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吉祥院参道入口國寶千手観世音菩薩太鼓橋創建から1280有余年の歴史を刻む天台宗のお寺・守國山吉祥院は、この地域では千手観音とも呼ばれ、最上三十三観音の第三番札所です🛕本尊は千手観音、そして脇立の薬師如来、阿弥陀如来と合わせた三尊からなる🛕古来、千手観音とはこの三尊の総称であると言い伝えられ、「出羽一仏」と呼ばれてきました🛕守國山吉祥院は、奈良時代の天平9年(737)の第45代聖武天皇の御代、出羽国にひどい悪病が流行蔓延し万民塗炭の苦しみに喘ぐとき、天皇は僧行
常福寺最上三十三観音霊場十三番札所曹洞宗観音山常福寺寺号標三河村観音最上札所十三番霊場三河村観音堂御尊像は、若松と同じ木を使用して、彫刻したものであるという言い伝えから、行基が鈴立山に留まった和同年間のものと考えられる🛕約一千二百年前の仏像が一度も開帳されないまま、秘仏として今日まで至っており、若松に対すると同じ神秘感に打たれるところである🛐扁額現在の別当寺である常福寺は、享保年間に火災にあい古い時代の什器、記録等一切を失ってしまったので詳しい来歴、由緒
松尾院松尾山観世音霊場上記の看板のある場所から対面通行不可能です🚗待避所もないので、運転に自信ない方は手前の駐車場に停めて数分歩いたほうが良いと思います🚶🏞️清流の鼓動🏞️駐車場から歩いた先にこの清流があります🛐参道階段階段を上がった先に観音堂が見えてきます🚶太鼓橋観音堂松應寺は最上三十三所観音札所の一つで、現在でも広く庶民の信仰を集めている🛕観音堂は領主最上氏によって造営されたと伝える大型の三間堂で、蓑束や繋虹梁、頭貫木鼻などの形に中世末期の地方的
光明院⛩️鳥居⛩️最上三十三観音霊場十一番札所別当入口街道沿いにある鳥居から、数十メートルの場所にある御朱印所🛕別当に駐車させてもらい、数十メートル歩いた場所にこの参道入口があります🛐石碑群参道途中に石碑群があります🛐鐘楼🔔本堂鐘楼堂から見上げた場所に本堂あり🛐本尊は奈良時代の高僧・行基が刻んだ4〜5センチほどの聖観世音菩薩の座像🛐行基がこの地の小庵に留まっていた折り、観世音を刻み村人に信仰するように勧めた🛐その後、村人が山の上に堂宇を建立して観音像
正法寺⛩️鳥居⛩️仁王門東向きの観音堂は大変珍しいといわれている🛐案内板岡地区南側には、国の重要文化財である旧柏倉家住宅や町指定文化財の旧柏倉惣右衛門家住宅など柏倉家一族の屋敷が黒塀沿いに点在し、今でも古の栄華を物語っている🛐最上三十三観音霊場十四番札所阿像吽像観音堂奈良時代の高僧・行基が干ばつで苦しんでいる農民を救済するため、白檀の香木で観世音を彫刻し雨乞いの祈願をしたところ、霊験あって大雨が降り豊作になったという🌾そのとき行基が刻んだ千手観世音
長登寺最上三十三観音霊場十七番札所に関しての解説ですと御朱印を拝受してくれた方が説法してくださいました🙏最上三十三観音霊場十七番札所参道入口観音堂もとの観音堂は現在地よりも2キロ程入った山頂にあった🛕明治の初年(1868年)、神仏分離令により当時の別当長登は神官になり、御尊像は山からおろして、しばらく土蔵の中に安置🛕その後、長流寺からの依頼で明治三十年(1897年)に長登寺に移した🛕最上三十三観音霊場十七番札所長登観世音扁額観音堂内部燈明台御札所こち
観音寺⛩️鳥居⛩️落衣観音六歌仙の一人で絶世の美女といわれた小野小町が開創したといわれる🛕「落裳」は天女伝説からきており、その昔、小町が京からこの地方へやってきた際、突然天女が現れ雲間から羽衣が落ちてきた🛕羽衣の上には十一面観世音菩薩の姿があり、仏縁を感じた小町はお堂建立を村人に勧めた🛕小町が持っていた念持仏の十一面観世音菩薩を本尊として泰安し、天女の羽衣と七宝の念珠も合わせて奉納し霊場にした🛕観音堂観音堂内部御真言奉納幕観音堂本堂
長念寺最上十六番観音霊場寒河江のお寺や神社巡りは『寒河江三寺社巡り』慈恩寺・長念寺・寒河江八幡宮がおすすめ🛐参道入口真言宗智山派長念寺長岡観音は、平安時代(貞観年間)に弘法大師空海の高弟真済僧正が寒河江中心部の長岡山頂上に安置したとされる🛐観音像は鎌倉時代には寒河江初代城主大江親広が鎮城守護仏とし黒印を拝領し、十八代にわたり厚く崇拝した🛐室町時代には、国内有数の歴史を持ち出羽百観音の一つである最上三十三観音の霊場となる🛐江戸時代慶応3年、長岡山にあった
初めて聞いた枝豆の名前越後ハニー茶豆ですいろんな種類が増えましたね大慈山園應寺山形県山形市宮町4ー16ー33最上三十三観音霊場第4番札所ご本尊聖観世音菩薩山形初代藩主が山形城を築城中当時に仮住まいをしたとされるその時愛用のかぶとに施された弘法大師作とされる約7センチの聖観世音菩薩の前飾りを守護仏としたことが創建の由来御朱印
ほんの気持ち程度に朝方雨が降りましたこんな少しの雨では足りませんもう少しザーと降ってほしい松應寺観音堂山形県山形市蔵王半郷松尾山和銅元年(708)に行基菩薩がここを訪れた際聖観世音菩薩無量寿仏を彫り込んで安置したことが始まり最上三十三観音霊場第9番札所太鼓橋屋根は茅葺き屋根御朱印
TOP-神社・仏閣-山形県-山形市-耕龍寺神社仏閣めぐりで山形県山形市の「耕龍寺」を訪れた。山号・寺名清水山耕龍寺(平清水観音)(こうりゅうじ)宗派曹洞宗御本尊十一面観世音菩薩所在地山形県山形市大字平清水95Google地図緯度,経度38°13'48.1"N140°21'15.1"E38.230040,140.354185創建年不詳開基御真言おんまかきゃろにきゃそわか御詠歌東山流れは同じ平清水結ぶ心は涼しかるらん参拝日2025
TOP-神社・仏閣-山形県-山形市-護国寺神社仏閣めぐりで山形県山形市の「護国寺」を訪れた。山号・寺名唐松山護国寺(唐松観音)(ごこくじ)宗派曹洞宗御本尊聖観世音菩薩所在地山形県山形市釈迦堂7Google地図緯度,経度38°14'38.4"N140°23'32.3"E38.243988,140.392298創建年平安時代開基森山某の妻御真言おんあろりきゃそわか御詠歌水上はいづくなるらん唐松の風に音ある山川の水参拝日2025年(令和
TOP-神社・仏閣-山形県-山形市-千手院神社仏閣めぐりで山形県山形市の「千手院」を訪れた。山号・寺名宝珠山立石寺千手院(山寺千手院)(せんじゅいん)宗派天台宗御本尊千手観世音菩薩(秘仏)所在地山形県山形市大字山寺4753Google地図緯度,経度38°18'58.0"N140°26'42.2"E38.316112,140.445060創建年開基(開山)慈覚大師御真言おんばざらたらまきりく(そわか)御詠歌みほとけのちかひはおもきりう
TOP-神社・仏閣-山形県-山形市-吉祥院神社仏閣めぐりで山形県山形市の「吉祥院」を訪れた。山号・寺名守國山吉祥院(護国院)(きちじょういん)宗派天台宗御本尊千手観世音菩薩(秘仏)所在地山形県山形市千手堂509Google地図緯度,経度38°18'38.4"N140°20'10.8"E38.310676,140.336330創建年【伝】天平9年(737年)開基【伝】行基御真言おんばざらたらまきりく(そわか)御詠歌花を見て今や倒らん千手堂
TOP-神社・仏閣-山形県-天童市-若松寺神社仏閣めぐりで山形県天童市の「若松寺」を訪れた。山号・寺名鈴立山若松寺(若松観音)(じゃくしょうじ)宗派天台宗御本尊聖観音所在地山形県天童市山元2205-1Google地図緯度,経度38°21'46.8"N140°25'07.7"E38.362997,140.418791創建年和銅元年(708年)開基【伝】行基、(中興)円仁(慈覚大師)御真言おんあろりきゃそわか御詠歌かかる世に生まれ合う身の若松や
TOP-神社・仏閣-山形県-山形市-円応寺神社仏閣めぐりで山形県山形市の「円応寺」を訪れた。山号・寺名大慈山圓應寺(円応寺観音)(えんのうじ)宗派真言宗智山派御本尊聖観世音菩薩所在地山形県山形市宮町4Google地図緯度,経度38°16'01.2"N140°20'27.4"E38.267007,140.340949創建年延文元年(1356年)(中興)貞享3年(1686年)開基斯波兼頼、(中興)存了律師御真言おんあろりきゃそわか御詠歌おしなべて
山形県は三十三観音霊場が3カ所あります(出羽百観音)最上(山形県中央部、北東部・山形市等)、置賜(南部・米沢市等)そして庄内(北西部・酒田市等)です最上と置賜は参拝しましたが、庄内は参拝しませんでした1番若松観音聖観世音菩薩鈴立山若松寺天台宗天童市山元2205-12番山寺千手観世音菩薩宝珠山立石寺千手院天台宗山形市山寺47533番千手堂千手観世音菩薩守國山吉祥院天台宗山形市千手堂5094番圓
秀重院の御朱印⛩️黒鳥観音鳥居⛩️最上三十三観音霊場十九番札所御朱印所参拝当時はご不在で、本堂内に御朱印の書置きがありました🖊️山門鐘楼🔔お地蔵様本堂723年(養老7年)に大和国長谷寺の十一面観音を勧請し祠を山腹に建てた🛕また、871年(貞観13年)に郡司の伴直道が奉祀したのが創建との伝承がある🛕秀重院の縁起によれば、享保年間(1716年-1735年)、別当の龍興寺の崇容和尚の代に観音堂の再建が発願、完工されたという🛕その後龍興寺が衰退し無住寺となっ
圓應寺の御朱印最上三十三観音霊場大慈山圓應寺扁額観音堂延文元年(1356)、斯波兼頼公が山形城主として山形に入部の際、築城のしばしの間城の鬼門と言われる北東方角に位置した現在地に仮小屋を建て、弘法大師作と伝えられる、自身の兜の前立てとして付けていた聖観世音(五寸の黄金像)を、守護仏として奉安したことに始まる🛕兼頼公は後に最上家を名乗り、最上家が改易になる元和8年(1622)まで270年に亘り、歴代の城主は円応寺観音の信仰厚く、多くの寄進とともに立派なお堂や
宗福院の御朱印参道入口最上八番霊場南無観世音菩薩最上三十三観音霊場巡礼案内図木々に囲まれている境内手水舎🚰本堂六椹山宗福院最上三十三観音第八番霊場六椹観音扁額開基は奈良時代・行基🛕中興の祖は平安時代・慈覚大師🛐本尊は聖観世音菩薩と勢至菩薩🛐ともに行基作。貞観二年に慈覚大師が当地を訪れ、六本のクヌギの木を植栽して、現在と未来の二世安楽を祈り入魂したことから「六椹」と命名したといわれる🌳また源頼義が奥州の阿部氏との戦いに挑む際、六椹観音の呼び名にあや
7月7日瀬見温泉は雨長寿山珠徳寺ここは、間違えて入ったのですがこの奥に戦国時代の武将、出羽国小国城主細川直元の弟、細川直茂が城主と伝えられる。最上氏との万騎ヶ原の戦いで細川方は総大将直元と弟で志茂手館主細川直茂らの軍勢350で合戦に臨んだが、十倍の最上軍になす術もなく小国城は炎上細川一門は滅亡した小西屋豊八訪城記志茂の手楯(最上町)2020.7kimonoinden.blog43.fc2.co
新緑の南東北旅01から続く5月中旬の平日2泊3日南東北を旅しました午前7時過ぎ山形県山形市仙山線山寺駅近くに駐車駐車場は係の方がいる所にしました(現金500円)山寺の山門は8時開門なので橋を渡って右側へ歩き千手院へ見晴らしの良い緩やかな坂道を登ります宝珠山千手院(天台宗)/最上三十三観音第2番山寺|観光スポット(山形市・村山地方)|やまがたへの旅-山形県の公式観光・旅行情報サイト最上三十三観音第2番山寺(天台宗宝珠山千手院)に
ていげつさんがつぞういん庭月山月蔵院こんばんはご訪問ありがとうございます最上三十三観音霊場の結願寺です令和3年に発願して丸3年経ち、ようやく結願です【所在地】山形県最上郡鮭川村庭月2829【山号】庭月山【宗派】天台宗【御本尊】聖観世音菩薩【創建年】1535年(天文4年)【札所】最上三十三観音霊場第三十三番(打ち止め)到着〜🏍境内案内図おかげさま門手水処
はんにゃいん鷹尾山般若院こんばんはご訪問ありがとうございます最上三十三観音巡り、再開です【所在地】山形県尾花沢市丹生1699【宗派】天台宗【札所本尊】聖観世音菩薩【通称】丹生村観音【札所】最上三十三観音霊場第30番由緒・歴史昔、一人の老僧が旅をしている途中、この地まで来て病気で亡くなった。老僧が目をおとす直前、「私は江戸浅草観音堂から、観世音の木像を頂いて、諸国を遍歴してきた。ここで命数つきて永眠するのも、何かの因縁でしょう。思うに観音がここに止ま
護國寺の御朱印唐松山護國寺唐松観音参道入口駐車場からこの橋を渡って行くのですが、欄干が腐食して脆くなっているようなので、注意して渡りましょう🌉一休さんがお出迎え🙋『この橋渡るべからず』じゃない?鳥居⛩️九重の塔?由来一条天皇の正歴元年(990)、平清水の郷民森山氏の妻が戦死した夫の冥福を祈るため、唐松山の霊窟に観音像を祀り河岸に草庵を結んだ、これを「江滸尼公庵」と言ったのが寺のはじまりとされている🛕馬見ケ崎川の上流に住む藤原藤太に、京都一条殿の豊丸姫という
立石寺の御朱印宝珠山立石寺千手院最上三十三所朱印帳最上三十三所二番札所山寺千手院裏山寺と呼ばれている千手院🛕山寺根本中堂を通り過ぎ、徒歩20分程の場所に鎮座する、最上三十三所第二番札所🛕歩いて散策すると、各所に見所あり📸⛩️鳥居⛩️寺院入り口にある立派な鳥居⛩️寺院なのに鳥居があるというのも、あまり見かけませんが、神仏習合の名残か?平成16年、納税日本一になった斎藤一人氏が奉納した鳥居であり、その名もついてる鳥居⛩️恋愛運をよくしたい人は、鳥居の右側に抱き
しゅうじゅういん東根山秀重院おはようございますm(__)mご訪問ありがとうございます【所在地】山形県東根市本丸南2-10-2【宗派】曹洞宗【札所本尊】十一面観世音菩薩【通称】黒鳥観音第19番黒鳥|最上三十三観音山形の風光明媚な名所と重なり合う、580年の歴史ある巡礼地www.mogami33.com鳥居扁額は黒鳥観音。【山門】【鐘楼堂】【観音堂】【観音堂扁額】展望台からの眺め【御朱印】令和5年6月
えにちざんじげんいん恵日山慈眼院おはようございますm(__)mご訪問ありがとうございます途中だった最上三十三観音霊場巡り、再開します【所在地】山形県西村山郡河北町岩木570【宗派】天台宗【札所本尊】聖観世音菩薩関山峠は寒かったけど、東根市内に入ると暑いわぁ〜長閑な道の駅を走り到着〜🏍💨【寺号標】通称は岩木観音。【山門】【鐘楼堂】【境内風景】【稲荷社】【毘沙門堂】【観音堂】改修
かんこうざんちょうとうじ寒江山長登寺おはようございますm(__)mご訪問ありがとうございます【所在地】山形県西村山郡西川町睦合乙142【宗派】真言宗【札所本尊】十一面観世音菩薩岩根沢三山神社から10分ほどで到着。【案内板】観音堂は少し離れた場所で、97段の階段を登るようです。【境内入口】【御朱印所】木で隠れてますが、参拝者が5〜6人並んでます。緩い坂を上がります地味にキツい(笑)【観音堂入口】結構な勾配だね(^_^;
京集山観音寺おはようございますm(__)m久々に最上三十三観音霊場巡りです。【所在地】山形県寒河江市柴橋落裳2494-1【宗派】曹洞宗【御本尊】十一面観世音菩薩初めての二口林道昨晩の雨で路面はウェット落葉🍂で滑ったゼ画像では分からないが、霧の隙間から見える青空が絶景でした山寺。今日は登りません。また今度👋最上三十三観音霊場の第15番札所、京集山観音寺に到着🏍💨立派な松。通称は落衣(落裳)観音。【由緒(公式HPより)】六歌仙の一人で絶