ブログ記事58件
●すべてはエマのために月原渉さんの『すべてはエマのために』読了いたしました。久しぶりの月原渉さん一気読みでした何故か2年以上積読してしまってましたが、私の大好きな感じで面白かったです第一次世界大戦中のルーマニアという舞台設定も興味深いですし、リサ、エマ、ネネ、そして、あの方素敵な登場人物たちに共感しながら読み進めましたたごさくさんと同じ気持ちで、私もあの方にもっともっと会いたいです今回のような形でも、シリーズ続編でも構いませんので、これからも楽しみにしております鋭いク
作者はミステリの実力者だそう出だしから読者を惹きつけるどうなるこの話し?という興味から離れられなくなると同時に読み終えるのが惜しいそんな気もしてくる一点だけ気になったのは死体を落とした音気づかないかなぁ…他の作品も読んでみたい📘リクエストしちゃおうっと今2冊リクエスト中だからしばらくは大人しくしてよう
●年内の読書計画♪今年もラスト2ヶ月、何を読みましょう?思いつくだけ挙げてみます全部は読めないと思いますが、それだけでワクワクしますエラリー•クイーンさん♪エジプト十字架の謎【再読】♪ギリシャ棺の謎【再読】♪シャム双子の謎【再読】♪災厄の町ディクスン•カーさん♪皇帝のかぎ煙草入れ♪火刑法廷その他の海外の作家さん♪その裁きは死(アンソニー•ホロヴィッツさん)♪誰の死体?(ドロシー•L•セイヤーズさん)♪幻の女(ウィリアム•アイリッシュさん)♪ママは何でも知
●10月の読書計画♪今年も、11月の本格ミステリー倶楽部和歌山オフ会が近づいてきましたワクワク楽しみです今月は、課題図書も楽しみたいと思っています(課題図書はあまり早く拝読しますと、詳細を忘れてしまうのです。。)10月の読書計画♪巫女は月夜に殺される(月原渉さん)♪すべてはエマのために(月原渉さん)♪ネズミとキリンの金字塔(門前典之さん)♪遊郭島心中譚(霜月流さん)♪大樹館の幻想(乙一さん)♪コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎(笛吹太郎さん)♪魔女たちのア
●月原さん新刊月原渉さん、積読もあるのですが新刊が出ていましたのでゲット『巫女は月夜に殺される』近々拝読予定です昨日は、久しぶりにゆっくりじっくり書店巡りをしました書店巡りは、、しちゃダメですね積読が増えてしまいますただ、これからの人生で3000冊以上読むつもりですので天寿を全うしてこの世を去る頃には、積読ゼロになっていたら良いのではないでしょうか楽しみです毎日最高最幸にラッキー展開ありがとう愛してます強運HIROKO☆
昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、「本と映画とのんの日々」です読みたいシリーズの続きを読みたいのが沢山あります。その中で一番読みたいのが今一番読みたいのは・・・今村昌弘著『屍人邸の殺人シリーズ』の最終巻。『兇人邸の殺人』を読んでからもう直ぐ4年が経ちます。もの凄く早いです。もう4年が経つのか探偵:剣崎比留子と助手:葉村譲の名前も忘れそうです。ええ加減に出してくれーーーーーーーーーー『兇人邸の殺人』のリブログです。あと。
またまた、前回の読書ネタ、“先週の読書”の更新から約1か月ぶり…このテーマで記事を書き始めた直後は、1週間に1回、少ない時でも2週間に1回くらいは更新できてたのに、今はせいぜい月イチがいいところ。読書量、読書スピードが落ちてるのよね…やっぱり年齢も原因かな?(汗)あと、近所のブックオフの販売価格が高くなったので、前ほど本を探しに行かなくなった、新しく入手した本がないと、なんとなくモチベが下がるしな。買わなくても、積読本ならいくらでもあるんだから、それを読めよって感じだけどね…なかなか積読本に
気づけば、もう2ヶ月近くガッツリした本格ミステリを読んでない6月27日のコンサートで何としても自己ベスト更新して気持ち良くガッツリ本格が読みたい9月にもまたコンサートがありますのでガッツリ本格が読めるのは、お盆ぐらいまでになりそうですけど、、ガッツリ本格を中心として、7月の読書計画を立ててみます♪境界の扉日本カシドリの秘密(エラリー•クイーンさん)有栖川有栖さんの『日本扇の謎』のタイトルの元ネタにもなっている作品だそうですhttps://x.com/sousakunet/
おかげ様で、月曜日から治療のために入院していた母親が、本日、無事に退院できました…当初は2泊3日の予定だったんだけど、入院当日、担当看護師師から3泊4日に変更になった旨を伝えられ、本当は昨日の午前中には退院予定だったのに…直前になって色々と検査の数値に気になるところが判明1日延びた。今月は日にちを開けて何度か外来へ通院しなければならなくなってしまったんだけど…医師から“帰っても問題ない”と判断されたことは良かったなと、ひとまず安心。当分、映画館へ行く暇がなさそう…先週の金曜日に2本見ておいて
高木彬光さんの『邪馬台国の秘密』を無事読了出来ました年内あと4冊読めるかなー♪ウェッジフィールド館の殺人(エリカ•ルース•ノイバウアーさん)♪ぎんなみ商店街の事件簿Brother編(井上真偽さん)♪ぎんなみ商店街の事件簿Sister編(井上真偽さん)♪すべてはエマのために(月原渉さん)2024年お正月読書は何にしようかな幸せな悩みに浸り中なんだかんだ全てうまくいっちゃったありがとう愛してます強運HIROKO☆
12月•••2023年もラストスパートですね読みたい本が多過ぎて一度、整理してみます元々ストライクゾーンが広いうえに、移り気で(笑)困ったものです移り気•••本を選択する時限定だと信じたい(笑)年内に読みたい本のリストも、あくまでも本日時点のものまだまだ変わりそう♪案山子の村の殺人(楠谷佑さん)半年ぐらい前から心待ちにしていた新刊♪ぎんなみ商店街の事件簿(井上真偽さん)Brother編Sister編→New来年拝読予定が、、何故かめちゃくちゃ気になってきまして♪すべて
先日『すべてはエマのために』(月原渉)を読んだ。舞台は第一次大戦期のルーマニア。苦手な内容かなと思っていたけれど、あらすじを読んで気になってしまった一冊。あらすじは公式サイトから引用。ルーマニアの首都ブカレスト。リサとエマの姉妹は、ドイツ軍の侵攻から逃れるために、地下水道に迷い込んでいた。その深奥で、傷ついたルーマニア兵と出会う。唐突に語られる想い人への言葉と、渡される指輪。それがすべての始まりだった……。2年後、看護婦になったリサに、ある名家から仕事の
ああ、もう7月か…早いですなぁ。今年は母親の病気(入院)もあったりしたので余計に生活のリズムが変わって、なんかよくわからないうちに時間が経ってしまっている。えーとですね、先月末に、なんとなく部屋を整理したくなって、ここ10数年分の積読本を整理して、要らない本をブックオフに売っ払ってきました。文庫とハードカバーの単行本、段ボールで15箱分くらいあって…そのうちの何割かは“値段が付かなかった”ものもあるんだけど、買取金額は5000円ちょっとでした(汗)オイラの十数年分がたった5000円…まぁ、ぶ
九龍城の殺人(新潮文庫nex(ネックス))[月原渉]価格:781円(税込、送料無料)(2023/6/30時点)ブックオフの古本220円で入手…2022年9月発行、月原渉の「九龍城の殺人」を読了。過去に同じ著者、同じ文庫レーベル(新潮文庫next)で“使用人探偵シズカ”のシリーズを何冊か読んでいたので、てっきりこれもそのシリーズなのかと思っていたら、単独のノンシリーズ作品だった。香港出身の母親が何者かに殺され、自分の出自を知るため香港に渡ったヒロイン…実は祖母が香港の裏社会で絶大な
7月の読書計画、既に変更or追加⁉︎の予感https://twitter.com/kidosota/status/1672010909001351172?s=46&t=7ocRIi-hsKmXYl64hMDMQg新刊、書影が出ました!青が基調でクールな印象。あらすじも新しくなりました。『#認知心理検察官の捜査ファイル名前のない被疑者』貴戸湊太著宝島社文庫7/6発売予定職場に住む変人検事✕心理学✕ホワイダニット(動機の謎)の連作短編集!シリーズ第2弾ですが、本作から読んでも
月原渉さんのTwitter記事をシェアさせて頂きます近々、新刊が出るのですねーhttps://twitter.com/tukiharawataru/status/1668936644387549185?s=46&t=7ocRIi-hsKmXYl64hMDMQg『すべてはエマのために』6月26日頃から新潮文庫nexより発売となります。装画:六七質デザイン:鈴木久美の両氏。よろしくお願いいたします。https://t.co/ldSo2vvgtc—月原渉(@tukiharawataru
窯工房での連続殺人の話辛い話だったな
少しずつ、読書のペースを取り戻しつつあります年内に、あとどれだけ読めるかしら言うてる間に、1月&2月のコンサートに向けて練習や暗譜が忙しくなってきますし読める時に読んどかな(←関西弁⁉︎)順不同で挙げてみます♪うさぎの町の殺人(周木律さん)♪密室黄金時代の殺人雪の館と6つのトリック(鴨崎暖炉さん)♪灰かぶりの夕海(市川憂人さん)♪九龍城の殺人(月原渉さん)♪いつもの木曜日(青山美智子さん)♪月の立つ林で(青山美智子さん)♪ラーゲリより愛を込めて(原作:辺見じゅんさん
課題は山積しておりますが•••9月、10月のコンサートを無事歌い終えることが出来ました次回は、1月とりあえず、11月はずっと読みたかった新刊長編祭りをさせて頂きます只今絶賛拝読中がこちら♪invertII覗き窓の死角(相沢沙呼さん)皆さんの御感想記事に、いいねは押させて頂いていると思いますが目を瞑ってスクロールしており内容は、まだ拝読していません読了後の楽しみにしていますオフ会で皆さんとお話出来るよう、11/3までに読了したいんですよねあとは♪栞と嘘の季節(米澤穂信
新垣風は香港へ生まれて初めての海外旅行へ向かう。殺された母のルーツである香港、その裏社会の長である祖母に遺骨を渡すために……。風はそこで自分と同い年の親戚のシャクティ・サマンサとシャクティの友人で貧困で奉仕活動をしているホンファと出会う。風が二人を通じて知るのは香港の光と闇。そして、ホンファが自分の身を自ら売りに「男性禁制」の魔窟である九龍城のへ向かったことを知った風も彼女を救うために、城へ向かう。そこで待っていたのは連続殺人だった。『九龍城の殺人』月原渉著
◆使用人探偵シズカー横濱異人館殺人事件ー/月原渉謎の絵の通りに、紳士淑女が縊られていく……。ご主人様、見立て殺人でございます――。死人の唇をした無感情の使用人・栗花落静が、閉ざされた洋館で、奇怪な難事件に挑む!「あと、二人、死にます」使用人は容赦なく云った。嵐に閉された異人館で、「名残の会」と称する奇妙な宴が始まった。館の主は謎めいた絵を所蔵する氷神公一。招かれたのは画家に縁のある6人の男女──。次々と殺されていく招待客たち。絵の下層には、なぜか死んだ者が描かれていた。縊られた姿もそのま
◎outline◎死体は〈灼熱密室〉で甦る!欠落を抱える者たちが陶芸で身を立てる山奥の函型の館。師匠が行方不明となり、弟子たちの間で後継者をめぐる確執が生じる。諍いが決定的になったとき、窯のなかでばらばら死体が発見された。奇怪なことに、なぜか胴体だけが持ち去られていた。炎の完全犯罪は何を必要とし、何を消したのか。過去の猟奇事件と残酷な宿命が絡み、美しく哀しい「罪と罰」が残される――。ラストの1行に慟哭が響く。「このように生きるしかなかった者たち」への著者の深い共感が、全編をつらぬく本格ミス
月原渉「九龍城の殺人」月原さんの新刊が出ていたので買ってみました。主人公の女性は裏組織を取り仕切る祖母に母の遺骨を届けるために香港に向かう。香港で知り合った同世代の女性2人と友人になるが、そのうちの一人が貧困のために自ら身売りをしてしまう。彼女を追いかけて「九龍城」という非合法に人身売買をする組織の施設に潜入し、祖母の名を借りて城の主と交渉しようとしたが城の長が浴室で殺害されているのを発見してしまう。第一発見者である自分と友人の容疑を晴らすために事件の真相を探るというお話。推理
いいのいいのぜったいよむんだからMy本格ミステリ新刊ラッシュ2022第2弾、第3弾市川憂人さんの『灰かぶりの夕海』月原渉さんの『九龍城の殺人』全然タイプの違う2作品なんでしょうけどどちらも凄く惹かれますどちらから拝読しようかなぁ幸せに悩みつつ色々と、、がんばらねば神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
月原渉著『九龍城(くーろんじょう)の殺人』~って、多分『使用人探偵シリーズ』の時代と同じだと思うのですが?これって最後に栗花落静が生まれるのではないかと密かに期待しております。前作の『炎舞館の殺人』でシズカの出自が少し書かれました。今作で出自の元が書かれていたら、それでもう100点を差し上げます。違っているとは思うのですが望みを託します。何故なら今回も『○○○の殺人』だからです。但し『○○館』ではない。もうこれは注文しているのですが町の本屋さんに頼んだので少し届くのが遅
ワクワクの新刊ゲット&拝読計画お財布と相談しながら計画を立ててみます新刊以外でも、欲しいハードカバーがあるんです【8月】♪録音された誘拐(阿津川辰海さん)【9月】♪灰かぶりの夕海(市川憂人さん)♪invertII覗き窓の死角(相沢沙呼さん)♪九龍城の殺人(月原渉さん)【10月】♪うさぎの町の殺人(周木律さん)♪浜中刑事の妄想と檄運(小島正樹さん)【11月】←マイ誕生月♪浜中刑事の迷走と幸運(小島正樹さん)♪誘拐の免罪符浜中刑事の奔走(小島正樹さん)【12月
本格の新刊ラッシュ。そもそも新刊の前にまだまだ読んでない本がいっぱいあるから、圧倒的に新刊ラッシュについて行けなさそう…(´△`)。興味はあるんだけど、どれから読んだらいいかわからない…ってのもあってですね。・阿津川辰海さん(紅蓮館・蒼海館・名探偵は嘘をつかないが読了済み)・市川憂人さん(未読)・斜線堂有紀さん(廃遊園地のみ読了済み)・月原渉さん(未読。使用人探偵シリーズを読みたいと思いつつ…それ以外も気になる。まずは使用人探偵からかな?)とかが興味あるのにどれから読んだ
9月は、私にとりましては大きなチャレンジとなるコンサートもありますが連休もありますし読書の秋も楽しみます(年中楽しんでますが)9月の読書計画〈順不同です〉♪九龍城の殺人(月原渉さん)♪invertII覗き窓の死角(相沢沙呼さん)♪灰かぶりの夕海(市川憂人さん)♪呪い殺しの村(小島正樹さん)♪スペイン岬の秘密(エラリー•クイーンさん)♪家政夫くんは名探偵!〜冬の謎解きと大掃除〜(楠谷佑さん)♪消失!(中西智明さん)♪成吉思汗の秘密(高木彬光さん)etc新刊&積読e
たごさくさんの記事で知りました月原渉さんの新刊情報Twitter記事をシェアさせて頂きますhttps://twitter.com/tukiharawataru/status/1560591157901414402?s=21&t=06gxQ_IvIWsSIVEqlpyjIgオビ無しはこんな感じです。8月29日頃から発売となります。よろしくお願いします(*´꒳`*)pic.twitter.com/W0Hr5mazYA—月原渉(@tukiharawataru)2022年8月19日
昨年も本格ミステリーの新刊ラッシュのスタートは月原渉さんでした。今年も8月29日発売『九龍城の殺人』は月原渉さんでした。『使用人探偵シリーズ』ではなさそうです。でも買いますね。『死んだ母のルーツ香港に、私は向かった。裏社会の長である祖母に遺骨を渡すために――。同世代の二人の香港女子に出会い、徐々に知らされる光と闇。暗黒市場に欲望が渦巻き、女だけが入れる城が謎を孕む。富と貧困を支配する九龍城の奥で、異様な連続殺人の幕が開く……。残された麻雀牌、切り取られた指。謎の血手形が意味する