真奈のマナイロ通信:ApplePodcast内の小川真奈のマナイロ通信Vol.39小川真奈のマナイロ通信の番組、エピソード小川真奈のマナイロ通信Vol.39-2023年9月27
ぐりです☆木皿泉さんにすっかりハマり2作品目です♪ドラマ放送され、その台本のような文庫本で、全て会話になっています(^^)夫婦のリビングでの会話劇で、年上でバツイチの夫と年下のしっかりものの妻(オクサン)の楽しい生活を描いたものです。ちなみにペットはくらげを飼っています☆突然の来客や社内報の投稿の当番が回ってくるなど、ドタバタ生活の中での2人の会話が何とも言えず面白いですp(^_^)q夫はイッセー尾形さんで妻は永作博美さんが演じておられ、2人を想像しながらピッタリだな
ぐりです☆木皿泉さんの初読書でした♪読むきっかけは、読書好きの方のTwitterで見たオススメ作品集の中にあり、ドラマ化されていて聞いたことのある題名が気になっていたからでした!内容は夫が病気で亡くなってしまったが、その後も義父と暮らしている主人公のテツコ。何故義父と暮らし続けているのか。など、2人の暮らしを中心に隣人や現在のテツコの彼氏の話などの周りの人々の事も描いた楽しいお話です♪感想はというと、とっても面白かったです‼️内容も面白いですし、ワハハと声を出して笑った所も
頂き物のシャインマスカット、高価なフルーツなのでありがたいです。人気のぶどう品種ですが私はそれほど好きでもないので、いくつか食べたら冷凍。凍ったシャインマスカットをかじるとシャーベットみたいで美味しいから大好きです。とりあえずかじって少し小さくしてから口に入れます。粒のまま口に放り込むのは危険、喉に詰まったら大変。というのも、経験者なので。その時は葡萄じゃなくてどうしてそれで喉詰まらせるの?というようなシンプルな和食の朝ごはん中でした。「これが息ができない窒息しそうな苦しさなのね、
さざなみのよる木皿泉/著面白い本でしたほかの本も読んでいきたいと思いますあらすじ小国ナスミ享年43才息をひきとった瞬間から彼女の言葉と存在は湖の波紋のように家族や友人知人へと広がっていく命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語日本ブログ村の応援ポチをお願いしますにほんブログ村
昨夜のカレー、明日のパン木皿泉著あらすじ悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ――7年前25歳で死んだ一樹遺された嫁のテツコと一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフとの何気ない日常に鏤められたコトバが心をうつ連作長篇日本ブログ村の応援ポチをお願いしますにほんブログ村
”昨夜のカレー明日のパン”木皿泉著河出書房新社筆者の作品は初読みだが良かった。どうやら夫婦の共著らしい。本著は夫を亡くしたテツコと、ギフ(義父)のゆったりしたひとつ屋根の下の毎日が良い感じで流れていく。亡くなった一樹や母・夕子を悲しむと言うよりは、故人が生きていた時代をしっかりと刻んでいる。全体に決して重くはない文章なのに、ありし日の思い出をなんとか忘れないように噛みしめたいとして記したような感覚。テツコの彼氏・岩井は徐々にギフとテツコの家に馴染んでいくような
木皿泉の「昨夜のカレー、明日のパン」を読みました。木皿泉と言うのは、和泉努さんと妻鹿年李子さんお二人の脚本家の名前なんですね。小説はこの本が初となるんだそうです。「ムムム」、「パワースポット」、「山ガール」、「虎尾」、「魔法のカード」、「夕子」、「男子会」、「一樹」の6つの連作短編になっています。7年前に亡くした夫の家で、義父と二人で暮らすテツコ。ギフと呼ばれる気象予報士をしている、義父とその周りの人々のお話。まだ28歳のテツコ、お付き合いしている人が居る
こんにちは。人生にBeautifulなエッセンスを✨✨✨Accoです。この夏も、恒例行事と化している大好きなドラマを再視聴しました🍉『夏になると観たくなるドラマ①』こんにちは。人生にBeautifulなエッセンスを✨✨✨Accoです。夏ですね🍧戻り梅雨のようなお天気も終わりいよいよ夏本番。6月には真夏のような暑さにな…ameblo.jp『夏になると観たくなるドラマ②』こんにちは。人生にBeautifulなエッセンスを✨✨✨Accoです。夏になると観たくなるドラマ①『
木皿泉という作家は、夫婦での共作の名前とのこと。初めて読んだ作家だったが、とてもリズミカルで読みやすかった。全体のストーリーの中で、テツコという主人公が居るが、登場人物全員が主人公となっての小編集の様な作りとなっている。出てくる人皆が優しくて面白い。不幸に出会っても不幸と感じさせないパワーと前向きな姿勢があるひとたち。常識では有り得ない人間関係だが、個性的な登場人物がそれぞれ相手を思いやっている。ちょっと無い形の小説でとても面白かった。
昨日のたっきーの月命日に夕方から夜中にかけて書いた記事です。何回も直していたら、頭が疲れてよくわからなくなったので一旦休んで今やっと見ました。言っていることが皆さんに伝わってますように・・・。***********************今日はたっきーが旅立ってから3年8ヶ月、44回目の月命日です。今、そう書いていて、びっくりしました…これから書こうとしていることが、ここに繋がっている?かもしれないから。・・・・・
信金OLの基子、34歳、独身、実家暮らし。変わり映えのしない毎日に煮詰まっている。そんなとき基子が偶然手にしたチラシ・・・『やっと空室でました。人気のレトロ賃貸物件。ハピネス三茶(朝夕食事付き)』基子は成り行きでこの下宿に住むことになる。大家のゆかちゃん、漫画家の絆、大学教授の夏子たちとの何気ない日常。そして信金の同僚、馬場ちゃんが3億円を使い込んで逃亡するという非日常。日々の1コマ1コマがやさしく描かれる。脚本の形が最初は読みづらかったけれど、慣れてくる
人生迷子はこれを、観る。『すいか』は、2003年7月12日から毎週土曜日21:00に、日本テレビ系の土曜ドラマ枠で放送されたドラマ。主演は小林聡美さん20年前ドラマ告知を垣間見た時これだ‼️と思ったし浅丘ルリ子さんが扮する教授の居てよし。からすいかの大大ファンになった。先月DVDを購入。脚本は野ブタをプロデュー
昨日のカレー明日のパン木皿泉著。初めての作家さん。これも、後で知ったのだけどドラマ化されてるんだね読んでみると、主人公テツコを取り巻く周りの人たちのそれぞれを描く心暖まるお話だなあと。最初から最後まで穏やかに読み終えられました変化を求める人には物足りないかもしれないけど落ち着いた感じが良かったです。
TVBS新聞網の昨日の記事からです。日本男神山下智久來了!跟新木優子快閃5分鐘「機場擠爆700人」林坤緯的故事•昨天下午2:26山P台湾でファンに囲まれる端午連假作後一天迎接日本男神、女神駕到!山下智久與新木優子25日中午為宣傳新電影《SEEHEARLOVE看不見聽不見也愛你》來台,兩人中午抵達後現身桃園機場跟700多名接機粉絲打招呼。下智久注意到2樓還有粉絲,便往上跟大家打招呼。端午節のお休みの後、日本から男神と女神をお迎え!山下智久と
若くして夫・一樹を亡くしたテツコは、今もギフ(義父)といっしょに古い家で暮らしている。恋人の岩井さんは結婚を望んでいるが、テツコはそれを受け入れることができない。時間をかけて一樹の死をゆっくりゆっくり自身の中に取り込んでいくテツコとギフの様子が優しく丁寧に描かれている。全体的になんとなく昭和な空気が流れていてほっこりした。癒されたいときに読むといいかも。「木皿泉」というのは、和泉努さんと妻鹿年季子さんの夫婦ユニットらしい。漫画みたいにストーリーと作画の役割分担なら想像つ
木皿泉さんの作品は「セクシーボイスアンドロボ」に出演している私です。まだまだ駆け出しの頃、作品内のドラマに出演していたのですが、当時確かドラマの内容と現実の事件が重なってしまい、放送がお蔵入りになってしまったのをよく覚えています。つい先日もそんなことがありましたね。そんな、得も言われぬ思い出を、一方的に持っている、木皿さん作品。―まるでテレビドラマの段取り芝居のようにという一文に、なんというか、この方々の強さを感じました。作家は、監督や演出家を兼ね
こんばんは。ブログって更新しないとずるずる、いっちゃいますね「昨夜のカレー、明日のパン」著者;木皿泉さんを読みました。ギフ(死んだ夫の父)と暮らし続けるテツコ、岩井さんから結婚を申し込まれるも、ギフとの暮らしに踏ん切りをつけられずにる。死んだ夫の隣人タカラ、夫の母ユウコ(も亡くなっている)、従弟の虎尾の話も交えながら、それぞれの人が前に進んで行く姿が描かれている。とてもせつないお話かと思いきや、いや、確かにせつない内容なのですが、表現の仕方がとても無骨?な