ブログ記事12件
12月9日(土)今日は、別府公民館・地域学講座の日でした。講師は中世城郭研究家・木内内則(きうちただのり)氏。◇テーマは復元図から見た加古川流域の城。久しぶりに会った木内内則氏。事故の影響で渋滞のためギリギリに教室に入ったにも関わらずハイタッチ!で迎えてくださいました。講義に入る前に「西播磨の山城へGO」の説明がありました。西播磨はすごい!!西播磨県民局には熱心な方がいらっしゃるといつも感心しています。QRコードをインストール
12月16日(土)の黒田武士ゼミは「播磨の山城と戦国時代」せんだって西播磨城巡りに参加して、今回の講演の内容がピッタリだと思いました。講師の先生もよく知ってる中世城郭研究家の木内内則氏だし、会えるのも楽しみにしています。上月城の戦いに関しては、現場をめぐったけど知りたかったことも解からず期待外れでした。上月城の戦いといえば、歴史の中に登場する山中鹿之助の物語が浮かぶと思います。でも私は、その前に起こった壮絶な戦いのことが知りたいのです。
11月9日(水)中世城郭研究家・木内内則(きうちただのり)氏の講演を聴きに行きました。「志方を復元する」と題しての講座です。播磨国の城は300近くあるそうです。370もの測量をされてきた木内氏の話には説得力があります。赤松円心が守り抜き落ちなかった白旗城跡も訪ねたいところです。こんなふうに線をいれてみると、城が本当にあるようにみえます。播磨最大の城・置塩城城山城、利神城、中道寺、光明山城、鶏足寺・・・などの想像復元図の説明。志方城はいつ
今日は地域学講座の日でした。その帰り道、松風ギャラリーに立ち寄りました。昨日、木内内則氏に志方城の復元図を使用させてもらう許可の電話をした際に私が持っているのは白黒だったので、どうせならカラーの方がいいと言ったら松風ギャラリーに置いてあるというので善は急げ!!ということで「中世播磨250の山城」木内内則(きうちただのり)著¥3300-(税込)あいにく館長さんには、お休みの日でお会いできませんでしたが50
12月5日(日)今日は、姫路文化賞受賞式が高砂の鹿島殿でありました。知ってる方が3人も名誉ある賞をいただいたのです。それはもう嬉しくて自分のことのように嬉しくて舞い上がっております。小栗栖健治先生は私がまだ会社勤めをしていた時、奥様の埴岡真弓先生の月1の民俗講座に通っていた頃、兵庫県立博物館副館長をされていました。2015年3月に退職されてから歴史講座の方でお知り合いになりました。以来、先生と太子岩の調査のお供をしたり、神吉八幡神社を案内したり、勉強をさせても
午後から相生に向かいました相生市文化会館なぎさホールアマビエさまが、あまりにも可愛いので撮らせてもらいました。館内はハロウィン一色でした。今日の目的は木内内則氏のギャラリートーク14時開始まで少し早かった。。。まだ準備中でした。この建物は、相生湾に浮かぶ船や桟橋をイメージして建てられたそうです。とにかく広くて素敵な建物です。わが町にも、こんなホールがあったらいいのになぁ・・感状山城、光明山城、白旗城、室山城、龍野城、城山城
10月3日(日)お腹も満たしたことだし、この日の目的を果たしに行こう!と、いうことで来た道をもどり、資料館へ到着。みき歴史資料館は三木城の二の丸跡にあります。入館料無料っていうのが有難いです。常設展示は、三木の歴史を時代に分けて古文書などの歴史資料の展示がされています。出土した土器などの展示もあり、古墳、中世、近世の歴史を知ることが出来ます。常設展示を駆け足で観ていたら、知り合いのカメラマンとハチアワセ。知人は岡山から講演会の当日キャ
1月25日(土)今日は、別府公民館・地域学講座の日。講師は中世城郭研究家・木内内則(きうちただのり)氏でした。「神吉城を復元する」と題しての講座です。木内講師の講座は令和2年になって初めてでした。中世の城に関して熱心に話してくださる木内講師。神吉城とは不思議なご縁があるので、私も熱が入ります。播磨の城には年表が少ないので分からないことだらけ。。。少しでも手掛かりがあればと思い熱心にきくのですが。。。なかなか理解できていません。木
1月25日(土)今日は、別府公民館・地域学講座の日。講師は中世城郭研究家・木内内則先生でした。中世の城のお話を面白くお話してくださるのでそれだけで満腹なんですが。。帰りに、「すき家」へランチ税込500円(11:00~14:00)牛丼(並)コーンサラダ味噌汁卵お会計は2人分で税込み1000円でした。お得なランチと思って選びましたが、せめて牛丼のミニサイズがあればいいのになぁ
木内内則(きうちただのり)氏中世播磨250の山城50年以上、山城の研究をされてきた木内内則氏のギャラリーのお知らせです。城に興味ある方に、なんとなく聴いてみたい、観てみたい方に。播磨地方の山城を中心に270もの城跡をメジャー測量した図面を10の地区に区分けし、防御の土塁を赤色、堀切等を青色で彩色してわかりやすく表示し、さらに規模の違いを比較できるように縮尺を統一して展示してあります。ギャラリートーク中世山城に関して専門家の話も聞き
7月14日(土)今日は、別府公民館・地域学講座の日。講師は中世城郭研究家・木内内則先生でした。中世の城のお話を面白くお話してくださるので満腹なんですが。。帰りに、リニューアルオープンのキャンペーンをやっている「ながさわ」へスタッフさんも若い子がいて手際いい。。それに清潔そうだった。以前の「ながさわ」とちょっと違う気がします。さずが!リニューアルお薦めは「天ざるにぎり定食」いつもは、1,350円のところ、31日まで1,1
6月23日(土)今日は、加古川市別府公民館で地域学講座がありました。講師は中世城郭研究家・木内内則先生でした。講座終了後、兵庫県立考古博物館へ行くことにしました。目的は、24日まで開催中の山城探訪展。兵庫県には全国的に知られた城跡が多く、国史跡の数が全国でもトップクラスだそう。木内先生の作られた山城の模型(1/50)をみたり、山城探訪を楽しもうと思って。。。その前に、腹ごしらえ。「女性人気のメニューがあるぞ」と
10月28日(土)楽しみにしていた現地学習「野口城を歩こう」が雨のため中止になりました。なんでか。。。この現地学習に縁がないんだな。。。前回は、別件の用事があって参加できませんでした。その代わり、室内講義があるということで出かけました。講師は、中世城郭研究家木内内則先生です。木内先生は地形図をもとに段差などを現地で測量し、堀や土塁などの構造を推測しながら、山城の復原図をこつこつと描きつづけておられる方です。木内内則氏復原図
今日は、木内内則サンのお友だちの集まりで、上月へ来ていています。飯野山城、仁井山城、でついでに上月城。飯野山城では寒いくらいの気温にもかかわらず、参加者の足にまんべんなく付着する蜱に恐々・・・仁井山では畝状竪堀と横堀の組み合わせに感動する皆様・・・昨年初参加した木内さんの会ですが、大変楽しく過ごしました。
今シーズン最初の単独訪城となった播磨国市川町の鶴居城ここに行きたいと思ったのはいつのことでしょうか。かなり以前であった気がします。慶長五年戦役のあと、播磨国主となり姫路城を主城とした池田三左衛門は領国内に支城ネットワークを構築します。利神・赤穂・龍野・高砂・三木・船上(明石)と、海もしくは山陽道を抑える為のものです。但馬から真弓峠を越えて強襲可能な市川沿いに支城を設けなかったことに違和感を感じていました。ここ、鶴居城は一朝事あるときに利用する意図があったのではないか…と思っていたの
昨日紹介のKさんぼく以外で鳥瞰図を描かれていることに親近感を覚えるとともに、実際にお逢いしてみて尊敬を覚えた。ぼくは、中世~織豊期の城郭建築物について、実際のその頃のものが残っていないため、復元して描くことを躊躇っていて描けないでいるのだが、Kさんは、しっかり描かれる。なぜ、目測や歩測ではなく実測の図面(縄張図)を採るかもそこにある。つまり、実測すれば建物が実際で建ったであろう曲輪面の大きさがわかる。ほとんどが一定の規格~たとえば四×五間、二間×三間といったぐあいに。