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今年度朗読奉仕員が#音訳奉仕員に名称変更。社会福祉協議会主催の養成講座全10回。分野は音訳ですがご依頼いただきボランティアマインド基本の発声発音コミュニケーションの回は朗読士の私が講師担当します。お申込は塩尻市社会福祉協議会地域福祉推進センター0263-52-2795へ塩尻市社会福祉協議会講座イベント告知ページ←リンクです。クリックで飛べます。
3月の昔語りは「年季奉公」明治大正のこどもたちは小学校6年を卒業するとはやくも働き手として年季奉公に出る子も多くいました。進学できるのはひとにぎりの恵まれたこどもだけでした。初回は、主に男の子たちの職人年季奉公の思い出を。次の回は、女の子たちの進路、糸取り(製糸女女)や満州開拓女塾での暮らしぶりの思い出を、明治大正生まれのかたがたの思い出作文をもとに、語ります。「高ボッチ高原FM」89.4MHz「信濃の国中信平の昔語り」放送時間毎週水曜日19:00〜19:30出演者池内のりえ
今月2月の昔語りは、塩尻宿を抱える、塩尻東地区のおはなしです。旧塩尻町には、昔、鳳鳴座という芝居小屋がありました。大正に入って木曽贄川宿の本陣の建物が売りに出て、あれほどの造り、ぜひわが町にとの機運高まり、移築され芝居小屋に仕立てられたのです。芝居小屋に旅役者が到着すると、町中のこどもらが詰めかけ、我先にと、一座ののぼり持ちを買ってでて、一緒に顔見せの練り歩きをしたものでした。そんなおはなしをおりまぜつつ、その時代のこどもたちの暮らしぶりを、明治大正うまれのかたがたの述懐作文を
普段は週2ペースのサロンだけど、2月後半からのひとつきはほぼサロンだけで平日が埋まる。年度末あるある。このサロンらしい個性豊かで魅力的な方々に出会える季節。わたしも実は異分野で新たなレッスンをうける予約をしている。わくわく。学びの春ですねぇ。学生の頃はお勉強嫌いだったけど、歳をとるごとに学ぶ目的がクリアにでてくるので新しいことを知るのは楽しい。かといって残りの時間も少なくなってきているお年頃なので、あ、これは方向が違ったとか、スタイルに違和感があったり、同系でも自分には合わな
春の声が遠くで聞こえてくる頃。人前で話さなければいけない場面が生まれる季節でもあります。今年もぽつぽつと。お問い合わせがきています。この時期ならではの需要かも。お役に立てれば幸いです。また、遠方のご友人にサロンを紹介しても?とのお問い合わせもいただきました。もちろんお受けできます。ただ、お受けできるのは、セッションのお申し込みが主となります。レッスンやカウンセリングの場合、別途出張費が必要となります。料金一覧|おはなし屋さんがどんぐり森の公民館長になりました朗読士®
#塩尻市中央公民館主催#なりきりおはなし表現講座、締め切り日を過ぎました。おかげさまで、定員を大幅に超えるご応募を塩尻市内のみならず、県内各地からいただき、企画事務局の主事さんと、びっくりしたねぇ嬉しいねえと話しています。そして嬉しいので抽選にせず全員の方に会場にお越しいただき、まずはみなさまの「やってみたいのなあに」のお気持ちききたい!!。からスタートします。どうなりました?参加できるのでしょうか;のお問い合わせ続出で、急ぎご応募の皆様には早めに参加詳細のお便り発送。もうしすぐ届
明けましておめでとうございます。年明け最初の「信濃の国中信平の昔語り」は。「びんぼう神と福の神」を語りでお送りします。高ボッチ高原FMのカウントダウン生放送のなかで、生語りした音源からの編集です。当日のMCおおうちさんの紹介トークからはじまっています。放送は、1/3夜7:00-7:30周波数89.4MHzネットで聴くなら↓高ボッチ高原FM-JCBAインターネットサイマルラジオ|コミュニティエフエムのポータルサイト日本コミュニティ放送協会(JCBA)が運営する、コミュニテ
□年始特別番組「新春お茶の間トークトップが語る」▽塩尻市編初回本放送日時1月1日(月)8:00~9:00同日17:00~18:00まるでお茶の間で市民の皆さんと語らうときのように、ざっくばらんにおはなしをいただきました。ご出演は塩尻市長百瀬敬さん塩尻市議会議長古畑秀夫さん塩尻商工会議所会頭小松稔さん塩尻編の聴き手は、朗読士®池内のりえがつとめます。89.4MHzネットで聴くならHPまたは、こちら高ボッチ高原FM-JCBAインタ
まともにレギュラー番組の告知ができないまますでに月の後半(汗)。(ただいま、新春特番奮闘中)今更ですが、今月のラインナップ高ボッチ高原FMで今月放送している昔語りは奇数週:桔梗ヶ原開拓物語を語りで、偶数週:マッチ売りの少女の原作を朗読でお送りしています。桔梗が原開拓物語は、ご当地、ワインの里、桔梗が原区の公民館教養講座でご要望があり90分語りをしたライブ版を編集した音声です。桔梗が原神社建立のいきさつも語っています。マッチ売りの少女はごぞんじ、
今夜のFM放送「中信平の昔語り」は塩尻東公民館が昭和に発行した本から「#女工回顧録」をお送りしました。今日の写真は片丘地区南内田公民館図書室の本札です。県内最古の公民館建築物で文化財指定もされています。ここにもまた戦後の公民館活動のエネルギーに満ちた物語が静かに眠っています。年明けの取材をお願いしてきました。#高ボッチ高原FM
塩尻市中央公民館主催講座。講師を担当します。様々な声の表現を体験して、楽しみませんか?やってみたかったナレーション、アナウンス、紙芝居、朗読、語り。違いやコツ、なるほど体験をしながら、学んでいきたい方向を探っていく、進化系講座です。あなたは、どんな世界を探求していきますか?講座終了後、サークル化が進めば、芸術祭への参加もありだし、語り部チームになるのもあり。また個々では、地域では、運動会や地区対抗戦、敬老会など、その地域を熟知したハートフルな司会者として活躍していくのも、ありです
12月3日のイベントです。11月7日からお申し込み受付スタートです。ご予約お待ちしています。ROUDOKUcafe2023開催のお知らせ/長野県塩尻市公式ホームページwww.city.shiojiri.lg.jp以下公式告知文です。↓語り部のお話でゆったりとした時間を過ごしてみませんか。12月3日(日曜日)午後1時30分オープン、2時スタート今年も朗読士🄬池内のりえさんの語りをお楽しみください。演目は「語り部に聴く信濃の国中信平の昔語り」前半は「いろり昔ばなし」囲
講座3回目にしてようやく話しかける勇気。おそるおそるのおうかがい、「講座のご様子お写真撮っていいですか」奈々福師匠「いいですよん」と、あっさり。「あ、で、snsで書いても・・」「いいですよん」「!」(嬉)というわけで。うるうると、撮らせていただいた写真です。今期の「玉川奈々福のガチンコ浪曲講座」かよわせていただいています。なんせ「ガチンコ」え💦いいんですか?ほんとに?というくらい、ガチで手の内をご伝授くださいます。惜しげもなく。たっぷり。さらけ出して「さあもってけ!」
高ボッチ高原FM。今夜7時の昔語りは宮沢賢治「よだかの星」をお送りします。よだかはじつに醜い鳥です。何も悪いことはしていません。醜いよだかを、みなが毛嫌いします。ある、あまりのできごとに、そのつらさは限界を超え、よだかは星になりたいと空を駆け回ります。太陽には夜に行けと言われオリオンやわし座にも拒絶され、それでもぼろぼろになりながらも最後の力を振り絞ります。そしてはるかカシオペア座から少し離れた場所に・・・。リクエストやおたより、励みになります。ありが
長靴の女性が畑の格好のまますみませんと。役員になったんで自分の暮らす土地の昔話が聞きたくて企画したいと直接サロンに訪ねて来てくださった。畑上がりに車でかけつけてくださったのだろうか。総会もまだなんですがとりあえず日は押さえないとと思ってと。早速に、来年度の農繁期過ぎ辺りでと可能日聞き取りをなさって帰られた。ありがたや。ご用意いたしますね。「農家生まれでそのまま今も毎日農作業をしながらいるけど、いまこうしてることもむかしっからのことと繋がってんだっておもえっからむかしばなしは大好きで」
3月15日(水)夜7:00からの昔語りは、差し入れをいただいた塩尻の贄川地区の樹齢千年木のおはなしです。絵本なので、文字朗読だけでは物語が成立しません。そこで今回は副音声をナレーション仕様で、BGMにのせて挿入しました。耳で聴く、絵本の世界、いかがでしょう。エンディングには、贄川瑞龍太鼓のみなさんの演奏も1分ほどですが挿入しています。************************リクエストやおたより、励みになります。ありがとうございます。〒399-0733長野県塩尻市大門3
2/1(水)夜7:00~の昔語りは。1月にいただいたおたよりの紹介と、読み聞かせボランティアで活動している方のリクエスト作品、新美南吉作「手袋を買いに」の朗読でお送りします。リクエストやおたより、励みになります。ありがとうございます。〒399-0733長野県塩尻市大門3番町1-1「高ボッチ高原FM」メールtaka@fm894.jpFAX0263-88-4032番組名「信濃の国中信平の昔語り」本放送時間毎週水曜日19:00〜19:30出演者池
#高ボッチ高原FM、ときおりリクエスト回を設けていますが、リクエストするときのラインナップが欲しいとご要望がありました。ありがとうございます。いままで局のHPにも記載がなかったんですよね、すみません;これまでの放送履歴です。「高ボッチ高原FMホームページリンク※発行元明記のもの以外は舞台で演じてきたオリジナル台本をラジオ尺に書き直ししたものであり、著作権は朗読士®池内のりえに帰属するものです。【信濃の国中信平の昔語りラインナップ】1善知鳥峠(北小野伝承より作話)2夜通道(
海苔の上の梅干しです。いえ、昨日の皆既月食。昨日は、良く晴れて、日本各地でばっちり観測できましたね。fbのお友達が美しいクレーターの見える月をアップしているのを見て、自分もあんな写真が撮れるのか??と頑張ってみましたが、これが限界でしたね。皆既しはじめてから終わるまで結構長かったので、イヤホンから音楽聞きながら、1時間半くらい月を眺めていました。月をじっくり眺めるのなんて何年振りでしょう。さて。昨日は、町屋のグループレッスンの日でした。隔週第2、第4火曜日の午後15時30分~17
自らを「朗読士」と名乗る方がいらっしゃいます。しかも、(未確認ですが)商標登録までしているとかいないとか。そもそも接尾語の「士」は、「ある特定の資格を持った人を言う」とされています。朗読の世界に公的に認知されている「資格」はありますか?朗読を金儲けの手段として、級を与えたり講師として認定したりする組織もあると聞いています。笑止千万です。ある朗読愛好者は「詐欺」と切り捨てます。詐欺かどうかは微妙なところで、統一協会と同じで、お金を払う人がそれで「満足」を得られれば、私はそれはそれで問
今年の朗読コンテストの結果が続々発表されています。そして、今日、今年度の最終の朗読コンテストの決勝進出者が発表されました。第11回朗読だいすきコンクールin神奈川。こちらには、当会から個人部門5名、ツイン部門1組が決勝に進むことになりました!いや~、本当にこの夏を振り返ると、熱かった!今年度の朗読コンテストの中間発表は、ずーっと下の方にスクロールしていただければと思います。そして、今日は、古典の日朗読コンテストでした。こちらは、見事宇治市長賞受賞2年連続出場で2年連続入賞を果
コロナ禍のなか、3年越しでクラブ活動再開の小学校に外部講師で入っている。クラブ時間に録音した放送クラブの児童さんたちの声にBGMとアタック音をつけて編集。楽しんで、声を出す、マイクに向かううれしさが声ににじみ出ていてうれしく聴く。つい楽しくて時間がかかる。時間を忘れてあ、やば、朝になる、とか。若者じゃないんだからさ、って自省とあくび。音声編集は、写真の修整と同じでなおしすぎると本来の姿をそこなう、でも、ほんのちょっとだけ聴き映えをよくする魔法をかける。すっぴんの娘さんがナ
この週末は、良く晴れましたね。ここのところ11月の東西書展に出す書を書いていました。凝り出すと止まらず、今回は、引首印を彫ってみました。金曜日までに書展に出す作品を書き上げ、提出。そして、土日に大阪へ出掛けて来ました。久しぶりの大阪。初めてスマートEXを使って新幹線に乗りましたよ。スマホ一つで何でもできる時代になりましたね。鉄道が開業して150周年だそうですが、今や紙のチケットも要らずこんなに便利に、ものすごいスピードで快適に運んでくれます。数ヶ月前には、貸し切りのようだった車内
塩尻市内の吉田地区の社協さんから、ご当地ばなしを、との御依頼で昔ばなしを語ってきました。今回は、かたりべ、紙芝居役者の始まりである「飴売りのはなし」わらえるものをとの御依頼には「ひゃくべでこりた」ご当地ばなしは長者原の伝説「ちごちごの花」を語りました。ひろーい、ひろーい体育館に、こじんまり50ほどの💺を並べ立ていただいた会場。声がよく響きます。最前列の女性がたが、「楽しみにしてた」とのお言葉どおり、よく笑って、うなづいて、うるうるしてくださり。まあ、じーーっと見つめて聞き入ってく
数年ぶりに、このコースに新規でのお申し込みを受け。先月から通ってきていただいています。当初は月に1回ペースでと思っていましたが、月2は通いたい旨、2回目のセッションでご希望があり、そのお気持ちに応えるべく、カリキュラムを作り進めています。作り進めている、というのは、このコースはセラピーでもあるので、毎回、すべての会話を流し録音し、後日からそれを分析し、次回のセッションまでにその結果をセッションに組み込んでいくため既存のテキストなどはなく、その方のためだけのアプローチになってい
ROUDOKUcafe2022朗読士二人会「霜月の小泉八雲~妖し哀しの物語~」が、長野県塩尻市の北部交流センター“えんてらす"で開催されます。これまで塩尻市には、3度お招きいただいておりますが、今回は、念願かなって朗読士®での二人会です。池内のりえさんには、荒川区町屋での8月の朗読会にご出演いただきました。そして、今回は、のりえさんのお地元、塩尻。音魂~OTODAMA~でお招きいただきたのは、2019年の秋ですので、3年ぶり。月日の流れるの早いですね。実は、今回の朗読会
2022年11月13日(日)朗読カフェ今年は、朗読士二人会。小堀望さんと池内のりえ二人が、それぞれに小泉八雲の世界をお届けします。また二人読みにも挑戦。怖い、哀しい、面白い、全部を楽しんでいただけるひとときを。えんてらす地元、広丘商工会のご協力で、おいしいお菓子とブレンドコーヒーをご用意。皆様のお越しをお待ちしています。50人先着順。お申し込み開始日は、10月18日(火)です。【お申し込み方法】電話0263-52-0305メールhirooka@city.shioj
夏至も過ぎ。季節は夏真っ盛りに向かいます。7月8月の昔語りのふたつみつは、どれ。いささか、涼しくなっていただく物語をば。ご用意いたしたく存じまする。(今月第5週はリクエスト回となります。この季節に、あのおはなしが再び🌙。)水曜日は#昔語り曜日。10:00からは、前の週の再放送。19:00からは、本放送が入ります。お耳のお伴に~✨🍵高ボッチ高原FM「信濃の国中信平の昔語り」高ボッチ高原FMは89.4MHzネットなら↓でリアルタイムに聴くことが!http
昔語りをしている番組情報です。次回新作は、6日水曜日19:00からオンエア「おら蕎麦でそだったで」ー大正生まれの昔語りーをお送りします。↓サイマルラジオ高ボッチ高原FM信州、日本、世界の中心の「高ボッチ高原FM」にインターネット放送を通じてみなさん繋がりましょう~www.jcbasimul.com↓以下番組情報
主催の地域福祉推進センターから今年度の朗読奉仕員養成講座の修了アンケート結果が届きました。全10回のコースでしたが、回数がもっと欲しいと答えた方が2割。後の方は10回が適度だったようです。自由記載欄の感想。(重複を除外)・はじめは出なかった声が大きく出せるようになった。・知らなかったことをたくさん知ることができた。・紙芝居の実演が楽しかった。・たくさん学んだ。とても楽しかった。・充実した時間に感謝です。・自分のこと、声の質、音程、今まで気づかなかったことを知ることができ有意義だっ