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①『表紙』わざとらカメラマンの作為ポーズは月刊致知には似合いません。(私見ですが…)①『巻頭の言葉』數土文夫氏左頁の2段目「ところで現在の二本。世界中から奇異に感じられていことがあります。「スパイ防止法」がいまだにないことです。G7の中で「スパイ防止法」がないのは唯一日本だけと言われていますが、(後略)」➡一日も早く普通の国、当たり前の国になって欲しいです。②p.10からの『勝利への道は、努力と辛苦の日にあり』阿部一二三氏野村忠宏氏p.18の4段目「四
今日は、我が愛読紙・月刊『致知』12月号より、特集記事の抜粋をご紹介致します。◆◆◆◆涙にもいろいろな涙がある。嬉しい時も悲しい時も、人は泣く。口惜し涙、無念の涙もあれば、喜びの涙、感動のあまり流す涙もある。人の生は常に涙と共にあると言ってもよい。心しなければならないのは、悲しみの涙である。悲しみの餌食になって、人生を誤る人も多いからである。釈迦の時代に生きた、キサーゴ―タミーという若い母親がいた。ゴータミーは赤ん坊を産んだが、1週間もしないう
①『巻頭の言葉』後藤俊彦氏右頁の3段目「企業が経営不振に陥ったり、失政により大きな政治不信が生じた時、その任にある人が潔く責任をとって辞職することは当然のことであった。それを様々な自分本位の詭弁を弄して責任を回避し、地位に固執して居すわる人を多く見かけることがある。」➡自民党のI氏に対して続投を求める(?)老年層に比べ、「うっちゃん総理」を嵌める若者の感覚にまともさを感じました。「うっごかないっ!」などと言って総理の椅子にしがみつかず、潔く負けの責任を取って欲しいものです。恥
皆さまおはようございます。「グランマ&コーチyokoこと東郷洋子」です(^^)今日も、自分の心の徒然なるままに書いていきたい思います。読んで頂けたら嬉しいです(^^)。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○.。o○☆*言葉の力を磨く、12カ月の対話レッスン~対話を通じて自己理解を深め、より良い関係を築く~2025年10月21日(火)10:00開催!詳細はこちらから↓↓↓https://ocl.hp.peraichi
①p.36からの『奇跡の人ヘレン・ケラーの生涯が教えるもの』福島智氏p.39の2段目「十歳になったヘレンは声での話し方を学びます。触覚で相手の発声や発話を感じ取ることと、自分の発声・発話とを共に学ぶのですが、これはとても困難な方法で、現在ではほとんど行われていません。(中略)しかし、サリバンや支援者の支えを得て、厳しい訓練をやり抜いたヘレンは、慣れている人が相手であれば自分の声で発話ができるくらいに上達しました。」➡ヘレン・ケラーは1才7ヶ月で盲ろう者となりましたが、10歳
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』9月号より、北品川クリニック予防医学センター・築山節所長と脳科学者・西剛志氏の対談記事から、私のようなシルバー世代には最大の関心事であろう〝健康長寿の秘訣〟を抜粋・編集にてご紹介致します。◆◆◆◆☆人の噂はするな、自分が何をしたいかを考えろ。☆健康のためにまず大切なのは、運動。その基本は〝歩く〟こと。目安は1週間で16,000歩。座り過ぎは病気の元。脳の海馬が発達している人は、動き回っ
①『巻頭の言葉』數土文夫氏左頁の3段目「翻って、財務省、就中衆参予算委員会は無惨です。国民の生活が困窮を極めているにも拘わらず、企業はもちろん、他の先進諸国でも当たり前に導入されている複式簿記が導入されていないため、予算の運用状況は極めて不透明です。国の貸借対照表も示さず、負債と資産の対比も示さず、日本の財政状況はギリシャより劣等という一国の首相のひと言で審議は終え、国の内外から国辱と断ぜられています。」➡国が複式簿記を採用していないとは知りませんでした。定員11名の「ワイズ
①p.8からの『我が修行に終わりなし』柳澤眞悟氏宮本祖豊氏p.12の2行目「確かに満行することはできました。しかし、修行をしたら人間が向上し、また向上せにゃいかんと思ってやったものの、何の向上もありませんでした。仏の境地に入ることもできず、ただ自信を失っただけでした。」p.13の2段目「しかし、お釈迦様のような悟りの境地を求めて歩きましたが、この時も悟りを目指しても無理だという、ある種の失望感だけか残りました。」➡柳澤氏は、百日回峰行を満行しても千日回峰行を満行しても悟れ
⓪表紙➡表紙に違和感を覚えました。4月号よりも更に酷い違和感だったので、撮影者を初めて確認してみました。今年から代わっていました。(私は)月間致知の表紙で最も好きだったのは“モノクロ写真”、二番目が“モノクロ調四色”です。「深沈厚重」こそが『致知』だと思います。①p.10からの『特別提言』中西輝政氏p.13の1段目「近年顕著になってきたアメリカの衰退は、1980年代に一つの根源があると考えられています。アメリカの哲学者アラン・ブルームが1988年に著した『アメリカン・マイ
①p.30からの『我が闘いは終わらず』吉岡秀人氏p.34の1段目「その後ライミョウの病状は悪化の一途を辿り、病院に通うことさえできなくなりました。この子にできるだけのことをしてあげたい。その思いに突き動かされた僕は、ライミョウを担当していた日本人の看護師に懇願し、毎日彼の家へ通ってもらうことにしました。家までは車と舟を乗り継ぎ、片道三時間をようします。(中略)ライミョウが亡くなる最後の時まで、可能な限り毎日通い続けてくれたのです。「バケモノ」と揶揄されていたライミョウにとり、親
自動車用品販売チェーン・イエローハットの創業者にして、トイレ掃除を社会運動にまで高め〝掃除の神様〟の異名を取った鍵山秀三郎氏。過去拙ブログでも何回かご登場いただいております。(↓)『掃除』今日・9月24日は、清掃の日なのだそうです。1971(昭和46)年に『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』が施行されたことを記念して厚生省(現・環境省)が…ameblo.jpしかし残念ながら、今年1月2日に91歳で大往生を遂げられました。我が愛読誌・月刊『致知』5月号に鍵
今日は、嘗て自身が箱根駅伝の選手であり、現役引退後は有森裕子・高橋尚子・千葉真子などのメダリストを育てた陸上競技界の名伯楽、小出義雄監督の命日・七回忌にあたります。ということで、かつて我が愛読誌・月刊『致知』に掲載された対談記事から、小出監督自らの経験を通した〝人材育成の心構え〟を以下にご紹介致します。◆◆◆◆走ることが好きで、中学時代にめぐり合った先生から「お前はもう勉強しなくていいから、かけっこでオ
①『巻頭の言葉』青山俊董氏左頁の3段目「九十二歳の春を迎え、ガンジー翁の語る「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ」という言葉が響く。➡素晴らしい言葉を教えていただきました。ありがとうございます。②p.34からの『日本初の女性弁護士三淵嘉子の行き方』佐賀千惠美氏③p.42からの『苦難を経てこそ人生の花は咲く』竹内昌彦氏p.43の1段目「モンゴル、キルギス、ネパール、カンボジア、ミャンマー、ベトナム、ウズベキスタンの七か国で九百七十
人間、誰しも運をもらいたい、あるいは運が良くなりたい・・・と願うはず。我が愛読誌・月刊『致知』4月号は、〝人間における運の研究〟を特集しており、今日はその巻頭記事の中から各界著名人の運に関する言葉をランダムにご紹介させていただきます。◆◆◆◆「運を良くするには心がけが大事。幸運の女神は謙虚さと笑いが好きで、そういう人に微笑む。人を恨む、憎む、妬む、嫉む、僻む、やっかむ・・・そういう気持ちを持っている人に運はついてこない。」
①p.20からの『明治に学ぶ2050年の日本をひらく道』藤原正彦氏p.21の3段目「だが、日本の勤勉性や道徳性、識字率の高さに触れた彼らは、日本に限ってはこの論理が通用せず、植民地化は不可能であると気づきました。日本に上陸してみると、江戸の庶民が本屋で立ち読みをする姿を見たからです。江戸末期の日本人の識字率は九十%を超え世界でダントツだったのです。」➡先人たちを誇りに思うと共に、改めて我々も頑張らねばの感を抱きます。p.22の4段目「一方、日本の美風、例えば武士道精神の中心
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』3月号に掲載された対談〝最高のチームをつくる要諦〟から、ドラフト1位で日本ハムファイターズ入団後、選手・二軍監督・一軍ヘッドコーチとして活躍し、2023年のWBCで見事世界一の栄冠を勝ち取った侍ジャパンのヘッドコーチを務めた白井一幸氏の言葉を抜粋にて以下にご紹介致します。◆◆◆◆WBCの時はキャンプが約20日、試合が約20日、40日間のチームでした。でも侍ジャパンのような短期の代表チームであろうと、ファイターズのような長期の
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』2月号に掲載された、元航空自衛隊空将・織田邦男氏と元陸上自衛隊陸将・番匠幸一郎氏というかつての指揮官お二人による「日本の防衛はこれでいいのか」というテーマでの対談記事から、抜粋にて一部をご紹介します。この対談の中で最も私の心に響いたのは、第3代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンの「最大の国防は、よく教育された市民である。」という言葉。これを披露してくれた織田氏自身も、これを初めて聞いた時は胸に突き刺さる思いをされたとか。しかし現実には日本の公立大
ケネディ大統領にも影響を及ぼした『代表的日本人』を著した思想家・内村鑑三。(↓)『代表的日本人』かつて第35代アメリカ大統領にジョン・F・ケネディが就任した時、日本の新聞記者が日本で最も尊敬する政治家は誰か?と質問した際、「それは上杉鷹山だ」と彼は即答…ameblo.jp今日は、その彼が今から100年近く前の1926(大正15)年長野県の星野温泉に逗留中、当時26代目の若主人・星野嘉助に原稿用紙に認めて渡したという〝成功の秘訣〟という名文が、我が愛読紙・月刊『致知』1月号の対談記事
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』1月号に掲載された、一代で会社を急成長させた創業者で共に今年87歳になられた、ファンケルの池森賢二氏とドトールコーヒーの鳥羽弘道氏お二人の対談から、その一部をご紹介します。◆◆◆◆池森:もう20年くらい前の話ですが、常時30社程の経営者が集う異業種交流会があって、その中で私が唯一店頭公開をしたんです。その頃はバブル崩壊後の大変な時期でもあったので、手形を落とせないとか会社がおかしくなっている仲間が結構いたんです。「池森さん、何とか
①p.30からの『明治第一の功臣元田永孚が示した日本のこころ』永田誠氏➡元田永孚が行ったご進講に“ご進講”の妙を思わされました。歴代天皇はこのような教育を受けていたのですね。帝王学の一端を垣間見ました。また元田が遺した漢詩も素晴らしいと思います。「勇力の男児は勇力に斃れ/文明の才子は文明に酔う/君に勧む須く中庸を択び去るべし/天下の万機は一誠に帰す」②p.36からの『はなちゃんのみそ汁父は娘をこう育てた』安武信吾氏➡今月号で一番感動し
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』8月号に掲載された、昨年のWBCで侍ジャパンを優勝に導いた栗山秀樹・元監督と、臨済宗宗円寺・横田南嶺管長の対談記事から、私が感じ入った部分を抜粋してご紹介致します。◆◆◆◆横田:WBC優勝後は各方面から引っ張りだこで、きっと生活が激変したでしょうから、どういう変化があったのかお尋ねしようと思っていたら、栗山監督の新刊本にこう書かれていたんですね。「WBCで優勝して、たくさんの人に好評価をもらって感じたのは、〝あぁ、こうやって
肉まん・あんまん、羊羹やあずきバーなど、皆さんも『井村屋』さんの商品を口にする人は多いでしょう。同社は1896(明治29)年創業と歴史ある会社なのですが、今日は我が愛読紙・月刊『致知』6月号に掲載された、同社の歴史始まって以来の超出世・・・アルバイトで採用されてから正社員となり社長にまで昇りつめ、現在も同社会長を務める中島伸子氏(↓表紙写真)のインタビュー記事を抜粋にてご紹介します。◆◆◆◆1952(昭和27)年に現在の新潟県妙
毎月届くこの月刊致知をポストに見つけると、「えっ!?もう?」とひと月がたったことに毎回驚きます。ちなみに月刊致知は、あの山中伸弥さんも、栗山監督も愛読している月刊誌です。5月号で心に響いたのが、道場六三郎さんのいまも料理が恋人この道に終わりなしというインタビュー記事です。子供の頃、ご両親から聞いた大切な教えの数々をずっと胸に93歳の今なお、毎日本を読み、新たな学びを積み重ねているとのこと。30代半ばで信頼していた人から裏切られす
我が愛読誌・月刊『致知』4月号に掲載された対談記事で、シンガーソングライターのさだまさし氏と、大和証券グループ本社名誉顧問の鈴木茂晴氏がこんなことを仰っていました。◆◆◆◆ここ20年、日本の国語教育は失敗しましたね。理解力がないし、語彙が不足しているので、相手が伝えようとしていることを表面でしか聞けない。行間が読めない。だから自分の言いたいこともうまく言語化できなくて激昂する。相手の言っていることが分からなくて逆上する。これは明らかに
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』3月号に掲載された、水戸徳川家の流れを汲む讃岐国高松藩松平家の末裔で、同家に代々伝わる生き方教本”松平法式”を受け継いでおられる松平洋史子さんの特集記事から、その一部を抜粋・編集にてご紹介致します。◆◆◆◆松平家では、伝統的に〝つ〟がつく年齢(~9つ)までは、子供の教育・躾は家庭の中で責任を持って行うものだとされています。しかしこれは松平家が特別なのではなく、ひと昔前の日本では、子供の教育・躾は各家庭で行うのが当たり前
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』3月号から、巻頭の特集記事を編集・抜粋にてご紹介致します。◆◆◆◆人生は気合である。気合が入っていなければ何事もなし得ないのは自明の理であろう。真珠王といわれた御木本幸吉(↓)の言葉。「わしは百まで生きる。あと5年だ。これからの5年は20歳から初めて過去75年間学んだ業績と同じ分量の仕事がやれる。」『有言実行』世界に誇る日本人の発明品といえば、インスタントラーメン・青色LED・カラオケに温水便座など数
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』2月号に掲載された、第29代航空陸幕長・田母神俊雄氏の寄稿文〝日本よ、真の自立を実現せよ!〟から、一部抜粋にてご紹介致します。◆◆◆◆今、日本は〝衰退途上国状態〟にある。長らく世界第2位を維持していたGDPは、中国・ドイツに抜かれ4位に後退し、いずれ世界一になるといわれていた一人当たりGDPに至っては、31位にまで下落。国際社会における日本の国力が沈下の一途を辿る中、1964年の東京オリンピック後30年で約8.5倍
陰暦十二月十五日、日本最低気温の日、中華まんの日、ホットケーキの日、主婦休みの日、左遷の日、お詫びの日、(毎日ブログ56日目)みなさんこんにちは、あなたのとまり木佐々木泰久です。まいどおおきに、いつもありがとうございます。「幸せをもたらすと言われてる・・・」に込めた思いはこちら『幸せをもたらすと言われてる・・・』新月に髪を切るっと心に決めたのに、妻の助言にしたがって、散髪は明日に延期しました。48時間の猶予があるらしいので、問題ありません。本日、太陰暦で6月1日、新
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』12月号より、今年福岡で開催された世界水泳選手権・アーティスティックスイミングで2連覇を達成した乾友紀子選手と、専属コーチとして彼女を導いた同種目のカリスマ・井村雅代さんの対談から一部を抜粋してご紹介します。◆◆◆◆司会者からの「勝利を掴む人と掴めない人の根本的な差はどこにあるのか?」という問いに、井村コーチは「自分でここが限界だと考えていない人、チャレンジすることを面白がる人、それが勝利を掴む人だと思います。自画自
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』11月号から、JFEホールディングス名誉顧問・數土文夫氏の[巻頭の言葉]を一部編集にてご紹介します。◆◆◆◆「百金を愛(おし)みて敵の情を知らざる者は、不仁の至りなり。人の将にあらず。主の佐(たすけ)にあらず。勝の主にあらず。」これは今から約2,500年前、春秋戦国時代に稀代の兵法家・孫武が著した『孫子』の一節です。その意味は「戦を決断するにあたり、事前の情報収集・趙法活動を怠ってよいものだろうか。