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ヴィム・ヴェンダース監督の『Pina』が原点!飯田将茂監督がドーム映像で最上和子を撮ることをスタートした背景と最新作「東京巡礼」に連なる歩みがついに語られる!「東京巡礼」の撮影のクランクアップの打ち上げで思いがけず飯田将茂監督のすばらしい話が伺えました!急いでカメラを回したので音声は聞きづらいですが、飯田監督のリアルなほとばしりと私たちの驚きの反応のリアルを是非ご覧ください!==ヴィ厶・ヴェンダースはドイツの映画監督で、最近作の『PERFECTDAYS』でもよく知られていると思
ソロ4人展、私は結局、「踊り」にはいたれず声舞(しょうぶ)と称して声と音楽に引きつけた模索をしたので4人の中ではキワモノにすぎない。しかしながら、そのわたしのわがままな拡張と探求さえもむしろ積極的によりそい、ここ数か月の稽古の中でも声の出どころを探求する稽古を行ってくださった最上さんの懐の広さは測り知れない。「4人それぞれが全く異なる世界を立ち上げ、それでいて通底するものはひとつ。それは内在野というこの世界の奥行きそのもの」と言われるように、表層の型ではなく己の身体の現存の場でどれだけ内在
原初舞踏ソロ4人展−ひびき合う−(出演:白鳥達也、長谷川忍、ストット怜、山川英毅)@季楽堂の公演にお越しいただきました皆さま本当にありがとうございました!とてつもない感性の方々、すばらしいミュージシャンの皆さまにも見守っていただけたようでうれしかったです!公演については、また色々追って報告させていただきます!ありがとうございました!
昨日は4/19ソロ4人展「ひびき合う」の二回目のリハでした!「身体は消失点」という最上さんの天啓のような言葉に激しく啓かれている。生成と表象の断絶の話。身体は消失点なので、ここから表現を立ち上げることは出来ない。このことに苦しんできた。すでに答えは出ている。不可能なのだと。それでもどうしてもやりたかった。出来ないはずのことをやり遂げたんだと、今振り返って、なぜそれが出来たのかと、昨日はそんな話をしていた。—最上和子(@walhallahlaw)April6,2026生
昨年初めて長谷川忍さんのソロを見たときに、ケルトというか北欧というイメージのような清麗な風が吹き込んできて、長谷川さんってこういう魂の方だったんだあ~と打ち震えました!踊りで使われる美しいキルトのような装具も手作りされていた。そして直近の新年会のソロでは、さらにとてつもない自作の装具と共に登場され、神楽や鎮魂の本質を射貫きつき抜けていくとてつもない姿でたちあがられた!===白鳥達也さんのソロ舞踏は、「白の衝撃」と言っていい鮮烈な誕生だった。普段のやさしく静かな白鳥さんのその雰囲気の静けさ
なぜ今「身体」が最先端なのかについてのストット怜さんの名文をご紹介します!「生成の跡」ではなく、「生成の瞬間」を直接に立ち上げられる舞踏・身体の直接性、優位性を見事に歌い上げている!さすがです!是非お読みください!人間は三次元の世界だけを生きているわけではないと考えています。神話の世界や彼岸と呼ばれてきたものは、単なる想像ではなく「形而上の世界」の一部である可能性があります。人はその世界を、身体の深い感覚を通して感知しており、直観(インスピレーション)とはそこから届く情報なのかもし
最上さんの稽古を通じて私たちはそれぞれに、自分にとってそれまで最も重要だと思っていた人生の探求や問いかけの答えが、新たな展望で見えてくるような統合の領域・階層に解き放たれていく。なので私たちの場合は音楽や声、詩や思索の言葉の内省的な深みというものも巻き込まざると得なくなった一過性のそれっぽい一回の試みで成し遂げられると思っていないので、声舞(しょうぶ)というジャンルをラテン語訳のVoxSaltansも付けてものものしく(笑)提示し、声と身体での今までとちがう深い斬り込みの演舞、典礼
4月19日(日)に「原初舞踏ソロ4人展ーひびき合うー」の公演を行います!私を含む4人の稽古生の渾身のソロ演舞です!3/14(土)の午前10時からチケットと配信の予約開始です!私は演舞内で自作曲2曲も歌います!!【詳細は下記】↓↓https://260419solo4.peatix.com/ユリシーズ/Ulysessulysess.jp私の演舞は以下のような内容です!声と身体の深いところでの関係を探求してます。『声舞「空(くう)に落ちる」(CadoinVa
双燈社第二回公演「終わりなき戯れ」河城瑞季×猪俣裕子のフライヤーを発見!双燈社第二回公演「終わりなき戯れ」【双燈社】【電子チケット】3/1二人の踊り手によるソロおよびデュオ作品の創作舞踏公演です。[東中野バニラスタジオ東京都中野区東中野1-14-27MRビルB1F][2026/3/1(日)開場:13:30/開始:14:00]teket.jp先週の金曜は河城瑞季さんの高円寺でのセッションライブには間に合わなかった(涙)、でも終演後だけどマーヤさんとストット怜さんにも会え
昨日は原初舞踏の稽古生ソロ発表会!私は声と所作の関係を模索する声舞(しょうぶ)(VoxSaltans)作品の「空(くう)に落ちる」を演じました!(音楽:CadoinCaelum作詞/作曲:山川英毅)歌・声が開く場の固有な何かがより明確になると同時に、声なしの身体でないといけない領域というのも明確にわかってきた。稽古生や最上さんはもちろん、ゲストでこられた方々の感性と言葉がまたすばらしすぎて、すさまじく強く明るい光に満ちた強い風が、外にも内にもぐるぐる吹きめぐりました!ほんとに
最上和子さんの稽古場に貼られている伴田良輔監督の渦巻き絵が、稽古場の入り口のすだれとなるときは、ここで作品の発表が行われる日なのだ。クリスマスの翌日の昨日にあわただしく参加者は全員集合で、新年会ソロのリハーサルだったのだが、とてつもなく濃厚な気高い時間だった。==私の今回の試みは、ざっくり見ると歌と朗読を丁寧にやるというパフォーマンスのようなのだが、歌と詩と所作の段取りを「型」として指定した一つの声舞(しょうぶ)VoxSaltans作品として提示しようとしている。つまり、音楽と詩と所
声舞(しょうぶ)(VoxSaltans)というスタイルを銘打って、声と典礼的所作をめぐる作品を創ってみようと思ってます!先日の最上和子さんの原初舞踏の稽古で、声と音声をテーマにその初動が舞踏的な深い身体状態の中ではどこから始まるのかを探った。以前に同様の声も使ったソロ演舞を行ったとき、深い内発の身体状態と声の初動をすりあわせようとしたら、どちらも曖昧になってしまった。その時の結論は、やはり声や歌は明確に「立ち上がり」「まなざして」声の構造として立ち上げなければ、それは私にとっ
国際映画賞を30賞近く受賞の名作「パッサカリア」に引き続いて伴田良輔監督の最新作「赤い自転車」のクラウドファンディングが始まりました!海外で注目される異色の映画監督伴田良輔の最新長編映画『赤い自転車』を完成させ世界の映画祭へ送り出す|MOTIONGALLERY映画『赤い自転車』は、近年の海外映画祭で高い評価を得ている伴田良輔が監督第三作目に挑む最新長編です。2026年の海外主要映画祭への出品を前提に完成をめざしています。ぜひご支援...。クラウドファンディングのMotionGall
伴田良輔監督の「森へ」「パッサカリア」上映会!@TCCin新橋トークゲストとして参加させていただきました!伴田監督は実はミラノに今日レッドカーペットで呼ばれていたのに、この日の上映のために現地行きは断念されたとのこと!!やはり何度見ても新たな奥行きを発見して感動するすばらしい映画だった!映画に出演されている金敬雲さん、大野あんりさんもトークゲストで来られてご一緒できました!今日驚いたのは以前に観たときより、金さんの動きのすごさが身体に入ってきた!これは最上さんの稽古による私自身の
最上さんの端的なすごい福音!「失われることのないものが、自分の体に積み重なっていく。外的な状況に振り回されないものが。それが踊りの強み。踊ることによって深化し進んでいく。そして失われることのない我が身となる。」最上和子(202511/23)失われることのないものが、自分の体に積み重なっていく。外的な状況に振り回されないものが。それが踊りの強み。踊ることによって深化し進んでいく。そして失われることのない我が身となる。—最上和子(@walhallahlaw)Novembe
最上和子さんも出演されている伴田良輔監督の至高の2作品の上映会が12月6日(土)に!上映後のトークゲストとして私とストット怜さんも登場させていただきます!https://www.ryosukehanda.com/伴田さんの映像は伴田さんの身体、思考の延長であり、その内側でもある。伴田さんの内なる創造律についてのお話を是非伺いたいです!==何とまだ少しお席があるようなので、ピンと来られた方には是非是非お薦めします!まだ一般公開されていない世界の映画祭で30冠以上をとってまだ快進し
私は「声舞」(しょうぶ)(VoxSaltans)というジャンルをたてて、セミの羽化をテーマにしたソロ作品を考えている。観念的な言葉のきめうちで、キワモノに逃れている感もあるが、最上さんの原初舞踏の内発、反転原理への焦度を保ちながら色々もがいてみたいhttps://x.com/tohman7/status/1988812219895931353?s=20最上さんの下記の言葉は原初舞踏の原理をすごくわかりやすく端的に表現されていると思う。またすごい言葉がでた!と感動していた。
英語圏の方々への最上和子さんとは?と説明する場合、ピナ・バウシュのような人、でもピナ・バウシュが自身では体現出来ていても他者には原理化して提示できなかったものを含む身体と存在の原理を他者に共有可能な原理として提示・実践している意味においても、ピナを超えている舞踏家と言っている。彼女は語る言葉においても、垂直性のロゴス原理の言説で、アルトーやドゥルーズ、西欧存在論の根幹に続いてきた議論をもすくいあげる。私自身は、最上さんに出会った時点では最上さんの身体で到達していることがすべてわかっている
平和の祈りを今に「PACE(パーチェ)2025」演奏会(主宰:キアラ萌芽)【報告2】原初舞踏の最上和子さんや飯田将茂監督、古谷孝裕さん、ストット怜さん、河城瑞季さん、猪俣裕子さん、歌手の松田千明さんなどの皆さまが来てくださった!原初舞踏の身体の地平と感性からの皆さんの感想、コメントがまた深くて、さすが~と感心、感謝しています!とにかくうれしい~!「舞歌を編む」という私自身の次の課題もあります。原初舞踏の感性の方々に今回の角度での私の歌を受け止めていただいたことだけでも何かが開かれ次へ
原初舞踏ソロ4人展−我、ここにあり−出演:古谷孝裕、河城瑞季、猪俣裕子、大西淳(後援:ユリシーズ/監修:最上和子)!本当にすばらしかった!原初舞踏の重要な原理は、内発の深みへの各人の真摯な対峙。身体の型となる表層の所作でのしばりはない。4人4様のその原理の発現の仕方は想像以上に一見しても、それぞれにすごい違うのだ!っその振れ幅の広さ、それぞれの唯一性のダイナミズム!壮大なる誕生ひたすらおめでとうございます!と言い続けたい!https://peatix.com/event
菅原優さんの習作展「Mutation」@「美術實驗室夜」に伺った!レンブラントの光の実存が複次元への超越的な幾何学でにじみだしている!【展覧会のお知らせ】菅原優習作展「Mutation」2025年5月23日(金)〜6月8日(日)会期中の金土日12:00〜20:00open「美術實驗室夜」〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町7-13東海日本橋ハイツ2Fhttps://t.co/uRJ3F290rI変容をテーマとしたオイルドローイングによる習作約35点の展示。pi
原初舞踏の最上和子さんが先日、「稽古場の軸と倫理」についてXに以下の投稿をされていた!===稽古場にはその稽古場の軸と倫理がある。それが稽古場生の共通の身体性になるのではないかと思う。職業も年齢もバラバラであるにもかかわらず。私の目標は「高貴なる野蛮」だ。みんなで気高く野蛮になろう。高い霊性を持とう。人類の歴史に脈々と続く高い霊性の峰に連なりたい。誰にも明け渡さない高い誇りを持ち、失われることなく深淵なる秘蹟を実現していこう。(最上和子20255/31)===稽
相変わらず昨年の一年前のノートを振り返ってます。。。「身を立てる」「垂直的に立つ時間」|山川英毅(HidetakeYamakawa)昨年2024年6月後半の私のノートを振り返っている。美学者、今道友信の論考の中に、「身」という語と「身を立てること」についての優れた言説があるのを見つけ、そこからの多くの言葉を私はメモしている。日本語には「身」を含む様々な慣用表現がある。今道友信の論考とそれらを含む汎用の言語的な概説ではないギリシャ、西洋古典・中世のロゴス哲学を深く理解した今道が、そ…
昨日はベリーダンサーでもありドラマーでもあるSuigaさん(三浦雅美-翠雅)のソロ舞踏公演「輪RIN」でした!すばらしかった!Suigaさんのベリーダンスとの出会いもお告げのような導きと深い出会いがあったようで、その感性豊かなSuigaさんはしの流れの中で最上さんにも出会われた。私が初めて最上さんやユリシーズの皆さんの舞踏を拝見した数年前の「妣が国」公演でもSuigaさんはコロスの一員として踊られていて、紅一点のコロスメンバーであり、モデルのようなお姿はことさらに印象的だっ
原初舞踏の最上和子さんの稽古は基本のシンプルな構造(床稽古、スローなど)があり、それがミサや典礼のような身体と魂の呼吸ができる場のようにもなっている。私自身にとっては、歌う身体への堅実な作用はもちろん、そこで不思議なことにも「言葉」との出会い、言葉の発出の位相が劇的に深化する体験をしている。予兆と思い出は同じ兆しの表裏、世界をかくれて回し続けている水車小屋の水音(ものおと)|山川英毅(HidetakeYamakawa)2024年6月24日、この日の前日は、最上和子さんの原初舞踏の稽
山岸涼子と最上和子なぜお二人はまだ出会っていないのだろうか?山岸涼子「日出処の天子」が能狂言になるらしい。高校のときこの作品に出会い、姿形も美しくエスパーのような内面への超越能力をもっている聖徳太子がモデルのこの漫画に心奪われた。ことさらに美しく描き込まれる厩戸皇子(うまやどのおうじ)=聖徳太子の山岸さんの絵を私は当時も自分で何度もコピーして描き込んでいた記憶がある。厩戸皇子がヤバいエスパーやシャーマンのような能力を持っていて、六角堂のような庵にこもって内面に入りながら魑魅魍魎を追
出演した伴田良輔監督の短編映画「弱法師Lostinthedarkness」がドイツのマンハイムアート映画祭で審査員特別賞(honorablemention)に選ばれました!「Amazing!まったく新しく、これまでに見たことがない作品」とのコメント付き!私は父親役で歌いながら演じています(フヤラ笛も吹いてます)。盲目の息子役はストット怜さん!===弱法師についても下記のページで追って詳細が更新される予定だそうです。Films|RyosukeHandaFilms
2023年の暮れに、日本橋から船に乗って「東京巡礼」の撮影がある、と最初に聞いたとき、ちょっと困ったなあ~とも思った。船に乗って運河回りで隅田川を巡るとなると、釣り人としての余計な観察や、あのポイントにはスズキがいるだろうなあ~とか余計なことをきっと考えてしまうだろうなあ~という実に不真面目な悩みが生まれた。私は自然に行くチャンスがあるとやはり魚釣りの可能性を最初に考える。これは魚が釣れるかな?どんな魚がいるか、それに会う、見るための最適の方法は、時間帯は、天気は、と釣りを絡めるとその時点
昨日は六本木ストライプスペースでの「東京巡礼」の最終日で最後のパフォーマンスでした!今や色々な作品の大詰めの作業でお忙しい伴田良輔監督や、瀧口修造と関係の深いコラージュ作家、岡上淑子さんの研究家、百頭花さんも来てくださいました!長男のアイトもきてくれました!ツイキャスや私のライブでも応援してくださっている紅さんからもステキなバラをいただきました!生きた花がない空間だったので、ギャラリーの陽射しの中にかざしてかかげたとき、空間が変わった感じがしました。難しいことをいいたいわけではないのですが
岡本太郎、シモーヌ・ヴェイユの「孤独」に触れてますが、最上和子さんの孤高の歩みをよりよく理解するため、というのが発端になっています。リルケが好んだ詩の朗読の声、虚の翼の肩甲骨とか、発声をめぐる気づきも散逸に(笑)つぶやいております!「孤独ということは、絶対に社会的だ」(岡本太郎)、そしてヴェイユ|山川英毅(HidetakeYamakawa)約一年前の自分の書いたノートの振り返りを続けている。2024年の6/14には岡本太郎の次の言葉を最初にメモしている。孤独ということは、絶対に社会