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有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫)その2となります。前回のブログ記事は、以下の通りです。有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫)その1アメーバブログ記事より有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫)その1アメーバブログ記事『有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫)その1』有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫)その1となります。兵隊やくざ-honto電子書籍ストア兵隊やくざ-honto電子書籍ストア兵隊やくざ…ameblo.jp有馬頼義氏についてで
有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫)その1となります。兵隊やくざ-honto電子書籍ストア兵隊やくざ-honto電子書籍ストア兵隊やくざ勝新太郎主演で話題を呼んだ痛快な兵隊物語――ビンタも、階級も、軍律も通じない一等兵・大宮貴三郎が、満州の荒野にくりひろげhonto.jp以前のブログ記事で、以下の事を記述しています。❝昨年の10月31日(火)に、湯島聖堂、水道橋駅付近を散策した後で、神田古本まつりを見に行きました。結局のところ、古本は買いませんでした。丸善
<丹羽文雄、有馬頼義、片岡義男>1192「厭がらせの年齢」丹羽文雄短編集古谷綱武:解説新潮文庫収録作品1.贅肉2.人生案内3.南国抄4.愛欲5.厭がらせの年齢老いぼれて飽くことを知らぬ貪食家になっているうえに盗癖があり、不潔な86歳の祖母の引取り先をめぐる孫の姉妹の困惑と争いを描く『厭がらせの年齢』。生母をモデルにした一連の作品の中の代表的なものとされる『贅肉』。社会小説の方向をたどり始めてからの代表的作品『人生案内』
「刺青」の増村保造監督と若尾文子主演による有馬頼義の小説を映画化した1966年の作品です。日中戦争の最中、西さくらは天津の陸軍病院に従軍看護婦として配属される。毎日おびただしい数の兵士が運び込まれる現場で軍医の岡部はモルヒネを常用していた。さくらは岡部を治すために一緒に寝るが…従軍看護婦さくらの目を通して、日中戦争の最前線の地獄が次々と描かれて行きます。1966年なのになぜモノクロと思いましたが、観始めてすぐ納得しました。これがカラーだとあまりに生々しい映像になるからです。最初の病院では
本日は久々に午後から夫婦でお出かけ・・・・。お昼はまだ食べていなかったので、温かいものを食べたくて、大好きな大龍ラーメンへ!ちょっと紅葉を見たくて、久留米市内の久留米城跡(篠山城跡)へ。かつての久留米城跡は大部分がブリヂストン工場の敷地となっています。本丸御殿後に建つ篠山神社。同じ敷地内には大名家・有馬氏の品々を展示する有馬記念館もあり、法要や結婚式の場としても利用されています。また、春には桜の名所としてにぎわいます。今年は、有馬氏入封400周年
(1965年製作主演勝新太郎(1997年没)共演田村高廣(2006年没)、淡路恵子(2014年没))CS放送で面白そうな映画をガチャガチャ(←実際には音はしないがなんとなくガチャガチャという感じ)探していると、勝新太郎主演の戦争映画「兵隊やくざ」に出くわした。私がこの映画を初めて観たのは今から50年以上前、おそらく小学校高学年の頃である。理不尽な上官たちの制裁と勝新の胸がすくような大立ち回り、田村高廣の機転、二人の厚い友情、子供心にもそんなものに惹かれてシリーズ(8作か9作ある
『兵隊やくざ強奪』1968年日本映画80分監督:田中徳三企画:奥田久司原作:有馬頼義脚本:舟橋和郎、吉田哲郎撮影:森田富士郎録音:海原幸夫照明:伊藤貞一美術:内藤昭音楽:鏑木創編集:菅沼完二擬斗:宮内昌平助監督:勝呂敦彦製作主任:眞田正典出演:勝新太郎(大宮貴三郎一等兵)、田村高廣(有田上等兵)、佐藤友美[松竹](楊秋蘭)、夏八木勲[東映](松川大尉)、江守徹(権藤兵長)、千波丈太郎(権藤の仲間・田辺上等兵)、須賀不二男(中隊長・加藤中尉)、金内吉
『兵隊やくざ殴り込み』1967年日本映画89分監督:田中徳三企画:久保寺生郎原作:有馬頼義脚本:笠原良三、東条正年撮影:武田千吉郎録音:奥村雅弘照明:伊藤貞一美術:下石坂成典音楽:鏑木創編集:山田弘助監督:勝呂敦彦製作主任:吉岡徹出演:勝新太郎(大宮貴三郎一等兵)、田村高廣(有田上等兵)、野川由美子(明美)、岩崎加根子(女郎・さつき)、細川俊之(香月少尉)、南道郎(赤池曹長)、安部徹(副官・影沼少佐)、小松方正(滝島准尉)、丸井太郎(黒
『兵隊やくざ俺にまかせろ』1967年日本映画89分監督:田中徳三企画:久保寺生郎原作:有馬頼義「貴三郎一代」より脚本:高岩肇撮影:宗川信夫録音:飛田喜美雄照明:伊藤幸夫美術:渡辺竹三郎音楽:鏑木創編集:中静達治助監督:帯盛迪彦製作主任:渡辺俊策出演:勝新太郎(大宮貴三郎二等兵)、田村高廣(有田上等兵)、内田良平(岩兼曹長)、渡辺文雄(田沼参謀)、長谷川待子(桃代)、渚まゆみ(張の妹・秀蘭)、酒井修(時計屋・竹内二等兵)、早川雄三(板前・
『兵隊やくざ大脱走』1966年日本映画88分監督:田中徳三企画:久保寺生郎原作:有馬頼義脚本:舟橋和郎撮影:武田千吉郎録音:大角正夫照明:古谷賢次美術:内藤昭音楽:鏑木創編集:山田弘助監督:遠藤力雄製作主任:吉岡徹出演:勝新太郎(大宮貴三郎二等兵)田村高廣(有田上等兵)安田道代[大楠道代](笹原弥生)成田三樹夫(青柳)南都雄二(弥生の父・笹原)芦屋雁之助(当番兵一)芦屋小雁(当番兵二)五味龍太郎(黒沼軍曹)北城寿太郎(木部准尉)千波丈
『兵隊やくざ脱獄』1966年日本映画86分監督:森一生企画:久保寺生郎原作:有馬頼義脚本:舟橋和郎撮影:今井ひろし録音:奥村雅弘照明:伊藤貞一美術:太田誠一音楽:塚原晢夫編集:谷口登司夫擬斗:楠本栄一助監督:大洲斉製作主任:小沢宏出演:勝新太郎(大宮貴三郎一等兵)田村高廣(有田上等兵)小川真由美[小川眞由美](珠子)田中邦衛(沢村一等兵)五味龍太郎(看守長・椎名伍長)中谷一郎(有田の友人・永井法務中尉)島田竜三(野口大尉)草薙幸二郎(第一小
『新兵隊やくざ』1966年日本映画85分監督:田中徳三原作:有馬頼義文芸春秋所載「貴三郎一代」より脚本:舟橋和郎企画:久保寺生郎撮影:中川芳久録音:三枝康徐照明:伊藤幸夫美術:下河原友雄音楽:鏑木創編集:中靜達治助監督:岡崎明製作主任:渡辺俊策出演:勝新太郎(大宮貴三郎)、田村高広[田村高廣](有田上等兵)、瑳峨三智子(女郎・桃子)、成田三樹夫(憲兵伍長・青柳)、北城寿太郎(鬼頭中尉)、見明凡太郎[見明凡太朗](堀内大尉)、藤岡琢也
『続兵隊やくざ』1965年日本映画91分監督:田中徳三原作:有馬頼義「貴三郎一代」より脚本:舟橋和郎製作:永田雅一企画:久保寺生郎撮影:武田千吉郎録音:奥村雅弘照明:中岡源権美術:内藤昭音楽:小杉太一郎編集:山田弘装置:山本佐一郎擬斗:宮内昌平音響効果:倉嶋暢助監督:太田昭和製作主任:田辺満出演:勝新太郎(大宮貴三郎)、田村高廣(有田上等兵)、水谷良恵[水谷八重子](芸者・染子)、小山明子(看護婦・緒方恭子)、須賀不二男(
『兵隊やくざ』1965年日本映画102分監督:増村保造原作:有馬頼義「貴三郎一代」より脚本:菊島隆三製作:永田雅一企画:久保寺生郎撮影:小林節雄録音:飛田喜美雄照明:渡辺長治美術:下河原友雄音楽:山本直純編集:中静達治助監督:崎山周製作主任:上嶋博明出演:勝新太郎(大宮貴三郎)、田村高廣(有田上等兵)、淡路恵子(音丸)、滝瑛子(みどり)、山茶花究(桃中軒梅竜)、北城寿太郎(砲兵隊・黒金伍長)、早川雄三(炊事班長・石上軍曹)、内田
今日はめでたい有馬記念、1年の総決算。観客動員数が多いのは、ダービーか有馬記念。今年はコロナでアレだけど、とりわけ後者は年末の最終戦というのがデカい。みんな1年の思いを込めるのですね。「今年は彼女と別れたなあ、クリスマス寂しかった・・・」「子どもが生まれ、こんなにうれしいことはない」「今の会社は合わなくって、日々苦しい。来年お暇しようかしら」などなど。ところで有馬記念の有馬さんというのは、いったいどんな人なのだろうか。有馬頼寧(よりやす。明治17-昭和32)。筑後は久留米
『赤い天使』1966年日本映画95分監督:増村保造企画:久保寺生郎原作:有馬頼義脚本:笠原良三撮影:小林節雄録音:飛田喜美雄照明:泉正蔵美術:下河原友雄音楽:池野成編集:中静達治助監督:崎山周製作主任:上嶋博明写真提供:毎日新聞社出演:若尾文子(看護婦・西さくら)芦田伸介(岡部軍医)川津祐介(折原一等兵)千波丈太郎[丈の右上に点](坂本一等兵)赤木欄子[赤木蘭子](岩島婦長)小山内淳(特務曹長)井上大吾(尖兵中隊の伍長)仲村隆(小隊長)
【あらすじ:MovieWalkerより引用、結末までの記述あり】財務省に勤める広岡栄城(山村総)には3人の息子があった。長男の省一(山内明)は冬山の単独行で遭難した。次男の進吾(田村高廣)は東大を出て商事会社に勤めていた。三男の栄介(早川保)は東大をめざして猛勉強の最中である。栄城は看護婦だった妻たか(山田五十鈴)との結婚を押し切ったため出世がおくれたと思いこんでいる。大学の同期の高橋(清水将夫)は局次長の娘を妻にして、今では財務省の次官候補。栄城は自分が毎日味わう屈辱感を、息子たちにはさ
前に古本屋さんで購入したミステリ本数冊、これから読もうと思う☆購入したのは、有馬頼義『月光』積木鏡介『芙路魅』泡坂妻夫『斜光』島田荘司『消える上海レディ』我孫子武丸『人形はこたつで推理する』藤村正太『コンピューター殺人事件』パーシヴァル・ワイルド『検死審問』『刑事コロンボ』のノベライズ本(二見書房)7冊中にはもう既読の作品もあるけど、読むのが楽しみ☆