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『あゝ、荒野』2017年日本《スタッフ&キャスト》監督・脚本岸善幸原作寺山修司脚本港岳彦撮影夏海光造音楽岩代太郎出演菅田将暉/ヤン・イクチュン/木下あかり/モロ師岡/高橋和也/今野杏南/山田裕貴/河井青葉/前原滉/荻原利久/小林且弥/川口覚/山中崇/でんでん/木村多江/ユースケ・サンタマリア《解説》孤独をブチ壊せ寺山修司が遺した唯一の
昨日の答え合わせ。【公式】フジテレビスケート@online_on_ice全日本まであと22日❄️ダンスNo.1💃菊池彩子(きくちさいこ)21歳/法政大学✨🕺池田喜充(いけだよしみつ)22歳/西武東伏見FSC✨4月に結成🤝「まずは見てもらう🔥みんなを楽しませる演技ができたら🤩」初の全日本へ💫技の精度を高めます⚔️#figureskate#初出場カップル#スケーターとつながろうhttps://t.co/M7pnZdW75Y2022年11月30日17:00【公式】フジテレビスケ
『ヤギ、おまえのせいだ』(2019)30万のクラウドファンディングで制作上映された40分程度のインディーズ作品。監督脚本の柴田啓佑は学生でありながらの初監督作品となるらしい。木下あかり、渋川清彦、他。事故で両親をいっぺんに亡くした姉弟。おなじ時に最愛の妻を亡くしていた高校の用務員の男。の間を、1匹の子ヤギが繋ぐ。互いに大切な存在を失い、責任感を持って弟を守る姉、まだ親が恋しい年頃の弟、半ばヤケになってテキトーに生きる男。寂しさを自然に埋め合うように心を通わせていくハートウォ
これはまた観応えたっぷりな作品でした。前後編合わせて5時間近いものの、まったくダレなかった。内容はひと言で言えばボクシングものなのだけど、そこは各登場人物の過去と現在、微妙に交錯しながら、社会問題も合わせ物語は進んでゆく。正直なところ、自殺防止関連のサークルやデモ等の描写は不要かなとも思うけれど、このあたりは原作の寺山修司の思想的な部分とも関係してるのでしょう。実際、最後まで観ると、死んだように生きるよりも潔く激烈な死を選ぶとでも言いたげなそんな気もするわけで、そことも繋が
5時間以上にも及ぶ作品「あゝ、荒野」完走致しました…いや、もう達成感。元々寺山修司さんの「さらばハイセイコー」が好きで座右の銘はその中の一節【振り向くな、振り向くな、後ろには夢はない】この一節の前があり、後ろがあるからこそのこの一節の良さがあるのだけれど。寺山修司さんの作品にはやはり生と死と愛と性と競馬とボクシングそして不在の父、母への強すぎる愛憎があって成り立っているのかなと思っていたが、「あゝ、荒野」はまさにそんな作品に感じた。菅田将暉さんとヤンイクチュンさん
ひらいて芥川賞作家・綿矢りさの小説を原作にしたラブロマンスです。校内の人気者で優等生の女子高校生、彼女が思いを寄せる同級生、その同級生と密かに交際する病身の女子生徒が織り成す恋模様を描く。綿矢りさの原作らしいヒリヒリする青春ドラマです。彼女独特の感性がとても作品に表れていました。それは空想の世界ではなく、青春ならではのダークな人間性そのものです。世の中の全員が聖人君子なわけありません。どんなに素晴らしい人と言われていても、少なからずダークな面は持ち合わせている
寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」を、菅田将暉さんとヤン・イクチュンさんのダブル主演で実写映画化する2部作の後編。後半は、ボクシング色が濃くなり、新次(菅田将暉さん)と裕二(山田裕貴さん)、さらには建二(ヤン・イクチュンさん)の試合シーンは圧巻でした。一方、話の展開は、原作の寺山修司らしさが出ていたのかもしれませんが、徐々に理解できないものになっていき…試合のラストでの感情や出来事はよくわからず、なぜ!?…のまま終わって…う~ん…長編を頑張って観たのに消化不良でした。
寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」を、菅田将暉さんとヤン・イクチュンさんのダブル主演で実写映画化する2部作の前編。少年院から出たばかりの新次(菅田将暉さん)と吃音症の建二(ヤン・イクチュンさん)はそれぞれの思いでボクシングジムに入ることに…。評判が良いことは知っていたのですが、前編後編という2部作で収録時間も長く、ちょっとスルーしていたのですが、満を持して鑑賞。新次を演じる菅田将暉さんの危なっかしく狂気的な目力と感情演技が満載でした。建二を演じるヤン・イクチュンさんのオドオ
監督:柴田啓佑2015年公開所要時間:30分30分のなかにリアルなアラサーの悩みが詰め込まれていて、かなり生々しいながらもさっぱりみられる作品でした。主人公の花村美幸は、最も人の人生の節目に向き合うことになる市役所の市民課戸籍係として働いていました。日々、結婚する人もいれば離婚する人もいます。妻が離婚届をもってきたけれど、旦那さんが連れ戻しにきたり・・・・。人の心ってわからないものですよね。そうした様々なパートナー同士の結ばれ離れの繰り返しをみてきた美幸は、結婚とは何な
監督:岸善幸2017年公開原作:寺山修司『あゝ、荒野』(1966年)所要時間:2時間38分寺山修司の同名長編小説(彼にとっての唯一の!)を元にした映画です。菅田将暉とヤン・イクチュンのダブル主演で演じられました。舞台はなんと2021年の新宿。まさに今ですね。むかし親に捨てられた新次(菅田将暉)は、兄貴分の劉輝を下半身不随にさせた、かつて仲間だった裕二への復讐を胸に過ごしていました。ある日、ティッシュ配りの健二(ヤン・イクチュン)と出会い、二人は堀口という男からボクシングジムに
RNR585、586『あゝ荒野前編、後編』2017cast菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり監督岸善幸原作寺山修司12/11、12今日は2月9日。風がかなり冷たいです。週末は暖かくなると予報が出てます。寒い、温かいを繰り返し春に向かっていくのでしょうか?コロナ禍において、やる気の無さ、活気が起こらない事、すべてをコロナのせいにしている気がします。映画のレビュー的な事も大分溜まってます。そんなに数は観てないけど。少しづつ書いていきます。昨年の12/11、12
江藤あや・・・菅裕輔・・・南出凌嘉・・・原田佳奈・・・木下あかり・・・楊原京子・・・
邦画新人俳優賞※作品名はレビューへリンクしています。あゝ、荒野前篇・後篇/木下あかり弟の夫/把瑠都義母と娘のブルース/横溝菜帆越路吹雪物語/岩淵心咲花へんろ特別編春子の人形/坂東龍汰邦画最優秀新人俳優賞は…↓花へんろ特別編春子の人形/坂東龍汰期待出来る可能性を持った実力派が登場した。花へんろ特別編春子の人形DVD4,104円AmazonU★mMovieAwards2018年第18回U★mMovieAwards(←リンク)2018年ラ
さて今日は、仕事終わらなくて滑り込んで明後日公演2018「またここか」@DDD青山クロスシアターへ会話劇、素敵でした
一応、節電20%の目標がなくなり、計画停電の心配もとりあえずはなくなったので映画解禁です!←今までは無料配信の映画をスマホで観てたwずっと観たかった菅田将暉主演の『あゝ、荒野』鑑賞。ボクシングが好き🥊なのと、主題歌がBRAHMANなのと、韓国の俳優ヤン・イクチュン氏が出てるので公開当時から注目してました!イクチュン氏と言えば、『優しい男』ではギャンブル狂の前科9犯イカレた893、『大丈夫、愛だ』ではイカレた受刑者役。わたしの中ではただただクレイジーな人っていうイメージしかないイクチュン氏
ご訪問ありがとうございます♡今日は仕事帰りに映画館に寄ってきました🎞まだまだ一週間始まったばかりだけど《映画を観たい》という自分の思いを自分で叶えてあげました☆【バクダッド・カフェ】♯仕事帰りにおすすめです♯珈琲を飲むシーンでクスッときますに惹かれてもれなくクスッときましたよ☆景色が暖色系でとっても印象的☆黄色いポットが欲しくなりました☆掃除したくなる衝動に駆られます☆怒るのはやめよう自分のためにも、周りのためにも☆やっぱり笑顔が一番☆こんな友情もステキ映像の
しばらくは更新しないと言いながら、昨夜、前編・後編を通して見て、思わず書かずにはいられなかった。正直、私には退屈な映画だった。寺山修司のこの原作は未読なので、この映画を完全否定することは、差し控えたいけれども、約5時間もの作品にする必要があったのか疑問である。原作を忠実に描こうとしたのかもしれないが、原作の重要な部分・ポイントを抽出し、そこをしっかり描き、切るべきところは切って、3時間くらいのものに仕上げた方がピリリとした引き締まった作品に仕上げられたのではないかと感じた。ただ、人間はし
【あゝ荒野】U-NEXTが送る映画、少し前に僅かな期間で劇場公開されたものの、予定が合わず行けなくて、観た人からは絶賛の嵐だったのがくやしくて歯軋りしていたら、エリア限定のリバイバル上映があったので急いで鑑賞。原作は寺山修司が遺した唯一の長編小説。今最も邦画界でノリに乗っている菅田将暉と『息もできない』で監督・脚本・主演・編集をこなした実力派俳優ヤン・イクチュンのW主演。そこにユースケ・サンタマリア、でんでん、高橋和也などの実力派俳優と木下あかり、今野杏南、木村多江、河井青葉など、素晴らし
さむいさむいさむい、、最近あったかかったから油断してた(´・ω・`;)。雪とか降り始めた。とりま、寒いときはラーメンだ!ってなって、袋ラーメンを購入してきて作って食べた。なんか冷蔵庫にあったもやしと肉を投入したら、とても豪華な感じになった(゚o゚)いぇいっ。明日も寒いのかしら、雪は好きだけど、あんま寒くないといいな、、下北沢路上演劇祭。きょぉもやってたけど、冗談だからね。は、明日っ。『援助交際三昧』頭おかしいタイトルの劇団は明日っ。よろろ(._.)。こちらは、寺の娘のたけいs
あゝ、荒野前篇歌人、映画監督などマルチな才能を発揮した劇作家・寺山修司の小説を映画化。時代設定を近未来に変更し、社会に見捨てられた2人の男がボクシングを通じて出会い、奇妙な友情を育んでいくさまを描く。先日DVDで鑑賞しましたアカデミー賞にはノミネートされませんでしたがブルーリボンなど結構受賞してる今作期待しての鑑賞です(゜ー゜)のっけから暴力的なシーンやエロイシーン満載でおいらにはどストライクです(笑)菅田将暉クンの演技力もさることながら木下あかりさんの体当たり演技も素
表彰式がありました↑↑↑主演男優賞の菅田将暉さんを囲んで、選考委員のLILICOさんと。菅田さんは、「あゝ、荒野」「キセキ―あの日のソビト―」「帝一の國」「火花」と変幻自在に4作品での受賞。他に大河ドラマに主演舞台に、2017年はまさに「菅田将暉の年」でしたね。忙しすぎて体が心配だったけど、人間ドックの結果も「超健康だった」そうで。24歳の今後が、益々楽しみです。↑↑↑流石の貫禄、助演男優賞の役所広司さん、特別賞「RyuichiSakamoto;CODA」のスティー
2017年の「お気に入りベスト10」をまとめる季節になりました…できるだけ自分らしい、他の人とはかぶらない独自路線をと考えてはいるのですが、やはり、2017年の代表作と言われるヤツは見ておきたい…(賞レースは、かなり好きなので…)菅田将暉とヤン・イクチュンのダブル主演が話題になっている、映画「あゝ、荒野」(前篇&後篇)を急遽DVDで見ることに…これまでの映画賞のノミネートや、いろんな方のブログ等での情報を考えると、この作品は見ておかないとランキングが作れないのでは?と思ったんですよね~あ
監督:岸善幸出演:菅田将暉ヤン・イクチュンユースケ・サンタマリア木下あかり寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」が原作。2021年の新宿。親に捨てられた新次は、兄貴分を半身不随にした元仲間の裕二への復讐を誓っていた。ある日、「片目」の堀口にボクシングジムに誘われ、吃音で赤面対人恐怖症の「バリカン」こと建二と一緒にトレーニングを始める。徐々に名を挙げていく新次に対し、バリカンは特別な感情を抱くようになっていく。そんな中、新次はついに裕二との戦いに臨むことになる。寺山
先日劇場公開されたばかりの筈なのになんで放送されてるんだろうと不思議に思いながらチェックです。そもそもはネット動画配信サービスで独占配信していた全6話のドラマだったんですね。それを編集したものが先日劇場公開された作品って事らしいです。今回、観たのはその劇場公開版でカットされたシーンを含んだドラマ完全版。原作は寺山修司の唯一の長編小説って事でしたが寺山修司の凄さも自分は知らないし、今のご時世で寺山修司ってウケるのかな?~なんて余計な心配まで頭に浮んだんですが、ハッキリ書いてしまえばとてもベタな物語
悪食80点オススメ!今年172本目ネタバレ注意‼️監督岸善幸原作寺山修司主演菅田将暉、ヤン・イクチュン、ユースケ・サンタマリア木下あかり、でんでん、モロ師岡、高橋和也、木村多江原作が寺山修司なんですよ。昔、「書を捨てよ街に出よう」というとんでもない映画を観て懲りたんですよ。でも、かなり良いという評判を聞いたんで大森キネカまで観に来ました(≧∇≦)鑑賞結果、これは前後篇と言っても前篇は単独で観てもまとまっているんですね。時代設定と状況設
ちょっとあらすじふとしたきっかけで出会った新次とバリカン。見た目も性格も対照的、だがともに孤独な二人は、ジムのトレーナー・片目とプロボクサーを目指す。おたがいを想う深い絆と友情を育み、それぞれが愛を見つけ、自分を変えようと成長していく彼らは、やがて逃れることのできないある宿命に直面する。幼い新次を捨てた母、バリカンに捨てられた父、過去を捨て新次を愛する芳子、社会を救おうとデモを繰り広げる大学生たち・・・2021年、ネオンの荒野・新宿で、もがきながらも心の空白を埋めようと生きる二人
2017/10/29MOVIX堺No.6992017-0602017年:日本公開:2017年10月21日上映時間:2時間27分沢村新次/新宿新次:菅田将暉二木建二/バリカン建二:ヤン・イクチュン曽根芳子:木下あかり堀口/片目:ユースケ・サンタマリアストーリープロデビュー戦を終えた後、トレーニングに打ち込む沢村新次(菅田将暉)と二木建二(ヤン・イクチュン)。因縁のある山本裕二(山田裕貴)との試合が決まって一層トレーニングに励む新次は、建二が自分の父親の死
寺山修司さん原作を映画化した『あゝ、荒野』を観ました上下巻で約5時間の大作でしたが一気で観ました感想としては、内容もそうですが、俳優さんの演技がこの作品を一段と高いレベルに引き上げて迫真の演技、演技というより役を演じるというかその主人公そのものを観ているようでしたこの映画に出演されている俳優さん全員魂が込められているので観ているこちら側にもその熱が伝わってきて、その情熱は畏敬の念を感じさせられるほどで感動しました主人公の菅田将暉さん、ヤン・イクチュンさんの演技が抜群で