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4月2日から7日まで福岡県立美術館にて開催された書美院創立35周年記念「有志展」は、おかげさまで大盛況のうちに無事終えることができました。全国各地から多数のご来場があり、また春休みということもあって学生の皆様も平日からたくさんいらっしゃいました活気あふれる作品展となりましたことを書美院役職員一同大変うれしく思っております。ご出品いただいた皆様、会場にお越しにになった皆様に心より感謝申し上げます。有志展の様子は後日、このブログにてご紹介させていただく予定ですこれから4
書美院創立35周年記念「有志展」は4月2日[火]に開幕します会場への荷物送り出し手配を終え、残るは1日に行う設営作業のみとなりました。長い時間をかけて皆様をお迎えする準備を行ってまいりましたが、あと一息一同でしっかりと作業に取り組みます福岡は桜の開花が例年よりも遅れていましたが、有志展にあわせるかのように開幕の数日前から美しく咲き始めました。「春爛漫の時期に開催する有志展。明るく朗らかで柔らかな雰囲気の作品展にしたい」という願いもあり、ポスタービジュアルなど様々な媒体を桜モ
書美院創立35周年記念「有志展」がまもなく開幕します展示作品会場との最終打ち合わせも終え、設営や会期中の運営に関わる手配も日々進んでいます準備も大詰め、書美院本部一同、声を掛け合いながら作業をしている最中です。出来上がった軸を皆で眺めると「いよいよ始まる」とテンションが上がります。そして、「こういう飾り付けをしよう」、「こんな催しを企画したい」と話しあったり、当初の計画通りにいかない事案には知恵を出し合ってその都度乗り切ったり……。学生時代の文化祭の準備もこんな感じだったなと思
書美院創立35周年記念「有志展」の期日が迫ってまいりました「皆で誘い合わせて観覧します」、「春休みの福岡旅行も兼ねて足を運びます」など、全国各地の方々からたくさんのご連絡をいただいています。書美院本部一同も皆様とお会いできるのを心待ちにしていますよ書美院本部一同、準備の大詰めで慌ただしくしておりますが、たくさんのご期待の声や励ましの声に支えながら頑張っています皆様の心に残る作品展になるように鋭意努めてまいりますのでよろしくお願い致します書美院の会員以外の方、書道は学
皆様のお陰を持ちまして当社は令和5年に創立35周年という大きな節目を迎えました。そして今年の春、それを記念した弊社会員による作品展を開催いたします「有志展」と銘打ち、福岡県立美術館にて開催するもので、児童・生徒[毛筆・硬筆]、成人[漢字・かな・調和体・ペン・水墨画]の展示がございます。作品展の準備期間中に新型コロナウイルスの多大な影響を受け、一時は開催が危ぶまれましたが、関係者の皆様のお力添えによって上記の形でご案内できる運びとなりました。厳しい情勢の中でも作品展出品に向けて筆を動か
昨年末頃より「新年を機に書を始めたい」という方から、たくさんのお問い合わせが寄せられています。「過去に書を学んでいたけれど、気持ち新たに再開してみようかな」というご連絡もいただいていますよ「以前、書美院で段位をとったのですが、仕事の都合で一時休講していました。その段位からまた再開できますか」という質問もありますが、基本的には段位を継続しての学習が可能です(成人部門での段位取得であることや免許状取得済みであることなどの条件があります。ご不明な点がございましたら一度お尋ねください)
新年明けましておめでとうございます。昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。4月には書美院創立35周年記念「有志展」が開催されます。福岡の地で皆様にお会いできることを書美院一同心より楽しみにいたしております。書美院本部は1月4日(木)より営業いたします。書美院からのお知らせ教室を開きたい方、習字をはじめたい方向けに習字手本の見本をお送りしています詳しくは過去のブログよりどうぞ
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、年末年始休業日を下記のとおりとさせていただきます。年末年始休業期間:2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)2024年1月4日(木)より通常営業いたします※当社ホームページからのお問い合わせにつきましても、2024年1月4日(木)以降回答をさせていただきます。2024年4月にはいよいよ書美院創立35周年記念「有志展」が開催されます。皆様の心に残る華やかで活気ある作品展になることを目指して、書
11月中盤になって、グッと冷え込んできましたね風邪などに気をつけて健やかに頑張りましょうさて、書美院本部一同は創立35周年記念作品展「有志展」に関わる業務で多忙な日々を過ごしております出品作品の整理や審査、また作品展示会場の準備や作品集制作など多岐にわたる作業があり毎日バタバタとしておりますが、皆で力を合わせながら一つ一つ丁寧に対応しています「この作品を引き立てる額装デザインを考えよう」「来場された方が観覧しやすい導線を考えながら展示計画をしよう」など、各セクションで色々
書美院創立35周年記念作品展「有志展」の作品提出締切が迫り、執筆に一層熱が入ってきている時分かと思います書美院本部には先生方から作品制作上の相談やオリジナル表装についてのお問い合わせが連日寄せられております「良い作品になったので表装もグレードアップしたい」などのご要望に臨機応変に対応いたしておりますので、是非ご検討ください。5年に一度の大変貴重な機会です。作品展会場で目を引く作品になるように、そして末長く思い出に残るように表装も特別なものにしましょう以下は前回の創立記念作
有志展に出品する!って、いきおい余ってしまって画題何にしよう?通信講座のお手本じゃないのがいいかな、と考えて出品申込をしてすぐに、手本帖を購入斉藤南北先生著「水墨画で描く茶掛『四季の手本帖』」6月末には手元に届いた。さっそくどれにしようかと選びに入る習い始めて2年ちょっと(初めて添削課題を提出したのが令和3年5月)習ったのは花のみ、それ以外は描けない...これ、いい感じちょっとマテ、画賛書けないし、雅号も無いやん私まあ、なくてもい
9月に入りました10月号手本の発送作業も進行しており、まもなく令和5年度の後期が始まります前期に学んだ経験を活かしながら、より充実した学習を続けられるように取り組んでいきましょうさて、書美院創立35周年記念作品展「有志展」の出品申し込みがたくさん寄せられております。誠にありがとうございますおかげさまでたくさんのお申し込みがあり、展示会場は全国各地から集まった作品で埋め尽くされて、大変華やかなものになることが期待されます。皆様のお力添えに心より感謝申し上げます前回の創立記念作品
書美院の通信講座は、今年に入ってさぼりがちだった。ブログ記事にしたのが2回、通信指導の課題提出したのが2回。半年以上前のことで、記憶が曖昧。時系列でまとめておこう。『書初展』去年の年末に添削終えて返却された水仙②が、意外にも「秀」だった事件私的には前回の水仙①とさほど変わりないと思うけど、沢辺先生がべた褒めしてくれた(しかもほれぼ…ameblo.jp拙い水仙を褒めていただき、勧められるままに書初展に出品した。とんでもないことが起こったえ『書美院賞』なるものを頂い
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、夏季休業日を下記のとおりとさせていただきます。夏季休業期間:2023年8月11日[金・祝]~2023年8月15日[火]2023年8月16日[水]より通常営業いたします※当社ホームページからのお問い合わせにつきましても、2023年8月16日[水]以降回答をさせていただきます。現在、書美院では創立35周年記念作品展「有志展」の出品申込を受け付けております。前回の創立記念作品展時の紹介を書美院ホームページで
書美院創立35周年記念作品展「有志(ゆうし)展」の出品申込受付期間中の現在、書美院本部は活気にあふれています作品の題材選びや書き方のご質問や、この機会に華やかな軸装や額装をしたいなどのお問い合わせが連日寄せられています先生方とはもちろんのこと、業者の方々ともやりとりをする機会が増えており、日々、皆様から刺激を受けながら業務に取り組んでいますよまた、前回の創立記念作品展時にはなかった取り組みとして「有志展」に関わるポスターを毎月教室にお届けしています皆様、ご覧になられていますで
書美院では創立5周年ごとに記念作品展を開催してきましたが、創立35周年を迎えた今年も華々しい作品展が行われます(作品展示は来年2024年の春を予定)7回目の創立記念作品展となる今回は「有志(ゆうし)展」と銘打って開催します「有志竟成(ゆうしきょうせい)」後漢時代、不可能だと思われていた斉の国の攻略を成し遂げた武将・耿弇(こうえん)を光武帝(こうぶてい)が称賛した「有志者事竟成志有る者は事(こと)竟(つひ)に成る」の言葉が由来であり、志をしっかり持っていれば、いつかは実現で
第1回書美院福岡県連合会ちくご会「子ども書道展」令和5年3月21日[火・祝]〜26日[日]一番街多目的ギャラリー[福岡県久留米市]複数の教室の作品を一堂に展示する初めての試みでしたが、たくさんの来場があり、盛大なものとなりました保護者の皆様には子どもと一緒に作品をご覧いただきながら、日頃の頑張りと成長を感じてもらいたいと願っておりましたが、作品に熱心に見入りながら会話を交わしている皆様の姿がたくさん見られて、うれしく感じました作品が埋め尽くした壁面から元気があ
第1回書美院鹿児島県連合会席書大会「あつまれ!書美っ子!!」令和5年3月21日[火・祝]西原商会アリーナ[鹿児島県鹿児島市]コロナ禍の影響を受けて延期していた席書大会を今年、ようやく開催できました鹿児島各所から集まった子どもたちは皆、緊張しながらも集中を切らさず筆を動かし、保護者の皆様もその姿に見入っていました実技指導やレクレーションなどもある内容盛りだくさんの行事で、最初から最後まで活気あふれる一日となりました。実技指導手本筆者・沢辺隆玄先生の指導に
3月に行われる書美院の県連主催行事をご案内いたします第1回書美院鹿児島県連合会席書大会児童・生徒部門の会員が一堂に集まり、いつもと違う場所でいつもよりたくさんの仲間と賞を目指して筆や鉛筆を動かします日頃の学習で培った力を発揮するために、真剣に取り組む子どもたちを是非応援してください日時/令和5年3月21日[火・祝]受付/9時40分〜開会・10時〜閉会・12時30分審査…13時予定審査発表14時予定会場:西原商会アリーナ武道場アクセス等は
2月に入りました風邪などに気をつけながら、今月も皆で頑張りましょう4月号からの新年度入会に関する問い合わせが増えております。手本のこと、検定のこと、運営のことなどお聞きになられたいことがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいそして書美院本部では現在、書初展の審査や記念紙制作を控えて慌ただしい日々が続いております。今年もたくさんの力作が集まっておりますよ後日、書美院の書初展についてもご紹介させていただきますので、楽しみにお待ちくださいませ書美院
去年の年末に添削終えて返却された水仙②が、意外にも「秀」だった事件私的には前回の水仙①とさほど変わりないと思うけど、沢辺先生がべた褒めしてくれた(しかもほれぼれする美しい字で)ので、なんかその気になってしまったで煽てられて、書初展とやらに初出品してみた。通信で習うって孤独。自分地味だな~。添削の手紙のやりとり(ではないな、先生→自分の一方通行だし)しかないので、モチベーション維持するのが結構難しかったりする。
新年明けましておめでとうございます。旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。本年も変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。書美院が創立して35年目の年となります。書美院本部では創立記念行事を計画しており鋭意準備中です。皆様の心に残る一年になるよう努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。書美院本部は1月4日より営業いたしております。書美院からのお知らせ教室を開きたい方、習字をはじめたい方向けに習字手本の見本をお送りしています詳し
書美院の水墨画講座2年目。第一回目の「朝顔」を提出した。蔓がやはりむずかしい…針金みたいだ。練習練習…。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、年末年始休業日を下記のとおりとさせていただきます。年末年始休業期間:2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)2023年1月4日(水)より通常営業いたします※当社ホームページからのお問い合わせにつきましても、2023年1月4日(水)以降回答をさせていただきます。2023年に書美院は創立35周年を迎えます。記念すべきこの一年を活気あるものにできるよう書美院本部一同で取り組んでまいりますので、どう
師走に突入しました皆様におかれましては年末に向かって慌ただしくお過ごしのことかと思います。新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染予防をしっかり行いながら、健やかに楽しく頑張ってまいりましょうさて、ここのところ「新年に変わるのを機に書を始めたい」という方からのお問い合わせが増えております。また、「過去に書を学んでいたけれど、気持ち新たに再開してみようかな」といった方からもご連絡をいただいております。「以前、書美院で段位をとったのですが、仕事の都合で一時休講してい
書美院鹿児島県連合会作品展が宝山ホール(鹿児島県鹿児島市山下町5−3)にて以下の期日で開催されます。期日:2022年11月25日(金)~11月27日(日)9:30~18:00(最終日15:00)会場:宝山ホール地下展示室(099-223-4221)[アクセス]先日、KTS鹿児島テレビさんの番組に鹿児島県連合会の先生方が出演作品展の開催を告知されました手書きの案内も用意しっかりアピールできたようです毎年、県連の仲間の皆で団結してつくり上げている作
書美院鹿児島県連合会作品展が宝山ホール(鹿児島県鹿児島市山下町5−3)にて以下の期日で開催されます。期日:2022年11月25日(金)~11月27日(日)9:30~18:00(最終日15:00)会場:宝山ホール地下展示室(099-223-4221)[アクセス]毎年恒例の作品展です児童・生徒会員の元気な作品と多種多彩な美しい成人会員の作品が所狭しと並びます鹿児島県連合会の先生方が時間をかけてじっくり準備してきた作品展です。書美院本部も先生方と連携してレイアウト制作や
水仙①が添削されて戻ってきた。構図花の下の茎が太すぎました。その下の苞(ほう)の書き具合もやや不自然な感じです。あと、右側の葉のバランスも今一歩。調墨墨色は淡墨でうまく仕上げていますが、葉は淡墨の中にも更に濃淡の変化をつけると、もっとよくなります。運筆運筆法はよくできています。あとは、太さ、形、バランスに注意してください。総評程々に仕上げてはおられますが、細部の形や、太さ、バランスに注意されるとさらによくなるでしょう。
絵画の上での線としての、水墨画の立場で解析してみる。まずは線の種類から。大別すると、まっすぐな線と曲がった線(折れた線も含む)と分けることができる。直線は、率直・清楚・淡泊・剛健、しかも直截であり、曲線は柔軟で優雅、表現次第できわめて温和な感じにもなる。次に線質を分析する。「太さ」は比較の問題で、感覚的には絵の大きさとの比例で判断すべきである。始筆・終筆の太さの表現は感情の変化に影響するともいえる。「強さ」は、筆速、筆圧、含墨量にもそれぞれ関連がある。精神性の高い絵画だけに、技術的