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テキストを入力明日の生徒会役員挨拶の順番決めは、コイントスになります。担当はマーシャです。アーリャ:「マーシャ、ちゃんとできるの?」マーシャ:「お姉ちゃんをバカにした。できるわよ。」ここから、有希の高速思考が始まります。先攻をとるか、後攻にするか?を一瞬で思考します。有希:「お兄ちゃんは、なんで、露骨に威圧してきたんだろう?基本、裏で手を回す方が得意なのに。」アーリャが外して、有希は先攻を選びます。有希:「お兄ちゃんに気を取られてたけど、元々の狙いはアーリャさん。
アーリャ:「ええ。有希さん。こないだ質問された、なぜ生徒会長を目指すか?という質問。その答えを明日は見せるつもりよ。」修行式を翌日に控え、予行練習中の政近とアーリャに、有希が話しかけます。有希:「どうしたのですか?政近君。顔が怖いですよ?」政近:「よくもまあ、抜け抜けと言ってくれるなあ。お前こそ、淑女の仮面がはがれかかってるんじゃないか?」有希:「あら?ふふふ。」政近はアーリャに向かって、政近:「なあ?これがこいつの本性だ。騙されるなよ。」アーリャ:「ええ。有希さん。こ
結局、政近とアーリャは、アーリャが選挙で勝ったら、谷山と宮前が生徒会に入ってサポートすることで手を打ちます。政近:「アーリャ。前を向け。俺は知っている。誰よりもひた向きで、いつだって一生懸命なお前を知っている。お前と言う人間の魅力は、有希にだって、負けてない。」アーリャ:「ありがとう。そうよね。他人と比べてもしょうがないものね?例え有希さんが亡くなったお兄さんの意思を背負っていたとしても。」政近:「(おおおい。妹!俺、死んだことになってるじゃねえか!?)」そこへ谷山と宮前
それはもう、ぐいぐいと、胸やら話やらを押し込めるように了解させられてしまいました。政近が風邪を引いた日、アーリャは有希に呼び出されました。政近のお見舞いをお願いするとともに、お昼の校内放送にゲストとして出ることを約束させられたのです。それはもう、ぐいぐいと、胸やら話やらを押し込めるように了解させられてしまいました。有希:「それにしても、アリサさんと政近君は、本気で学生議会での勝利をふいにするつもりなのですね?」アーリャ:「良く判ったわね?」有希:「判りますよ。最近流れてい
政近:「綾乃。命令だ。有希の部屋で、もう寝ろ。」アーリャ:「君嶋さん。あなた、有希さんのメイドでしょう?」綾乃:「有希さまが政近様のお世話をするよう命じられました。ので、お世話は私が引き継ぎます。もう遅いことですし、アリサ様はお帰りください。」アーリャは、不機嫌な顔になりますが、結局帰ることになります。綾乃は、綾乃で政近の世話を焼きたがり、政近に邪魔にされます。政近:「綾乃。命令だ。有希の部屋で、もう寝ろ。」翌朝、政近が起きると、綾乃が掃除をしていました。綾乃が作った
アーリャ:「有希さんに頼まれているのよ。看病してほしいって。(ロシア語で)嘘だけど。」政近は小さい頃の夢を見ていました。そこでは、なにを頑張っても、どんなに優秀な成績をとっても、認めてくれない母親(ゆみ)がいました。政近:「嫌なことを思い出しちまった。だめだ、これ。風邪ひいた。」風で休んだ日、お見舞いに来たのは、政近:「あれ?アーリャ。もしかして、有希から聞いた?」アーリャ:「ええ。あなたが風邪で倒れたから、薬を持って行って欲しいって。少しお邪魔して良いかしら?有希さんに頼
有希:「くすん。くすん。さみしかった。・・ということで、甘やかせ!!」三者面談の日。生徒会メンバーも次々とお呼びがかかり、政近と有希(+綾乃)のみになります。有希:「更科先輩もアーリャさんも行ったよ。やっと二人きりになれたね。」政近:「それじゃあ、俺もじいちゃん迎えに行くから。」有希:「待てよ~。なんで無視するんだよお~。つれないし。兄妹できるのは久しぶりだろう?まあ、おにいちゃんは、アーリャさんと楽しく過ごしていたから、気にならなかっただろうけど。」有希は机の上に、寝転がって
アーリャ・マーシャ:「キャー!どういうこと??」そこへ、茅咲もやってきます。茅咲:「なに?これ?どういう状態?」有希:「更科先輩。わたしが催眠術を試したところ、ちょっと、解けなくなってしまいまして。」茅咲:「ふーん。ちょっと失礼。」茅咲がリセットを掛けます。アーリャ:「あれ?わたし、なんでソファーに?」マーシャ:「あらあ?」有希:「とりあえず、身なりを整えた方が。」アーリャ・マーシャ:「キャー!どういうこと??」茅咲:「久世君。見たよね?リセットしとく?」
有希:「やべ。解けねえぞ?」マーシャがわざとかかったふりをしたようにしか、見えないことから、有希:「では、アーリャさんもやってみたら?」アーリャ:「いいわよ。」政近:「マジでやるの?じゃあ、この指を見てください。・・・・・ちょろ過ぎるだろ?」同時に、マーシャもかかってしまいます。有希:「今なら、エロイ事、し放題じゃね?オタク大喜利。美女にかける催眠術といえば何?」政近:「幼児退行させる!」有希:「開放的な性格にさせて、脱がせる!はい!私の勝ち!!」有希がマーシャとア
マーシャは一発で催眠術にかかってしまいます。アーリャが政近に話しかけます。アーリャ:「さっきから延々、回答解説を読んでるけど、それで試験勉強になってるの?」政近:「判らない問題をいくら考えても時間の無駄だろう?その時間を解き方の暗記に使う方が早い。」アーリャ:「それじゃあ、応用が効かないでしょう?」有希:「ふふ。大丈夫ですよ。政近君はいつもこんな感じです。ねえ、綾乃。」綾乃:「そうですね。政近様の勉強方法は、いつもこうです。」政近:「綾乃。綿かない所、教えようか?バ
アーリャ:「(ロシア語で)やだ。」「(ロシア語で)二人がいい。」生徒会室で試験勉強をする政近とアーリャです。政近:「アーリャさん。少し近いんでないですか?」アーリャ:「なにか問題があるの?」政近:「(誰かに見られなきゃいいか。)」と思った瞬間、有希と綾乃が入ってきます。有希:「あら?申し訳ありません。もし良ければ、わたしたちもご一緒してよいですか?」アーリャ:「(ロシア語で)やだ。」政近:「(うげ!)アーリャ。有希がそう言ってるけど、どうだ?」アーリャ:「いいん
有希:「兄貴。あれは、あれですぜ。お弁当作ってきたんだけど、久世君、どこにいるのかしら?って、校舎中探し回った、あれですぜ。」政近:「悪だくみってほどじゃない。谷山が逃げた話に対して、最もらしい理由を付けて、噂で流してほしいだけだ。」ののあ:「あれは敵前逃亡じゃなかったってことにするてこと?いいの?くぜっちたちの勝ちが曖昧になるけど。」政近:「承知の上だよ。」ののあ:「じゃあ、そういうことで。乙。」ののあは行ってしまいます。政近:「綾乃。」綾乃:「はい。政近様。」
生徒会長の机の下に、剣崎会長と茅咲副会長が、ぴったりくっついて隠れていました。学生議会での勝利を、政近に聞きに来る男子生徒ですが、政近はアーリャに振ります。政近:「アーリャ。こいつらが、先週のお前の武勇伝を聞きたいってさ。詳しい話はアーリャに聞いてくれ。俺は、ガチャが待ってる。」政近がアーリャに関心が向くように、自分は表に出ないように、しているのは良く判ります。アーリャ:「久世君。ちょっと。」席を外したアーリャと政近です。政近:「どうした?谷山がボロカスに言われて
有希:「心得ておりますわ。おじい様。」周防家の夕食で、学生議会の件が話題に上りました。有希は祖父にプレッシャーを掛けられます。祖父:「政近は箔をつけることに成功した。いいか?相手が誰であり、負けることは許さん。」有希:「心得ておりますわ。おじい様。」祖父:「お前は才においては政近に敵わぬ。だが、お前は才ある者の責務を知っている。あいつはダメだ。誰よりも恵まれた才を持ち、恵まれた環境にありながら、それを放棄した。お前が、あやつに負けるなど、絶対にあってはならんことだ。判るな?有
✨告白✨4時間目終了のチャイムが鳴り生徒たちが一斉に立ち上がった瞬間窓際の一番後ろの女子が、床に崩れた。「ゆき…」クラスメート達が駆け寄ってくる。担任の沢村先生が「そのままにしてろ、仁科先生呼ぶからな」沢村先生はスマホで校医の仁科先生に電話をした。女子たちがブランケットを頭の下に敷いたり膝にかけたりしていた。すぐに校医の仁科先生がやってきて、瞳を見たり脈を調べる。「どうですか?仁科先生」沢村先生が聞くと…「貧血ですね、保健室で休ませますから午後の授業は休ませてください」「わかり
政近:「おまえはなんで俺と立候補するんだ?」アーリャ:「そんなの簡単。(ロシア語で)XXXXX。」終了後、二人っきりでアーリャと政近が話してます。アーリャ:「わたし、頑張るわ。あなたがわたしと立候補することを選んだのは、間違いじゃなかったって。いつか、谷山さんに認めてもらえるように。」政近:「そうだな。俺も頑張るよ。」アーリャ:「聞いていいかしら?なんで、有希さんじゃなくて、私と立候補することにしたの?」政近:「おれが有希とペアを組んだのは、あいつの願いを断り切れなかったから。
有希:「綾乃。判ってない!!目元に影を加えて、無駄に上から目線でってのは、強キャラの重要な要素だよ!」谷山さやか:「なんで、あなたが?久世さんと周防さんは。唯一無二の二人だったのに!あの二人だったから、私は諦めたのに!!」アーリャ:「何か言いたいことがあったら、全部言えばいいわ。」そこへ宮前ののあがやってきます。ののあ:「いたいた。あーあ。派手に泣いちゃって。ごめんね、九条さん。ここは、あたしに任せてくれていいから。」アーリャ:「谷山さん。久世君が私を選んでくれた理由は
あの二人は誰よりも強いきずなで結ばれているのだと、あれに勝てないのは、もう仕方がないのだと。有希:「ではお願いしますね?政近君。」政近:「ああ。任せろ。有希。」谷山さやか:「あの二人を見た時、理想的な二人だと思った。全幅の信頼をもって、背中を支え合う関係。あの二人は誰よりも強いきずなで結ばれているのだと、あれに勝てないのは、もう仕方がないのだと。少しの羨望と共に、諦めることができた。だから、あの二人を見た時、裏切られたと思った。」谷山さやかは、中等部の時、有希と政近の
自分のせいだと感じたアーリャは、悲しそうな顔になります。珍しく。谷山さやかによって提起された学生議会。剣崎:「議題は、生徒会加入における生徒の査定の導入か?」政近:「教師の覚えの良くない俺をピンポイントで狙い撃ちしてますね。」剣崎:「お前たちにメリットはないだろう?」アーリャ:「彼女を破れば箔がつきます。それに私と久世君を侮辱しました。」有希:「会長。私が広報誌を作成します。政近君、アーリャさん、頑張ってくださいね?」放課後、二人で戦略を練ります。政近:「谷山は、
さやか:「本当に裁かれるのは、あなたですか?久世さん、あなたに学生議会を挑みます。あなたのような人には、生徒会から去っていただきます。」さやか:「九条アリサさん。」廊下でアーリャに声をかけてきたのは、F組の谷山さやかでした。さやか:「少し、お時間頂けますか?」アーリャ:「(確か、中等部で有希さんと生徒会長を争った?)」さやか:「あなたが久世さんと生徒会長選に出るのは事実でしょうか?」アーリャ:「随分と品の無い事をしますね?恥ずかしくはないのですか?周防さんがアプローチをか
マーシャ:「よしよし。頑張ってる。頑張ってる。大丈夫。」政近:「もしかして、マーシャさん、アーリャの前ではわざと真面目なところを見せないようにしてます?」マーシャ:「あたしね。アーリャちゃんと競いたくないの。」政近:「だから、のんびりやの姉を演じてる?」政近は有希のおバカ全力を思い出します。政近:「(あれはワザと演じてるのか?いや、あれは間違いなく素だな?)マーシャさんはいいお姉さんですね?」マーシャ:「私は良いお姉ちゃんなんだよ?アーリャには内緒ね?」マーシャに頭
マーシャ:「アーリャちゃんと立候補決めてくれてありがとうね。本当に嬉しかったと思うから。ずっと頼れる人がいなかったアーリャちゃんを、支えてくれるのだから。」飲み物が無くなったので、マーシャが買い物に行くこととなります。マーシャ:「綾乃ちゃんはいいから。(政近に向かって)エスコート宜しくね。」有希:「カフェオレを。」アーリャ:「おしるこを。」剣崎:「サイダー。」茅咲:「コーラ。いや、ジンジャエールで。」綾乃:「水で結構です。」マーシャ:「私はレモンティーで。」政近:「
剣崎:「(アーリャの険しい表情を見て)はしゃいでるのか??」剣崎:「九条妹は、結構表情に出るんだな?もしかしたら、九条姉の方が判りにくいかもな?」茅咲:「私も正直、あの娘の考えを読めないな。聖母って感じの良い娘なんだけど、時々、不思議な言動をするんだよね。天然?」綾乃と剣崎、茅咲が話している時、うっかりと”政近さま”といいかけて誤魔化します。政近:「綾乃、ちょっと話がある。」綾乃:「すみません。失言でした。」政近:「そこは気をつけてくれればいいんだが。」マーシャ
政近:「ああいう駆け引きは有希の得意分野ですから。」生徒会室で、お菓子をかけてカードゲームをやっています。有希とアーリャですが、ゲームで有希に勝てるわけがありません。アーリャ:「降りるわ。」有希:「あら?私はブタだったのですが。」マーシャ:「あらあら、アーリャちゃん。残念だったわね。」外から見ている剣崎会長、茅咲副会長、政近。剣崎:「周防の方が一枚上手みたいだな?」政近:「ああいう駆け引きは有希の得意分野ですから。」茅咲:「それもあるけど、単純にアーリャちゃんが判
有希:「ところで、綾乃。今の私、めちゃくちゃラスボスっぽくない?ふんっ!」有希:「・・にしても、本気でわたしと戦うつもりなんだ?いいねえ。面白くなってきた。正直、アーリャさんだけじゃ、相手にならなかったし。」綾乃:「九条さんについては、中等部の頃の周防会長を知らない転入生が、なにかをやっているという印象です。」有希:「お兄ちゃんは、この状況をどうひっくり返すつもりなのか?」綾乃:「楽しそうですね?」有希:「楽しいよ。だって、あの天才と。周防家の神童と本気で戦えるんだよ?今ま
有希:「あっぶねー。思わず校舎のど真ん中で、お兄ちゃんへの愛を叫ぶところだったぜ。可愛いお兄ちゃん様め。」気を遣って、アーリャくらい美人なら・・・と話すと、アーリャ:「ふーん。わたしのこと、そう思ってたのね?ごめんなさいね。顔しか取り柄が無い、不愛想で、可愛げが無い女で。やっぱり、これ、没収よ。」そのころ、有希と綾乃が話してました。綾乃:「敬愛する政近様でした。」有希:「それで、お兄ちゃんは何て?」綾乃:「九条さまと立候補する意思は変わらないと。文句があるなら、直
アーリャ:「(ロシア語で)つまり、私みたいな?」政近たちは、アイドルで誰が好きかという話題で、政近が選んだ娘はマーシャに似ていることに気づきます。清宮:「政近が選んだ娘、九条先輩に似ているね?」丸山:「言われてみれば。」政近:「いや、たまたまだから。マーシャさんをそんな目で見たことは・・はっ!?」後ろには怖い目のアーリャが立っています。アーリャ:「(ロシア語で)ケダモノ。」アーリャ:「生徒会の一員になったあなたが、そんなものを持ち込んで良いと思ってるの?」丸山:「
綾乃:「政近様にとって、九条さまと立候補することは、有希さまを悲しませることよりも大切なのですか?」廊下を歩いていた政近は、綾乃に呼び止められます。綾乃:「政近様。」政近:「綾乃。何か用か?相変わらず、忍者みたいなやつ。」綾乃:「政近様は九条様と生徒会長選に立候補されると。間違いはございませんか?」政近:「ああ。」綾乃:「今回の一件、ご当主様は大変ご不快に感じておいでです。周防家を捨てた政近様が、有希さまの邪魔をされるとは、どういうことかと酷くお怒りの御様子で。」政
綾乃:「初めまして。私、1-Cの君嶋綾乃と申します。この度、生徒会庶務として働かせて頂くこととなりました。政近様。よろしくお願いいたします。」アーリャ:「有希さんはどうするのかしら?久世君が私とパートナーになった以上、新しく副会長候補が必要じゃない?」政近:「まあ、有希の人気が凄まじいからな。誰が相手でも別にいい気がするけど、そうだな。谷山とか連れて来られると、かなり厄介かな。中等部の頃に最後まで有希と生徒会長を争った奴だよ。」政近の記憶では、生徒会長に思い入れがあったよう
アーリャ:「(ロシア語で)結婚は、まだ早いわ。」有希とアーリャが生徒会室に戻ってきました。有希は相変わらずの笑顔、アーリャは有希に手玉に取られて不機嫌な顔です。そして、アーリャが政近にぴったりくっついてきます。アーリャ:「なに?」政近:「なんか、近くない?」アーリャ:「ロシアでは、若い女性が角の席に座るのは、縁起が悪いとされているの。」政近:「そうなの?(いや、それにしたって近い。)」政近は有希とアーリャの態度に気づきます。政近:「(修羅場?)」マーシャ:「正確に