九星はその源を洛書に発したもので、これに河圖(かと)の五行である木火土金水を配して、方位を定め生れ年の相生、相剋を考えて吉凶を判断する方術である。洛書とは往昔夏(おうせきか)の兎王(うおう)が水を治める時、洛水(らくすい)より神穐(しんき)出でその背に文あり、九を頂き、一を履み、三を左にし、七を右とし、二四を肩とし、六八を足とし、五を中央に居る。兎王これに依って洪範(こうはん)のト(ぼく)を作ったというのが洛書である。この洛書と河圖のことは「当庵の姓名学大奥義」にも詳細を述べてあるが、その文に配