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朗読教室*花がたり朗読家・朗読講師の橋本奈緒美が運営する、朗読未経験者さん・初心者さんが、朗読の基礎から学び、「心を伝える、心に届ける」朗読を目指して、スキルアップしていただける朗読教室です。*詳細・お申し込み・お問い合わせは、こちらをご覧くださいませ。↓ホーム|【朗読教室*花がたり】ホームページhashimotonaomi0607.wixsite.com*講座案内*※すべてZoomアプリを使用した、オンライン個人レッスンです。朗読体験無料レッスンまずは、「朗読の
こんにちは、りかです。今日は「朗読検定課題作品を読む」シリーズ第4弾を公開しました。今回の作品は――鈴木三重吉『ダマスカスの賢者』。怠け者の男が、偶然と誤解に導かれて“賢者”にまつり上げられていくという、ちょっぴりユーモラスで、どこか皮肉な味わいのある物語です。noteでは、物語のテーマを中心にまとめた📘【読書ノート】『ダマスカスの賢者』ー嘘と偶然が作る「知恵」の物語を公開中です。朗読者としての私の視点も加えました。ひとつの読み方の参
おはようございます、りかです。今日は「朗読検定課題作品を読む」シリーズ第3弾。江戸川乱歩『一人二役』の考察記事をnoteに公開しました。退屈しのぎに始めた夫の“芝居”が、いつしか本物の嫉妬と愛の駆け引きへと変わっていく――。乱歩といえば怪奇や猟奇のイメージが強いですが、この作品はちょっと違います。どこか洒落ていて、心理的で、そして…少し甘い。“演じること”と“愛すること”の境目を描いた人間喜劇のような短編です。朗読の視点からも見どころが多く
おはようございます、りかです。今日は「朗読検定課題作品を読む」シリーズ第2弾。小川未明『うさぎと二人のおじいさん』の考察記事をnoteに公開しました。こちらの作品、YouTubeに朗読をアップしたのはだいぶ前ですが、あらためて読み直してみると――「これってまるで今のSNS炎上じゃない!?」と驚きました。片方の話だけが面白おかしく広まって、あっという間に“ウサギをいじめるジジイ”のレッテル貼り…。まさに「噂がひとり歩きする世界」です。気になる方はぜ
おはようございます。りかです。今日から新しく、「朗読検定課題作品を読む」シリーズを始めます。朗読検定の課題は、作品の一部を抜粋したものですがここでは全文を読んだ考察記事です。作品が書かれた頃の時代背景や作品のテーマなどを掘り下げ、「朗読者の視点」でまとめました。その第1弾は、4級課題・林芙美子の童話『鶴の笛』です。この作品は朗読検定の課題としてたびたび登場しています。私自身、何度も声に出して読んできましたが、不思議とそのたびに
平成元年からお世話になってます。京成大久保駅から徒歩1分の理容室メンズサロンスカッシュです。当店はお子様から年配の方まで幅広い方に利用していただいております。フェードカットなどのショートヘアやアイロンパーマ・パンチパーマなどのクラシカルヘア、毛流れやツイストスパイラルなどのパーマもやっています。もちろん床屋なのでお顔剃りもやります。ぜひお気軽に利用して下さい。お待ちしております!『自己紹介』はじめましての方いつもお世話になっている方もこんにちはメンズサロン
秋の朗読検定の受付が始まりました🍁2025年秋期(第156~157回)朗読検定受検要項詳細を発表いたします。|朗読検定あなたの朗読力証明します。(社)日本朗読検定協会www.roudokukentei.jp今回の実技課題に選ばれている作品は、こちらです。◆各級の作品課題◆2級A・準2級A:江戸川乱歩「一人二役」2級B・準2級B:鈴木三重吉「ダマスカスの賢者」3級:小川未明「うさぎと二人のおじいさん」4級:林芙美子「鶴の笛」江戸川乱歩
和話輪実行委員会主催第三弾!《和話輪朗読会inNAGOYA》プログラムはこちらです。2025.9.29(月)ウィルあいち3階大会議室にて12時半開場13時開演全国から朗読好きの皆様をお迎えし、インターンの学生を含め40名が出演します。特に今回は、常連の出演者同士のペア朗読や、学生と実行委員のコラボ企画もあります。過去2回の和話輪朗読会を通して、出会いと挑戦のチャンスが増えてきています。【朗読だけに終わらない朗読会】を、ぜひお楽しみください。16時半終演《予定》
出演者は後日発表いたします。9月29日は名古屋でお待ちしています。【観覧無料、出入り自由】※写真及び動画撮影は固くお断りいたします。
大阪・関西万博、兵庫芦屋で過ごした今年のバースデーは、記念の年であります。華甲のバースデーは、サプライズで口笛奏者から演奏のプレゼントをいただきました。企画、撮影してくださいました皆様、ありがとうございます。いただきました動画と画像は、大切にします。
《朗読を楽しもうvol.70》なんとこのイベントも70回目となりました。継続は力なり〜ですね。今日は芝居が上手い学生が登場し、おかげさまでお客様からは有り難いお褒めのお言葉をかけていただきました。会場には、富山県からお母様が仕事を休んで応援に来られ、着物姿を褒めてくださり、大変喜んで帰られました。今日良かったことは、いま名古屋で一人暮らしで学んでいる学生が、ステージ上からお母様に対して感謝の気持ちを伝えられたことです。朗読が上手くなることより、応援してくれる家族に感謝の気持ちを述べられ
実に2年ぶりの投稿です。深い理由はない。パスワードを失念していただけ。相変わらず自分では朗読しませんが、聴く機会が増えました。身内の事情で北海道に行く事が多いのですが、北海道でもよく聞きにいきます。私があまり快く思っていない「朗読検定」は更にアレになりましたね。ここで買った「資格」をもって「朗読家」とか「朗読講師」とか名乗っている人を見ると滑稽になります。昔、ここをやってい方の話を聞いたこともありますが、当時はアレでした。今はどうなのかなぁ。ここで「資格」や「級」を買うのは個人
【朗読家•橋本奈緒美誕生物語46〜青空文庫朗読コンテスト⑧「藪の中」本選編〜】結論から申しますと、2024年12月31日、第20回青空文庫朗読コンテスト認定講師の部で、銀賞をいただきました!!!一般の部に続いて2つめの銀メダルをいただきました(実はこの賞状とメダル、引っ越し前の家に届いてしまい、新しく住み始めた人が受け取ってしまうというハプニングがありました無事に手元に届いて良かったです)仕方ないのですが、すごくすごく悔しかったのですなぜなら、一般の部で金賞(優勝)を目指し
【朗読家•橋本奈緒美誕生物語44〜朗読検定編〜】朗読検定ってご存知でしょうか?日本朗読検定協会が行っているもので、10級〜1級までありまして、小学生の子から大人まで受けることができます。内容はそれぞれ、実技は全級あり、決められた課題を読み、誤読がないかとか、読む速さはどうか、とかいろいろ採点項目があり、80点以上で合格、というものです。受験後、点数と良かったところやアドバイスが書かれた用紙と、合格したら証明書がいただけます気になる方はこちらをご覧くださいませ。朗読検定|一般社団法
【朗読家•橋本奈緒美誕生物語43〜朗読講師編〜】2024年は、私にとってとてもとても大きな変革の年でした。2025年1月末に栃木県足利市へ引越し、日本朗読検定協会に入らせていただくつもりでした。しかし、2024年2月、予定していたよりも約1年も早いときのこと。日本朗読検定協会のメルマガで、私が希望していたコースの募集がこれで最後だというお知らせが届いたのです!(詳細は発表して良いものなのかわかりませんし、現在は募集していないコースなので、内容は伏せさせていただきます。)これはま
梶井基次郎『Kの昇天--或はKの溺死』を読む31歳でこの世を去った作家梶井基次郎は、肺結核という当時は不治の病にかかり、わずか31歳で亡くなりました。亡くなったのは1932年。今から90年以上も前のことですが、彼の作品は今でも多くの人の心をとらえ続けています。彼が「Kの昇天ーー或はKの溺死」を書いたのは、結核がかなり進行していた27歳頃。静岡県の南伊豆にある下賀茂温泉で療養していたときのことでした。自然豊かな場所で、彼は自らの「死」と向き合
【朗読家•橋本奈緒美誕生物語40〜青空文庫朗読コンテスト編④〜】第13回青空文庫朗読コンテスト→予選落ち第14回青空文庫朗読コンテスト→本選出場第15回青空文庫朗読コンテスト→本選出場青空文庫朗読コンテストで金賞を獲るのが夢でして。だってめちゃくちゃ難しいんですよ。でも朗読で生きていく上でどうせなら獲りたいし、どうせならめちゃくちゃ朗読が上手になりたい。その証になると思うんです。死ぬまでだったらいつか撮れるんじゃないかと、自力で誰にも教わらずに挑戦していたのですしかし、
【朗読家•橋本奈緒美誕生物語37〜青空文庫朗読コンテスト③「斜陽」編〜】『朗読コンテスト本選初出場!』【朗読家•橋本奈緒美誕生物語36〜青コン②「人でなしの恋」編〜】前回の青空文庫朗読コンテストで惨敗し、3ヶ月後に第14回青空文庫朗読コンテス…ameblo.jp↑初めての青空文庫朗読コンテスト本選出場の結果が出た(入選ならず)翌日、第15回青空文庫朗読コンテストの予選が始まりました!年に2回オンラインで開催されています。課題を見て、太宰治・作「斜陽」より抜粋部分が
今日は弟の誕生日。物心ついて、私のことを「ねえちゃん」と呼び始めたのはいつからかわからないが、今でも変わらず「ねえちゃん」と呼んでくれるおじさんである笑。子どもがそばにいたころは、子どもが全てで、自分のことは二の次。そうこうしていたら、親(おじいちゃん、おばあちゃんたち…ね)がどんどん歳をとってきて、(当たり前だけど…)シーソーのように、自立して子どもへの責任が軽くなってくると、親への比重が重くなり、大逆転。親もね、当然、実家と義理とで4人いるじゃないですか…。まぁ、年月と共
2025年春期(第152〜153回)朗読検定受検要項詳細を発表いたします。|朗読検定あなたの朗読力証明します。(社)日本朗読検定協会www.roudokukentei.jp今期(4月~6月)受け付け中の「朗読検定」の実技課題作品についてのご紹介です。リンクは全文です。課題は指定された抜粋部分です。2級・準2級A梶井基次郎・作「Kの昇天」梶井基次郎Kの昇天——或はKの溺死www.aozora.gr.jp2級・準2級B
「金賞メダル」と賞状が届きました!昨年末にいただいた「第20回青空文庫朗読コンテスト」認定講師の部の金賞。先日、そのメダルと賞状が届きました!「青空文庫朗読コンテスト」、通称「青コン」。気がつけば、金・銀・銅、すべてのメダルが私の手元に揃っていました。審査員特別賞までいただいたことがあるので、これで見事コンプリートですありがたいことです本当に、もったいないほどの幸せです。まだ「録音の部」が・・・けれ
こんにちは、はれのひのそらです。第21回青空文庫朗読コンテスト中期録音予選の結果が発表になりました!本選に進めるのが40名、前期では11名通過。そしてなんと今回は20名通過とのこと。これは……後期はものすごく狭き門になりますね。そんななか、わたしですが有り難いことに中期予選にて本選出場が決定いたしました…!!ふひーーーーー良かった😭😭😭前期で突破できず、これではいけない!!!と見直し、応募した作品もひとつ増やし、雨戸を閉めた部屋で、夫と子どもたちが寝てから夜な夜な録音作業をし
こんにちは、はれのひのそらです。1月19日、愛媛県松山市の河原外語観光・製菓専門学校で行われた、『第6回田丸雅智朗読コンテスト』の本選に出場してきました🙌✨️田丸雅智さんはわたしとおなじ1987年生まれとのことで、勝手に親近感をおぼえておりました課題は、三作品の中からひとつを選んで提出。うう、全部好き。全部読みたい。でもひとつだけ選ばねば……!!ということで、気のおけない友人に通話で朗読を聞いて貰い、いちばん声質に合っていたということで『将門の呪い』に決定🙌そしてありがたいことに予
甲賀三郎・作「ニッケルの文鎮」(1926年)冒頭のショート動画をYoutubeに公開しました。冒頭の八重さんの告白を聴いて「あの人に悪いもの」の「あの人」って誰そして誰に向かって話してるの?聴き手は誰って、ず~っと思いながら読み進めました。「あの人」はわかりましたけどね。かなり、かなり、、、読み進めないとわかりませんよ本編を聴けばわかるよ~C
自分じゃ絶対!選ばなかったな~という作家横光利一です。朗読検定、青空文庫朗読コンテストではちょいちょい、出てくるので読んでみるも・・・なんか・・・救いがない、というか「は?」みたいな終わり方の作品が多く食指が動きませんでした。YouTubeチャンネルを運営するようになり朗読検定、朗読コンテストの課題作品の全文を朗読するようになり横光利一の「笑われた子」に出会ったのは昨年、2024年の4月。
私の実家の本棚には「少年少女世界名作全集」が並んでいました。たぶん、この方のと同じ・・・少年少女世界名作文学の部屋lsxravine.xsrv.jp物心付く頃には、既にあったので姉のために買ったんでしょうかね?家では、ほぼ「名作全集」を読んでいましたね。おもちゃで遊んだ記憶がありませんおかげで早く字を覚えました。保育園に入った日から同じクラスの子に読み聞かせしてたらしいです「りかちゃん、これ読んで~」
あけましておめでとうございます🙇12月中はインフルエンザにかかり体調思わしくなくなかなか更新できずで……😭😭今年はコンスタントに更新していけたらと思います!さて、第20回青空文庫朗読コンテストが終了し、第21回の課題が発表されましたね。一般の部・認定講師の部録音の部は、甲賀三郎・作「ニッケルの文鎮」より抜粋部分岡本かの子・作「金魚撩乱」より抜粋部分A岡本かの子・作「金魚撩乱」より抜粋部分B織田作之助・作「電報」より抜粋部分太宰治・作「ロマネスク」より抜粋部分林芙美
2025年冬の朗読検定始まりました!2025年冬期(第150~151回)朗読検定受検要項詳細を発表いたします。|朗読検定あなたの朗読力証明します。(社)日本朗読検定協会www.roudokukentei.jp課題作品をご紹介します。2級Aおよび準2級A太宰治・作「ロマネスク」より太宰治ロマネスクwww.aozora.gr.jp2級Bおよび準2級B織田作之助・作「電報」より織田作之助電報www.aozo
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨日大みそかには、年末ジャンボ宝くじが当たったようなプレゼントをいただきました。常々朗読サークルの皆さんが「朗読コンテストなんて、私なんてまだまだ無理です~~」とおっしゃるので「宝くじだって、買わなきゃ当たらない!朗読コンテストだって、応募しなくちゃ予選通過はできない!」と。
朝、情報番組をみておりますと、大谷選手とデコピンの話題が・・・と、アナウンサーデ\コピンと「頭高」で。ええ?デコピン ̄「平板」じゃないの?????あ。英語だとでこぴん!になりますか?でこぴんですかね?ま、どうでもいいんですけど。ところで毎週水曜日に、協会のメルマガが届きます。殿堂入りの皆さま※仮ページhttps://6109kentei.jp/l/m/o6mbNyJtFdiX4