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九州国立博物館に「生誕270年長沢芦雪」展を観に行った。この日は土曜日。午前中に家業の仕事が入ったので、もう無理かな~?、と思ったが、そんなことで諦める夫ではなかった一緒に仕事を済ませ、帰宅して昼食をとり、車でGO。高速のPAで仮眠をとったりしつつ、16時30分ごろ、無事に到着。九博、通常は17時閉場だが、金曜日と土曜日は20時までの夜間開館が行われている。かなりゆっくり、たっぷりと時間をかけて観ることができた。この展覧会、実は、私はあまり気乗りしてい
びじゅチューン!犬派はモノクロ猫派はカラーEテレEテレの番組を見ていたらタイムリーなことにモノクロと言うワードが目についた江戸時代の絵師・曽我蕭白が描いた「群仙図」モノクロの水墨画のところどころに鮮やかな彩色が施してある屏風配色を犬派と猫派に例えているところが興味深いここでのモノクロの解釈は水墨画=無彩色と言うことなのでしょう高彩度の配色をカラーと言っているの
伊藤若冲「雲龍図」若冲と狩野探幽、蕭白作品のうちの「雲龍図」は、今年の干支に対するサービスだろうか。狩野探幽の「雲龍図」曽我蕭白「雲龍図」とにかく、コレクションされている作品は、有名な画家ばかりで、つい魅入ってしまう。狩野山雪「富士図」曽我蕭白「粟に鶴図」展示作品では、長澤蘆雪の作品が最も多く、10数点出展されていた長沢蘆雪「喜雀図」長沢蘆雪「海老図
嵐山の保津川畔にある福田美術館と嵯峨嵐山文華館で、江戸絵画を代表する画家の作品を集めた「ゼロからわかる江戸絵画」が開かれていた。(今年1月8日まで)昨年の12月中旬、そろそろ人出も少ないだろうと、久々に嵐山に行ってみたが何のその、渡月橋周辺は観光客で大賑わいだった。渡月橋北詰の川畔を西へ歩いて、少し上がると福田美術館がある。(2019年10月設立)
さて正月休みの話になりますが・・・この日は好天の嵐山へ新春の福田美術館へ行って来ました(門松はなかったですね)(^^ゞすでに会期は終ってしまいましたが、開催されていたのは「ゼロからわかる江戸絵画」展嵯峨嵐山文華館との共同開催で、サブタイトルが「あ!若冲お!北斎わぁ!芦雪」私は福田美術館しか行かなかったので「お!北斎」の部分は見てないのですが(^_^;)、バラエティに富んだ江戸絵画が楽しめましたね。実はこの展覧会、前・後期展でがらっと展示替えがあったんですが、11月には前期
福田美術館の「ゼロからわかる江戸絵画ーあ!若冲、お!北斎、わぁ!芦雪ー」の前期展示がたいへん良かったので(感想はコチラ)、後期(2024年1月8日まで)も見に行きました。結論から言うと、やはり最高でした!福田美術館は基本的に写真撮影OKですので、作品をいくつかご紹介。まずご紹介するのは円山応挙による六曲二双の「富士巻狩図屏風」。日本画のルールに従って右から順にみていきます。右隻のいちばん右下。遠くのほうに(屏風の凹部分なので余計に遠くに感じます!)何人かがいます。巻き狩りに乗
11月8日(水)、大阪中之島美術館で、『長沢芦雪奇想の旅、天才絵師の全貌』を見ました。12月3日(日)までの開催。長沢芦雪(1754~1799)。生誕270年にあたります。10月7日(土)から12月3日(日)の会期。「前期・後期で大幅な展示替えがあります」と。確かに、「大幅な展示替え」です。そうなると、前期と後期で、2回、訪れなくてはならないのですが。この『特別展』、なぜか、東京では開催されず。同じ時期(10月26日~2024年1月14日)に、この中之島美術館で開催されてい
大阪中之島美術館で開催中の展覧会「生誕270年長沢芦雪―奇想の旅、天才絵師の全貌―」へ行ってきました伊藤若冲、曽我蕭白と共に「奇想の画家」のひとりとして知られる長沢芦雪の大阪で初となる回顧展です。芦雪は江戸時代中期に京都で活躍した画家で、円山応挙の高弟。芦雪といえば、ふわもこのかわいい仔犬のイメージがありますが🐶今回の展覧会では、芦雪が得意とした障壁画(襖絵)が登場こちらをお目当てに訪れました初公開作品11点を含め、初期から晩年まで約100点の作品が展示されていま
このコーナーは安土桃山~江戸までの絵画、書を展示しています。絵画は、英徳や探幽をはじめとする狩野派を中心に、宗達・光琳・抱一らの琳派、大雅・蕪村らの南画派、応挙・呉春を祖とする円山派・四条派、若冲・芦雪らの個性派らの画家たちを輩出し、百花繚乱の相を呈しました。書は江戸時代の初期の三筆。信伊・光悦・昭乗)長谷川等伯の牧馬図屏風重要文化財右に春、左に秋の景色を描き、山野に遊ぶ馬と調教する武人たちの姿を描きます。当時、調馬図や厩図と言った馬を主題とする作品が多く描かれましたが、等伯のこの
明日「風仙図屏風」という絵で対話型鑑賞のファシリをします自分でもよくみて観察予習して明日に臨みます曽我蕭白という江戸末期の奇想の画家の描いた水墨画です画面中央に天を仰ぎ見るかのようなポーズで全身に力を込めた人がいますよく見ると足の向きが変何を持ってるの?足元には橋のかかった川が流れているようです画面左には得体の知れないタコの足のようなものが上の方から降りてきていて背景にある木々は風に煽られています川の水も巻き上がっているかのようです画面右には慌てふためいたのか地面に倒れ込
曽我蕭白さんの展示会美術館に行ってきました。空想世界が好きな私にとって、興味深い好きな絵が多かったです。自己流の鑑賞法ですが、全ての世界は好みで決まる♪評価されていてもされていなくても、好みはいつも、見失わないように…人生も、価値観も、愛いっぱいに…愛いっぱいに、いきたい
愛知県美術館にて曾我蕭白展をみました平日開館時間めがけて行きましたもうすぐという場所で信号待ちふと見ると名古屋のゆるキャラっぽい子がいました平日朝からいるのですね先ほど調べたらはちまるくんらしい袋に何かプレゼントが入っていてもらえるのだとかサンタクロースみたいですね一年半ぶりくらいに見るテレビ塔とオアシスのモニュメント(以下辛口レビューになります)思ったより人が少なく曾我蕭白人気も昔ほどではなくなってきたのだろうか何年もこういう企画を待っていたはずなのに
2021年11月19日(金)奇想の絵師について、2年間前に東京都美術館で一通り見て興味を持ちました。その一人、曽我蕭白展の会期が迫ってきましたので、本日夕方に行ってきました。金曜日は20時まで開館です。名古屋・栄のオアシス21から愛知芸術文化センターへの地下連絡通路にある曽我蕭白(そがしょうはく)展のバナーサイン![会期]2021年10月8日(金)~11月21日(日)[会場]愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)[開館時間]10:00〜18:00金曜日は20:00まで(
現在、名古屋では奇想の画家といわれる曽我蕭白の展覧会が開かれています。<地下鉄のプラットフォーム>場所は愛知芸術文化センター(芸文センター)にある「愛知県美術館」です。休日は混むだろうと思った私は昨日年次休暇をとり、行ってきました。<本企画のリーフレットとチケット>会場に入ると、「プロローグ」でまず迎えてくれるのは「雪山童子図」です。童子と鬼の顔つきもさることながら、赤、青の色使いも奇抜といえばいえるでしょう。<雪山童子図>曽我蕭白はある時期三重に滞在して
曽我蕭白(しょうはく)展を観に行った。時期によって筆使いが変わっていて、蕭白さんの心境の変化に思いを馳せる。物販では高級な筆が叩き売りされていた。欲しかった形の筆も入っていたので衝動買い。今の使い方なら10年分あるが、10年書けば問題ない。帰ったら試してみようっと。#曽我蕭白#辞書の旅#佐藤嘉洋
11月21日で展示終了になってしまう愛知県美術館で開催中の曽我蕭白(しょうはく)展をみてきました展示もすてきでしたが花より団子の性格なのでベトナム料理のお店でランチたべました甘ーい練乳入りのコーヒーも美味しかったです曽我蕭白展、大きな作品がずらーっと並び見ごたえ素晴らしく独特の世界観すごい作品ばかり作品見ながら「どんな筆使ってんのかしら」とかじーっと見ながら見学いたしました
曽我蕭白(そがしょうはく)の名前を、確かに認識したのは、2019年春のこと。通っていた大学で、美術史の授業もあったのに、このざまです(゚∀゚)2019年春、東京都立美術館で、『奇想の系譜展』が開催されまして。キャッチコピーが、★江戸絵画ミラクルワールド★江戸のアヴァンギャルド一挙終結と、この時点ですでに狂気を感じる展示で魅力的。K.Hikoは、若冲と国芳目当てで観に行きました。そこで印象に残ったの
先日、愛知県美術館で開催の曽我蕭白「奇想ここに極まれり」展へ行ってきました。難しい事や専門的な事はわかりませんが、ひょうきんでユーモアのある作品は目を惹きつけます。大き目の作品は少し離れて観ると、その威力が良く伝わってきました!批判を恐れない型破りなアーティストって、時代関係なく人を惹きつけるパワーや魅力に溢れていますよね。信者の様なコアなファンが付くのも納得します。クロスポートにも世界レベルで活動されている方がいます。ドラム講師の竜巻先生🌪✨個性の塊です♬勇気はいると思いますが、
mozoワンダーシティーから車で5分自宅アトリエにて活動しておりますアトリエ綾の佐分綾子ですブログ訪問ありがとうございます✨出張お着付け承ります❤︎北名古屋周辺20km圏内menu❤︎←こちらクリック✨着付け教室予約受付中❤︎浴衣1DAYレッスンから訪問着まで👘単発受講🆗↓こちら着付け教室❤︎アトリエ綾お免状発行可能コース↓こちら山野流着装教室❤︎アトリエ綾✨オーダーメイド工房❤︎✴️←こちら通園通学用品.子供グッズ.つまみ細工などオーダーメイド手作りで承って
日・中・英トリリンガル英語コーチhikokoです。先日、美術館へ行ってみよう!と思い立ちました。曽我蕭白奇想ここに極まれり奇想ここに極まれり|曾我蕭白(そがしょうはく)展愛知県美術館2021年10月8日(金)~2021年11月21日(日)力強い筆墨と極彩色で超現実的な世界を描き出した曽我蕭白(そがしょうはく)(1730-81)のあくの強い画面は、グロテスクでありながらおかしみもたたえ、見る人をひきつけて止みません。本展では、強烈な印象を与える蕭白の醜怪な表現を
10月は月初に地元の多治見のセラミックパークMINOで開催されていた「国際陶磁器フェスティバル」に夫婦で出かけたりしました。10月の月末には、それぞれ単独で愛知県美術館に出かけて鑑賞したのが、「曽我蕭白奇想ここに極まれり」という企画展。先にその展示を見ていた連れ合いからは、雑誌などで見る「印刷」の印象とは異なるスケール感に何より圧倒された、そのような情報を仕入れておりました。たしかに作品の大半が屏風絵と襖絵でしたから、一般的な絵画の鑑賞に比べると、作品から離れて遠
愛知県美術館「曽我蕭白奇想ここに極まれり」おどろおどろしたあくの強い画風に何故か心引かれる私…描かれている人物や動物の表情がとても豊かで愛らしくもあり、お礼状をみると、お人柄がわかるような気がしました😊
昨日、愛知県美術の曽我蕭白展を観に行ってきました。展示室に入るとくらーーーーい。暗すぎてよく見えないよ。メガネ持ってくるんだった。館内では写真撮影はできません。ネット上より画像をお借りしました。雪山童子図★継松寺蔵群仙図屏風★文化庁蔵★重要文化財こちらの作品は今月31日までの展示です。蕭白が酒店の店主へ送った書簡。寒くて耐えられない。とりあえず酒が欲しい(笑)酒、
名古屋を訪れた目的、それは。。愛知芸術文化センター10階、愛知県美術館で開催中の【奇想ここに極まれり曽我蕭白展】。曽我蕭白(そがしょうはく)1730年~1781年江戸時代中期に活躍した絵師。高い水墨画の技術を誇る一方、観る者を驚かせる強烈な画風で奇想の絵師と評される。こちらポスターの獅子は三重県松阪市・朝田寺に残る作品。↓曽我蕭白は何度も三重県を訪れ創作活動しており、県内に多くの大作を残しています。掛け軸、屏風、襖絵など見応えのある大型作品がずらり。
ビチョウです♪あるお店の看板的な絵。とりあえずざっくり下地、描きました🎶昨日見に行った美術館の曽我蕭白の影響⁈全然水墨画でもなんでもないのですが…気分は…ふふふふん♪ここから、文字入れと、キラキラ✨していきます❣️ふふふふん♪♪
久しぶりに愛知県美術館行ってきました🏃♀️🏃♂️🏃♀️曽我蕭白「奇想ここに極まれり」襖や屏風に大作いっぱいで、すんごい迫力。今から300年くらい前⁈の作品⁈(計算できない😅1700年代って…)荒々しい大胆なタッチととっても細かく繊細にが描かれてるところと、構図がなんともすごかった。立体感があって。人の顔が、独特。奇妙で、怖かった。こんなにたくさんキレイに、300年くらい前の絵が残っていてすごいな。。素人の感想でなんかすみません😅11月21日までやっているそうです。
円山応挙作『雪中仔犬図』(個人蔵)皆様、お今晩は。11月28日迄府中市美術館にて開催中の驚愕の大展覧会「開館20周年記念動物の絵日本とヨーロッパふしぎ・かわいい・へそまがり」展の前期を某局さまと共に観て参りました。その感想です。古くから、人々は動物の絵を描いてきました。美しい造形、ふしぎな生態、かわいらしさ……人とはちがう命のあり方に心ひかれ、それを形にしようしてきたのです。中でも、日本は動物の絵の宝庫。かわいい、面白い、美しい……理屈抜きに楽しめる作品
←曽我蕭白/著『曾我蕭白』(狩野博幸編著新潮日本美術文庫)「好んで奇行に走り、奇言を吐き、「狂者」とみずからをよんだ江戸中期の異端の画家」曽我蕭白著の『曾我蕭白』を仕事の合間に楽しんだ。「曾我蕭白(享保15年(1730年)-天明元年1月7日(1781年))は、江戸時代中期の絵師。蛇足軒と自ら号した。高い水墨画の技術を誇る一方、観る者を驚かせる強烈な画風で奇想の絵師と評される。」好きな…というより畏怖すべき絵師。作品は芸術というより、蕭白の気迫溢れる世界そのもの。「寒山拾得図
借りてきた3冊の中でどれから読もうかなとごんたくれをペラペラめくってみると、円山応挙、池大雅などの絵師の名前が見えてきた。これは面白そうってことで、他の2冊の中は見ずに読み出す。主人公のモデルは長沢芦雪と曽我蕭白。円山応挙、池大雅、伊藤若冲、呉春などが主な登場人物。絵師のお話って面白いのね。けっこう変人で波瀾万丈な人生ってヤツだからかな。小説の題材にもかなりなってるよね。西條さんの書き方、好きだな。テーマみたいなものに偏りすぎない。主人公にも思い入れが強すぎない。それでもヒ
13日に行って参りました。7:35自宅出発。9:27福島県立美術館「日本絵画の名品展」良いもの沢山!個人的なお気に入りは「曽我蕭白」「若冲が写真、蕭白は動画」と言った感じでしょうか。まぁ、これは個人の感想です。是非、多くの方に見て頂きたい展覧会です。なお、もしかしたらですが、人出の多い場合、入場制限が行われるかも知れません。あっ、そうそう、常設展は、誰もいませんでした。(展示替えがなかったからかな・・・私も流してしまった)