服部平蔵

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)「催眠？ですか？」詳しくは、検査しないと、と言う先生は、平次の様子を見て、もしかしたら、催眠や催淫に関する毒を喰んだ可能性があると言うやはり、部屋に何か撒かれていたんやろかおばちゃんは、何処かで嗅いだことがありそうやと言うてたんやけど、実は、私もやねん色々な匂いが混ざってしもうてたから、あれなんやけどおばちゃんは、先生の話を聞きながら、ため息を吐いた平次は検査や診察、治療は受けるけど入院だけは断固拒否したそれは

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)「匂い？」平次の様子を尋ねて来た黒羽くんに、状況を説明すると、未だに爆睡中と言うのを心配してくれた平次の病室の様子を聞かれたので、説明すると、黒羽くんは、匂いについて、気にしたどんな匂いだったのか、詳しく知りたいと言い、説明すると、それを鑑定に回したかどうか聞かれたんだけど病室から服部邸まで、気絶していた私はわからんから、おばちゃんを呼んだ「匂い？あぁ、薔薇をベースにした、派手な香りがしてましたなぁ」ただ、良い香

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)目が覚めた私は、服部邸の私専用の客間に居たそして、隣には、平次が爆睡していて、びっくりし過ぎて飛び起きたんや「和葉ちゃんは、少し反省しなさい」罰として、そこの役に立っていない番犬を躾しなおしなさいとおばちゃんに怒られた私おっちゃんが、病室の窓から突き落とされそうになっていた私を救出してくれたらしい私と犯人の攻防の間もおっちゃんが制止を振り切り突入した時も昏睡状態やった平次は目を覚まさなかったらしくおばちゃんが、ええ

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)平次が入院中の病院へ変装して潜入した来る前に、おばちゃんとおっちゃんに連絡は入れてある平次の病室がある階は、一般の人らに混じり、おそらくホンマの警備担当と、大岡家の執事配下の人らが居る紅葉が平次を好きなんはわかるでも、なんで執事がこれだけ動くんやろお嬢様の願いを叶えたいのはわかるけど、少しやり過ぎとちゃう？私は、ナースステーションに入って、警備担当と接触し、回診で平次の部屋に入る人と交代し初めて平次の病室に入った

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)おばちゃんが出先から帰って来た黒羽くんと青子ちゃんを中森警部に引き合わせて来たんや後日、今度は遊びに来ると言う2人は、中森警部に連れられて、元気よう帰って行ったとか「黒羽くんから頼まれたんが、こっち」「平蔵さんから頼まれたんが、あっち」「平次から預かったんが、これや」おばちゃんがお土産を渡してくれた黒羽くんからは、めっちゃ美味しそうな和菓子おっちゃんからは、私が大好きな堅焼きプリン平次からは、封筒やった「なぁ、お

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)おばちゃんは、黒羽くんに、平次に変装して登校する事は許さなかったけど、何故か、変装して登下校の付き添いはさせた私服の平次と、制服の私周囲は、またアイツ、事件に逃げたな、と苦笑するし、ファンクラブの面々は、全く気がつかずに、黒羽くんを取り囲み騒いだ「黒羽くん、バイク乗れるんや」「おう、次は大型、いや、先に車の方を取るつもりだけど」青子には、ぜってー取らせねーと笑う黒羽くんどうして？と尋ねた私に、自分の楽しみが減るし

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)「そうですか、わかりました」おばちゃんの前で、正座して並ぶ私と平次の変装のままの黒羽くん色々考えたんやけど、最初から詫びた方がええと判断して、黒羽くん共々、おばちゃんに先に白状して、詫びる事にしてん私と、平次の変装をした黒羽くんを見て、あらと言うたおばちゃんは、本物は遊びにでも行ったん？とにっこり笑うたんやあぁ、先に謝っておいて良かった隣の黒羽くんも、これじゃあお手上げ、と言うた後、「オレ、変装技術の腕、落ちたのか

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere和葉とオレが入院中、3度の襲撃に遭い、5回の脱出劇を繰り広げた後漸く、事件の終焉を迎えたとは言え、その後始末に大人達は奔走しオレらは変わらず、籠の鳥やったけどそれでも、良かった、と互いの生命があった事を、和葉と2人、喜びあったとは言え、籠の鳥の生活が終わるワケではないホンマに組織を解体出来たか検証も続くし、組織の実態解明も、構成員の人間関係の調査も続くからやオレらも、組織が狙っていた対象者として

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere「なぁ、おっちゃん」お願いがあんねん夕飯の席で、和葉が突然言い出した自分とオレを、日常生活に戻してくれ、とそれはつまり、囮にしてくれ、と言う話や親父はアカン、それだけは出来ひんと言うたが和葉は必死やった膠着状態が続いていて、このままではせっかくここまで辿り着いたのに、また好機を逃してしまうと言う和葉「また」工藤が暴走する前に、決着をつけたいと言うんや(また？またって、何や？)親父もオカンま

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere梓さんの許可を得て、オレと和葉はハロと大尉のために、2匹へのマッサージを覚えて、毎晩やる事にしたリラックスしてすぐに眠ってしまうんやけど、それがまた可愛ええねん梓さんは色々とメニューを考えるために、と、オカンに料理を習い始めて菓子やコーヒー、紅茶をオレらに教えてくれた「梓さんの出産予定日までには、帰れるとええな」そのためにも、とオレらは毎日、カメラを構えて、梓さんやハロ、大尉の写真を撮り続けた

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere親父が連れて来たのは、梓さんと、ハロと大尉しかも、梓さんは、オレらが最後に見た時と、何か雰囲気が違う髪は、少し短くなって、色合いも、明るい茶色から、甘栗色と言うか、変わっていた服装、か？ポアロでは見た事がない、ゆったりとした、そして、ナチュラルなワンピース姿で、オカンも、和葉も、ええと褒めているわん！にゃあ！と、ハロと大尉がオレの足元にやって来た「ん？何や、飯か？」違う！と言わんばかりに元気に

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere「なぁ、この人、どっかで見た事ない？」和葉が指差した画像データには、男女の警官の姿が映る府警では見た事が無い顔だし、何や他府県からの応援も居るから、それやないかと思うけど確かに、上背もあるし、警官っぽくは無い顔やし、言われて見たら、どこかでー何処や？和葉も隣で思案顔をしているオレだけやなく、和葉も一緒の時、か消去法で考えて行く学校関係、府警や馴染みの街友人知人、親族事件や事件関係者中々ピン

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere先入観を捨てて、防犯カメラ映像を遡って行く見始める前には、和葉と2人、軽くストレッチとスマホや電子機器から離れた時間を過ごしたそれが功を奏したのか、もし、変装を解いたらと言う目が効いたのか、次々と怪しい人物をはじき出せたそして、色々な場所に、共通で姿を見せた者もピックアップ出来たんやけど「なぁ、アンタ、随分とまた惚れられとんね」和葉が苦笑するのも仕方ないしっかり映ってたんや伊織の姿が紅葉はあん

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere「出たか」親父はそう言うと、電話を終えた和葉を椅子に座らせ、隣に座って世話をやいていたオレは、その様子を和葉と共に見ていた府警の刑事部の一画と、来賓用の接待部屋と呼ばれる部屋とそこに付随する会議室大阪の服部邸、旧遠山家改方学園内通学路にまで、仕掛けの跡があったと言う仕掛けの規模からしても、単独犯ではなく、かなり大きな組織が絡んでいる金も、技術も、行動力もあるんかやっかいやなまぁ、例の組織の下

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere「かずはちょおしんどいとは思うけど、頑張り？」マスクをして、厚着をさせた和葉を背負って、オレは服部邸の裏口から脱出した親父とオカンは、時間差で表から出るオレと和葉は、大滝ハンの車に転がり込んで、連れ出された途中、何度か車を変えて、京都の別邸に到着したのは夜やったオレらが到着するより先に親父らが到着してたみたいで、オレはぐったりした和葉を抱えて、すぐに案内された部屋に入った「和葉ちゃんの身体拭い

名探偵コナンから、平和の2人を走り書き、大遅刻の「あの日」話でLoveyou,loveme「「よっ、和葉ちゃん！」」校門を出たら、よく似た顔の2人と遭遇した「工藤くん、黒羽くん？」2人だけやなんて、珍しいなぁ、と言うと、たまにはねー、と笑った2人何でも、蘭ちゃんは遠征中青子ちゃんは、友達とお泊まり会らしく暇を持て余す2人は、事件に巻き込まれ、東北まで遠征していたらしいで、その後は、九州地方まで事件を追って、漸く帰る前に、ここにわざわざ立ち寄ってくれたらしいねん

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere「和葉ちゃん、大丈夫？」「んー、熱はだいぶ下がって来たかな」オレ、やってもええんやけど、和葉が嫌やろうから、着替え、手伝ってやってくれへんか？あぁ、わかりました、と言うて、寝室に消えたオカンと交代で、オレは居間に移動した「あれ？親父」「何や、人を物珍しい風に見て」ワシかて、休みはあるで？と言う親父が、和服で寛いでいたんや、しかも、週末にやそりゃ、びっくりするやろ和葉の世話を終えたオカンが現れて、

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere夜中、ふと目が覚めて、手洗いに行った後に、台所で水を飲むふと、足音に振り向くと、和葉も起きた様子「飲むか？」「うん」水を和葉にも渡し、飲ませて手洗いに行った和葉が戻る迄の間、オレは支度をして待った「用意してやったから、行くで」和葉を子供抱っこして、ベッドに運んで氷枕の上に頭を乗せる「何でわかったん？」「ん？長年の付き合いやからなぁ顔つきみたら、大体はわかるし、今は一緒に寝とるから、体温の変化

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere朝早くから、鍛錬のための稽古に勤しんで屋敷の掃除に精を出し朝風呂で伸びたふうー性根を入れ替えた善行やないで？どちらかと言うと、煩悩を捨てるための苦行やあの後、親父には、殴る価値も無いと鼻にもかけられず帰ったら、自分の部屋が消えてたんや「アンタ、自分が間も無く受験生になるって忘れてるやろ？」呼び出し状が来とったんや、と言うオカン和葉のは、もうおばちゃんとオカンが揃って出向いて、終わったと言う

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere「平次のあほ」へいへい、あほやなぁ、オレはさっきから、何遍も言われとるけどその通りやから、仕方ない新幹線に乗り込んで、窓側に和葉を閉じ込めて真ん中にオレ、通路側にオカンと並び泣きながら、拗ねる和葉を上着に隠してただひたすら、詰られていた和葉からも、オカンからももうサンドバッグ状態、や和葉は、オレが何か大きな隠し事をしている事はわかってたけど、ちゃんとオレが説明してくれるのを待っていたらしいそ

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きSomedaysomewhere送別会も、お開きの時間少年探偵団の面々は、先生として潜入している捜査官達が鈴木財閥のお嬢様と姉ちゃんは、京極さんとその弟子に扮した捜査官達が見送りをした主役達は、これからそれぞれの担当である護衛が迎えに来たポアロの看板娘も、降谷さんに回収されるオレと和葉にも、おっちゃんがおばちゃんと一緒に現れたいつものように、両親を見てもはしゃがない和葉を見て、オレとおっちゃん達は、わかった和葉は、何かが起こ

名探偵コナンから、平和の2人を走り書き交差点間違いなく、冴羽は裏社会の人やとわかるそれは、長年の勘だけやないやろそれでも、オレの目の前で犯罪行為を行わない限りは、オレは何もせん事にした工藤がKIDに、ルパンに、そうしたようにオレは、ずっと爆破事件の情報を密かに追っていて、気になった事があんねんまず、チビ達の両親手にな、一般の人には無いはずの痕があった銃器を扱う人特有の、なこれは、和葉のオカン、おばちゃんから教えてもろうて、オレや和葉は知ってたんやせやから、冴羽の事

名探偵コナンから、平和の2人を走り書き交差点「養父の字で、間違いありません」大粒の涙を溢す香の背中を見ていた翌日、人目を避けて現れたのは、鬼平で槇ちゃんから遠山さんと2人で預かったと言う形見分けの品を持って来てくれたのだ2冊ある手帳は、槇村の父が生前愛用していた手帳だと言うびっしりと書き込まれていて、その人と形がわかる実直で、誠実な働きぶりが、その文字からも、よくわかったからだ「すまんな、香ちゃんワシらがもっと早う、手帳のからくりに気がついとったら、生前の秀幸くん

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara「あら、工藤くん、蘭ちゃん」お久しぶり、と、玄関先に現れたのは、相変わらずの年齢不詳の静華さんと、櫻さん物件の手配の御礼を2人で述べて、手土産を渡すと、住まいはどう？と尋ねられた「ベランダから、桜並木が見えるんです部屋からお花見なんて、初めてしました」室内も使いやすいし、園子達も快適だと喜んでいます、と言う蘭に、それは良かった、と笑うオレ達を招いた張本人達は、それぞれ何か用意し忘れたと言って、外出中らしい案内された邸宅は、

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara「お帰りなさい」帰宅したオレを見るなり、泣いて飛びついた和葉を、落とさないように抱き上げた子供を抱えるように抱き上げた身体は、オマエは中身が入ってんのか？と疑うくらい、軽いあ、と思うた時は、遅かったお互いの両親、フルメンバーが揃った前やったからなでも、泣いてくっついている和葉を離す気は無い頭を下げて、そのまま和葉を抱えて、室内に入って行くま、黒羽も同じやからなそう、和葉と共に、青子嬢もうちに匿われていたから、帰宅は一

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara話は戻る和葉を狙っていたグループは、オレと毛利探偵が関わったある事件の関係者親父の知り合いの依頼人は、既に逝去している夫は、不正行為で罰せられたが、既に娑婆に出ていた毛利探偵に依頼した息子と、夫の長年の愛人が現在、所在不明となっていた「どうせなら、最後まで演じたらよかった」と言う趣旨の発言は、依頼人の誰に対しての話やったんやろか自分か？夫か？それとも、息子か？まさか愛人に対して、か？？その謎は、まだ解けてはいなかった

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara「ねえ、取材旅行に一緒に行かない？」工藤のオカンの誘いに、一応親に確認をとったオレと和葉は、親父達の了承を得て、そのまま静養先から移動する事になった荷物は全てオカンが用意して、オレ達は空港で服から持ち物までぜんぶ全部取っ替えられて、そのまま工藤の両親と、先生夫妻と共に旅に出たんや元々、取材旅行兼気の合う友人夫妻と共に旅行する予定やったらしく、申し訳ない気がしたんやけど、変化は悲しむ事じゃなくて、楽しむものだと言う先生の旦

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara和葉への変な暗示は、音と香りと連動している事がわかった優秀な捜査技官が、解析に成功したからだ問題は、誰がそれを仕掛けたか、だスイッチが作動すると、和葉は自分を蔑んでは自分を傷付けてしまうまるで、自ら死を選ぶくらいの勢いなので、とても目を離せないのだオカンやおばちゃんにお願いしなければならないところは、お願いして、基本的にはオレがその傍に居た暗示を解除出来るかもしれないと連絡が入ったのは、1週間後の事やった探し出してくれ

名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara「新一から、無事を確認するように言われて」姉ちゃんから、突然連絡が入った珍しいと言うか、初めてやないか？現在、コナンは確か少年探偵団と共に長野にキャンプに出ているはず何処からか経由で、和葉の事故を嗅ぎつけたかもしくは、この電話がトラップか警戒しながら、相手の手の内を探りつつ、録音もしておいた和葉に手書きのメモを渡し、和葉からコナンに同時に連絡を入れてもらう話を引き延ばしながら、和葉には、毛利探偵にも連絡を入れてもらい、「

名探偵コナンから、平和の2人を走り書き好敵手と彼女「アイツ、呪われてんじゃねーか？」新聞記事を目にしながら、思わず独り言が出てしまうせっかく海外に逃したと言うのに、渡航中の機内で起きた事件と、海外逃亡を図った犯人グループと、2つの事件を解決したと記事になっちまったしかも、解決には和葉ちゃん達も協力した事が出てしまい、和葉ちゃんの事も掲載されちまった服部が、パートナーと公言しちまったしな向こうでの報道は、好意的で、服部が和葉ちゃんをちゃんとエスコートして行動した点と、和葉