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急にうちの家計の話するー刺し子屋の屋号決めたりさ去年の冬にパートやめたりさ仕事の無い生活に身を置き続けたりさ確定申告や事務の勉強したりさまぁまぁ思い切りがいったんよー。どうなるかなーえいやっ。んで、旦那さんはここ何年か収入無かったけど私は働け働けって別に言わんかった。退職金で養ってもらってたからね。じゃけ自分のパート代が少しあれば子供もおらんしお酒も飲まんお好み焼きとカレーが好物の庶民派な夫婦二人だから全然生活できた。だから、許される状況ではあった。それでも、出費
22歳の時もぬけの殻になって北海道に押掛女房したことがあって2年くらい住んでたんだけどいろんなところに連れて行ってもらったんよ。まだあの頃は頑張ってたら許されるって信じてたなー最初札幌の発寒に住んでて、半年経ってから恵庭に移った。休日のたびに色々連れてってもらって北海道のあまりのデカさに爆笑した天気の地図の比率って全然合ってないじゃん!最初の旅は札幌からどう抜けてったのか忘れちゃったけど夕張らへんを通って、山っていうか山岳や延々と続くトウモロコシ畑や瀬戸内には無
朝起きると、外でシジュウカラが鳴いてるのがわかる。その中にうちの子の声は聞こえない。鳴いたらわかる。あの子はいつも私のことを呼んでたから。私に向けられた鳴き声は家のどこにいてもよく聞こえた。私を見つけると近くに飛んできてお腹がすいてると私の肩に乗って耳たぶをつついた。よく食べて元気に飛んだ。雛というのは最初のうちは親から離れないものなのかもしれない。まして兄弟もいない。うちで、足りない分を食べて縄張りをどんどん広げていって欲しいと思った。朝起きたら私がいるか
このブログ始めた時も、刺し子始めた時もなにする時も気持ちの中にあるのは私が私のままでいられる世界を自分で作ろうと思っていること。少しずつ拡がってきて少しずつ具体的になってきてる。小さい頃、大切な物を失うのが怖くて持たなければいいと思った。現実にそこにあっても、私とは切り離した。それが大人として振る舞うってことだと子供心に思った。たとえ私の前からいなくなっても、私は傷つかないだろう。友達も家も家族もその土地も。切り離すための線を引いたらどんどん溝みたいになっていく。何も持た
羽が落ちてた時にショックと同時にすごい気持ち悪い自分を見つけた。助けるって拾ってきといて1ヶ月ちょっとで死なせてしまったらかっこ悪いって。思考の癖みたいなのが出てきた。ゲッて思って、通り過ぎるの待った。まだまだ自分を良く見せようとする思考がでてくる。落ち着いたらやっと純粋に悲しみが覆ってきた。思えば、こうやって、今までこんなクソみたいな思考を受け流す練習を始めて早5年。それでもいろんな思考が湧いて出るけど、観察できるようになったんだな。思考でガチガチに感情をコントロールして
私はいつも誰のために文章にしてるのかなと思ったら、私の幼心に向かって話ししてるのが分かったからインスタのコメント欄を閉じちゃった。もっと自分と向き合おうって思うよ。幼心の私に依存して誰かを恨み続けるんじゃなくて、あの時の私を信頼して手放して今の私と切り離す決意をしたら幼心の私はやっと自由になれたと喜んでた。あの時に拾ってやれなかった感情を思い出したり、今は自分のことを大切にする意味が分かったよってあの子に語りかけながら進んで行きたい。感情をごまかし始めたのは自分、それは失
ちょっと絵筆が達者だと(筆は使えないけどかっこつけて言ってみる笑)、針仕事(なんてもの)より絵を描けばいいって言われることが割にあって。どんな心理かなって考えてみると、針仕事よりも(目的のある単純な作業よりも)絵を描くことの方が素晴らしいというか、崇高っていうのかな、そういう一般的な前提もあるんだなぁって気がついた。逆に、針仕事のほうが実益があって絵画なんかより役に立つとかも一緒だけど。絵にもいろいろあるけどさ、私が描くのは、気持ちを言葉に置き換えるようなコツコツとした作業の結果に出来
まだ刺し子をオーダーしてもらうことが不安でちゃんと対応できるかとかまだ準備もまだだし見本も作りたいしもうすこし先になりそうですが刺し子のサービスを開始していきたいなって思ってます。なんですが、その前に急に怖くなってしまいました。本当に私みたいなのでいいのかな。私みたいな人間が依頼してもらっていいのかな。まだ私の本性が伝わっていないんじゃないのかな。考え直してもらう余地をこちらから示すべきではないかな。散々文章に書いたつもりだったけどだらだらわかりづらい文章だったしまだ
昨日の洗い張りの様子を載せておこうと思います。これはまとめて端縫いしているところ。一番上のこの生地は着物と羽織のアンサンブルでした。多分村山大島紬の類かなーさらっシャキッとした生地です。よくみるとシミ、ヤケがみえます。以下は洗ってまたなんちゃって張りしてみた。相変わらず伸子がないので縫い跡が残ったままです。それでも生地はさっぱりとします。今日もエマールと酸素系漂白剤で洗ってみました。シミ、ヤケは完全にはおちませんね。これはなんちゃって張りの様子。もうすぐ伸子が届く予定
これは昨日の洗い張りの様子。着物の生地好きなんだけど古いものを手に入れたらちゃんと洗いたい。でも専門のところに出すほど完璧でなくても良い。自分で手入れ出来ないかしらと思って最近調べています。巷には正絹を洗うことが出来ると明言されている和裁士の方がいたりする一方で水にどぼんとつけて縮ませたという方がいたりさらには柄が落ちてしまったり風合いが変わる。などなどの噂があります。また、着物を丸洗い丸洗いというのは着物の状態のまま洗うことだと認識してるのですが袷とかをそのま
やっほーどんどんこざっぱりしてきてる奈月だよーInstagram1周年を迎えて、一年かけて性格の悪さを露呈しただけじゃないかと面白がっていますまだまだ、悪態のネタですあえて、口わるく言うって普段でもやってたんだけど肚では本気で思っていないテイというか冗談だから本気にしないでねっていうテイを装って、バリアを張ってました。(それは、諸々あるじゃん。相手が傷つくとかさ)冗談でいう悪口って、振り返ってみたら肚でも本気で悪く言ってるんですよ。それをさ、肚では本気じゃないですって
昨日深夜に、私の住む家のすぐ近くで大きな雷が轟いていたんですけど雷は大好きなので、怯える猫を巻き込んでギャーギャー騒いで旦那さんに白い目で見られていました。空全体がバッと光ってすぐに抑揚のついたゴロゴロどんどんが10秒あまり続くような久しぶりの雷でした。夜中3時近くでしたが眠くなく、それでいて身体は程よく疲れていたので割とゆったりめに刺し子をして起きていました。雷で機嫌がすこぶる良くなって光って鳴って光って鳴ってをたのしみながら昨日の記事でも書いたけど心の中で悪態
普段から恨みの感情にまみれているわけではないけど、これから心を解放していこうとしているところなのにある拍子に恨みを不用意にぶつけてしまうことがあってはまずい。自分の中の恨みをどうするか考えていました。その対処として心の中で悪態をつく。というのを練習してるんです。心の中で悪態をつくなんて直接言うよりも下品だと思っていました。悪態をつく人間なんかダメだと他人を悪く言うなんてみっともないまして、心の中で悪態をつくなんて腹黒いと信じていたんですが、これを飲み込んでいたらやばい
20数年にわたって押さえ込んできた感情が恨み辛みとなって積み重なっているようで、私はこれをどうにかしなきゃいけない様です。親や社会や自分に対する恨みです。誰も悪くなかったことも誰も責められるべきではなかったことも頭ではわかっているけど、この静かに沸沸としている怒りは、ふとした拍子に誰かを傷つける。無秩序な報復ではなくて、感情を抑えることを余儀なくされた人の希望になれるようなことにこのエネルギーを転換したいのです。恨みが根底にあるまま何かをしても報復にしかならない。そう思って、恨みを忘れ
下町職人のおとっつぁんに最近振り回されてるんだけど(守破離について散々書かされたりね)そんな最近の奈月を男性性と女性性をテーマに振り返っていました。男性らしい、女性らしいということではなくて男性性は思考やエゴのこと女性性は本音や本性普段、自分が意識しているのが男性性。物を考えたり心配したりしているいつもの自分は、本音や本性の彼氏みたいなもん。私の場合は奈月が男性性で下町の職人かたぎのおとっつぁんが女性性ややこしっ!奈月の男性性は男気というか最近はMっけを発揮してて、
こんにちは!刺し子をしてるとよくぶっ飛ぶなぁという話をします普段から夢想家なのでそれに拍車がかかる感じなんだけど最近は特に勢いがすごくて何日間もチャネリング状態でしたチャネリングって、潜在意識の深掘りだから結局は自分の本性のことなんだけど。その気質がさ『下町の職人かたぎのおとっつぁん』なんだよね。私、チャネリングを美化しすぎていたよ!もっと壮大な人間離れしたようなメッセージのやり取りをするようなザ、スピリチュアルっていうのを想像してたよ!まぁまだまだ底は深いと
先日からコツコツと刺し子の半襟を製作していましまたそして今日は着たくてしょうがないから着てみました曾祖母が江戸っ子なら着物の着方を知らないわけがないんだよねチビだからおはしょりが余りまくってこんど対丈になおしますー帯はクロスに腰巻ぎゅってしばるだけとにかく半襟が可愛いすぎるー❤️刺し子の半襟つくるの間に合わないから、だれか販売しないかなー長いけど、ふきんより少なめだよー💕刺し子って襟に最強に合うのね刺し子の半襟をつけるために着物の人口が増えると思うわとにかく
『守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな』の本(ほん)は、守り尽くした基本のことじゃないよ。本質。原点。なんの為に学ぶのなんの為にその道を行くのやっぱ自分を知るためだよね。自分を思い出すためだよね。だから、終わりがない。守破離を調べたらよくみかけるんだけど『守り尽くしたものを、破ったり離れたりしたとしてもその基本を忘れるな』っていう解釈は、指導者が教え子に向けた意味合いだよね。ビジネスの人材育成とかで聞くやつ。ほんとのところはさ、守破離に終わりが無いことは前提なんだけ
先日購入した『新・ふだん着』という本がとても面白くて早速生地を裁断して刺し子に取り掛かってます大塚末子の新・ふだん着1,750円Amazon腰紐や襟の裏に芯になる布をしつけしてとめているところ。見頃の生地が薄いので裏に布を重ねてしつけ脇のマチになる生地ハギレを組み合わせて組み合わせてこれも裏に布を重ねてしつけこれらに刺し子を施して衣服に縫いますこうやって写真でみるとどんな生地の組み合わせだよって思っちゃったできてからのお楽しみ進行中の刺し子を動画に
自分を知るのに占いを参考にするのがとても好きです♪自分の持って生まれた課題や運命、どんな風に人に影響を受けるか与えるかそういうのを知っていれば壁にぶち当たった時にすんなり受け入れられたりします假屋舞ちゃんの命式サイト四柱推命をベースにした占いで現代女子に分かりやすい解釈でいつも参考にしてます♪これなつきの命式です自分がどんな星を持っているかで使命や性質がわかって面白いです命式の通変星をみてどの星があるかで自分がどんな性質を持っているか知ることが出来ます。自立心(
やっと、着物を勉強します着物は着る機会がなかなか作れないのですが作務衣とか野良着とか日常で着たいとおもったので、簡単な着物や、もんぺが縫える『新・ふだん着』を買ってみましたもんぺの履きこなしがオシャレ着物を縫ってみたい!というのは、せっかく良い生地に刺し子した布を準備してもそれを洋服に縫うとどうしてもハギレが出てしまうのがストレスだったからです洋服も、パターンの並べ方でハギレを最小限に抑えられると思うのだけど私には難しい和服なら布を端から端まで使えると
作業部屋の模様替え、片付け中です刺し子は編み物と違って続けて使うわけではないので以前は巻いていましたがカセのまま、吊るして使うことにしました。無駄に触らないことで毛羽立たないし巻くことで糸のよりも変わってくる気がするから。模様替え途中の写真です至るところにおまじないがかけてあってなかなか片付けられないエリアがある持っている生地は包装用のビニールに入れて飾るようにしまってみました一つ一つラッピングし直すようにして買ったときや貰ってきた時、着ないけど好きだった服をほど
うちの旦那さんに刺し子スリッパを作ってプレゼントしましたちょうどバレンタインだったので良いプレゼントになりました自分で縫うスリッパは、すごくはき心地がいいです❤️2、3百円のスリッパも一応買って置いてあるのですが一生懸命履こうとしてもすぐ脱ぎたくなって無意識にいろんなところで脱いでいました。いつも脱いでいて、なくなっているから履けないことが何度もありました。でも、刺し子スリッパはいつも履いてます私のはコレ足に吸い付いてくるようにフィットします足に触れる生地に刺
はぁぁぁ〜すっごく可愛くできたぁすごくお気に入りの刺し子生地だったから我慢できずに使ってしまいました↓がま口はこれを使いました♪♪手帳用がま口口金約17.5cm全3色《ガマ口がま口金具がまぐち角型カン付きゴールドシルバーアンティークゴールド小物入れポーチ母子手帳がま口ブックカバーパーツ金具ハンドメイド手芸手作りdjh23》561円楽天そして、今日は注文していた生地のサンプルが届きました💕【雑誌掲載】岡山の児島6オンスイン
〜死生観について〜私はあくまで、職人を目指しています。実用的で無駄のない暮らしとともにあるものそんな物を無心でひたすら作れるような職人になりたいです。でも、ボケ~っと作ってたってそうはなれない。今、インスピレーションとして湧いてくる想いを出来る限り受け取ることがわたしには必要です。それは思想となり作品に込められます。わざわざそんなもの込めなくてもいいくらいに身体に染み付けば芯のある職人になれると思う。前置きしたけど、今日は死生観のことです。私にとって、
最初は宗教って自分も怖かったです。得体が知れないから。宗教ってねどんな風に自分がこの世を見ているかどんなフィルターをかけてるかどんなルールをつくっているか簡単に言うとそんなこと。『無宗教です。』というのは、宗教団体に属していません。という意味でさ。一人一人の宗教は人それぞれが持ってる。宗教が無いわけないんだよ。自分の中の決まりごとや自分の行動の動機にしていることなんかが、あなたの宗教。行動を起こす(行動を起こさない)その場の選択をどんな理由でしているかその元
↑私が運針も知らない時に刺したもの。私の宗教観↑この記事に書いたことを発見したのってもう4年も5年も前で、自分の信じる考え(宗教)を自分の言葉で説明することも出来るようになった。その時は超感動した誰かに聞いて欲しくて触れ回った少ない友人にも言いたくて家族にも旦那にも聞いて欲しかった。これで何もかもが解決するじゃんっ!でも、思ったほど賛同も得られないし反響がなかった。旦那にいたっては宗教家になるつもりか?!と怖がられた。その時はまだ、私の中の"認めて欲しい"
人間って自分の役目じゃないことをちゃんと挫折するようになってるし挫折する経験がちゃんと自分の役目を果たす方に連れてってくれる挫折は宿命を教えてくれます。なれなかったにしろ看護師を目指す間に学んだことは多いですが、中でも重要なのは『病気は回復の過程』というもの。病気はそれが始まった時から回復の過程にあるというのは、意外と驚きではないですか?これは基礎に恒常性(ホメオスタシス)という機能があるからで、人間の身体では自然治癒力とか。これは地球規模でも見られます。そして、心の仕組み
自分なりにこれまでを振り返った時に一番の挫折だったなと思う経験はやっぱり看護師になれなかったことです。純粋になりたいと思ってたわけじゃないけど、(下心ありありだった。)やってみてあがいてもなれなかった。(諦めた)という経験は自分の価値を地に落とすほどの挫折で。元々看護師を目指したのは看護師という職業が一番合理的だと思ったから。目指していると言ったらどんな人からも褒められたし。看護師という資格があればそれが自分のアイデンティティになると信じていました。それさえあれば、人に
今日は月野瀬刺し子の奈月の宗教観について書きます。思想とか人生観生き方に直結する宗教観です。わかりにくくて掘り下げて見れてない人たくさんいるんじゃないかな。でも、宗教ってそもそも怖いものでもなんでもない。それをどんな風に私が解釈しているか解説してみました。↓↓今の時代は、インターネットでいろんな情報が混ざり合い様々な宗教観に触れることができます。どの団体の思想が正しいかということはもはや意味がなくて。正論か倫理的にどうかとかはね。どんな人間でも自分の言葉