ブログ記事24件
温泉宿へ行ってきました。車で出掛けたのでゆるゆると読みたい本も携えて。着付け技能は置いてけぼりで、お買い物だけは前のめりに進む私をみかねたのか、、、着付けの先生から「お買い物計画を立てることの大事さ」を教わりました。そこで、雑誌の切り抜きをしてみたり、ピンタレストで好みの画を探してみたり、自分の好きの傾向を探してみたんですが、、、どれもこれも素敵すぎて収拾がつかないので、最初の頃のように?本を読んでイメージを膨らませています。どのご著者も読み応えあり参考になりましたが、初心者
先月から今月にかけての読書録最近やけに「世阿弥」の名を目にするので何故手に取ったのか、彼女の書き物を読むのはおそらく初めてでも面白かったそして今読んでいるのが如何せん通勤電車の中か、就寝前の僅かな時間しか読書に割いていないので読み進まなくて困ります。しかもこれ、非常に興味深いのだけれどとにかく読めない漢字が多くて更に進まないのです。著者が中国のご出身でもあり、内容からも難しい単語が並んでいてなかなか手強い。単語というか
1週間あっという間。明日何着る?火曜日の授業に着て行くきものの準備。月曜の夜18時〜22時が和裁教室。先生が乗ってくると23時近くまで…😨冗談で泊まってく?だって(笑)愉しいからつい時間忘れちゃう😄朝は5時起きで6時の電車。8時前には渋谷の学園に到着。余裕が無いときものでの通勤は大変だから。⬆️きものの拡大。浦野理一さんの紬。節くれが目立つが何だか愛おしい紬。自由が丘にあったお店で手に入れた。そのお店も今は無くなり寂しい限り…😓帯は東日本橋の問屋さんで、ブロガーの雪華さまから薦めて頂
にほんブログ村私は私にしかならない。こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチングTêteàtête(テタテットゥ)です。例えどの様な職業や仕事を持ったとしても本質的には自分は何色にも染まらない。染織研究家・木村孝(きむらたか)の言葉私は私なのだから。私の代わりは誰にもできない。木村孝(染織研究家)-Wikipediaja.wikipedia.orgランキングに参加しています。ポチッとしていただけると励みになりま
皆さんこんにちは♪おかんです!以前にも書きましたが、新しい読者の為に再度私の単衣着物についての考え方をお話したいと思います。これはあくまで木村孝先生を敬愛しているおかんの個人的な考え方です。着物には裏の有る袷着物と、裏の無い単衣の着物の2種類有ります。単衣と一口に言っても、透ける着物いわゆる薄物と言われている盛夏用と透けない単衣の初夏、晩夏用の2種類に分類されます。ここで皆さんに押さえておいて頂きたいのは、この透ける単衣も透けない単衣も両方「夏衣」と言われる夏の着物であると言う事です
色の名の物語木村孝著淡交社刊葡萄鼠、桔梗納戸、藤鳩羽みな色の名前なのですけどサクッと読めたかたはすごい。そしてどんな色かぱっと脳内に浮かんだ人は更にすごい私、フリガナがないと読めませんでした…基本の色があって、薄くなる濃くなる青味が入る赤みが入る、灰色が入って明度が落ちる。当たり前ですがみな色名が違って漢字で書くとたいそう雅に見えるから不思議。今は日常で使うこともなくなってきた日本の色名を細かく書いていてくださって私には辞書みたいな1冊でした。
本日誕生日です夫と合わせて仕事を休み、上野でランチをしてきました。何で上野かっていうと、独身&子が生まれる前、二人で待ち合わせるのにちょうどよいのが上野でして、あの頃よく行ったお店にまた行ってみようか、って趣旨だったんだけど。夫さんが12時過ぎまで爆睡してて、(←そして起こさない私)(気持ち良さそうに寝てるから、つい…)行く予定だったお店の営業時間に間に合わず、結局、一時間以上電車移動して上野まで出て、初めてのお店に行くという、当初の目的が吹っ飛んだ感じになりました…笑しかも、
ネイバーフッド&コーヒーでモーニング。ホットサンドとカフェラテ。それぞれ持ってきた本を読んで過ごしました。私は木村孝さんのきもの・しきたり事典を持って行きました。志ま亀さん♡松竹梅の小紋可愛いなあ。
木村孝(きむらたか)さんの本を読み始めた。木村孝さんは、1920年生まれ。私の母より3歳年上。いつもエレガントな着物姿は、憧れだった。2016年11月2日に96歳で亡くなった。お書きになったものは、単に「着物好き」というのではなくもとジャーナリストとしての、広い視野からの解説が楽しい。著者紹介には、「京都の染色の家に生まれた。京都新聞文化部の記者を経て、実家の後継者として染色を学ぶ。ニューヨークやロンドン滞在を経て、海外のテキスタイル研究や幅広い視点を生かした執
いつも楽しい企画をありがとうございます!今回はピンク着物コラボ♪ちようどね、着るタイミングを待っていたピンクの色無地があったのです。花サヤガタの地柄に、小花が生成の山繭で重ねられている着物。辻が花の柄のフクレ織りの帯。桜の刺繍の半襟。帯締め帯揚げに、薄い青紫を加えました。しつけつけっぱ!(笑)後ろはこんな感じ。ピンクの色無地って、入学式のお母さんってイメージがあるんです。坊やが小学生に上がるとき、これを着て入学式を見守りたいなあ、と今から妄想実はこの着物、木村孝先生監修。
来月蔵の街の呉服屋®丸森では、魁展を開催致します。今回のメインイベントは西陣伝統工芸士曽根武勇作品展それに備えて、私もお勉強を・・・
皆さんこんにちわ♪おかんです!寝る前の落ち着いた時間に木村孝先生の著書を読み返す事が多くあります。先生の著書で、伝えておきたい嗜みごと「美しい着物、美しい人」と言う本を読んでおりました。その中に、「平凡こそ本物」と言うサブタイトルが付いたところがあり、共感する事が多かったので、ここに覚書として整理しておきます。先生が読まれた犬に関することわざです。「犬馬は難く、鬼魅は易し」と言うものです。すべての人が常に見馴れているものは、簡単なようで難しく、鬼や(魅もののけ)などの怪物のように、人が
皆さんこんにちわ♪おかんです!今年は単衣についてすっごく私なりに考えてみました。今さらなぜって?だって今から20年きものを楽しむとしたら、後、40回単衣の季節が巡って来る訳です。改めて、単衣とはなんぞやと言う事をおかんなりに真剣に考えてみる事にしました。文章にすると、自分の考えがまとまるからです。正直毎年この時期(透けない単衣の9月)迷ってます。単衣は二通りの考え方が有ると思います。その一つは袷、単衣、薄物とカテゴリーを3つに分けて、透けない単衣を合物(中間の衣類)として扱う考
皆さんこんにちわ♪おかんです!本日9月16日日曜日は秋バージョンです!今日は大好きな錆朱の小紋で(秋らしい色合い)蒲生のお茶会にやって来ました。本日最高気温31℃夏帯(9月の基本は夏帯)で行くことにしました。えっちゃんとの待ち合わせが12時半一番暑い時です。真夏の気温を考えたらだいぶと涼しくなりましたが、単衣の風を通さない着物での31℃は結構暑い!絽でも暑いくらいですよ!お茶会なので単衣にしました。9月にススキはバッチリだと思います。黒地なので夜のススキ野に、この
皆さんこんにちわ♪おかんです!今日は地入れが出来上がったので、梅田の曽根崎警察署の近くの京都きもの市場に取りに来ました。今日の着物は、天満の成田屋さんで買って自分で着丈出しやら巾出しやら、袖丈直しをした着物です。どうしても夏場は好みとは違ってシックになってしまうのです。指輪は帯の紫に合せて、アメジストの濃い方にしました。着物の絣もグレーに見えますが、紫なんです。帯は京都の新京極のさくらでこの間買った夏帯です。胸紐を腰紐に変えてから具合がとても良いです。ミミズ腫れも起こら
これは、ビジネス書だけどビジネス書ではなく、9つの人生の物語人を理解するのには、その人の人生を知るといいその人が何を大事にして、何に突き動かされて、そんな人生を歩んできたのか...それは、いいとか、悪いとかではなく、そんな人生だったということ。そして、今までの人生がこれからもずっと続くというわけでもない。人生には、「気付く」ポイントがある。そして、気付いた人は、人生を変える力を手に入れる。一旦
皆さんこんにちわ♪おかんです!2015年5月16日「着物と私」のタイトルで私が言っている内容と孝先生の仰っている事に共通点がありました。著書の中から抜粋して見ますと(平凡こそ本物)と言うサブタイトルで先生はあえて言うようですが、私は常々平凡でもいいから、「普通の」「当たり前の」和装を伝承したいと思っています。私はそのブログの中で私の目指す着こなしは、どこにでもある、誰が着ても似合う、ごくごく普通の昔からあるようなきものを着ても、素敵に見える事です。(
皆さんこんにちわ♪おかんです!この本は孝先生の95歳の時の出版です。この本は今一度きものやそのまわりのものを見つめて、良く知り、その魅力を発見して欲しいと言う先生の願いから出版されました。孝先生の著書から抜粋しますともうこの年だからといって地味な色ばかりを着なくても良いのです。きものは顔から遠い部分ならやや明るい目の色を用い帯も帯揚げや帯締めにきれいな流行色を計算しながら使いましょう。おかんも最近は歳とともに派手になってきました。暗い色は顔映りが悪いからです。
「木村孝先生と和の美をはぐくむ会〜孝先生との思い出を結んで〜」木村孝先生。昨年11月2日にご逝去されました。享年96歳。文字通り「生涯現役」でいらっしゃいました。私が先生と直接お話させていただくようになったのは、1997年のこと。ちょうど20年前になります。当時の私は着物生活ではなく洋装だったのですが、孝先生はファッションにとても興味を示され、スカーフづかいやバッグ、傘などひとつひとつにとても感心をもってくださいました。着物生活をはじめて、後にブログを公開してからは様々なこ
皆さんこんにちわ!おかんです♪私は以前より木村孝先生を尊敬し、先生の着物姿を目標として来ました。先生も関西人なので、正統派のはんなりした着物も多くお持ちです。先生は西陣のお召しがお好きでしたねぇ先生お美しいわ!何度読んでも飽きません為になりますこれは何度も読み返しました染織研究家としての先生の著作です。これは先生の著書ではありませんがホントにわかりやすい皆さんのマニュアルはどんな本かな?デハデハランキングに参加してます。▼クリックのご協力よろしくお願いします~♪
いよいよ、3日後に迫った、2dayのエニアグラムワークショップ。内容をもっと詳しく知りたいというご要望も頂いたので、直前ではありますが、お伝えしたいと思います。ww■1日目======●自分を振り返るライフヒストリーマンダラというツールを使い、自己のリソース、強みの再確認を行います。今までのどんな出来事がどんな自分自身を作ってきたのか?を振り返っていく作業です。良いとか、悪いとかではなく、自分自身を客観的に見つめてみましょう。●人間理解と自己のリ
昨日は、SONYの叡智と呼ばれる伊庭さんと、『ビジネスエニアグラム』を全国展開しようとしていらっしゃる、ヒューマックスの木村さんとご一緒にお逢いしました。伊庭さんは、素晴らしい偉業の数々をこなしていらした方、そんな素敵な方にお逢いできるのでワクワクしていました。伊庭さんは、優しい瞳に、深い叡智の光がキラリ、キラリと…、口から紡ぎ出されるお言葉は、ひとつ一つ大切に噛み締めていらっしゃる感じ…、心にしっかりと届いてくる言葉でした(*⌒▽⌒*)『立て板に水を流すような』話し方をなさる
以前から、心の奥底で、小さくモヤモヤっとしていたものが、このところ、だんだん大きくなっていたことがありました。どうするのがいいのか、自分でもよくわかっていなくて、モヤモヤが小さいうちはそれでもよかったのですが、大きくなってきたので曖昧なままにするのは良くないなぁと、ある選択をしてみたのです。すると...もっと、モヤモヤが大きくなりました。(^^;つまり、その選択は、私にとって、心地よいことではなかったのです。一旦、その心地よくないことを経験して、じゃぁ、どうす
初夏に映える紗合わせ(美しい着物、美しい人木村孝)私の紗合わせはこちらhttp://ameblo.jp/00282670/entry-12200750634.html?frm=theme季節によりそい素材や仕立てをかえていく着物のお洒落、楽しく奥深い一生の娯楽ですにほんブログ村人気ブログランキングへ
職場や、仕事上の付き合いの中で、人間関係や、ちょっとした意思の疎通の問題によって、業務効率が下がってしまったり、トラブルが起こったりしてしまった経験って、多かれ少なかれ、誰もが持っていますよね。以前、私も、なんであの人って、いつもそうなのかな!!(怒)と思っていた人がいました。ひとりは、上司。ちょっと注意すればいいだけなのに、威圧的で、声も大きく、いつも怒鳴る。部下のプレゼンの時には、身内なのに、部下を困らせるよ
ヴァンサンカン2月号いつも巻頭に木村孝さんがきもの姿のお写真と共に美しいエッセイを掲載しているのですが。今月号は無いのね。と思っていたら昨年末に亡くなられていました。嗜み、という言葉をごくごく自然にサラリと言える方がまた1人いなくなったような気がします。「老」という字が入った仲々手強い言葉ですよ。そうそう使えるものではないと思っています。いつか木村孝さんの本を読んでみたいですね。
昨夜は、「銀座いせよし」主催の『銀座でひっそり大人の忘年会』がありました。「銀座いせよし」は銀座の老舗呉服店「伊勢由」の三女、千谷美恵さんの呉服店です。☆昨日の着物コーディネートスマートなトルソーに着せず、太めの私の着る姿で失礼します。太っているのをカバーする為に、銀色の伊達衿を付けました。胸元に銀色の斜めの線が入り、目の錯覚で少し痩せて見えます。つまり、実物は写真より太っています。・母の着物です・松の柄の名古屋帯を合わせました。亡き、木村孝先生が京都でこの素
今日は夕方から、「銀座いせよし」さんの『銀座でひっそり大人の忘年会』に出かける予定です。以前、「いせよし」さんで頂いた帯を締めて行きます。☆松の柄の名古屋帯銀色の波際に立つ、松の柄です。銀の波が細密画の様に繊細に描かれています。名古屋帯ですが、柄いきが格調高い立派な帯です。今年亡くなった木村孝先生に、選んで頂いた、思い出の帯です。☆前柄☆母の着物を合わせて。私が結婚する前に母がよく着ていた懐かしい着物です。濃い那須紺地に、錆び朱の柄と反対色に近い、印象の強
「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。月を見て何を想う今までと全く違う感じ方をしている。最近の時間の使い方は専ら自分の内側へと向かう探求でした。月を見てなにを想う花を見てなにを想う仏を見てなにを想う人を見てなにを想う全く違う見方がありました。」美しい海と空銀杏並木霧に包まれた冬枯れ前の山自然の中で私にとっての尊い答えが一つ見つかりました。一つだけで見える世界が変わっ