ブログ記事4件
やる気のある時まるでアンテナが立っているかのように集中して聞こうとします。やる気のない時目の荒い大きなざるに入れるかのような雰囲気で、視点も定まっていません。目の荒いざるからは聞き漏らしが多く目の先は動くものを追っています。真剣な目には、落ち着きや自信、余裕、意欲がみられます。周りの子の言動にも動じません。自分の集中する世界に入ってバリヤでも張っているかのようにたんたんと解いていく感じです。そんな状態にすぐ入れるようになるには続きはこちら
目標は一度で聞き取ることができること。ゼロからイチを生み出せる子に!算数教室の朝子先生です。普段の会話でも、2回ずつ言わないし、学校の先生も同じことは何度も言いませんよね?つまり、消えて流れる会話を、一度で聞き取る練習もしています。でも聞き逃すことって大人でもある。そんな時は、読んであげてくださいね。聞ける体制に入っているかも確認して、ゆっくりハッキリと!一文が長い時は、途中で切ってオッケー👌「何度も読みなさい」は、「何度も何度も読むまで分からなくていい」「一
たくさんあるけど、その中の1つ言葉の理解度がわかります。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。「赤いボタンが4個なくなりました。残りは12個です。最初は何個あったでしょう」ある子は、「残り」の意味が、ある子は、「最初」の意味がわからないということがわかる。丁寧に全ての言葉を絵にする中で、どの言葉に慣れ親しんでいないのか、理解が曖昧なのか、何となくしかわかっていないのか、間違った理解をしていたのか、が見えて来ます。わからない言葉
え???いやいや、宿題はすべきでしょう😅「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。と、私も40年以上信じていました。宿題は子どもの仕事だと。どれだけ嫌でもやるべきだと。しかし世の中は凄まじく変わってきました。便利なスマホのある時代です。行き先と値段の確認なしで電車に乗れ、到着時刻設定すると逆算してくれる。頭を使う機会が減りました。外で遊ぶ機会も減りました。続きはこちらから
昨日は教室生のお母様方と、金森先生のお話を聞く会をしました「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。言葉のトリガー理論計算地獄の体験学校とはこんなところどんぐり問題体験ご自身の息子さんのお話キャンプの話盛りだくさんの内容でした。お父さんという視点から見たお話、なかなか聞く機会がないと思います。お母さんたちの不安が解消され、ストレスフリーな親子関係の上、最強の思考力をつけられるようサポートしていきます。ゼロイチ朝子先生の算数教室
花と花びらの違いって意外と難しいんです。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。「こうすけくんは花を5つ見つけました」まず、「いつつ」が難しいです。次に、花が5つと、花びらが5枚の違いが難しいです。絵を描くからわかることがたくさんあります。言葉の意味をどれだけ理解しているか。頭の中は見えませんが、絵を描いてもらうと見えます。昆虫がどれだけ嫌いかとか、ピクニックにどんなイメージを抱いているかも。ゼロイチ朝子先生の算数教室n
宿題と名のつくものを嫌がります。面倒臭いと言います。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。反復ばかりのドリル系の問題を嫌がるのはむしろ正常だと思います。計算の方が良い、文章題は嫌いという子が多いです。考えない単純計算ばかりしていては、考えられない頭になります。対策は単純計算問題を減らすことです。減らすというより、しないことです。週に2問、じっくり考える問題に取り組みましょう。「いいとこ取り」はできません。「ついで」もありません。
絵を描いて問題は解けるけど、式が書けなくて困っています。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。低学年のうちは、式はいりません。絵が描ける→文章、問題をを理解答えが出せる→絵から答えを選択、判断低学年では、上記ができていれば、それ以上は求めません。4年生から徐々に慣れてもらい、5年生から考えた過程を式に変換します。絵図で考えることができれば大丈夫です。逆に式から考えると、わからなくても「やってる風」、「問題、解いてる風」になり
間違えた問題はやり直さなくていいですか?「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。すぐにやり直す必要はありません。やり直し問題ではなく、お宝問題です。脳が解決できなかった問題をアンテナ張って考えてくれます。熟成させてから数ヶ月置いて取り組みます。できなかった問題とも言いますが、捉え方が違います。大切なお宝問題となります。できなかったから、できるように潰していくという考えは勿体無いです。ゼロイチ朝子先生の算数教室nanasukiyo@yah
どんぐりの問題はできるのに、学校の簡単な文章問題を間違えます「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。そうなんです。学校の問題とどんぐりの問題は、しばらくはリンクしません。学校の問題より複雑な問題を解いています。不思議ですが、そんな子は多いです。絵を描くのは教室の時だけと思っている。絵を描いたら解けることを知っている。けど絵を描くと先生に怒られる。みんな描いてないし。そもそも絵を描くことを忘れていた。だいたいこんな感じです。初めて言うかのよ
学校でやる大量の計算問題も制限した方がいいのでしょうか?「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。お母さんからの質問メールです。学校で算数プリントを大量にやる時間、本人言わく頭が回らなくてボーッとしてほとんど解けなかったということでした。【私の回答】お母さんにも余りのある割り算100問など体験してもらったと思います。大量の計算問題は、かなり疲弊し、単純回路を強化するというマイナス作用でしかありません。計算問題に関しては学校では一番遅く、一
みなさん「分けてますかーっ」「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。最近、分ける経験の少ない子が多いと感じています。お菓子を友人と分ける料理を4等分に分けるトランプを分ける今までは普通にやってきました。最近はお母さんがささっとやった方が早い均等に分けられないからさせない最初から袋分けされているなんと、分ける機会がないんです。分けた経験なしで割り算理解は無理。手法はわかっても理解はできません。イメージが浮かばないからです。やったこ
段取り力、コミュニケーション力そして就職力、学力も高い「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。それは、お手伝いをする子の共通点。ある企業で人事部にクレームが来た。なぜこんな使えない子達を採用したのか調査したところ、顕著に現れたのは評価が高い子はお手伝いをしていたこと。もちろんその後の採用からは、お手伝いの経験は最低条件に。今の子たちは忙しすぎて、お手伝いをする暇もないそうです。頼んでブーブー言われるくらいなら、自分でささっとやった方が早
反復計算、パターン学習我が子にさせなきゃと思ってました「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。今では考えられません。どれだけ無意味なのかを実感したので。反復すると早くできるようになります。機会的にこなせるようになります。つまり考えることのない作業です。それは考えない頭を作ります。次第に考えられない頭になります。思考回路は、12歳までしか作られません。小学生までにすべきことがあります。体験をたくさんすること言葉からイメージを再現するこ
他の子はみんな塾に行ってますうちの子だけ遊んでて大丈夫でしょうか「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。心配になる気持ちわかります。よく言われます。他の子が勉強してるのに塾に行かせてない他の子が勉強してるのに宿題もしてない他の子が勉強してるのに遊んでばかり他の子が勉強してるのに週2問だけ他の子が勉強してるのに暇そうわかります。不安になります。でも子供に、忙しい時間や遊びのない時間って、似つかわしくないと思うんです。暇すぎて、自分から
学校の昼休みに突然答えがひらめいた子がいました。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。それまでは一問解くのもやっとこさ。机に顎を乗せ、脳みそが限界〜!と、言っていたけど。あの日以来、人が変わったかのように、解けるようになりました。今までは、絵を見てなかったけど、絵をじーっと見るようになりました。絵を見て考えられるようになりました。式も立てられるようになりました。机の上に顎をのせることもなくなりました。その状態は今でも続いています。
そうなんです。「最初に選びたい学習方法」が、ネット上で無料で見れます。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。とてもわかりやすくてオススメです。大切なところに線をひいて、そこだけは何度も読もう!途中で気づきました。ほぼ全部、ひいてるやん😓上が、低学年下が、高学年を対象にした内容です。「思考の臨界期」も解放されています。私には少し難しかったけど、とても大切なことが書いてあります。何度も読み返してほしい内容です。12歳までの大切な時期に
ネットの子どもへ与える影響は思っているより大きいです「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。ユーチューブを子どもに見せている方、とても多いです。先日の糸山先生のFB投稿を転載します。ネットへの接続環境を子供に与えている場合は、その時点で、子供達はモザイク無しの、殺人映像を見ている(親が見せている)と思ってくださいね。普通のことです。「怖いもの見たさ」は幼い(怖さを知らない時期)ほど単純に行動に直結するんですよ。そして、その映像が無意識に行動基準の一つになる
1年生なら誰でも知ってるさくらんぼ計算!が、こんなにも難しいとは「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。4+7=このとき、4を考えながら分けます。つまり、6と1に分けるのが正解。3と3はだめだし、4と2もだめです。その後、4と6で10。10と1で11。道のり長すぎでしょ。手を使えばどうですか。見えるし、早いし、確実です。何より自信を持って答えられます。指が10本あるから10進法なんです。お願いだから、指を使っちゃダメと言わないで
20+30=500になるからくり「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。一年生20+30=50であってる?と、私に聞いてきました。そばにいた二年生20+30は、0が2つあるから500と、教えていました。ゼロがつく掛け算をたくさんさせられたのだと思います。20×30=600などと混ざってます。瞬時に解く反復練習をしていると、足し算か、掛け算かも見ません。意味も考えず、技術だけで解くと楽です。その時は点数もとれます。しばらくして違
「先生って変わってるなー。」「なんで?」「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。「普通の大人と、逆のこと言うから。」と言われました。「普通は、たくさん問題を解けと言われるけど、先生は一問でいいとか」↓続きは昨日のブログに↓お願い、私にも宿題ちょうだいそして、お母さんがたにも言われます。「これだけでは不安です。」ですよね。他の子達は塾に行って、がんがん問題解いてるし。遊ぶ暇もないほど一週間詰まってるし。私からは習い事減らして。宿題し
糸山先生は自分の子供を怒りません。怒ることのプラスがないからです。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。糸山先生のしつけの考え方は実にシンプルです。→→→糸山先生のしつけその1怒ることでプラスがないから怒らない。マイナスは、マイナスしか生まない。そのマイナスは積み上げられていく。だから、怒るのではなく諭して終わり。怒るマイナスをチャンスに変える。怒らなくてはいけない状況を作っているのは環境と親。その状態にならないように、ストレス抜
あのね先生、教頭先生に褒められた!ゼロからイチを考えられる子に!江戸川区の教えない算数教室朝子先生です。そんな報告を嬉しそうにしてくれたAちゃんエックスを使って考える問題でした。他の子は式を書いたらしい。式はわからないが、絵なら描けると言うと、黒板へ書いてと言われた。クラスでよくできる子もわからなかった問題。わからなかった子たちに、先生は聞いた。「どちらの説明の方が、わかりやすかったですか?」当然、絵です。そりゃAちゃんです。というか、当た
糸山先生は自分の子供を怒りません。怒る理由がないからだそうです。「できる」から「わかる」へゼロイチの朝子先生です。私も、怒らない方だと思っています。でも、2ヶ月に一度くらいは怒ります。糸山先生は、成人するまでで怒ったのは一度以下だそうです。勘違いしている親が多すぎると。しつけとは、親と離れた時に子どもが動けるようになること。そのために、親が手本を見せておくことつまり管理者がいる時に、できる必要はない我が家の場合で言うと制服がハンガーにかかって
リブログが続きます。こちらも、いつも遊びに行かせていただいている、朝子先生の記事です。以前、糸山先生に娘たちの記録を見ていただいたときに「見開き2ページでまとめること」「色鉛筆でかくこと」などの指導をいただきました。長女はパイロットクレヨンクレオロールAO-CR6-S88色セット1,050円Amazonみたいな、柔らかい描き味のクレヨンが大好きで、かなり長く愛用していた。どんぐり問題もこれでやっていたことがあり、細かい線が描けなくなっても