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2024年4月7日に辻惟雄「奇想の系譜又兵衛-国芳」を読了しました幽霊絵師火狂の流れで。奇想の絵師が好きで、本で取り上げている絵師の展覧会によく行くのに、本当にこういう本があったとは知りませんでした。岩佐又兵衛と言えば、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」でもちらりと話が出てきた、荒木村重の息子なんですよね。狩野山雪は、桃山画壇四巨匠の1人(他は狩野永徳、長谷川等伯、海北友松)。妙心寺天球院の障壁画や襖絵を見たと思いますが、泉涌寺で舎利殿に触れているのに「雲龍図」は出てこず。伊藤若冲はいっ
ぐるっとパスの有効期限が2か月なので観て回れる美術館の他に今回は、庭園も行きたいと思っています。そこだけでは勿体ないので近くに美術館もあれば”ついで見”ができるのでそうしたいものです。新版画~大正から昭和にかけて興隆した多色摺木版画です。絵師、彫師、摺師の協業によって生み出される浮世絵の伝統的技術を継承しつつ新しい表現を取り入れより創作的・芸術的な版画を目指して創作されました。府中市美術館での春の江戸絵画シリーズ「ほとけの国の美術」が後期になって展示替えがあるので訪れました
曾我蕭白<獅子虎図屏風>1月12日、「九州から関東はおおむね晴れ。前線の北日本通過の影響で、北陸から北海道の日本海側は雨や雪が降り、夜は冷え込む。」との予報。千葉は「南西の風晴」とのこと。「12日の最高気温の低い方から」は、福島鷲倉ー1.6℃、北海道美瑛ー1.3℃、北海道麓郷ー1.3℃、北海道東神楽ー1.0℃、北海道朱鞠内ー0.9℃、北海道幌加内ー0.9℃、・・・、岩手奥中山ー0.8℃、岩手藪川ー0.7℃、・・・・・、千葉千葉14.1℃と
蕭白展久しぶりの愛知県立美術館😄"蘇我蕭白展"若冲が注目されてから蕭白も注目を浴びているのは知っていたけれど彼の絵をあまり見たことがなくて…そんな彼の絵を是非見たい‼️やっぱり色使いが素敵で見に行けて良かった〜😊ちょっと現代の漫画のタッチに似ているような微笑ましい作品も沢山あってめっちゃ良かった❤️❤️❤️愛知県美術館は建物の吹き抜けもアーティスティック👍鳥が飛んでいるようなオブジェが…作品名は不明ですが、こちらも素敵❤️是非この秋訪れて欲しいです。
「Sundayミュージアム」、第21回目です!本日ご紹介する作品はこちら寿老人図曾我蕭白(そがしょうはく)曾我蕭白(1730-1781)は、京都で活躍した「奇想の画家」その生涯は謎に包まれている所蔵:メトロポリタン美術館寿老人が蓑亀(みのがめ)を救っているようで、寿老人と鹿が珍しい亀を見つけて喜んでいるようにも見えます。長寿を象徴する「寿老人」と「蓑亀」「鶴」も興味津々で見物にやって来ましたよところで・・・「鹿」がい
資料を読んで答えよ【資料】18世紀の京都には、今日「奇想の画家たち」と呼ばれる、曾我蕭白や伊藤若冲、芦沢蘆雪をはじめ、個性的な画家たちが次々に現れました。また、18世紀後半の秋田や江戸では、西洋の技法を採り入れた新たな表現が生まれます。秋田では西洋的な遠近法と鮮やかな色彩の「秋田蘭画」、江戸では眼鏡絵を発展させた浮絵や銅版画による表現が登場し、日本人に新しい視覚表現を拓きました。Q.245下図は“奇想の画家”と呼ばれる1人、曾我蕭白の作品だが、描かれているのはどのような人たち
テンション上がる場所○○市の△△分館!自分の住む所の図書館の本館と分館のそばでそれぞれ仕事があるので、近頃はそちらを利用していましたがいかんせん蔵書が少ない置いてある本が古いサイトが使いにくいのですよ。なので、職場とは反対方面にある、隣の市の図書館の分館に戻ってきました。コロナ前まで通っていました。すっきりとした館内で蔵書が探しやすいです。所々に飾り棚があって、表紙が見えるように本が置かれていて、毎回「これ絶対面白い!」という本なんです。司書さんのお見立てが素晴らしい。
んん〜〜〜頑張れ〜交流戦でダダダァ〜っと駆け上る予定だぞ〜〜秋にはビールかけだぞぉ〜〜〜〜(予定、願う切に)先日作った蒼白の雲龍図の試作を小綺麗に仕立てて落款の位置が肝心なのを感じる今日この頃😁via古都旅兎Yourownwebsite,AmebaOwnd
曾我蕭白の画ってどこか不気味な印象があるでも雲龍図の龍はとてもポップで愛嬌がある随分前だけど名古屋ボストン美術館で観た4尺の襖が左右で8枚、圧巻だったでもねぇ真ん中の繋がりおかしいなぁ?と思っていたちょこっと前にNHKが特集してたやっぱり4尺の襖が2枚、行方不明とのことだったそれ観てて造りたくなってしまたんだなぁ番組では2枚を想像で描いていたけど、、、どんなんだったんだろ「酔いどれ絵師」豪快でお茶目な人だったらしいねチャラけた雅号をいろいろ描いてたようで😆via古
BSで曾我蕭白の再放送をしていたので見ていたら中国を題材にした絵を調べていてそれが八仙という仙人たちの絵でしたホラー漫画家に絵を分析してもらったりわざわざ北京の京劇に取材に行って絵を見せてポーズを再現してもらっていました日本人から見ると不気味な顔なのに中国人にはおめでたい題材に見えるとは文化の違いって大きいですね本題と関係ないけど、京劇の人の体幹すごい片足でバランス悪くたっているのにピタッと動かない日本の歌舞伎役者や能の人たちもそうですが普段厳しい稽古をしているのがう
2022-01-29聖☆おにいさんと共に〜10巻までくると、結構、ツボってくる〜読みながら、ついつい笑っちゃう時あるもんハイ着いたーいつもの川〜渡月橋ん?向こうの山〜白いね雪かな??船が近くまで来てますよ渡りますいつもの美術館〜今年は寅年だからかな?入りま〜す曾我蕭白虎図なんか、漫画チック長沢芦雪猫と仔犬始まったばかりの展示貸し切り?なくらい人がいない??いや、いるんですよお客さんは程々に。。居なくなった瞬間に撮りました満員だったら、このご時世、
勝手に「にちよう美術館」、第2回目が始まりますよ~その前に、こちらをご覧ください。「遊星散歩」鍛金彫刻家安藤泉作大分市美術館には高さ6.6メートルの象のオブジェがあります。躍動感と象の表情がいいですね「楽しむゾウ~」と言っているようです。美術館の楽しみ方の一つに「もしも自分が買うとしたらどの作品を選ぶか」と思いながら鑑賞すると面白いです。と、本家の「日曜美術館」の番組で放送されていた覚えがあります。(私の記憶が正しければ)知識
訪れるのは、実に2年半ぶりの千葉市美術館である。その間にもタイガー立石、田中一村、目展と他とは、違うセンスがある展覧会を開催していたのでコロナ禍で遠くなければ度々訪れていたでしょう。今回の福田美蘭は、日本画、浮世絵などをパロディに描いた作品なのかと思って取っ掛かりは、安直な理由からでした。制作過程が分かりませんがその画力を見くびってはいけません。根幹には、時代性や社会性を捉えたセンスを含んでいるので我々鑑賞者が理解できるかどうかです。元になる作品も好きな画家ばかりだったのでスペース
愛知県美術館にて曾我蕭白展をみました平日開館時間めがけて行きましたもうすぐという場所で信号待ちふと見ると名古屋のゆるキャラっぽい子がいました平日朝からいるのですね先ほど調べたらはちまるくんらしい袋に何かプレゼントが入っていてもらえるのだとかサンタクロースみたいですね一年半ぶりくらいに見るテレビ塔とオアシスのモニュメント(以下辛口レビューになります)思ったより人が少なく曾我蕭白人気も昔ほどではなくなってきたのだろうか何年もこういう企画を待っていたはずなのに
愛知県美術館の「曾我蕭白展」とタイアップした生菓子だそうです。もっちりした焼き皮に白小豆のつぶあん。上品な味です。
「カウンセリングろばみみ」おぎそです。愛知県美術館で、「曽我蕭白展」を見てきました。「そがしょうはく」と読みます。江戸時代中期、1700年代の人。蕭白は、かなり独特な表情の人物を描く人なので、好き嫌いが分かれる画家さんかも、と思う。会場入口で、いきなり派手な屏風が見られます。(と書きましたが、この屏風は10月31日で展示がおしまいです)「群仙図屏風」仙人が描かれている絵です上の屏風が右隻。ちょっと小さい画像だな…青い服の仙人、拡大龍に乗った仙人さん
福田美術館、嵯峨嵐山文華館の2館で開催されていた京のファンタジスタ展へ伊藤若冲、与謝蕪村、円山応挙、池大雅、曾我蕭白、長澤芦雪…同時代に、それも京都の四条界隈で生活していた人たち単独でも展覧会が十分にできる人たちが、一堂に!すごーーーい!交流して影響を受けて、それぞれの個性をぶつけて絵の話ばっかりしてたんだろうなぁ☆どこの絵の具がどうとかこんな手法は、どうだろうかとか同じ題材を並べて展示しているブースがありました鶴、猿、孔雀、虎一番個性が出るのが、虎!
“幻の大社殿”完成間近に空襲当時の巫女役2人が語る西宮・広田神社-神戸新聞NEXT神戸新聞空襲で建設中の本殿などが焼失し、敗戦を経て計画は幻となった。当時、地鎮祭で巫女(みこ)役を務めた少女2人が昨年秋、約80年ぶりに再会。戦中の記憶とともに、...ボスにおびえた学童疎開語り継ぐ戦争-朝日新聞デジタル朝日新聞デジタル直前の3月は空襲が激しかった。焼夷(しょうい)弾が降る中、母と一緒に、弟を乗せた乳母車を押して逃げた。ADVERTISEMENT.田瀬は山間の小さな
サントリー美術館のミネアポリス美術館展に、行ってきました!サントリー美術館開館60周年記念展ミネアポリス美術館日本絵画の名品サントリー美術館展覧会概要サントリー美術館開館60周年記念展ミネアポリス美術館日本絵画の名品サントリー美術館www.suntory.co.jp久しぶりの美術館、楽しかったです。そしてなんと全作品撮影可。現地では入場料無料で撮影可なので許可が出たようです。久しぶりにこういう豪快な構図も楽し
今日も暑いですな。でも、気持ち良い。こんな日に山に登ったら、さぞかし気持ち良いだろうな。今年は快調なペースで美術展へ行っていて、年間で50くらい行くかなーと思ってたら、また緊急事態宣言。しかしながら、6月に入り美術館への休業要請が解除され、ようやく1ヶ月以上ぶりに美術展へ行くことが出来た。そんなわけで、今年17回目の美術展は、久しぶりのサントリー美術館ミネアポリス美術館日本絵画の名品です〜まあ、いちおう観ておかないと。ミネアポリス美術館はアメリカのこの辺にあるらしい浮世絵を始め
日枝神社から東京ミッドタウンのサントリー美術館へ。緊急事態宣言で翌日から閉館されるおいうこともあってか、サントリー美術館にしては混んでいました。今回の展覧会はミネアポリス美術館に収蔵されている、日本絵画の名品を逆輸入した展覧会。本当に名品が揃っていました。それでは、お気に入りの作品をご紹介。ちなみに本展覧会は撮影自由です。戦国時代の武人画家、山田道安の「龍虎図屏風」。迫力があっていい。狩野探幽の「瀟湘八景図屏風」。解説を見る前に、なぜか一目で探幽とわかりました。
江戸中期の画家たちは魅力的ですが、不思議。この方も、そんな一人。曾我蕭白(そがしょうはく)「奇想の絵師」と称されます。伊藤若冲より15歳ほど年下で、20年早く亡くなってしまった方です。室町時代にいた曾我派の流れを組むと自ら名乗ってはいますが、属していたわけではないし、そもそも誰に師事したのかも定かではない。定住せず、放浪し、弟子も取らず家族もいない、(親兄弟とは早くに死別、子どももいたらしいが夭折、妻は❓️)孤独とも自由ともいえる人生を送っている。伊勢にし
あやしい絵展@MOMATの覚書です。「キレイ」「見ていて心地よい」だけでは括ることのできない、「あやしい」魅力をもつ幕末〜昭和初期の作品を紹介する展覧会。不思議なものや奇妙なものは好きだけど、直球のエログロは苦手なので、でも言うほどその類は多くなくてホッとしました笑展構1章:プロローグ激動の時代を生き抜くためのパワーをもとめて(幕末〜明治)2章:花開く個性とうずまく欲望のあらわれ(明治〜大正)2-1:愛そして苦悩ー心の内をうたう2-2:神話へ
西條奈加さんという作家さんのことをブロ友さんのおかげで私は初めて知ることになったのですが直木賞受賞もされるくらいに有名な方だったんですね。図書館派の私が受賞作を読むことになるのはずっと後になりそうですが。。そして、本日読了したのは西條さんの名前の本が図書館棚に並んでいたからです。ごんたくれAmazon(アマゾン)286〜14,439円お名前だけで選んで内容など全く知らずに手にしたら何と!私好みの江戸時代の絵師のお話でしたタイトルの「ごんたくれ」の意味は
江戸末期の京都。そこには円山応挙や池大雅、呉春、伊藤若冲などの様々な絵師が活躍していた。絢爛たるその絵師の中にごんたくれな(鼻つまみものや困りものの意味)絵師がいた。彼の名は深山箏白こと豊蔵は応挙の絵を図だといい、彼の絵は絵図でしかないと言い切る。そして、その場に居合わせた応挙の弟子、吉村胡雪こと彦太郎はそんな彼を手打ちにしようとするのだが……。二人は出会いから険悪で、それでも互いの絵に魅かれ合う。そんな絵師の物語。『ごんたくれ』西條奈加著
今日は美容院へ出かけたり、その前に家事を済ませたり、バタバタしてました。で、美容院へ行く前に来月発売の小説の予約をしてきたのですが……。まぁ、お察しのように増えました、本が西條奈加さんの本が二冊。この方のミステリが好きで読んでいたのですが、先だって時代小説を読んで嵌りました(^▽^;)「まるまるの毬」が菓子屋の話で、「ごんたくれ」が蕭白と芦雪をモデルにした絵師の話ということでして~。このジャンルは大好きなんですよね。沼っているかもしれないです。読
2020年9月25日あべのハルカス美術館へ行ってきました有名どころだけではないたくさんの奇才に出逢えましたよ〜まずは、奇才中の奇才⁉️葛飾北斎上町祭屋台天井画「男波図」額縁的な装飾はまるで西洋画‼️最晩年になっても衰えぬ画力に圧倒されます‼️存在感ありあり‼️曾我蕭白「群仙図屏風」何故か惹きつけられてしまいますこちら、びっくりの河鍋暁斎「処刑場跡描絵羽織」羽織の裏側に描かれた絵なんです‼️残虐なのでボカシました不思議に個性的な祇園井特「公卿と官女図屏風」リアル
新国立美術館に行ってきた。新国立美術館『古典×現代2020時空を超える日本のアート』仙厓×菅木志雄花鳥画(伊藤若冲)×川内倫子円空×棚田康司刀剣×鴻池朋子仏像×田根剛葛飾北斎×しりあがり寿尾形乾山×皆川明曾我蕭白×横尾忠則古い日本の美と現代のアートの合奏新しいブリジストン美術館でみた鴻池朋子さんの作品(ここでも写真撮影OKでした)また宇宙を感じた。また尾形乾山の鳴滝窯跡出土遺物の茶托(今でいうコースターみたいなもん)かな
2020年7月26日福田美術館にて若冲といえば、まろん的には『鶏』なんですよね~一番最初に観たのが、相国寺の若冲展だったのでこちらは版画やっぱりね。。。まろん、こちらの美術館好きだわ~最初行ったときに、上村松園メインで展示してた時から、いいセンスだわ~と思ったもの。(何様目線だ)今回も、若冲の他に、白隠慧鶴、曾我蕭白、円山応挙、長沢芦雪など、まろんの為に展示してくれたのかと思うくらい、興味をそそられる作品たちでした。ずーーーっと観ていたいですが、閉館時間は17時。ミュージア