4月16日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催が決まっていた、WBC世界ミニマム級戦は王者パンヤ・プラダブスリ(タイ・下写真)がインフルエンザ罹患により試合をキャンセル。これを受けWBCは、挑戦が決まっていた重岡優大(ワタナベ)選手の暫定王座戦を承認。対戦相手候補は、ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)、バンギレ・ニャンガニ(南ア)、シパマンドラ・バレニ(南ア)の3人で、試合を主催する3150FIGHTの亀田興毅プロモーターは、「破格のファイトマネーを考えている」と話し、暫定戦実現へ意欲を