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【氷竜】2017年10月23日(月)台風21号雨風の激しかった台風21号。まだまだ今後の行方を見守りながら過ごしていきましょう。今宵も【氷竜】、営業しています。熱帯低気圧(台風)や低気圧の影響で体調が不安定になる方もいらっしゃるかと思います。根菜を食すと良いと言われます。根菜、、、、ゴボウはいかがですか?ゴボウの'ささがき"。漢字で書くと"笹掻き"。薄くそいだゴボウが、笹の葉に似ているから、この切り方を"笹掻き"と言います。他の野菜でこの切り方をするものは、あまりないよう
2017年10月22日(日)本日も、【氷竜】営業しています。台風21号が接近しています。今後の台風情報を確認しながら、お気をつけてご来店ください。明日、10月23日は霜降(そうこう)、二十四節気のひとつです。暦の上では、霜が降りはじめる頃。肌寒くなります。気温差には十分にお気を付けてください。今宵もみなさまのお越しを心よりお待ちさています。店主なるせ▪️▫️▪️▫️▪️【居酒屋氷竜(ひりゅう)】京阪電車宇治線「桃山南口」駅すぐ、京都外環状
2017年10月21日(土)台風21号の行方を気にしながらの週末になりそうですね。明日10月22日(日)に開催予定だった去京都の秋の風物詩、時代祭も、台風21号接近のため今年は中止が決定しました。歴史ある時代祭、中止になるのは29年ぶりなんだそうです。週末の予定が天候で中止や延期になってしまった方も多いことと思います。【氷竜】は、今日も元気に営業しています。今宵もみなさまのお越しを心よりお待ちさています。お気をつけてお越しください。店主なるせ▪️▫️▪️▫️▪️
2017年10月20日(金)今日は冬のような冷え込みになっています。温かいものをたくさんご用意してお待ちしています。ピリリとしょうが料理で身体を温めるのも良いですね。真夏には"葉しょうが"、秋には、"新しょうが(しょうが)"を収穫、"新しょうが"を数ヶ月保管して寝かせると"ひねしょうが"と収穫時期をずらすことで、いろいろなしょうがを楽しむことができます。しょうがの栽培は、4月下旬頃に"種しょうが"を植え付けるとこからはじまります。"種しょうが"ではなく、調理の時に一欠片
2017年10月19日(木)南国のフルーツというイメージが強いパパイヤ。フルーツとしていただくものは黄色ですが、青パパイヤは野菜としていただきます。フルーツの黄色パパイヤと野菜の青パパイヤ。実は同じパパイヤ。果実が熟す前に収穫したものが青パパイヤ、その後実が熟して黄色パパイヤと、なります。国内の青パパイヤは、沖縄や鹿児島、また愛知県や高知県でも栽培されています。国内のものは7月から11月初旬くらいまで市場に出回ります。青パパイヤには「パパイン」という、たんぱく質を分解する酵
2017年10月18日(水)枝豆、いかがですか?大豆を育てると9月ごろには「枝豆」、10月ごろには「大豆」が収穫できます。つまり未熟な状態で収穫したものが「枝豆」、そこから完熟すると「大豆」。枝豆は8月に旬を迎える品種から10月に旬をむかえる品種まで、日本だけで400種類以上あるそうです。そのほとんどは「青豆」「茶豆」「黒豆」の3つに分けられます。【青豆(白毛豆)】一般的な「枝豆」がこの青豆。鮮やかな緑色のサヤ、白色のうぶ毛、節と節の間が狭く1つのサヤに2~3粒の豆が入って
2017年10月17日(火)せっかく咲いた良い香りの金木犀。雨に弱いので、香りが届くのも弱め。少し寂しいです。もともと金木犀の花の開花は、4〜6日。開花が桜のように地域ごとに移り変わって行くので、桜前線ならぬ“金木犀前線”と言うのがあるそうです。ところが、桜の開花と逆で、北から南に下って行くのが“金木犀前線”。開花が南下していくのも興味深いです。雨降りだと、なかなか外出も億劫になりがち。【氷竜】のお持ち帰りメニュー、どうですか??お電話でメニューご注文頂きますと、お店に立ち
2017年10月16日(月)今週1週間、なかなか太陽が顔を出してくれない天気予報ですね。一雨ごとに寒くなると言いますが、この雨の週間が過ぎると冬の入口にさしかかるかもしれませんね。冬を迎え入れる前に、しっかり体調を整えていきましょう。色あざやかな野菜を食すと良いと言われます。ピーマンといえば緑色の青ピーマンが一般的です。実は、青ピーマンは未熟な状態で収穫したもの。赤ピーマンは、開花から約60日かけて成熟させると青ピーマンから約4倍の日数をかけて赤ピーマンになります。赤ピーマ
2017年10月15日(日)今日、10月15日は"きのこの日"。10月はきのこが最も多く取り扱われる月です。山の中に入ると、見たことのないようなきのこに出会います。日本に生息する菌類の内、きのこの生息数は5,000~6,000種。その中で名前の付いているものが約2,000種。名前の付いているきのこ全体の約10%の200種程度が食用きのこだそうです。その中でも70種ほどが好んで食するきのこ。みなさんのお好みのきのこは??今宵もみなさまのお越しを心よりお待ちしています。
2017年10月13日(金)天候が不安定ですが、今日も秋のイベントが開催されている賑わいが昼間から聞こえてきました。雨で冷えた身体をあたために、【氷竜】にお立ち寄りいただければ嬉しいです。芋掘りに遠足で出かける子供たちも多いでしょうか。さつまいものシーズンになりました。さつまいもは、いくつかの呼び名があります。"八里半"とも"十三里"とも言われます。これからのシーズンといえば、やはり人気なのがホクホクの"焼き芋"が美味しく、そして恋しくなりませんか?"焼き芋"は江戸時代、京都
2017年10月11日(水)今日は、"ウィンクの日"。10月11日。なぜかお分かりになった方は、頭がまわりますね。10月11日の数字の部分『10』と『11』を90度右に回転させると……眉毛と目、ウィンクしている目元になります。そこから"ウィンクの日"になったとか。よく思いついたなぁと感心してしまいます。"ウィンクの日"は"オクトーバーウィンクの日"とも呼ばれているそうです。今日は、ご希望ならば"ウィンクした顔"を書きましょうか?今宵もみなさまのお越しを心よりお待ちしています。
2017年10月9日(月)体育の日今日、10月9日(月)は体育の日です。10月10日が体育の日では無くなって18回目の体育の日。体育の日は1964年(昭和39年)10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことで1966年(昭和41年)から国民の日として祝日になりました。10月10日が体育の日だったのは35回。まだまだ、”旧体育の日10月10日”の歴史のほうが長いですね。2020年の東京オリンピックの開会式は、10月10日ではなく、2020年7月24日(金)が開会式だそうです。
2017年10月8日(日)祭りの提灯に火がともるのも今年は今宵でラストです。【氷竜】近くの秋祭り、御香宮神社の御香宮神幸祭、本日本祭・神幸祭。【氷竜】の地域の「六地蔵神輿会」の神輿も大活躍でした。祭りの後のお疲れ様会、日頃のお仕事や家事のお疲れ様会、おひとりさまから大宴会までどうぞ【氷竜】にお越しください。さて、昨日は「魚へん」の漢字の読み方を書き出して見ましたが、今日は魚の「名前」以外の「魚へん」の漢字を書き出してみます。どのぐらい読めますか?ーーーーー鱗う
2017年10月7日(土)三連休です。秋祭り、運動会、体育祭、文化祭など各イベントが開催されることと思います。【氷竜】近くの秋祭り、御香宮神社の御香宮神幸祭。今日、10月7日(土)は宵宮祭明日、10月8日日(日)は本祭・神幸祭です。最終日である明日、10月8日(日)には3基ある神輿が町の中を練り歩きます。【氷竜】の地域は「六地蔵神輿会」の神輿が大活躍します。是非、祭りを満喫しに足をお運びください。本日おすすめメニューなど、カウンター上の黒板にあげてます!是非、そちらも
2017年10月6日(金)三連休に入る金曜日になりました。月曜日、10月9日(月)は体育の日、カレンダーでは三連休の週末です。今年も残り87日。そして、月曜日が祝日にあたるのは年内この体育の日が最後になります。ーーー2017年祝日11月3日(金)文化の日11月23日(木)勤労感謝の日12月23日(土)天皇誕生日ーーー今日、明日午前中は伏見もあいにくの天気となりそうですが明日の午後からは天気予報通り太陽が顔を出してくれればと願っています。秋祭り、運動会、体育祭
2017年10月4日(水)今宵は中秋の名月。満月寸前の月を【氷竜】から愛でませんか?中秋の名月の月の出、つまり月が顔を出すのは、16時57分(氷竜にて)。月の入りは、日付が変わって10月5日(木)の4時56分(氷竜にて)になります。「お月見」についての日本で最初の記録は、延喜9年(909年)に醍醐天皇が初めて月見の宴を開いたとの記録だそうです。店主なるせも、去年の中秋の名月(2016年9月15日)同じ場所、京都大覚寺の大沢池から月見を楽しみました。時を重ね、中秋の名月は収穫を感
2017年10月3日(火)今夜からグッと冷え込むようです。秋なのに”冷え込む”という表現も不思議ではありますが、今夜から8年ぶりに10月にずれこむ明日の中秋の名月も”冷え込む”ようです。温かいものをたくさんご用意してお待ちしています。最近は、年中おいしい食材が食べられるので旬の食材をうっかりしがちです。メロンは、多くが温室メロンで育てられているので通年栽培出荷されているので特に旬はありません。露地物は暖かい地方で4月頃から収穫が始まり9月までが旬となります。メロンの網目。メロン
2017年10月2日(月)「中秋の名月」といえば、9月のイメージが強いですが…今年2017年は9月ではなく、10月4日(水)が中秋の名月となります。旧暦8月15日の月が十五夜。この日の月が「中秋の名月」で、お月見をする習わしです。中秋の名月の日は満月!というわけではありません。今年の中秋の名月10月4日(水)は満月ではなく、満月は10月6日(金)になります。ちなみに、中秋の名月の日に満月になるのは4年後の2021年のようです。中秋の名月の日、【氷竜】(伏見区)の月
2017年10月1日(日)10月になりました。神無月です。本日、10月1日は「日本酒の日」。10月は収穫された新米を使った新酒が造り始められる時期です。そして新酒が造られ始め、春先に造られたお酒が熟成して飲み頃となる「秋あがり」の時期です。2013年1月に京都で定められた「日本酒で乾杯条例」。ご存知ですか?「日本酒の日」である本日。日本酒で乾杯はいかがでしょうか?そして、秋祭りが行われているところも多いでしょう。さぁ、お祭りのスタートです。【氷竜】近くの秋祭りは、御香宮
2017年9月30日(土)「柳葉魚」さて、なんという魚かこの漢字読めますか?10月頃~12月に旬をむかえる魚です。北海道を代表する味覚の一魚、「シシャモ」です。「シシャモ」はアイヌの人々によって語り継がれてきた伝説が存在します。その伝説の中では「柳の葉が神の力により魚に姿を変えた」とされています。アイヌ語で「シシャ(柳の葉)+ハモ(魚)」→「シシャモ」。漢字では「柳葉魚」と表されます。今日で9月も終わり、明日からは10月です。旬をむかえる「柳葉魚」をお楽しみください。
2017年9月29日(金)9月最後の金曜日、プレミアムフライデーです。あ~、プレミアムフライデーかぁ。と忘れていた方ももしや多いかも?しれませんね。2017年2月からスタートして、8回目となるプレミアムフライデーです。今週もお仕事お疲れ様でした。今月もお仕事お疲れ様でした。お仕事終了~の方も、あとまだ一息の方も、くつろぎ時間を是非作って心地よくお過ごしください。生サンマ、はいってます!いかがですか?サンマのくちばし、黄色くて新鮮です。美味しい生サンマの選び方は、身がふっ
2017年9月28日(木)どこからともなく、キンモクセイの香りが届いていますが、キンモクセイの花がどこに咲いているのかみつかりません。本日9月28日(木)、【氷竜】の看板は灯りが消えています。お休み頂戴します。✴︎【氷竜】は不定期で月に1.2度お休みを頂戴いたします。店主なるせーーーーーーー【居酒屋氷竜(ひりゅう)】京阪電車宇治線「桃山南口」駅すぐ、京都外環状線沿い京都市伏見区桃山町和泉23-3トーシンハイツ桃山1階ご予約・お問い合わせ
2017年9月27日(水)野菜にも花言葉があります。水菜の花言葉は、「虚空」。関西では水菜は昔から家庭野菜ですが、その他の地域ではの人には馴染みの薄い野菜のようです。鍋にはもちろんですが、サラダや和え物でもお召し上がりください。今宵もみなさまのお越しを心よりお待ちしています。店主なるせーーーー【居酒屋氷竜(ひりゅう)】京阪電車宇治線「桃山南口」駅すぐ、京都外環状線沿い✴︎本日も朝4時までやってます!✴︎宴会のご予約承ります!✴︎一
2017年9月26日(火)”きのこ”と言えば、イメージは”秋”。”きのこ”は秋の季語にもなっています。ところが、”きのこ”は1年中生えます。少し山の中をハイキングしただけで、あっちにもこっちにも”きのこ”。名前がちゃんと付いている”きのこ”は、世界に約2万種、日本に約3千種。かなりの数ですが、名前が付いている”きのこ”は実在する”きのこ”の総種数のわずか1割にも満たないのだそうです。美味しく食べられる代表的な”えのき”。”えのき”には、ビタミンB群がバランス良く含まれており、特
2017年9月25日(月)”かぼちゃの炊いたん”は、いかがですか?ほっくりと炊き上がりました。「炊いたん」は、まさしく「炊いたもの」。京都の”おばんざい”は、もともとは”お番菜”という字を書きます。”番”という字は番茶というように、”普通の”とか”高級でない”といった意味があります。食べ物を”煮る”という言い方よりも先に、”炊く”という言葉のほうが先に使われていたそうです。ほっくりと炊き上がりました。”かぼちゃの炊いたん”どうぞ。今宵もみなさまのお越しを心よりお待ちしてい
2017年9月24日(日)9月最後の日曜日です。来週の日曜日は、10月1日になります。暑さ寒さも彼岸まで。朝晩はすっかり肌寒くなってきました。本日のサービス品、”雑炊”はいかがですか?”雑炊”は、古くは「増水」と書かれたそうです。水でかさ増ししたごはんを表現していたので、そう書いていたそうです。その後、増水に野菜等の具を入れるようになって「雑炊」と当て字で表記されるようになったとか。【氷竜】の旨みたっぷり”雑炊”でポカポカ気分にどうぞ。ちなみに、”おじや”はおじやは煮込む時
2017年9月23日(土)秋分の日”暑さ寒さも彼岸まで”とは、よく言ったものです。まさに、暑さは和らぎ秋模様に移り変わってきました。今年2017年も、残り100日となりました。先週はまだ咲いていなかった、【氷竜】近くの田んぼの横に咲く彼岸花。真っ赤に染まりはじめました。彼岸花は、花のある時期に葉はなく、葉のある時期には花はありません。一般的な花の成長とは違い、彼岸花は花が咲き終わった後に葉が伸びて春には枯れてしまいます。花と葉を一緒に見ることがないので、「葉見ず花見ず
2017年9月22日(金)鯖は大きく分けて2種類に分かれます。真鯖(まさば)とゴマ鯖。真鯖の旬は秋。鯖(さば)の語源は、歯が小さいから「狭歯」であるという説と、集まる意味の沢(さわ)からきていると言う説、また「数が多い」意味の古語”サハ”が転じたと言う説もあるとか。「サバを読む」という、数をごまかす時に使う口語がありますが、これは昔の商人がサバを独特な数え方をして漁師をごまかして安く買っていた事に由来しているそうです。旬をむかえた鯖(さば)。”鯖の味噌焼き”はいかがですか?
2017年9月21日(木)紫玉ねぎ。火を通すと白くなって、普通の玉ねぎと同じになります。酢を使った調理をすると、酸に反応してきれいな紫になります。紫玉ねぎは普通の玉ねぎに比べて辛みが少な豊富な栄養が含まれています。その秘密は紫色を生み出している色素。アントシアニンです。眼精疲労や高血圧、動脈硬化の予防、肩こり、腰痛などをやわらげてくれる成分も含まれています。まるで理科の実験のように色を鮮やかに変えていく食材を、美味しくお召し上がりください。今宵もみなさまのお越しを心よりお待ち
2017年9月20日(水)”秋刀魚”の季節がやってきました。塩焼きがお好みですか?刺身がお好みですか?サンマ漁は江戸初期に紀州熊野灘から始まって、庶民が食べ出したのは江戸も中期頃からだそうです。漢字で”秋刀魚”と書くようになったのは最近のことで、明治の中頃から。それまでは、細身の魚体から狭真魚(サマナ)・サヨリ・サイラと呼ばれていたようです。ちなみに、サンマの学名は”サイラ”です。サンマと言えば、江戸落語の「目黒のさんま」を思い描く方も多いかもしれませんね。秋を感じる”秋刀魚の