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9月下旬のブログで、展覧会では久しぶりにお金を払って入場券を買って「江戸大奥展」@上野に行ったことを記しましたが、以下は我が家のいつものパターン通り、新聞販売店さんから頂戴した無料招待券を使って訪れた2つの展覧会の感想についての私的備忘録です。まずは先月、9月中旬の日曜日に行った虎ノ門の智美術館の「鳥々藤本能道の色絵磁器」展ですが、なかなか面白かったです。この美術館はいつも空いていてゆっくりと時間をかけて観ることが出来、しかもこの展覧会では全品とも撮影可。タイトルの通り、鳥をモチーフに
大倉集古館から少し坂を下ったところにあるのは菊地寛実記念智美術館読み方はきくちかんじつきねんともびじゅつかん実は8月に作品解説の日があって着物仲間さんたちに誘われたのですがその日は美容院の予約を入れてて昼ゴハン抜き、着物もあきらめて大急ぎで行けば間に合うかも・・という感じだったので暑い中バタバタしてもろくなことはないとスッパリとあきらめました解説は聞けないけれどせっかく近くまで来てるんだからと大倉集古館の後に行ってみました
高尾山帰りに、この磁器のポスターに魅入って、見に行きました。藤本能道の色絵磁器9月28日まで智美術館で開催されています。ちなみに今の自分の画力で描くとこんな感じです。修行が足りませんね
今日は智美術館の「鳥々藤本能道の色絵磁器」(2025年6月7日(土)~9月28日(日))へ。15時から、「ともびdeバードウォッチング」By高橋雅雄(岩手県立博物館学芸員〈鳥類担当〉)さんwithアートテラー・とに~さんを拝聴しました。このおふたりのトークは以前一度経験済み。とに~さんが進行役を務め、鳥類に造詣が深い高橋さんが、藤本能道の手による鳥の写実性を具体的に指摘していきます。例えば実際のオナガドリは、尾の先端部分が白いそう。ちゃんと藤本氏は、それをきちんと反映して描
今日も暑かったですね~昨晩は嬉しく興奮し、なかなか寝つけなかった私でしたが今日は暑い中、ぐるっとパスをフル活用してきました。https://www.rekibun.or.jp/grutto/東京・ミュージアムぐるっとパス2025「東京・ミュージアムぐるっとパス2025」は東京を中心とする102の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになったお得なQRコードチケットです。www.rekibun.or.jpまずは初めての大倉集古館。https://www.shukokan.org/
最近心惹かれるアートとしての陶芸。それを知ったのはこの美術館でした。虎ノ門「菊池寛実記念智美術館」「現代陶芸のすすめ」展館内の展示スペースが素晴らしいのです。加守田章ニ「壺」藤平伸「飾筥薔薇」三代徳田八十吉「燿彩鉢《黎明》」三輪龍氣生「ハイヒール」川崎毅「街」伊藤慶ニ「日本の建築」髙内英剛「灰釉壺」
ずいぶん前ですが、智美術館に行きました。''現代陶芸のすすめ''展です。智美術館の雰囲気が、好きで、展示内容にも興味があり…作品は、ほとんどが撮影OKでした。河本五郎の作品加守田章ニの作品富本憲吉の作品八木一夫の作品川崎毅の作品犬🐶が、木🌲の裏からひょっこり…たくさんの作品が展示されていて、展示替えされたりもしているかもしれませんこちらの美術館は、少し暗めの中、作品にライトがあてられ、静かに鑑賞できるのがいいです。素敵な階段の手すりを降りると、会場になってい
ようやく少しずつ春が近付いてきましたね🌸実家と自宅を行ったり来たり🏠🏠疲れたからだをほぐすのに熟練のマッサージ師さんにからだを委ね💨疲れた心を癒すにはキレイなものを愛でませう💖おまかせ広告です↓今年に入って買ったぐるっとパスの有効期限は2ヶ月間(2500円)あと1週間程しか残っていないのにまだ1ケ所しか観ていなくて😱この時買ったものです↓『【虎ノ門ヒルズ〜オークラ東京〜大倉集古館】志村ふくみ100歳記念展に感動*おすすめハリオカフェ』ある晴れた日のこと☀️久しぶりに訪
数年前から、時折りネット検索で調べてみたものの、結論は出ず謎のまま。結局ギブアップ、という状態でブログに記します。その謎とは:・皇族が民間人の家に食事に来るとか、宿泊するためにやってくる、といったことが昭和時代に何度か発生している;・その民間人というのは調べた範囲では皇族と過去に婚姻関係を結んでいるわけでもない;・一体どうやって選ばれたのだろう?ということ。そもそもの疑問の発端は、2019年。智美術館の藤本能道展で目にした光景でした。藤本氏が作った一夜限りの食器、人呼ん
初めての美術館。初めての陶芸展。はじめて歩く虎ノ門。「菊池寛実記念智美術館」「走泥社再考前衛陶芸が生まれた時代」展(終了しています)急な傾斜の坂の上、高層ビルに囲まれた個人美術館です。規模は小さくても気品ある美しい美術館でした。川上力三「偽証」実用品としての陶芸を離れ表現手段としての陶芸の作品。「陶芸」への先入観が完全に変えられてしまう衝撃。静かな興奮で失神しそうになっ
智美術館で、「走泥社再考前衛陶芸が生まれた時代」観に行きました。作品頁1ページを陶芸で表現することが可能!この高さでの展示が、良かったです気になる作品もいろいろありましたそして、この作品を見て、考えさせられました作品公害アレルギー右から順を追って見ていくと。リアル感あって、こころに、重くきています…前期、後期とも観れて良かったです陶芸にもいろいろあって、表現内容もいろいろあって、学びました今日一日佳き日になりますようにありがとうございましたにほんブ
泉屋博古館のあと、智美術館に行きました。この美術館、いつの間にかぐるっとパスで行けるようになってました。そのせいかどうかはわかりませんが、以前は写真撮影禁止が多かったんですが、最近はOKの展示もあって、今回も一部を除いてOKでした。これは嬉しい。「走泥社再考前衛陶芸が生まれた時代」という企画展で、陶芸なんだけど不思議な感じの作品が多くて、面白かったです。水道の蛇口みたいなのが並んでいたり、表面が割けて中身が溢れそうになったり、
7月5日より、智美術館の「走泥社再考前衛陶芸が生まれた時代」後期展示が始まりました。出品数が多いので、後期のなかでも展示替えがあります。(詳細は本ブログ末尾に。)1948年、終戦からわずか3年後に創設された”走泥社”は、以下の年表のとおり多くの同人を生み、長年にわたりムーブメントを作ってきました。後期展示は、1964年開催の「現代国際陶芸展」で海外の陶芸表現を目の当たりにした後の発展期をカバーしています。走泥社の幅広い活動を網羅する本展は、京都国立近代美術館から以下の
菊池寛実(かんじつ)記念智(とも)美術館に走泥社(そうでいしゃ)展覧会神谷町から歩きましたが、大倉集古館やオークラホテルがある辺りです。それにしても、ふりがな振らないと読めません。。。不勉強であるため、完全に某大物作家の文芸系かと思い違いをしていましたm(__)mスミマセンエントランスからホールまでの間もオシャレですでは、早速入場をしてみます。展示レイアウトは落ち着いているものの、作品が刺激的で不思議な気分。ほとんど撮影OKでした。最近の美術館の
こんにちは、かわいんです(^^)/先週末に体調に異変を感じたと思ったら、コロナに感染していました(;'∀')熱に頭痛、喉、洟、咳…仕事、娘の体育祭、おはなし会…毎日何かしらの予定があったのを全てキャンセルしました。毎食後に数個の薬を飲むために食事を取り、水分補給を欠かさないようにする、という日課。時間が経つと、痛いところが変わってきます。頭痛が軽くなってきたかもと思ったら、喉の痛みが強くなって、唾をのみ込みづらい感じ。その後、耳の奥が痛くなりました。耳抜きしたいような感覚があるけど、唾は
昼から人形町へMikaPikazoのUNDERVOYAGER小さな空間の濃密さと観客の賑わい作品売り上げは1,000万円超えてるかな猿之助の事件から丸一年当時奮闘公演が興行中だった明治座も人形町虎ノ門ヒルズ駅からキツイ坂道を歩いて菊地寛美記念智美術館へ戦後の前衛陶芸グループ走泥社再考後期も行きます最後は六本木へマティス展へ終了間近だから礼拝堂の再現
今日はぐるっとパス巡りしてきた。最初は旧古河庭園へ。なんとかまだ見頃のバラを楽しめた。今年はこれがバラの見納めかな?その後は野球殿堂博物館へ。昔のユニフォームって色合いとかデザインが可愛い。ブルーウェーブ時代のイチローのユニフォーム一式が展示されてた。その後は大倉集古館へ。葛飾北斎とか大好きな歌川国芳の美人画が見れた。すぐ近くにある智美術館。今年からぐるっとパス対象になった
今日は、菊池寛実記念智美術館へ。今回は、前衛陶芸を見に行ってきました。前衛陶芸ってナニって感じですが、いわゆるオブジェ焼きです。和物って、お皿で使ったり、飾りとして使ったり、結構なんでもあり。だけど、前衛陶芸に限っては、オブジェとして成り立っています。これは面白かったです。菊池寛実記念智美術館菊池寛実記念智美術館は、東京虎ノ門の閑静な高台にたたずむ美術館。創立者で現代陶芸のコレクターだった菊池智の個性的な美意識により構成され、非日常の空間で様々な作品に出会うことができます。ww
【菊池寛実記念智美術館】「第10回菊池ビエンナーレ現代陶芸の今」2023年12月16日(土)ー2024年3月17日(日)行ってきました。随分、時間が経ってしまいました「菊池ビエンナーレ」は、2004年度から隔年で開催しているやきものの公募展。今回が”第10回目”です。この公募展は、現代陶芸の「今」とその可能性を探るため、年齢や制作内容に制限なく陶芸作品を募集し、その中から選出された作品です。今回、過去最多に次ぐ359点の応募の中から、入選作53点が選出され、入
第10回菊池ビエンナーレ現代陶芸の今2024年2月21日菊池寛実記念智美術館友人と行ってきました。入賞作品などが展示されていて、同じ陶芸でも、いろいろな種類があるんだなと改めて感じました。こちらが最優秀賞。細かい・・・。個人的に好きだった作品淡い色好きです。今回は撮影OKでした。また作家さんたちの小さな作品も入り口で販売されていて可愛いなと思ったけど、普段使いにはちょっと高いかなと諦めましたが、目の保養ができました。私はつるっとした陶器が好きでそちらメインで観ていまし
智美術館で第10回菊池ビエンナーレ展を観に行きました♪♪♪パンフレットに掲載されている''さやけし''53展、いろんな作品があって見応えありました♪ショップでは、展示品のミニチュア⁉️と思ってしまう出品者さんのぐい呑とかマグカップとか売っていましたそちらも、良かったです今年は、美術館に行く事ができ、いろんな作品を観れて楽しかったです♪いけばなのお稽古にも通え稽古とおうちといける事ができました♪今年一年夫共に無事に過ごせました♪ご訪問して頂き、つたないお話しにお
陶芸の進行形往訪日:2023年11月5日会場:菊池寛美記念智美術館会期:2023年9月30日~11月26日開館時間:11時~18時(月曜休館)観覧料:一般1100円大学生800円小中高生500円アクセス:日比谷線・神谷町駅から徒歩6分※作品は写真撮影OK※終了しました《智美術館》の続きです。先月まで開催された現役作家の陶芸展を観てきました。陶芸といえば茶碗や皿のイメージですよね。実は“現在進行形の陶芸”って、実用から離れて、彫刻やファインアートに近く、観て愉し
名建築シリーズ37菊池寛美記念智美術館℡)03-5733-5131往訪日:2023年11月5日所在地:東京都港区虎ノ門4‐1‐35開館時間:11時~18時(月曜定休)拝観料:企画展で異なりますアクセス:日比谷線・神谷町駅から徒歩4分■設計:坂倉建築研究所■竣工:2003年■施工:(建築)清水建設(内装)水澤工務店《モノリスのような姿が眼を惹く》11月三連休の最終日に再び都内散歩に向かいました。向かった先は神谷町の智美術館(ともびじゅつかん)。コレクターだった
いつもは単独行のわたしですが、この日は珍しく相方と一緒。夕食を食べに行くついでに、美術館に立ち寄ったという次第。菊池寛実記念智美術館です。ここには何度も来ていますが、珍しくこの「陶芸の進行形」という企画展は写真撮影OKだったので、美術館のご紹介の意味も込めて何枚か。実際は写真よりも暗く感じます。30代から40代の若手陶芸家からノミネートされた作家の作品展です。つい先日、上野で「全陶展」を見たばかりですが(↓)、レベルの違いを感じます。『42
大倉集古館の近くにある菊池寛実記念智美術館に行きました。こちらの美術館も初めてになります。大倉集古館も菊池寛実記念智美術館も、ビル群の中にひっそりとある美術館です。陶芸の進行形という企画展が開催されていました。展示室は地下にあります。館内はとても静かな美術館でした。入口にあった、とても綺麗な陶芸作品です。展示方法も綺麗で、陶芸作品も綺麗でした。真っ白で、面白いカタチの陶芸作品です。うぉ〜凄い!どうやって作られているだぁ〜!こちらも真っ白で、綺麗な作品でした。こちらはカ
''陶芸の進行形''展のつづきです♪♪♪菊池ビエンナーレ大賞作品山口淀窐変銀扁壷第三回大賞猪倉高志線を解き放つ第九回大賞神田和弘繋ぐ第六回大賞こちらの作品、どういう構造になっているのか?すごく気になりました「菊池ビエンナーレ」の第九回展までの大賞作品が、展示されています♪愛らしい陶芸の人形パステルカラーで、お花🌸や星⭐️などの模様が描かれていますバランス良く、全部くっついていて、1番上のだけ、水滴💧がありますこちらの作品、三点だけで立っています
智美術館で''陶芸の進行形''を観に行きました♪♪♪パンフレットからパンフレットの作品が、入口近くに展示されています星野友幸練継器練継は、磁気土に顔料を練りこんだパーツと磁気土単味のパーツをロクロで別々に整形してから、両方を接続して、再度整形したものですどっしりした器に優しいピンク色ピンク色の濃淡が素敵でした藤笠砂都子"Downdraft’藤笠砂都子''萌動’流れ、動きをそのままカタチにした造形作品陶芸の進行形を感じさせられました♪釣光穂つぼlav,へんこ
虎ノ門の智美術館で開催中の陶芸の進行形展。菊池ビエンナーレの大賞の作品と歴代の入選作家の作品を展示。上のピンク色の器は星野智幸作練継器内側はマーブル模様で、外側は練上ていない土でマーブル模様のかわりにストライプ模様と釉薬の流れがアクセントとなっている。庄村久喜さんの白妙彩磁鉢は、今年の伝統工芸展の作品とよく似ている。透き通るような輝きが素敵。よく練られているので、丈夫。我が家でも小鉢や中鉢うぃ使っているが食洗機でも大丈夫。中田雅巳さんのSENは、文字通り細い線は象嵌
週末は、菊池寛実記念智美術館で開催中の「陶芸の進行形」へ。本美術館で2年に1度開催されてきた公募展「菊池ビエンナーレ」は、今年で10回目。それを記念して、過去受賞・入選した作家さんのなかから、30代後半~40代の方の作品を集めて現代の潮流を概観する展覧会です。一口に陶芸といっても拘わる部分が作家さんごとに異なって(というか、それはもうてんでばらばらで)、各々がそれを突き詰めながら日々精進している様子が感じられました。これまで私自身どちらかというと、材質、技、色、形、、など膨
ワンモアコーヒーチケットで今日二軒目のSTARBUCKS。神谷町駅直結のMORIビルの一階。空いていてのんびり。智美術館への近道になる。