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天海(165)近江から久尻村の庄兵衛の屋敷に着くと重大な知らせが入っていた。「勘右衛門殿、良く戻られた。これをご覧あれ。」と差し出された書状を見ると、「庄兵衛さま」と書かれた女文字の文であった。「これは、お福殿か。」と慌てて書状を読むと、驚くべきことに「小早川家は徳川方に内応することに決した。」というのである。「お福殿が申すには家老の稲葉、平岡の両名が秀秋公を説得したとのことで、近々内府様に密書が届くというのだ。この事いち早く内府様にお伝え願いたい。我らの大きな
【問題】次のうち、木下勝俊の号として知られるものはどれか?【選択肢】長嘯子道鬼宜順斎范可【正解】長嘯子【解説】勝俊は木下家定の長男として生まれ、豊臣秀吉に仕えた。関ヶ原の戦いで改易された後は京に隠棲し、長嘯子(ちょうしょうし)と号して和歌など文芸を嗜んだ。
一兄・木下勝俊またの名を木下長嘯子。歌人として名高い一番上の兄。戦場へ向かう時も詩を読む兄。合戦前に戦場を離脱し、ボクの策を壊す兄。とにかく武人としての兄の姿はあまり思い浮かばない。そんな勝俊兄上の長刀が高台寺で見つかり、期間限定公開されると知り会いに行ってきた。毎日新聞記事長刀二振り。大と中。すっきりとした姿だ。大の真ん中に深い傷があったので実戦で使った子かな?刀文は大は真っ直ぐなのだが、中の波の打ち方が殺る気感に溢れている。兄上の子にしては戦う気満々だがこの子は戦場に行
京都で抹茶味の「ブラックサンダー」販売へ「おたべ」とタッグ烏丸経済新聞同社マーケティング部の内藤瑠美さんは「ブラックサンダーの『ザクザク食感』と宇治抹茶のコラボレーションがかなり衝撃的でおいしいマッチングなので『応仁の乱...日満マグネシウム株式会社及び理研金属株式会社の史料贈呈式を開催理化学研究所理化学研究所(理研)と宇部マテリアルズ株式会社は、2018年10月30日に同社本社(山口県宇部市)において、理研関連史料の贈呈式を開催しました。杵築出身の海軍中将孫の男性、県
か、勝俊兄上の長刀だと?残っていたのか。高台寺掌美術館の秋の特別展「豊臣の肖像」明日11/1~12/16まで公開されるそうだ。初公開とな…兄上は文化人の気質で知られているから刀と言われてもぴんとこないだろうね。一応もののふですからね。一応…(伏見攻めを思い出す)毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20181101/k00/00m/040/094000c京か。今、京のかたな展で秀次公縁起(絵巻)が出ているよね。京へ帰るか。