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▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう森鷗外といえば、「舞姫」が代表例ですが、先日、紹介した「教科書名短編人間の情景」には「最後の一句」「高瀬舟」が選出されているほど文学者のイメージがとても強いですよね。『初心者でも読書が進むおススメ本』読書の悩みありませんか?例えば、・どの本が自分に向いているのかわからない。・買ってみたものの最後まで読み切らず飽きてしまう。そんな人におススメしたい…ameblo.jpそんな森鷗外ですが、津和
行い・振る舞いそのものが珍しいことから、「献身」という言葉がまだ常用されていない時代があったという。勿論、病気に臥せる家族の懸命な介助や、愛する人への手の掛けようなど、今昔関わらず「献身」的な振る舞いに変わりあるとは思えないが、情報伝播力の乏しい昔は「懸命」はあれど「献身」は見えざる振る舞いだっだのだろうか。先日、それぞれの人から見たある一人についてを森鴎外を例に綴ったことから、久しぶりに森先生の作品をひとつ読んでみた。『異なる文学作品から一人の人物を比べてみる』いろいろな文学作
江東区猿江にある学習塾、ほっとすぺーすかたつむりの代表、金子潤(かねこじゅん)です。「基礎きそ」は、基(もと)と礎(いしずえ)で、建築用語です。その上に建物を建てられるように置かれる土台です。この土台がしっかりしていなければ、建物自体がどんなに立派でも、もろく崩れてしまいます。それが建物の基礎で、勉強の基礎も役割は同じです。
フォローしているブロガー様の記事のご紹介です。第17回青空文庫朗読コンテストの課題でもあった森鴎外・作「最後の一句」いちの人物像か~いつも鋭い切り口で解説してくださいますので参考にさせていただいています。
森鴎外「最後の一句」冒頭部分のショート動画をアップロードしました。名作の冒頭のショート動画、最近増えてる気がします。私が検索してるから、かな?
皆様との繋がりもこれで最後となりました…InstagramやTwitterアメブロで繋がっている方もおりますが全てではありません🥺沢山のフォロワー様が私の支えになっていた事心よりお礼と感謝を…皆様本当に本日までありがとうございました🙇変わらず出版に向け日々言葉と向き合い少しずつですが前に進んでいます。応援し待っていると仰ってくれていた皆様に届ける事叶わず申し訳なく思います😭今の主はTwitterです。機会があれば覗いてみてください💖アメブロからTwitterとInst
森鴎外「最後の一句」YouTubeに全編アップロードして私には「終わった」話だったのですが先日、朗読のレッスンで「ちょっと復習してみましょうか?」と言われ先生が指定した箇所を朗読しました。で、次のような会話がなされたわけです....先生:まぁ、良いんじゃないでしょうか?でも「げす」って読まれてたけど「かいす」ですからね。私:え?そうなんですか?私、今まで「げす」としか読んでないです。YouTubeにもそれでアップし
森鴎外・作「最後の一句」5話をYouTubeにアップロードしました。5話のあらすじは・・・元文3年11月24日西町奉行所の白洲で桂屋太郎兵衛事の女房・子供6人の取り調べが行われた。長女・いちは臆することなく一部始終の陳述をした。次女・まつと長男・長太郎も躊躇することなく自分の命と引換えの嘆願をした。奉行の佐佐はいちに「助命嘆願が叶えば父親に会えることなく、殺される」と、脅しをかけたがいちは「よろしゅうございます」「お上の事には間違いはご
森鴎外・作「最後の一句」4話をYouTubeにアップロードしました。4話のあらすじは・・・西町奉行の佐佐は大阪着任後、初めての重要事件の桂屋の処刑手続きが済んでホッとしているところへ宿直の与力が「命乞いの願い」を受け取ったと聞き不愉快に思う。とりあえず14、5歳とみられる娘の願書を読みあまりに条理が整っているのに驚く。背後に不届きな大人がいるのでは?との疑いも抱く。処刑の予定は明後日なので明日、白洲に読んで取り調べをし、時間を稼ごうと
森鴎外・作「最後の一句」3話をYouTubeにアップロードしました。3話のあらすじは・・・願書を書き終えた長女いちは次女まつ、長男長太郎を伴って三人で夜明け前に家を抜け出し、奉行所に向かった。親も伴わずに子供達だけで奉行に会おうとするのを門番に咎められ当直がいる詰め所まで連れて来られた時いちは待っていましたとばかり近くにいた与力に願書を渡そうとした。事情を門番から聞いた与力はとりあえず預かって奉行に伺いを立てることにした
森鴎外・作「最後の一句」2話をYouTubeにアップロードしました。2話のあらすじは・・・元文元年の秋桂屋太郎兵衛が所有する船を新七が船頭となって秋田から米を載せて出帆した。途中、風波の事故に遭って、船は半壊、積荷が流失。船頭の新七は残った積荷を売って大阪へ帰った。その金を横領しようと太郎兵衛に持ちかけ魔が差した太郎兵衛は金を受け取ってしまった。秋田の荷主は、それを突き止め、大阪で告訴。新七は逃亡し、雇い主の太郎兵衛が牢につながれ三年後に死罪
森鴎外・作「最後の一句」をYouTubeに投稿すべくコツコツ朗読の練習&録音に励んでいます。その「最後の一句」の最後のご沙汰にモヤモヤしています。「最後の一句」には元ネタがありhttps://papakoman.seesaa.net/article/a20960777.html実在の事件をなぞっています。江戸時代の元文元年(1736年)大阪で北前船の商いをしていた大店の店主・桂屋太郎兵衛(かつらやたろべえ)の船が海難事故に逢いました。船長の新
森鴎外・作「最後の一句」1話をYouTubeにアップロードしました。「高瀬舟」とテイストが似た作品でがこちらの「最後の一句」は元ネタの「かつらや太郎兵衛事」をかなり忠実になぞっておりhttps://papakoman.seesaa.net/article/a20960777.html「高瀬舟」に比べていまひとつ盛り上がりに欠ける、と言おうか特にこの序章部分は5分半という長さですがあっという間にチャンネルを変えられてしまいそう・・・(4分以上聴いていた
来週月曜日、10月31日より森鴎外の「最後の一句」を私の朗読チャンネルにアップロードします。「第16回青空文庫朗読コンテスト」の本選動画の作成に追われてて練習はボチボチしてたもののようやく1話目を録音できました!良かった~どうなることやらとひやひやでした。この「最後の一句」は実話を元に鷗外は執筆しています、が定説になっています。で、その元ネタを読んだらガチな実話でした。「最後の一句」原話「かつらや太郎兵衛事」https://p
森鴎外・作「最後の一句」私のYouTubeチャンネルにアップする作品に決めました!初回の10月31日配信日の予定に間に合わせるべく現在素読みで全文ザッと読んでいる段階。そこで引っかかったのが出座(しゅつざ)という言葉。しゅちゅじゃとしか、言えない!!なんで~??ゆっくり読んでも早口言葉の練習のように一音一音均等に読んでもしゅちゅじゃドツボにはまってしまい永遠に言えないのではと悲壮感に覆われ数日。ところがふと
私のYouTubeチャンネル【朗読】通勤時に楽しむ、名作を朗読月曜日の朝6時半にお届けします。通勤時のお供に、朝の家事をしながら、名作の朗読はいかがでしょうか?黙読して楽しい作品と、音読して楽しい作品は違うと感じています。「青空文庫」から「声に出して読んで、聴いて楽しめる作品」を選んで朗読します。作品選びは「青空文庫朗読コンテスト」などの朗読コンテストや「朗読検定」の課題作品なども参考にをしていこうと思い…www.youtube.com「通勤時に楽しむ、名作を朗読」に投稿
朗読検定2022年秋期(第132~133回)受検要項が発表されました!2022年秋期(第132~133回)朗読検定受検要項詳細を発表いたします。|朗読検定あなたの朗読力証明します。(社)日本朗読検定協会www.roudokukentei.jpなぜ、最新の受験要項が発表されたって喜んでいるかというと2級、準2級の課題に選ばれている作品が次回、来年1月から募集が開始される「第17回青空文庫朗読コンテスト」の課題に選定される可能性が高いのです。なにより
小説家を志望する昔の若者は、森鴎外の文章をそっくり原稿用紙に写したといわれる。それだけ格調が高いのである。今だとキーボードで打つということになるのだろうが、形容詞を多用する気障っぽさとは無縁で、簡潔でいて凝縮をしており、読み手のイメージが無限に膨らむのである。岩波文庫の『山椒大夫・高瀬舟他四篇』を読むと、なおさらそれを実感する。この文庫本に収録されているそれぞれの小説の出だしだけで、鴎外の鴎外らしさが際立っている。「山椒大夫」の「越後の春日を経て今津へ出る途を、珍しい旅人の一群れが歩いている
明8/23(月)より8/31(火)まで休業を延長いたします。緊急事態宣言による休業要請は9/12(日)まで再延長されていますが、31日以降のお知らせは、また後ほどということで。〝お上の事には間違はございますまいから〟とはいえ、この一句にこめられた小さい個としての強さと弱さと、弱さゆえの反撥の気概をかみしめる日々としては、十二日間が短いのか長いのか・・・どうぞどうぞ、再開店を楽しみに・・休業明けのご来店を心よりお待ちしております。中野新井薬師ダイニ
今日から21日(日)まで、ひき続き20時までの営業とさせていただきます。長引く時短営業にすこし疲れ、すこし馴れ・・・想いは・・どこに落ち着こうとしているのか。「お上の事には間違はございますまいから」鴎外『最後の一句』中野新井薬師ダイニングバーどもあもく
2019.10.18に行った森鷗外『最後の一句』読書会のもようです。メルマガ読者さんの感想文はこちら青空文庫森鷗外『最後の一句』朗読しました。私も書きました。「君に忠、親に孝」の武士道を糺した「最後の一句」今で言えば、保険金詐欺で死刑というところだろうか。難破した船の残りの荷を、荷主に黙って売って、その金を着服したということだ。それで死刑は重すぎる。父の命と引換えに、子供全員を死刑にしてほしい。いちは奉行所に願書を出し
今日はテスト対策で、多くの生徒が授業がない日にも関わらず塾にやってきた。授業をやって、空いている時間でそれぞれの勉強を見て上げ、終わるとへとへとだ。それがテスト対策期間。やはり、仲の良い中学生同士。同じ小学校、同じ部活と共通点もあればすぐ私語が始まる。それを無くし、勉強に集中させることに割かれる時間のほうが多い。楽しく勉強させたいので、怒ることはせず、気付かせる。授業を受けてばかりいては駄目で、1人の時間を作り復習・暗記の時間を取らないと成績はあがらない。
読めば読むほど面白い、噛めば噛むほど美味しくなる。中学最後の課題、『最後の一句』はそんな作品でした。一通り授業を終えて、私は次のような解釈を選びました。父を助ける事を一人で勝手に決め、自己犠牲の決意までしてしまうあまりにも強く潔い清いイチに対し、本来第一に考えるべき庶民のことなど遠く彼方、自己保身にばかり気を取られ無難な選択にばかり飛びつく幕府の者への批判物語。この物語の面白さは圧倒的存在感を放っている主人公イチによるものが大きいです。(もし映画化するなら、小松菜奈さんとかがい
「雇う立場」と「雇われる立場」の双方から見た時の「より良い社会を作って行く事」とは。|セロテープアート®日記嫌われる勇気こそこれらの場面に立ち会った時こそ、冷静に判断出来る能力が欲しい。周りと合わせろ?はぁ?ブラック企業、ブラックバイト私を構成する成分は・・・例えば、『少年の日の思い出』のエーミール、スイミー、『最後の一句』のいち、そして、あやまんJAPAN&ユースメンバー。子供の頃、情緒不安定で冷静さが無かった故に後悔してる事が山ほどあるから。そ
こんにちは劇団とっつの渡辺ともこです。横浜湘南ラジオドラマCafeは6月5日午前9時から放送14時と20時にもお送りします。★とっつの創作ドラマ『紫陽花通りのカオリ食堂』富谷…川島大輔カオリ…淡島志帆野地…重松伸志相馬…渡辺ともこ北鎌倉の路地裏で小さな食堂を営む女性、カオリ。静かな雨の中に流れる優しい時間――。疲れたら休んで、また一歩ずつ。丁寧に、ゆっくり。そんなメッセージも込めたお話です★ドラマエッセイ部屋の中の風景写真