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今日も今日とて意味不明なタイトルですけど(実際にしょーもない話ですが)昨日、新宿駅西口まで行く用事があったのでそれなら気になっている場所へ寄って行こうか。気になっている場所とは、また蟹川関係なんですけどね。参考にしている『東京「暗渠」散歩』によると蟹川の流路を辿る微かな手がかりが西武新宿駅前の窪みにあるとか。「四季の路」の入口付近を流れていた蟹川の少しだけ上流部の痕跡らしいです。未だに源流の正確な場所は特定されていないけれど西新宿から西口、歌舞伎町を抜けて行く部分は
蟹川の河口を探しに地蔵通り商店街までやって来た続きです。この商店街には幾つも細い路地が伸びていて暗渠散歩ではあみだくじを引くような気分…というわけではありませんが(笑)覗いてみた路地に小さな家を見つけ、思わず近寄ってしまいました。新しい家が並ぶなか、昭和そのものの平屋建てです。それにしても、この道、マンホールいと多し!この下が暗渠になっているなんてこと、あるかなあこの道は先の方で地蔵通り商店街へ出る道と合流していたの
偶然知った神田川支流の蟹川を辿り先日は外苑東通りから山吹町まで行ったので今日はその続きを歩いてみました。蟹川が幻の川といわれる由縁は源流が二つあり、河口も二つありしかも日々開発が繰り返されている新宿都市部に暗渠が埋没しているのが大きな理由らしいです。まあ、それは仕方ないので当たるも八卦当たらぬも八卦(←おい!)『東京「暗渠」散歩』本田創編著を参考にボチボチ歩いてみます。どうやら外苑東通りを流れた蟹川は鶴巻町で二手に分かれその片方が早大通りや江戸川橋通りを横切ってい
2月18日に投稿した蟹川の市谷薬王寺町支流について。外苑東通りへの流路などは分かりました。が…江戸時代には袋寺町と呼ばれた通り、行き止まりが多く流路とは別に地元の人が大久保通りへ出る道があったはずだとウロウロしていたら、なんと!雨が降って来るという滅多にないハプニングに見舞われ、お散歩は中断それが気になっていたのでリベンジしました。今回は逆コース…大久保通りから辿ってみました。すると、大久保通りから1本奥の細い道で…思いがけなく鮮やかな紅
次は東武東上線の成増へ。練馬区北部、旭町を流れていた白子川の支流である於玉ヶ池支流の暗渠を辿る。まずは水源を目指して。成増から歩いて光が丘公園に向かう。水源の於玉ヶ池は戦時中に飛行場建設のために整地されてしまい全く痕跡は無い。恐らくこの先辺りにあったのだろうか。付け替えられた流路跡もよく分からない。今日辿るルート、上が於玉ヶ池支流、下がはんの木支流。ほとんどの流路は練馬区旭町。実業之日本社刊、「東京暗渠学」より拝借。光が丘公園の北端から道向い辺りから暗渠道が始まる。その先か
たまたま新宿歌舞伎町隣の「四季の路」を歩いたことからその昔走っていた都電の新宿角筈線の停車場に古い町名を見つけさらに幻の川といわれる蟹川の流域を辿ったりして気まぐれ散歩の新たな展開があったようなただただ好奇心と二人連れ大体がしょーもない記録なのですがそのなかでも、唐突感が否めない画像はアップするとキリがないため記事の中に挟めなくて、ここで纏めてみました。まず、都電の停車場があった町、三光町へ行ったとき。今の新宿五丁目なのですが…三光町という名前を見たとき、古い記憶が
最近は石神井川水系の支流の暗渠巡りを始めているが、今日は稲付川の暗渠を辿る。今までの暗渠巡りは池などを水源として主要河川に合流する支流がほとんどだったが、稲付川は石神井川から分流する支流。最も最後は隅田川に合流するから合流する川でもあるが。だから今回のスタート地点は従来のような水源地ではなく石神井川。東武東上線の中板橋から北に少し歩き、石神井川にかかる向屋敷橋へ。ちょっと江戸時代風のデザインの橋。橋の下に下水道管の口が見えるが、これは関係ないかも。稲付川はここから始まり、隅田川まで約
江戸の町に引かれた上水としては玉川上水が1番有名と思われる。多摩地区の羽村から多摩川より分水して四谷まで流れ、そこから先は石樋や木樋で地下を流れ江戸の町に給水していた玉川上水。明治時代後半まで上水として利用されていた。今日はその玉川上水を辿るのだが、セオリー通りに考えればスタート地点の羽村から下っていくのが正攻法なのだろう。しかし全長は約43km、何回にもわけていかねば無理だろう。そして途中でギブアップする可能性も高い。だとすれば、割と単調なスタート地点からよりも変化に富んだ終点側か
今日は空いた時間を利用して散策。終着地点が目的地に近いから神田川支流の馬屎川(ばしかわ)を辿ってみる。距離的にも短くてお手頃。ただ秣川(まつかわ)という名もあったり、検索すると馬尿川と表記もあったり。それ以前に検索してもあまり件数が無かったから結構マイナーな存在なのかもしれない。恐らくかなり古くから暗渠化されたのかもしれない、完全に道に変化しているから暗渠ではないのかもしれないが。今回はその馬屎川を下流から遡る。スタート地点は神田川の高田馬場辺り。散策の前に、高田馬場駅前の雑
9月になり1週間、朝晩は涼しくなってきて秋の到来を感じさせる今日この頃。そろそろお散歩街歩きを再開させる季節になって来たので今日は練馬区を流れていた石神井川の支流である貫井川の暗渠散歩へ。ところが!昼間は全然まだ涼しく無い、まだまだ夏の暑さが猛威を振るっている!だから少しでも暑さから逃れる為に午後遅めに、16時前位に西武新宿線の上井草駅へ。駅前にはガンダムの像。駅の発車サイン音もファーストガンダムのオープニング曲。東京の西側の杉並区や練馬区は家から遠くて別世界感はあるが我が出身は杉並
今日の午後は時間が出来たから西武池袋線で練馬へ。千川通りを西方向へ。ちょっと雨が降ったり止んだりで散策には不向きではあるが。木の植えてある緑地部分が千川上水の跡。今日は江古田川を下る。いつも暗渠散歩とか、開渠の川沿いの散歩しているが、この江古田川は途中まで暗渠で途中から開渠。そしてそんなに長くないから一度で暗渠と開渠部分を完走出来そう。今日辿るルート。実業之日本社刊、東京暗渠散歩より抜粋。江古田川は千川上水からの分水を受けている。だから江古田川のスタート地点まではその千川上水
阿佐ヶ谷北にある実家で予定を終えて阿佐ヶ谷駅へ。阿佐ヶ谷駅南側にある喫煙所にいたら南口からつながる川端通り商店街の標識が目に入った。そういえばこの川端通りも川の跡。そう考えたらふと衝動的に辿ってみたくなった。昔阿佐ヶ谷に住んでいた頃はそこに川があったことを知らなかったから地元ながら初めて行く暗渠。何しろ思いついたように行く事を決めたから事前の調査も下調べも全く無い。まあ行き当たりばったりになるとは思うが。なお、川の名前は暗渠のサイトを見る限り阿佐ヶ谷川と言うらしい。青梅街道に沿って流れ
連休後半戦4日目最終日は杉並区の実家に行く用事があったのでせっかくそちら方面に行くから、ついでに妙正寺川支流を辿ってみる事にするまずは西武新宿線の鷺ノ宮駅へ。北口側の目の前を妙正寺川が流れる。最初に腹ごしらえ、北口の龍吟軒へ。九州ラーメン系の白龍チャーシュー麺。そして妙正寺川を少し遡り鷺の橋のところへ。今日遡るのは杉並区の本天沼辺りから妙正寺川に注ぐ支流。特に川の名前は無く、暗渠マニアの間では天沼支流とか言われてるみたいなので、その名前を使います。今日のルートはこちら。実業之
ゴールデンウィーク前半初日、今日は王子より石神井川支流の音無川(石神井用水、下郷用水)の跡を下ります。音無川は王子から田端、日暮里、三ノ輪を経由して下流では山谷堀として隅田川に注ぐ川。用水だから人口の河川だろうか。まずは王子の駅近くの音無親水公園へ。ここは石神井川の本流だが現在は主ルートは王子分水として迂回していて、この区画だけ水流は分断している。親水公園の最上流、この堤の先が石神井川だけどこの水は石神井川の水ではなく浄化された水だろう。地図看板を撮ったものだが、朱のマーカーが本来のル
今日は西日暮里に用事があり、ついでに何か散策出来るような暗渠とかないか調べたところ、藍染川(あいぞめかわ)放水路(排水路)なる暗渠があるそうなので行ってみる事にした。藍染川は染井霊園辺りを水源とし、駒込から南下して谷中辺りでよみち通り、へび道になっている部分を経由して不忍池に注ぐ川。上流部分は谷田川と呼ばれている。あまり河川幅も無く下流部では洪水被害も多かったため、途中から排水路として大正時代に藍染川放水路が作られた。藍染川は辿った事はあるけど、実はこの放水路を知ったのは数日前に暗渠を探し
午前中に中断していた桃園川下りを再開。先程中断した高円寺パル商店街の宝橋跡よりスタート。程なく桃園川の説明があった。道と並走。橋の跡のモニュメント、全ての橋跡にある。環七との交差手前にも説明板があった。環七に辿り着く。環七を渡り、引き継ぎ緑道が続く。環七渡りすぐの場所に支流の合流。この先は高円寺北の方に続くが引き返す。緑道は様々な植物が植えられている。そして桃園川緑道は杉並区から中野区へ。昔の護岸跡。昔の橋の欄干か
今日は杉並区に行く用事があったのでかねてより歩いて見たかった桃園川の暗渠道を辿る事とする。実は杉並区の阿佐ヶ谷北の出身で桃園川には昔から馴染みがある。最も既に暗渠化されていて、石蓋の道とか面白がって探索したり。実は中学生の頃に上流部分を何度か辿った事もあり、下流部分も途中までは辿った事もある。それ以前に移動ルートで道として使っていた部分もあったり。ただもう何十年も前の事だからだいぶ変わってる事だろう。そんな懐かしい思い出のある、他の暗渠歩きとはちょっと違う思い入れのある暗渠巡りなのだ。
【暗渠散歩】ヒロトさんおすすめの暗渠をひたすら歩きました!こんにちはShinyaです。今日はヒロトさんと暗渠を散歩する動画です。企画:ヒロト編集:Shinya出演:Shinya,ヒロト▼ShinyaChannelONLINESITEhttp://www.co-yomi.com/shinya/▼ShinyaInstagramhttps://www.instagr...youtu.be暗渠散歩、やっと観れた。楽しかった😊ShinyaさんのYouTubeチャンネルなのに、スタートか
神田川を遡って江戸川橋まで来たが、ここから先は神田川支流の弦巻川跡を遡ります。神田川の合流点はかつての合流点より若干下流側、江戸川橋の下流側に移っている。弦巻川は池袋にあった丸池を源流に、雑司が谷や音羽を抜けて神田川に合流する川。実業之日本社「東京暗渠散歩」より引用。合流点辺りは桜の名所の江戸川公園あたり。そこから、上流方面に遡っていく。早速、左の首都高速道路と右側に続く道。右側の道が暗渠と思われる。なにしろ昭和初期の昭和7年位には暗渠化された古い暗渠だから跡形がほとんど残って
ちょっと気分転換でライブ中に1時間弱位抜ける。原宿の裏路地を抜ける渋谷川の支流の暗渠を歩く位にちょうど良さそう。距離的にも短いので。しかし竹下通りや駅前の歩道が予想以上に混み合っていて歩くのに時間がかかってしまい、思わぬ時間ロス。何とか明治神宮の境内へ。最初に目指すは明治神宮御苑。御苑奥の清正井が今回辿る川のスタート地点。今日辿る支流のルート。MIZBERING様のサイトからマップお借りしました。朱のマーカーをたどる。支流の源流の清正井は御苑の最奥。しかし清正井を見るのにも行列、
今日は昼間時間があるので、前回7月に辿った北沢川暗渠散策の続き。実際には環七との交差するところから再開なのだが、明大前あたりから始まる支流をスタート地点とする。(前回は2023年7月22日の投稿にて)今日辿ったルートは赤いマーカー部分。実業之日本社刊、東京暗渠散歩より転写。北沢川支流京王線の明大前の南側あたりから始まるのだが、なかなか見つからない。恐らく井の頭線に沿ってると思われるが。地形的に谷間の部分に見当をつけて。そうしたら住宅の合間に暗渠道を見つけました。写
今日の日中は北沢川の暗渠散策。つい昨日梅雨明け宣言もされて猛暑日間違いなしの日にやる事でも無いのだが。なんだか勢いで来てしまった。まあ全区間を歩くのは無理そうならば途中で中断すれば良い。スタートは京王線の上北沢駅。駅から少し歩くと将軍池公園。すぐ近くにある松沢病院の精神科に戦前に入院していた自称芦原将軍(誇大妄想症を患っていたために将軍や天皇を自称していた。戦前の有名人)が入院患者達の作業としてこの池を作った事から将軍池という名前がついている。なおこの池は北沢川の水源では無
午後は北品川から移動して武蔵小山へ。駅から品川用水の跡、と思われる道を行く。内陸だけど先程いた北品川と同じ品川区。最もこの道の左側は目黒区。この道が区境。今日はこの先、林試の森公園辺りから始まって目黒川まで続く羅漢寺川の暗渠を下る。実業之日本社刊、東京暗渠散歩より写し。水源は地図でもよくわからないけど、都道の26号線通り沿いに明らかに暗渠の道があったからそこからスタート。住宅地の狭間を抜けていく。この川が品川区と目黒区の区境。いくつかの合流があるようだ。その1つ、六畝川の暗渠
今日の午後は少し時間が空いたから、家の近くにある暗渠道の東大下水のルートを辿ってみる。クリスマスイブというのに下水巡りというのも色気が無いが、俺はクリスマスには左右されない揺るぎない生き方をしているので気にはしない。まずは都営三田線の千石駅へ。暗渠散歩の前に、白山通り沿いの生姜は文化。へ。生姜の効いた温まりそうなラーメン。チャーシューはローストチキン。さて本題に。今日巡るのは東大下水。ルート(支流の源流辺り)に東京大学があるから“とうだいげすい”と読みそうだが、読み方は“ひが
同じ新宿で昼と夜に予定があるが、その間4時間近く時間が空いてしまうので、久しぶりに暗渠巡り。新宿に近い所で、神田川の支流の笹塚支流(和泉川)を攻めてみる。現在地の歌舞伎町から次なる目的地へのアクセスを考慮すると合流点から遡るルートが効率良さそうなので、そのパターンで行く。まずは青梅街道を西に向かって歩き、神田川の淀橋へ。新宿区と中野区の境にかかる橋だけど、ヨドバシカメラや旧淀橋浄水場など西新宿の別名みたいになっている淀橋だが、この橋の事。ここから神田川の中野区側を行く。しばらく行くと笹
今日は昼間は時間があるからどこか街歩きを。川の暗渠散歩は食傷気味だから今日は別テーマで、と考えていたが結局他が思い当たらず、また夜からの目的地の兼ね合いで結局暗渠散歩へ。到達点が今日の目的地の上野、という事から今日は谷田川(谷戸川)、藍染川の暗渠を下ります。2つの川では無くて、上流部が谷田川(谷戸川)、下流部が藍染川と名前が変わるので、文中でも途中で名前変えるけど同じ1本の川です。地図で見るとかなり大きな谷間を形成しているけど、これはかつては石神井川がかつてはこの部分を流れており、そのと
今日は昼間少し時間があるので久しぶりに暗渠散歩。暑さも緩くなるものの、まだまだ暑いが。今日は三田用水から分水して古川(渋谷川の下流)に合流する白金分水と、その東側の古川の支流の白金三光町支流を巡る、予定で。実業之日本社刊、東京暗渠散歩より。白金分水白金分水は三田用水より分水し、白金にあった徳川将軍家の御殿への用水として引かれた人工の用水。御殿は程なく廃止されたものの、白金分水は農業用水として残された。目黒駅よりJR山手線沿いに北上。三田用水からの分水地点あたりへ。分水点は埼京
先週水道橋から西巣鴨まで遡った谷端川(文京区内では小石川)、前回西巣鴨で中断したからその続き。もう少し涼しくなってから、のつもりが1週間もたたないうちに来てしまった、しかも前回よりも晴れていて暑い。三田線の西巣鴨より中断地点に向かう。途中で千石自慢らーめんへ。最近は家系に食傷気味だから、背脂たっぷり系の醤油とんこつは新鮮で良い。西巣鴨店は初めてだけど、千石の本店は大学の帰りによく立ち寄ったなあ。でも千石自慢らーめんは全店7月いっぱいで閉店してしまう。さて、行動開始。その前に、千川
今日は特に予定がないので、久々に暗渠巡り。暑いからあまり遠くに行きたくないから近場で。割と家の近くの小石川の跡を巡る。板橋区あたりを水源として、豊島区までは谷端川、文京区に入ってから小石川と名前が変わる。比較的距離が長いから、途中で中断して帰り易いように下流から遡る形で辿る事にする。スタート地点(川の終点)は白山通りの水道橋(駅でなく橋)から100メートル位西側。神田川との合流点だが現在は防災船の船着き場になっている。今日辿る小石川、谷端川のルート。大塚駅位まで目指すか。結局
今日は池袋から江戸川橋まで流れてた水窪川を辿ってみた。池袋東口あたりを水源に文京区の江戸川橋で神田川に注ぐ暗渠化された川だけど、昭和初期には暗渠化されているので果たしてどの位面影が残るかどうか、、、実業之日本社刊東京暗渠散歩より水源は池袋東口からサンシャインシティの間辺り、美久仁小路あたりだけど全く跡形は無い。若干低い土地になってはいるが。かつては湿地があったらしい。美久仁小路を抜ける。サンシャインシティの南側あたりは巣鴨拘置所の運動場があった辺りで完全に流路は消滅している。そ