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中学受験を終えて卒塾された方から在塾時の授業その他についてご意見を伺うと、もっときつい方がよかった…というご意見もあれば、(課題)量が多すぎて回らなかった…というご意見もあります。もちろん、アンケートですので、特に記名されない限り匿名性が担保されていますので、成績その他との相関は必ずしも調査できないわけですが、これはある最上位校対象コースにおられた方からのご意見としても分かれてきているということなのです。これを突き詰めていけば、最終的にはその方お一人お一人に合った課題量・負荷があるというこ
昨日、定常の動きとして午前と午後に2本の会議を抱えているのですが、勝手ながらその2つの会議の間に時間を指定させていただいて、旧小6の保護者の方が来られました。本人たちとは、卒塾式のようなものも含めてまた会う機会が残っているのですが、保護者の方は、受験が終わられてある程度たった段階で一度…というお気持ちを持たれていたことと思います。新学年度のある科目の授業時に…としたのではどうしても3科目の担当が揃わないため、担当が揃ってお目にかかれるように…わざわざ本社までお越しいただきました。残念
最近の最上位校の合格には、相当な事前の訓練が必要になってきます。昔は、地頭の良さで合格できたように思いますが、最近は、素質に加えて、本当に超人的な努力も必要とするようになってきています。受験のあとに合格者に話を聞くと、それほど大変ではなかった…という声も聞こえますが、これは、決して努力をしていなかったというのではなく、比較的自然に目標に向けて集中できた…ということなのです。こういう状況になってきている昨今、生徒に対してどこまで厳しく接するべきか…ということを少し悩むことがあります。確かに、
(前回からの続きです)この後者の議論は正論であり、全く以て正しいことなのですが、では、どうやってそれを証明するのか…というところでしょう。もちろん、合格率や合格者数である程度示すことはできますが、最終的に受験生およびそのご家族の方にとって満足のいく受験になったのかどうかということは、なかなか上手く示すことができません。勉強する側からしても、ある程度、入試に出る内容を中心に扱ってくれているというのは達成感にもつながるでしょう。最上位校の(中学)入試問題は、かなり高度な内容を含むも