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ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離®︎トレーナーのよしながなおみです。今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。今日は午後から京都芸術大学へ春秋座では京おどり開催中です。メルマガ登録はこちらからよしながなおみよしながなおみ公式メルマガ「日々是断捨離」-リザスト断捨離/片付け断捨離®︎トレーナー・インターンよしながなおみresast.jpよしながなおみ公式メルマガ「日々是断捨離」の購読申し込みはこちらスマ
本日3月24日は、梶芽衣子の生誕77周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介しています。『銀蝶渡り鳥』(1972)東映監督山口和彦撮影仲沢半次郎共演渡瀬恒彦、五木ひろし、梅宮辰夫【あらすじ】母の顔も知らず、テキヤだった亡き父の男手ひとつで育てられたナミは、成長すると共に新橋の不良グループ緋桜会の女番長として顔を売っていた。間もなく、ナミは捕われ栃木刑務所に送られた。繩張りを荒したとしてリンチを受けた仲間の仕返しのため、本庄組幹部矢島を刺し殺したからであった。だ
本日3月24日は、梶芽衣子の生誕77周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介いたします。■梶芽衣子1947年3月24日東京都生まれ65年スカウトにより太田雅子名でデビュー。同年日活映画『青い果実』で主演。69年マキノ雅弘に改名を勧められる。70年日活『野良猫ロック』シリーズ出演。歌手としても活動。72年引退した藤純子の後釜として東映に誘われ同年東映に入社。72年東映『銀蝶』シリーズ出演。72年東映『女囚さそり』シリーズ出演。73年東映を退社し、フリー
あけましておめでとうございます。今年もみなさまのステキな作品をお待ち申しあげます。ずいぶんまえに読んだ水上勉著の『近松物語の女』を読み返していました。若さとはもちろん未熟だけれど、〝若い一途〟は美しいとあらためて感じいり……その人がお初です。『曾根崎心中』。お初と徳兵衛がいよいよ死ぬことになり…、徳兵衛「われ幼少にてまことの父母にわかれ、叔父であり親方でもある人の世話によって人となり、恩も送らずこのままに、亡きあとまでもとやかくと、御難儀かけんも勿体なや。罪をゆるして下されかし。冥
文化会館小ホール平常。現代人形劇。恒例のシリーズだ。今回は、近松。曾根崎心中と来た。これまでで一番良かったのでは。ヴィオラの音色が哀感を醸す。ちょっと、藤十郎を思い出した。
2月に大阪松竹座で歌舞伎やるって鴈治郎はんの2ヶ月連続の襲名披露興行以来と違うかなぁ昼の部も夜の部も面白そう昼の部は『源平布引滝』愛之助が大ハッスル‼️びっくりしたのは夜の部『曾根崎心中』徳兵衛が尾上右近とは成駒家(藤十郎を含む)以外の役者がお初&徳兵衛を演るとは私は見たことがない虎之介は一つ前の『連獅子』に出るし愛之助の徳兵衛ではなく右近が徳兵衛右近の徳兵衛は壱太郎が推したんでしょうか⁉️愛之助だったらなんか卒なくやってしまいそうだけど大阪で徳兵
今秋も多くの方にご参加いただいて、感謝しています。大阪あそ歩は、今年が15周年ということで長く続く人気の15コースを15周年記念として開催、そのうちの2コースを担当させて頂きました。11月8日(水)は曾根崎心中の道を辿るお初・徳兵衛の辿った道を想像しながらの北の新地、今昔街歩きです。何度もさせて頂いているコースですが・・・『大阪あそ歩’20-文学・曾根崎心中コース』今回(11月7日)は、「出入り橋きんつば」をお出しするときにすべりました。予約がうまく伝わっていなかった
いらっしゃいませ。Beathaのブログへようこそ。シェアできないので、リンクを貼っておきます。@888uhatsura888onInstagram:"お初天神Ohatsutenjin(露天神社Tsuyunotenshrine)ご祭神は、少彦名大神、大己貴大神、天照皇大神、豊受姫大神、菅原道真公#露天神社#お初天神#鳥居#扁額#少彦名大神#大己貴大神#天照皇大神#豊受姫大神#菅原道真公#大阪#神社#神社巡り#神社仏
国立劇場の小劇場で上演されている文楽8・9月公演を鑑賞してきました!5月公演同様、朝から晩まで文楽三昧の一日でした♪今回の演目は以下の通り。第一部菅原伝授手習鑑三段目車曳の段茶筅酒の段喧嘩の段訴訟の段桜丸切腹の段四段目天拝山の段第二部寿式三番叟菅原伝授手習鑑四段目北嵯峨の段寺入りの段寺子屋の段五段目大内天変の段第三部曾根崎心中生玉社前の段天満屋の段天神森の段第一部と第二部の菅原伝授手習鑑は、5月の
2023年(令和5年)8月19日(土)主催者様のごあいさつと鏡開きが終わるといよいよ「内子座文楽」第24回公演が始まります。開場すぐに、2階に上がり、2階から客席と舞台を撮影しました。趣きがあって、惚れ惚れします。階段の踊り場。文楽人形。平席。1日目午前の部は平席にしました。内子の名産、ロウソクと和紙。火が付く前。格天井。ロウソクに火が付きました。
昨日、2023年7月8日(土)午後福井県鯖江市教育委員会文化課主催近松生誕370年anniversaryもっと近松を知ろう!近松講座第2回近松観劇バスツアーの近松ゆかりの土地散策『曾根崎心中』ゆかりの地お初天神のご案内をさせていただきました。一番気になっていたのはお天気。近松さんが味方してくれたのでしょうか?天気予報では雨になっていましたが、雨は降らず、ご参加の方とも「雨が降らなくて良かったですね
来ていただいて、ありがとうございます。今日の文字は10日の「ブラタモリ」は「大阪・梅田」お題は「カオスな梅田はどう生まれた?」今回は大阪の中心地「梅田」始まりは大阪駅の南にあるビルの屋上庭園から。梅田は直径1.5㎞の範囲に七つの駅が。梅田は元々どんなところだったんでしょうか?タモリさんたちはそれがわかる場所に。JR大阪駅から歩いて5分ほどの路地裏に。そこにあったのは「露天神社(つゆのてんじんしゃ)」という古くからある神社。ここは縁結びの神様。
上方歌舞伎の重鎮だった坂田藤十郎さん。当たり役は何といっても、「曽根崎心中」のヒロインである“お初”だろう。1953年の初演以来、62年間に1401回も演じました。2015年、福岡・博多座で1400回目を達成した際、藤十郎さんは「毎回毎回、お初を新しく生きています」と話したと報じられました。初心を忘れずに精進し、上がった一回一回の舞台――この積み重ねが偉業に結実したに違いない。ある壮年は、「何日生きようが、一日として同じ朝がないように、毎朝、“さあ、初陣
「古典は見るべし」と言いたいです。昨日の記事に書いたように、マイナス面も多々あるけれど、その国に何百年も受け継がれてきた芸能というは、その国の精神を何か表していると思う。それに触れずして、その国を語ることはできないでしょう。若い学生さんが、海外にホームステイした折、歌舞伎や能、茶道について質問を浴びせられ、何も答えられずに恥ずかしかったという話はよく聞きます。義務教育の中で、学ぶ機会があればいいのにね。
先日、神戸女子大学古典芸能研究センターで開催中の「『曾根崎心中』と近松~国立文楽劇場4月文楽公演によせて~」に行ってきました。展示場所は古典芸能研究センターの展示室です。コンパクトな展示会場でありながら、内容はとても充実していました。近松門左衛門の人生や近松門左衛門の評価についての解説が大変興味深かったです。掛け軸の展示も、ありました。そして「文楽という芸能」についても初歩的なことから、一歩ステップアップした内容まで詳しく解説されていました。
10代の頃、もう映画自体も古典になっているが、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」(1968年パラマウント映画)を観て、ジュリエット役のオリビア・ハッセーの美しく清楚で可憐な姿に魅了された。主演の二人は若く、当時の私たちと同じような年齢であり、親近感も強く、その記憶は青春の思い出として今も鮮やかに生きている。そして、50代になり、近松門左衛門の文楽「曾根崎心中」の相模原公演(2006年10月)を観て、「ロミオとジュリエット」より感動した。「曾根崎心中」は、元禄16年(1703年)4月7
4月文楽公演の上演記録が、購入から14日間、視聴できるって、ご存知ですか?ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?今日から3連休。ご予定は、もうお決まりですか?ご自宅で文楽公演の配信を、ご覧になりませんか?大阪・国立文楽劇場で、ご覧にならなかった方は、もちろんのこと、4月、劇場で、ご覧になった方も是非、4月文楽公演を、オンラインで、ご覧ください。床本(ダウンロード)のプレゼント付きも、嬉しいですね。第1部『妹背山婦女庭訓』3,000円初段大序大内
近松門左衛門作『曾根崎心中』の詞章にこうあります。涙の糸のむすび松、棕櫚(しゅろ)の一木(ひとき)の相生(あいおい)を、連理のちぎりになぞらへ、つゆのうき身のをき所、こヽにきはめん。この詞章は現行の文楽の床本にはありませんが、舞台には「松と棕櫚の木」があり、お初の桔梗柄の打掛を掛けて、心中する場所に定めています。元は無かったのでしょうね。平成26年(2014年)奉献された「松・棕櫚一対」がお初天神の境内にあります。お初天神**************
2017年(平成29年)「文楽ミニミニ講座」という名前で、講座をして、ご参加の方々とお初天神にお詣りするのが定番のコースでした。それから6年。「えっ?6年経って、ちょっと変化があったんじゃない?」と思うところがありましたね。「どこがどう変わった。」ってハッキリ覚えていないのですが、なんか盛りだくさんになったと思いました。さて昨日のブログにも書いた通り、2023年(令和5年)4月28日(金)私のオンラインサロン会員様と一緒に近松門左衛門作文楽・歌舞伎『曾根崎心中』ゆかり
昨日は私のオンラインサロン会員様と『曾根崎心中』ゆかりの土地巡りに行ってきました。定番「お初天神(露天神社)」を出発点とし、最終地点は、「釣鐘屋敷跡」またの名を「大坂町中時報鐘」にしました。『曾根崎心中』「天神森の段」で出てくる「暁の鐘」は、この鐘のことです。今もなお、現役で鳴っているのは嬉しいですね。大阪市中央区役所発行の『中央区史跡文化事典』から引用させていただきます。今も現役の釣鐘天満橋近くに釣鐘屋敷があった。釣鐘は重さ3トン、高さ1.
国立文楽劇場の令和5年文楽4月公演で上演されている「曾根崎心中」についての論考の(3)です。今回は,現代の文楽公演では,なぜ近松の原典通りに上演せずに,改作された形で上演されているのかということをテーマにします。(1)および(2)で述べたように,既に2つの答えはあります。・初演時の曲が失われてしまっており,現代の上演は,初演時の通りではなく,昭和30年(1955年)の復刻版にもとづいているため。・近松の時代は人形が一人遣いであったが,その後は三人遣いとなり,現代の文楽の上演は三人遣い
20日の夜観てきました国立文楽劇場文楽公演第3部『曾根崎心中』4、5年前か一度文楽で見たことがある歌舞伎では藤十郎のお初&鴈治郎の徳兵衛最近では南座で扇雀のお初&鴈治郎の徳兵衛で見た記憶が新しい自分なりに銀2貫目のやりとりがあまり理解出来ていなかったけど今回わかった気がする徳兵衛は醤油屋平野屋の手代醤油屋の旦那は伯父に当たる人伯父には娘はいても後を継ぐ男子がいなかったのですね小さい時から徳兵衛を引き取って奉公させ手代にして醤油屋の家付きの
近松門左衛門300回忌として行われる第3部は曾根崎心中始めて見る名前も知っているし、お初天神にも行ったことがあるが、実際の内容は知らない死を選ぶしかない狭量な社会いろいろなことが制限されていた社会今の我々には計り知ることのできない感情何故、これ程まで人形浄瑠璃において心中物が作られたのか当時の人たちの感情はどうだったのか今と昔の時間の概念の違い妹背山婦女庭訓を見ていても思ったが時間軸の捉え方が今とは全く違う夜は夜なのだ真っ暗で何もできない現代の我々はなにもかも詰め込
明後日は国立文楽劇場第三部「曾根崎心中」を見て上本町泊。土曜日は京阪電車のプレミアムカーで四条に出て菊水でランチ、京津線でびわ湖ホールへ。田中信昭指揮のびわ湖ホール声楽アンサンブルのコンサートを聞く。という算段なのですが、この週末、大フィルがフェスティバルホールでベルレクをやるんですね。知らんかった!ベルレクは、1983年秋、ベルリッチさんが常任指揮者を退任される記念の京響定期で歌いました。でも客席で聞いたことはまだありません。私、土曜の朝大阪にいるねんけど(笑
『曾根崎心中』『曾根崎心中』と人形浄瑠璃の代表作と言われますが、初演の元禄16年(1703年)から上演され続けた訳ではない。いつからか「近松作品」の上演は途切れていて、戯作者「近松門左衛門」の作品が見直された時、歌舞伎で『曾根崎心中』がヒットしたことに影響され、それなら本家文楽(「本家文楽」という語は令和5年4月文楽公演プログラムから引用)での上演が企画されました。こちらが昭和30年(1955年)1月に上演されたときのプログラムです。
おはよう御座います大阪の国立文楽劇場に向けていわき駅を出発しました歌舞伎では何度も見物してる曾根崎心中。念願叶って初の文楽で観ます。お初・徳兵衛会いに行くよ〜2023/04/15小桜🌸
国立文楽劇場の令和5年4月文楽公演第3部の「曾根崎心中」を観劇しました。「曾根崎心中」は,筆者もとりわけ好きな演目ですが,十数年ぶりで久しぶりの観劇です。近松門左衛門作「曾根崎心中」は,「恋の手本となりにけり」(註)と結ばれていることもあって,しばしば,近松が心中を恋の手本として美化したように解釈されています。筆者は,その解釈は極めて浅はかであり,大いなる誤りだと確信を持っています。ここでは,近松が何を意図してこの作品を世に問うたのか,ということを述べたいと思います。註:原作の
国立文楽劇場の令和5年4月文楽公演第3部は,近松門左衛門の名作「曾根崎心中」が上演されています。「曾根崎心中」は,COVID-19のパンデミックのために,令和2年7月に予定されていた国立文楽劇場の公演も,同年8月に予定されていた国立劇場の公演も中止されてしまい,両劇場での定期公演ではしばらく上演されていませんでした。このたびは,近松門左衛門300回忌ということで,特に選ばれての上演です。国立文楽劇場1階ロビーに掲げられた芝居絵一番左に「曾根崎心中」が描かれている「曾根崎心中」は
マサミさんにコメントを頂いて、「マルビル」記事にしようと思いました。有難うございました。長い間、梅田のランドマークであった「大阪マルビル」です。東京の丸ビルと違って、大阪のはまるい(円筒型)からマルビルなんですよ。昭和51年竣工時はこの辺で唯一の高層ビルでした。円筒型のビルのかたちも、建てた吉本晴彦氏(大日本どケチ教教祖)の個性もユニーク屋上の回転式電光掲示板も目新しかった!気分が高揚しました。シックな色の外壁にツタが絡まって雰囲気ありますね。「都
国立文楽劇場友の会第130回文楽のつどい行ってきました。文楽友の会。略して文友。文友の催しに初めて参加しました。いつも平日の昼間で行けなかったんですが、今回はちょうど行ける日時だったんです。お土産に「妹背山婦女庭訓」の華やかで美しい舞台写真をプリントしたクリアファイルをいただきました。嬉しい!!会場は3階にある国立劇場の小ホール。ほぼ満席でした。客席の男女の比率が宝塚歌劇とは逆。圧倒的に初老の男性が多い。プログラムはこちら神戸女子大学の井上先