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113年前の10月16日に世界初演されたシェーンベルク/「月に憑かれたピエロ」を中心に、今年2025年が生誕100年のピエール・ブーレーズ/「マラルメの詩による即興曲」やヴェーベルンの歌曲をカップリングしたアルバム。数々の現代音楽の初演に携わり、細部に及ぶ配慮に富んだ透明な美声を聴かせるソプラノ歌手エリカ・シクライ&アンドラーシュ・ミハーイ/プダベスト室内アンサンブルが精緻な演奏を繰り広げている。1969年録音。フランスADFディスク大賞を受賞した当盤は、オンマイクの臨場感あるレコーディング
2025年6月16日午後7時サントリ-ホールブルーローズ(小ホール)サントリーホールチェンバーミュージック・ガーデン北村朋幹プロデュース『月に憑かれたピエロ』曲目前半■ドビュッシー:チェロ・ソナタ■ドビュッシー(北村朋幹編曲):7つの歌曲より『夕べの諧調』『パントマイム』『月の光』『セレナード』(ソプラノと五重奏用編曲)■シェーンベルク(ヴェーベルン編曲):室内交響曲第1番作品9(五重奏用編曲)後半■シェーンベルク:『月に憑かれたピエロ』作品21◇感
シェーンベルク🎼美しい地球を旅するあなたへ🎻今日は中秋節9時から11時にお部屋の北側にお花を飾ったり玄関の対角に一晩中ライトを🔦当てたり月見団子を食べたり🎑ゲン担ぎをして楽しみます🌕今日は月に因んだ曲を今年生誕150年を迎えたシェーンベルクの🇦🇹不思議な現代音楽をお届けします。先日長いロマンチックな曲をお届けしましたが『浄められた夜』🌙美しい地球を旅するあなたへ🌕異様な夏を乗り切った身体がホッと休みたがっています(笑)(夏休み充分休んだはずが、、)今日は暫し音楽で長めの瞑想
鈴木宏昭『私たちはどう学んでいるのか』を読みました。私たちはどう学んでいるのか――創発から見る認知の変化(ちくまプリマー新書)Amazon(アマゾン)認知科学の本です。認知科学に関する本を読むのは初めてだったかも。本書を読んで印象に残ったこと。思考力や判断力など〇〇力といわれるものは、全部比喩表現でしかなくて、具体的に〇〇力というようなものが存在しているわけではない。創発という考え方を通してみるに、記憶と環境が影響を及ぼしあって問題解決にいたるたくさんの方法が現れて、それらが競
サントリーホールチェンバーミュージック・ガーデンCMGプレミアム 小菅優プロデュース『月に憑かれたピエロ』を、サントリーホールブルーローズにて。ピアノ:小菅優ヴァイオリン&ヴィオラ:金川真弓チェロ:クラウディオ・ボルケスフルート&ピッコロ:ジョスラン・オブランクラリネット&バス・クラリネット:吉田誠メゾ・ソプラノ:ミヒャエラ・ゼリンガーストラヴィンスキー:クラリネット独奏のための3つの小品より第1番ストラヴィンスキー:『シェイクスピアの3つの歌』ラヴェル:
(GWの旅行記の続き)今回のウィーン滞在で私が狙っていた公演は、今年が生誕150周年のアーノルト・シェーンベルク/13日の金曜日です!凝った新演出公演の多いアン・デア・ウィーン劇場の中でも、おそらく今シーズンのハイライトの公演。とても楽しみです!TheateranderWienEinAbendfürArnoldSchönbergvonJohannesErathundMichaelBoderFREITAG,DERDERIZEHNTE(REAKTOR
【Q19861】ベルギーの詩人アルベール・ジローの同名の詩集の中から21篇を選び曲が付けられ7篇ずつの3部構成になっている、原題を「Pierrotlunaire(ピエロ・リュネール)」という、オーストリアの作曲家シェーンベルクの代表作の一つは何?【月に憑かれたピエロ】【Q19862】作者の「つるまいかだ」は作品を描くために地元・愛知の大須スケートリンクで開かれたフィギュア教室に習いに行ったがレッスン中に転倒し複雑骨折している、フィギュアスケートで金メダルを目指す少女・結束(ゆいつか)いのり
「月に憑かれたピエロ」【日時】2023年10月12日(木)開演20:00【会場】カフェ・モンタージュ(京都)【演奏】シュプレヒシュティンメ:高田瑞希京都市立芸術大学現代音楽研究会clubMoCo指揮:森脇涼フルート/ピッコロ:俵啓乃クラリネット/バスクラリネット:木津結子ヴァイオリン/ヴィオラ:穴井智尋チェロ:木村美香ピアノ:藤本紗朗【プログラム】シェーンベルク:月に憑かれたピエロop.21(1912)
Instagramからの転載です。(*˘ω˘*)•*¨*•.¸¸♪昨日は新宿の#dolce楽器さんに#シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」を鑑賞に行きました。推しのヴァイオリニストの對馬佳祐さんがご出演ということもあり、20代の頃に聴いた記憶があったりして心惹かれてしまって。会場も10年前に行ったきり、スマホを眺めながら新宿駅から進んでおりますと、知人のチェリストさんが目の前に🤩思わず声を上げて呼んでしまうワタクシなのでした。とっても嬉しかった〜してそ
勅使川原三郎率いるKARASのスタジオ公演「月に憑かれたピエロ」を観た。****演劇サイトより*******2月に開催する今年最初のアップデイトダンスはシェーンベルク作曲の「月に憑かれたピエロ」を上演します。2018年には、東京芸術劇場にて銀色に輝く舞台美術と共に、新たな音楽とダンスの世界を創り出し、これまでも幾度かに渡ってこの音楽をテーマに創作を行ってきました。そして、今年5月にフランスのフィルハーモニードパリでの新たな上演を予定しています。先駆けてアパラタスで行われる公演
指揮者ケント・ナガノ×能楽師山本章弘「月に憑かれたピエロ」による新しい能作品を制作します|関西・大阪21世紀協会内アーツサポート関西関西・大阪21世紀協会内アーツサポート関西|世界的な指揮者ケント・ナガノと観世流能楽師・山本章弘がコラボレーションし、シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」を題材にした新しい能の共同制作に挑みます。この秋、「月」をテーマにケント・ナガノのディレクションによる西洋音楽と日本の伝統芸能の能楽が日本の舞台で出会い、一つに結ばれます。この困難な時代において、芸術の…co
大石、ドイツものをお届けいたしやす‼️🇩🇪4月の(水)夜になりますが、どうぞご予定くださいませ🎵関係者の皆様、どうぞよろしくお願いしまぁす😌💖ちゃお🇩🇪
(12月3日・よみうり大手町ホール)鈴木優人プロデュースによる読響アンサンブル・シリーズ。プレトークで鈴木はナビゲーター鈴木美潮からの『プログラムのテーマ、共通項は?』の質問に、『デュティユーは過去の作品を引用しており、ファーナビーはダウランドのリュートの原曲をヴァージナルに編曲、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」にはパッサカリアがあり、それは「ラ・フォリア」のベースラインにも通じる』と答えていた。ダウランド(ファーナビー編曲):涙のパヴァーヌ(鈴木優人:チェンバロ)鈴木が『元
アーノルド・シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」は現代音楽における重要人物の一人シェーンベルクの無調時代の傑作と呼ばれています。彼は12音技法で有名ですが、それは後年のことで、この曲にはその技法は用いられていないということです。無調というところが当時のクラシック界には衝撃を与えたそうですが、そもそも調性とは何なのかが今一つ分かっていない私にはまるで馬の耳に念仏です。それにこれが無調であるとしてそれの何がいけないのかさっぱり分かりません。さらに言えば、この歌曲はドイツ語で歌われているた
ピエール・ブーレーズは生涯に何度もアーノルド・シェーンベルクの名曲「月に憑かれたピエロ」を録音しています。これはそのうちの一つ、1977年にCBSに録音されたバージョンです。この時、ブーレーズは52歳、円熟期といってよいでしょう。この時の布陣は歌手がイヴォンヌ・ミントン、バイオリンがピンカス・ズーカーマン、チェロがリン・ハレル、フルートがミシェル・デボ、クラリネットがアントニー・ペイ、ピアノがダニエル・バレンボイムです。バレンボイムは私も知っていました。総勢6人による演奏です。歌曲です
●シェーンベルク:月に憑かれたピエロOp.21
どうも、ウラえもんです。4連休も終わってしまいましたね。COVID-19の影響もありましたので、出来るだけ外出しないようにしていました。依頼されている原稿の執筆ギターの練習気になるお酒(CAMUSBELLE)の試飲Drカーネギーの著書、人を動かすの再読音楽理論の復習などなど、なかなか充実していましたね。その中でも久しぶりに、胸が熱くなった事が音楽理論の勉強ですかね。アルノルト・シェーンベルクの12音技法についての文献や論文を漁っていたのですが、なかなか楽しめま
2019年。自分でも驚くほど、言葉に関わるあらゆる活動に時間と心と体を使った一年でした。主なできごとをざっと振り返ります。元号が令和に替わって、5月4日の結婚式。構成、司会進行を、すべて風の音書店にお任せいただきました。神聖なチャペルで、物語仕立ての結婚式。心を込めて、務めさせていただきました。幸せのお手伝いができて、わたくしたちもしみじみ嬉しゅうございました。6月、初めての竹田での風の音書店ライブ。旧岡藩の迎賓館だった《御客屋敷月鐘楼》にて。広々と
全体的なリポート……とはいえ、わたくしの身勝手な価値観に基づく偏った報告となります。日本オーストリア友好150年ということで、「ウィーン:女性たちの肖像」と銘打った今回のイベント。これは当日配布された無料パンフです。毎回、永久保存版の素晴らしいパンフ。内容が充実しています。時代背景や作品の解説、朗読されたすべての詩が掲載されているのです。会場の大分市美術館エントランスホールにはグランドピアノが持ち込まれ、いつもと違った雰囲気に。天空のピアノという感じですね。そ
12月15日(日)、青空の広がる美しい冬の午後。第3回「詩+音楽+舞踊+アートの午後」が開催されました。会場は、大分市美術館エントランスホール。正面のガラス張りの窓からはこんな美しい借景が。第1回・第2回と、興味深く観覧してきたこのイベントに、今回は朗読で参加することになったわたくし。Ⅱ「月に憑かれたピエロ」の日本語訳を読むわけです。主催の根本さんからは、当初「淡々と読んでくれれば良いです」と言われていました。ざっと目を通すと、日ごろのわたくしとは全く違う語彙や言い回しで、
実に20年ぶりに勅使河原三郎のダンスを観る世田谷パブリックシアターでの2時間ノンストップのソロダンスは、きわめてストイックな時空間で、観る方もともかく疲れたという記憶が強いそれと比べると今回は疲労感は薄かった双方ともに色々な意味で丸くなったのかもしれないとは言え、極めて優れた身体表現によってもたらされる世界は、優れた演出とも相まってより高みへと達していた第1部は、アルバン・ベルクの「抒情組曲」によるデュエット「ロスト・イン・ダンス―抒情組曲―」第2部はシェーンベルクの
Yukiちゃんのドイツでの演奏情報です。1月13-15日、KunstfabrikMoabit(Berlin)で「Heimfahrt(家路)」というタイトルで、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」、ストラヴィンスキー「兵士の物語」を上演します。演奏はEnsembleKlangzeichen、演出はDavidMerzとFrederikePrick-Hoffmann。Yukiちゃんは「兵士の物語」に出演します!興味のある方は是非こちらはもう終わっていますが、記録まで。
~オペラ風能~冷蔵庫の中状態の首都圏。朝布団から出れない。今日は午後から抜けるような青空で、夕焼けに映える富士山がとってもきれいでした。そんな天然大冷蔵庫の中を、仕事帰り錦糸町へ。夢幻能『月に憑かれたピエロ』19時~すみたトリフォニーホール👘シェーンベルク:『月に憑かれたピエロ』ピエロ:中嶋彰子(ソプラノ)シテ:渡邊荀之助(宝生流能楽師)指揮:ニルス・ムース笛:松田弘之(森田流能楽師)大鼓:飯嶋六之佐(葛野流能楽師)地謡:佐野登、渡邊茂人、藪