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まるで冬山で遭難した人のように寒さに震え猛烈な眠気と闘っている。ソファにはわんこたちが二人とも寝ているから私が横になれるスペースはない。かろうじて座ることはできたので狭いけれど座った状態で眠った。少し仮眠をとってはKindleで「望んだものはただ、ひとつ」シリーズのスピンオフを読んでいる。リュシアン近衛隊長のお話。オープン前から並んだ経験ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日のごはん朝・ごはんと納豆と味つけ海苔とウーロン茶昼・ごはんとおでんとウーロン茶
かぼちゃは食べなかったし柚子湯にも入らなかったのが私の冬至です。かぼちゃ大好きなんだけどね。Kindleで「望んだものはただひとつ」シリーズを読んでいる。冬にテンション上がっちゃうことは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日のごはん朝・ごはんと納豆とオクラとウーロン茶昼・ドーナツとアイスコーヒー晩・タンメンと餃子(日高屋)とウーロン茶とアイスコーヒーとバナナ
ソファでKindleの小説を読んでいたのだが、何度もスマホを落としそうになるほど眠気がひどかった。仕方がないのでスマホは充電して手離しソファに横になって眠ることにした。日中こんなに眠いのは久しぶりだ。昨晩眠れなかった訳でもないのに。ソファでも熟睡したような気がするし夢を見たような気もするけれど何も覚えていない。バスケが題材の好きな作品は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日のごはん朝・ごはんと納豆と味つけ海苔とウーロン茶昼・ごはんとおでんとウーロン茶晩・ごは
幼いころは、教会の幼稚園に通っていたせいなのかお祈りというものに特別感は無かった。食事前は歌をうたってからお祈りを捧げたし。♬おいしいご馳走今日もまたお与えくださる神さまにみんなでお祈りいたしましょう確かこんな感じの歌詞だった。そうしてお祈り天にまします我らが父よ願わくば一切れのパンをお与えくださいアーメン確かこんな感じの文言だった。懐かしいなあ。毎食必ず繰り返されたものだった。今朝のまるまる今日もKindleで「望んだものはただ、ひとつ」シリーズを読んだ。デパートに行
明日はお義母さんの誕生日だ。主人は仕事だけど何かプレゼント🎁は用意してあるのかな?それとも今日美容院に付き添ったときに何かしたのかな?早いもので12月も残り三分の一。今年も終わってしまうのだなあ。本当に今年も早かった。歳をとるとそういう感覚が強くなる。ついこの前、年が明けたばかりのような気がするのに。まあ今年は入院して手術もしての日々があったから余計にそうなのかもしれない。Kindleで「望んだものはただ、ひとつ」のシリーズを読んでいる。もう夢中です♪目元が好きな芸能人は?▼本日限定!ブ
いつも拙作をご愛読いただき、ありがとうございます!寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?お知らせ更新したと思い込んでいて、慌てて更新させていただきます。お知らせが遅くなりまして申し訳ございません!いつもは11月にしていたのですが、色々バタバタしておりまして遅くなってしまいましたが、今年の11月で電子書籍を発売してから4年が経ち、無事に5年目に突入させていただくことができました。また「望んだものはただ、ひとつ」シリーズが累計3万部を突破!「君に誓う」シリーズは2万部を突破する
〝リュー〟自分をそう呼ぶのは、幼馴染の彼だけだった。父に紹介された年上の彼は茶色い髪に茶色い瞳をしていて、真っすぐにこちらを見つめてきた。子供特有の、なんの穢れも知らないというような、澄んだ眼差しだった。〝リュー〟彼は何度もそう呼んだ。それを煩わしそうに振舞った日の事は、よく覚えている。その声を、笑顔を、否――彼自身のすべてを己の前から消し去りたくて、凍てつくような冷たい視線を投げては拒絶した。近づくな、と声に出してあからさまな態度で示したこともあった。だが彼はいつも笑って、懲りずに何
皆さま、こんばんは!いつもありがとうございますm(__)m新刊出るまで更新どうしよう?と考えていましたが、新刊であるリュシアン編には当たり前といっては当たり前なのですが「望んだものはただ、ひとつ」の中身も書かれてたりしますので、新刊出るまでに「あー、こんな話だった!」と思い出してもらえたら嬉しいなと思い、新刊発売までは水晶編のサンプルを更新させていただこうと思います!知っているよ!という方は「あー、こんな話だった!」と思い出してもらえたら、初めての方はぜひこのシリーズを知っていただけたら嬉
皆様こんばんは!いつもご愛読いただき、ありがとうございます!!日中も涼しくなり、さつまいもが美味しい季節になりましたね。皆様はお元気でいらっしゃいますか?十時はさつまいもの天ぷらを食べて幸せです(´∀`*)ウフフこんどは栗が食べたいですね~、脂ののった秋刀魚もおつです(食い気暴走中ですが胃を若干痛めている十時(笑))末に末にと言っておりまして、もう末だよ!状態になってしまい遅くなって申し訳ございません(汗)ちゃんと修正ができまして、ようやく「望んだものはただ、ひとつ~リーベスの崩城
「あ、あの……、これは?」ちょうど潤の古文書を読み終えた夜、湯浴みから戻ったシェリダンは私室に家具が増えていることに気付き、それを指さして後ろにいるアルフレッドを振り返った。大きな王妃の私室、そのバルコニーにも通じる大窓の近くに横長の、ソファーとは形状が少し異なるモノが置かれていた。「寝椅子だ。あのソファーは横になるには少し狭いからな。軽い読書をするときなどは、この寝椅子の方が身体が楽だろう」ヒョイとシェリダンを抱き上げて寝椅子に横たわらせる。確かにクッションに背を預ければソファー
「……エレーヌ。シェリダンは何時間読書していた?」「ここしばらくはレイルの散歩と謁見以外はずっとでございます。一応何度かご休憩を促し、お休みいただいておりましたが……」なるほど、とアルフレッドは深々とため息をついた。どうりでシェリダンの肩が固くなっているのか。王妃になってからゆったりと過ごさせることで身体の負担を減少させていたというのに、王妃にした直後――つまり宰相補佐時代に舞い戻っている。「エレーヌ、明日にでも商人を呼べ」「は、はい」エレーヌが頷いたのを見て、アルフレッドはゆっく
空も黒く染まり星月が輝くころ、アルフレッドは王妃の私室に向かっていた。扉の前で、ちょうどシェリダンの部屋に入ろうとしていたエレーヌたちを見かける。彼女たちもアルフレッドに気付き、慌てて礼をした。「シェリダンは今独りなのか?」「はい。書物を読んでおられましたので」シェリダンが読書中は女官が下がっていることを知っているアルフレッドはそうか、とだけ言って扉を開いた。シンと静まり返った室内の端にあるテーブルに近づく。「シェリダン?」何も言わず身じろぎ一つしないシェリダンの顔をアルフレッド
「いつも書物をお読みになっておられますが、今回は随分難しそうなものをお読みになっておられるのですね。お止めはいたしませんが、どうぞ適度に休憩もお取りください」シェリダンが読む書物は半分以上が他国語で書かれたもので、女官としてある程度以上の教養を身に着けているエレーヌも何が何だかわからないものが多い。シェリダンが読むものは得るものも多いとわかってはいるが、彼を世話するエレーヌとしては釘を刺したいところなのだろう。わかって、シェリダンはティーカップを掴みながら苦笑した。「すみません。ようやく手
パラッと紙をめくる乾いた音だけが室内に流れる。常ならばソファーにゆったりと座り、紅茶を飲みながら読書をするシェリダンであるが、今回は食事をすることもあるテーブルにかじりつくようにして眉間に皺を寄せながら書物と睨めっこをしていた。テーブルにはたくさんの書物が山積みにされ、何冊かは広げられたまま置かれている。「…………ふぅ」難解な書物にため息を零して、シェリダンは一度文字の羅列から顔をあげて深いため息をついた。「妃殿下、少し休憩なさってはいかがでしょう?」「そうですよ妃殿下。お好きな紅茶
「とはいえ、この美しい姿を堪能しないのはもったいないな」そんな囁きと共にアルフレッドの手が怪しい動きをする。ビクッと肩を跳ねさせたシェリダンは恐る恐るアルフレッドを見た。「あ、の……、お疲れでしょうし、お食事もまだでは?」「その疲れを癒すためにも、先にシェリダンを食べさせろ」あまりにあからさまな言い方にカァッとシェリダンの顔が真っ赤に染まる。その間にもアルフレッドの手は止まることなくシェリダンの肌をまさぐっていた。「あっ……、あ、アルっ……」バタバタと足を藻掻かせるが、降ろされ
本気でわからないと眉根を寄せているシェリダンを再び抱きしめて、アルフレッドはその細い腰に腕を回した。その手が深い切れ込みの中に入る。「隙だらけだろう?」そう耳元で囁いて、シュルリと一つの紐を解いた。ストンとシェリダンのズボンだけが下に落ち足元に溜まる。「ヒャッ」あらわになった素肌を撫でられて、ビクンとシェリダンの腰が跳ねた。ズボンが下に落ちた今、深い切れ込みのせいで腰のあたりまで素足が覗き、見えそうで見えないというある意味で非常に卑猥な恰好になっている。「ほら、紐一本解いただけで
夕食を終え私室でくつろいでいた時、カチャっと小さく扉が開く音がした。視線を向ければ金の髪の王が立っていて、シェリダンは立ち上がって近づく。「アル、お帰りなさい」いつもであればまっさきにシェリダンを抱きしめて「ただいま」と言ってくれるアルフレッドであるのに、今日はシェリダンを見つめたまま動かない。どうしたのだろうかと首を傾げて、シェリダンは己がいつもとは違う衣装を身に着けていることを思い出した。やはり赤など似合わないだろうか……、とシェリダンが俯きかけた時、アルフレッドは側にいたエレー
一点ずつシェリダンが受けとる形で、各国の貢物を側妃たちに配り終えた後、仕立てられた衣装が完成したと女官たちが嬉々としてシェリダンの前に広げた。「一度袖を通してみてくださいませ」にこやかな女官たちに促されて、シェリダンは緑の衣装を脱ぎ白くゆったりとした下衣を纏った。赤く袖の広い衣を重ね金糸で刺繍の施された薄布を帯の代わりとして腰で結ぶ。下衣にも赤い衣にも両脇に深い切れ込みが入っており歩くたびにヒラヒラと揺れるが、下に白くゆったりとしたズボンをはいているため足が露出することはない。流石長年仕
「……陛下は……、なんと?」「妃殿下に贈られたものですから、妃殿下のお好きなようにと」好きなように、と言われてもどうしたらよいのかシェリダンにはわからない。「側妃たちにお分けいたしましょうか。すでに加工されているものは好みもあるでしょうが、生地や宝石などであればご自分の好きなように加工もできるでしょうし」飾り物などは側妃も好きだろう。シェリダンは装飾品に興味がなく、仮にすべてを自分のものにしたとしても部屋に収まりきらない。「では加工されていないものを中心にいくつか選別して側妃方にお
皆さまこんばんは!いつもご愛読いただき、ありがとうございます!本来であればすべてそろってからご連絡をさせていただきたかったのですが、少し残りの2ストアが1~2日ほど後になりそうですので、先にkindleの発売情報をお知らせさせていただきます。「望んだものはただ、ひとつ~狙われた佩玉~後編」がkindleで発売いたしました。今回は続編を望んでいただきましたお声に嬉しすぎて十時がハッチャけた結果、長いお話になっちゃいましたが、アルフレッド救出作戦、最後までお楽しみいただけましたら、とても
皆様こんにちは!いつもご愛読いただき、ありがとうございます。台風の被害が連日ニュースで取り上げられておりますが、皆様はご無事でしょうか?被災地の一日も早い復興を心より願っております。また急に寒くもなり、お元気でいらっしゃいますでしょうか?十時は若干風邪をひいてしまいました。先日までサンプルで公開させていただいておりました「望んだものはただ、ひとつ~狙われた佩玉~」の前編が本日発売されました!ありがたくもご好評いただいております望んだもの~シリーズの第四弾になります。相変わら
「でも……汗もかいてますから」汚い。そう最後の抗いを見せるシェリダンに笑みを零して、アルフレッドはおもむろにシェリダンの首筋に顔を埋めた。スッと息を吸い込んで首筋にいやらしく舌を這わせる。「甘いな」匂いも、身体も、何もかもが……。「ひぅっ……」唇で耳たぶを食まれて、シェリダンは首を竦めた。アルフレッドはもう待てないとばかりにシェリダンを抱え上げる。足早に寝室へ向って、大きな寝台にドサリとシェリダンの身体を横たえた。「シェリダン……」横たえたシェリダンに覆いかぶさって幾度も幾
ピクンとシェリダンの肩が跳ねる。カァーッと顔が茹ったように熱くなり、視線を彷徨わせた。アルフレッドと口づけをするのはよくあることで、特に情事の時などは何度も何度も口づけをしている、が、よくよく考えるとシェリダンから口づけたことは数えられるほどしかない。アルフレッドとしては口づけを拒まれているわけではないので大した問題ではないのだが、自分から口づけるシェリダンの可愛らしい姿を見たいという欲望が勝った。「…………」キョロキョロとシェリダンは視線を彷徨わせる。頭の中でグルグルと考えるが、約
「誰の中にも思惑というものは存在する。必要以上に構える必要はないが、気を許しすぎるのも駄目だ」「はい」シェリダンが頷いたと同時に、コトンとアルフレッドが駒を動かした。シェリダンの目が細められる。「チェックメイトだ」アルフレッドの言葉にはぁ、とシェリダンは深いため息をついてしまう。自分なりに頑張って策を練ってみたのだが、やはり負けてしまった。ジッと未練がましく盤を見れば、アルフレッドお得意のそうとはわからないほどにゆっくりとキングを囲み最終的には逃げ場などどこにもない状態を作り出した戦
コトン、コトンと小さな音が静かな空間に奏でられる。夕食を終えたアルフレッドとシェリダンが動かす駒の音だ。茶色い盤の上では熾烈な攻防戦が繰り広げられていたが、どちらもそれを表面に出すことはない。「グールムがこれほど多様性のあるものだとは思いもしませんでしたが、大公様の御病気がよくなられたのは僥倖ですね」コトンとチェスの駒を動かしながらシェリダンは言う。アルフレッドはそうだな、と微笑みコトンと駒を動かしてシェリダンを追い詰めていった。アルフレッドには二つ年上の兄が一人いる。彼は生まれなが
皆様こんにちは!以前の暖かさはどこへやら、今日はとても寒いですね。いかがお過ごしでしょうか?漸く楽天koboで「望んだものはただ、ひとつ~サチュアの罠~後編」が発売されましたので、ご報告させていただきます。楽天でお買い求めくださっている方、お待たせいたしましたm(__)mぜひ楽しんでいただけましたら幸いです。またレビューなど頂けますと、とても嬉しいです。お手数ですが、よろしくお願いします。十時人気シリーズ「望んだものはただ、ひとつ」第三弾完結!!サチュアの
皆様こんにちは!いつもありがとうございます!漸く日中が暖かくなり、桜の美しい季節がやってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?今日は十時よりお知らせをさせていただきます。望んだものはただ、ひとつ~サチュアの罠~がkindle、BOOK☆WALKERで発売いたしました!!前編はおいおい!なところで切っちゃいましたが、ぜひぜひ後編もよろしくお願いします!!※楽天koboがシステムエラーの為、少し遅れております。楽天koboでお買い求めくださっている方は、申し訳ございません
皆様こんにちは!寒暖差が激しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?本日「望んだものはただ、ひとつ~サチュアの罠~前編」を発売いたしました!エブリスタでご好評いただいておりました「望んだものはただ、ひとつ」の新作です。表紙は前回同様、倉橋ノアン様に描いていただきました。第三弾にして漸くちょっと甘い表紙になっております。ぜひぜひご覧ください!また、ご面倒とは思いますが、お買い求めいただきましたストアでレビューを書いていただけましたらとても嬉しいです。一言
皆様こんにちは!今日は少し暖かいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?漸く申請が通りましたので、告知させていただきます。「望んだものはただ、ひとつ~迫りくるサーヴェ~後編」が楽天kobo、BOOK☆WALKERで発売開始いたしました!!ありがたくも好評いただいている「望んだものはただ、ひとつ」の第二弾完結です!王子との小話も入っておりますので、ぜひぜひご覧ください。楽天koboは前編同様、アダルトカテゴリーになっておりますので、そちらからご覧ください。
皆様こんにちは!いつもありがとうございます。今日はお雛さんですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?何故か楽天koboとBOOK☆WALKERの申請が時間がかかっておりまして……_(:3」∠)_二日ほど時間が空きそうなので、先にkindleの発売報告をさせていただきます。kindleにて「望んだものはただ、ひとつ~迫りくるサーヴェ~後編」を発売いたしました!!エブリスタで公開していた小話一つに加え、リクエストいただきました王子とアルフレッドの大人げない小話も掲載しており