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BL妄想小説です。ご注意を。初めて描いたリアルじゃない大宮💙💛お付き合いありがとう!「おかえり…カズ」抱きしめていた腕を緩めて車椅子の背もたれに戻す。カズは、少し目を開いてパチッと綴じる。「そっか。声が出ねぇんだな?先生言ってたもんな目覚めたらリハビリ次第だって…手術は上手くいったんだぞ?聞いたよな?」パチッ。「ふふっ、頑張ろうな?俺がずっといたのはわかってたのか?」少し首を傾げて、パチッ。うん…意識がなかったんだもんなでも俺が傍にいることは当たり前に
BL妄想小説です。ご注意を。「翔ちゃん、タイミング悪すぎ〜っ」「そうだよ。翔さんが言ったんだよ?大野さんが目覚めた時にニノがいないとパニックになるからついていないと!って」ニノのリハビリに付き添った松潤と相葉くんは髪の毛を梳かしたり、靴下を脱がせたり嬉嬉としてニノのお世話を取り合っている。徹底して過保護なこの2人がついてるとニノのリハビリ進まねぇな?だけど。智くんが目覚めたらば…もっと過保護か(笑)過労に脱水症状、ニノを特別室に移して泊まり込んだ2日前から
BL妄想小説です。ご注意を。白い視界……カズはどこだ?飛び起きた俺は、眩暈と共に堕ちる…枕に。部屋を見渡して…俺が、カズと最期に過ごした特別室にいるとわかる隣りのベッドに……カズは…いないうそ……だ…ろ…?「わぁあーっあーーっ!うっ…くっ…」嘘だろ?嘘だろっ!…カズっ……バンッと開かれたドアから入って来たのは翔ちゃんで。…生きてんだ。足がある…当たり前に。俺だけが。目の前が真っ暗になり絶望と共に目を綴じた。車椅子に座るニノが全身に怒りを滾らせている。「
BL妄想小説です。ご注意を。カズ……最初からオマエの気持ちに応えられたらもっと長く…一緒にいられたのにな?俺にとってオマエはさ…弟みたいで可愛くて。オマエの父ちゃんでも母ちゃんでもいくて、血が繋がってたらいいのにって思うほど。ずっと見守っていきたい奴だったから…それも、後付けだけど…俺にはずーっと…好きな奴がいたから。触れたくて触れられない焦れた想いお互いに、1歩も動かないのにお互いの、1番だと納得してるような恋とも呼べない関係だった。長過ぎたその関係
BL妄想小説です。ご注意を。あの日から。智くんは、空いた時間に病室に通いご家族と…ニノとの約束について話し合っていた。ニノ、本人から何かあったら智に全部任せてくれとご家族は云われていた事があったのと生かされているのでなく生きて欲しいと願う智くんの想いは少しずつ理解されて来たようだ。「おはよう、ニノどうだった?」「ん〜、、、また検査っつってたけど。脳波も振れている時があったとかって。俺が来た時か母ちゃんがいるからかもめそうだわ。」「リーダー、母ちゃんとニノの取り
BL妄想小説です。ご注意を。危篤の報せが入ったのは、明け方だった軽く眩暈を覚えるカラダ松潤に支えられ後部座席に乗った俺を助手席から振り返った智くん俺の瞳の中にニノを探す智くんを必死で見返した。「リーダー、ベルトした?急ぐよ。」いつもより低い相葉くんの声に緊張感が漂う。「相葉ちゃん、ゆっくりでいいよ翔ちゃんを怖がらせたくない。カズは大丈夫俺を…待てる。」うん、そうだよね?智くんを置いて逝けないニノ智くんを連れて逝けないニノだから、闘うんだ。夜間出入口から飛び込む
BL妄想小説です。ご注意を。出来るわけないっ出来るわけっ……っ…バカっ……ブワッと溢れる涙「バカ……って。」俺の頭を抱え込んで瞳を覗き込む智くんは「一生大事にするっつったろ?1人になんかしねぇつったろ?愛してんだオマエだけなんだょわかんだろ?カズ…っ!」揺れた瞳まだまだ溢れてくる涙でニノが零れ落ちそうな気がして焦ってギュッと目を閉じると智くんが唇で涙を掬いとっていった//////「…ゴメン、思わず…」「だ//////大丈夫です…わ、わかる、から!」♪ピンポ
BL妄想小説です。ご注意を。「ニノ、おーちゃんは…絶対諦めないよ」そんなの…わかってるょだから、後少し…後少しだけ傍にいたいんだ「ニノは、カラダに戻ったら…意識を取り戻せる可能性があるはずだ。智くんがついてる。」……意識が戻らなくたってね?逢いに来てくれるよ答えないオレに話しかけて…通い続けるよオレが返せるもんなんて何もないのに!オレは智にそんな人生しかやれないかも知れない…そんな事わかるかよっ!それでも!それでも……生きてやれよ相葉くんの云う通りだ智くんは
BL妄想小説です。ご注意を。手術が無事に終わったと連絡が入りホッと息を吐く。面会時間は終わっておりご家族も帰られたそうだ。明日はまた午前中から病院にいるからいつでも来ていいと言って下さっている。やっぱり呼びかけに答えないニノ…ニノがいないかも知れない?俺が智くんと帰るのはどうなんだろ…「翔ちゃん、帰ろっか」智くんに俺の疑問を口にすると「あんな、大量の荷物を持ち込んだのに?翔ちゃん家、ガラガラじゃね?」麻酔が抜けていくニノが苦しむかも知れないし家に居てくれと言っ
BL妄想小説です。ご注意を。オレが押し倒したと思ったんでしょ?ふふっそのつもりだった時は拒否られたそれで変わったのか?ううん…ちょっと距離を置かれるようになって…オレ、ショックでフラフラで。そしたら、来た。あの人が。「オマエは俺がもらう」って。「もらうからには一生大事にする」ってさははっ…もう、プロポーズじゃんでも、そうだったなすぐに一緒に暮らし始めたもんな…オレがもし……ダメだったら智のこと…頼むね…バカな事言うなよ!ダメな訳ないだろ!!もしも……だょ
BL妄想小説です。ご注意を。「カズ!翔ちゃんを乗っ取るな!翔ちゃんの唾も…ヒデェけど。」智くんの大きな声に俺の中のニノがみるみる小さくなって行く気がする。違うんだ!ニノはっ!智くんもぉ~۹(◦`H´◦)۶わかってやれよ!智くんを押さえ込んでレロレロなチュウをぶちかましてやるっ一瞬で気合いは入ったものの智くんの、下唇と顎の間ら辺にチュッと唇を当てて飛び退く事態となった……「//////えーっと…今のは…?」「あのっ//////すみません。勝手な判断ですから怒られ
BL妄想小説です。ご注意を。冷たいカラダにオマエ、寒いの嫌いなのにな……思わずさする。オマエはここにはいない。それはもう、わかってんのに恋しくて堪んないカズが帰って来るまで頑張ってくれよあ~ヤタな…どうしたって涙が溢れるオマエの母ちゃんまで泣かしちまう。「ち、ちがくて…どうにもなんないなんて思ってんじゃ、あの…ないんです。早く帰って来いよってだけであの、ホントに…」「わかってる。智くん。かずはね?あなたに呼ばれて帰って来た。あなたの元へ戻るのよ、必ず。」
BL妄想小説です。ご注意を。モデルズトークから「……でね?今、翔ちゃん達はリーダーの傍にいる。」「そんな事になってたんだ…昨日、翔さんが大野さんちに泊まるって云うの変だと思ったんだ。だって翔さんは、、、」「潤くん、もう、5年も経ってる。リーダーと翔ちゃんは元々何もなかったじゃん。ニノがリーダーと始まった頃は複雑だったかも知れない。慎重に離れてたよね?でも、真っ直ぐにリーダーに想いをぶつけたニノが眩しかっただけだと思う。」「相葉さん、あなただって。」「潤くんも
BL妄想小説です。ご注意を。事務所に着くと、遭遇した相葉くんと一緒に応接室に入る。「おーちゃんね?みんな揃うまで横にならせるって。眠ってないみたい…」「うん。俺は布団出してもらって眠れたんだけど、智くんは…」ニノ…?ニノ?呼びかけに答えないニノが気がかりで。でも、智くんを気にかけて眠れなかったニノが休めているなら…この事態って、相葉くんに松潤にも…話していいのか?…ん、うん、話してください。相葉さんならすぐに信じますね協力してくれます。目を真っ直ぐ見て話してみ
BL妄想小説です。ご注意を。ゴンッ…「いってぇ…」「ご、ゴメン💦智くんっ!」慌てて飛びのこうとする俺を智くんが引き寄せる。「いいんだ…俺がわりぃ。ちっとこのまま…いてくんねぇ?カズが泣いてるようにしか見えなくて。無言でさめざめ泣くんだょなだから、つい…アイツ、バネみたいだろ?ふふっ…翔ちゃん、カズ…大変な目に遭ったな…」ゴメンね…翔さん、つい…ゴメン力抜いて?智は翔さんの事も抱きしめたいんだよ「は…//////はい…」思わず抱き返しそうになる手をハタと止める…
BL妄想小説です。ご注意を。「ホントに…いんだな、カズ…翔ちゃん、いつ?何で…?」「大野さん、翔さん!裏口に車着いてるからって」「今、行く!…智くん、帰って話そう」「あ、ああ…」「お邪魔…します」初めて入った…もう、ここに越して何年かな?前の家なら行った事あるけど…綺麗にしてるな…2人らしい…もう、3年くらいになるかな…方角が違うからメンバー呼ばなくなったんだよね「こっち…座って?コーヒーいれるね」「す、すいません…」言われたソファーに座って。智くんが、苛立
BL妄想小説です。ご注意を。「あ、ああ…カズ怒んないかな?アイツがわかんねー間に勝手に家には入れらんね。俺は大丈夫。翔ちゃん、大変だったんだからもう、帰って?俺、朝になったら着替え届けるから」「いや、でも智くん…」「ふふっ、ありがとう。じゃあ明日」「あのっ!智くん!」「ん?」な、なんて言えば……ニノ?え……、う…うん、ゴメンね智だなぁと思って…意識のないオレにさ……でも…智を1人にしたくないんだ。眠らせてやりたいね、オレが意識がある内に話してたって言ってみて?
BL妄想小説です。ご注意を。智くんの叫び声に呼応するように跳ねたニノのカラダ…反応した医療チームが心臓マッサージを再開して。今は全ての計器が安定を示し脳圧が上がらないように冷たいベッドで眠っている…ICUには、2人ずつしか入る事が出来ず智くんだけがニノのお母さんに連れられて今やっと……傍にいる。…?じわっと温かく感じる左手雨みたいな雫で今、濡れた??思わず見た左手に変化はない。智が泣いてんだよ…オレの手を握って……泣いてる…「ニノっ!」「翔ちゃん?どうしたの
BL妄想小説です。ご注意を。翔くん語り→智語り「まさか、、、な。」ストレッチャーで運ばれているニノに声をかける。「ご家族も、向かってるから!智クンもすぐ来る!頑張ってくれ!」翔さん…翔さん!オレの声、聞こえるでしょう?「ニノ……ニノっ?」振り向いたっていないから。本体は行っちゃったし…オレ、翔さんの耳に入っちゃって。本体には入れなかったのにどうしたらいいんだろ…あーー、コレダメなヤツだ。俺がしっかりしないでどうする!!事故の状況説明も……俺しか出来ない。それ
BL妄想小説です。ご注意を。同棲と一緒にコッチもアップして行きますねキキーッ!!!耳に響いたブレーキ音横転した車「ニノっ!!ニノっ!!しっかりしろ!!ニノーーっ!」聞こえてるよ?翔さんオレの本体からドクドクと溢れ出す血液に取り乱すよね。マネージャーも気絶してるよでも、大丈夫。オレみたいに本体からは離れてないから。出ちゃダメだったんだよ今ならわかる。でも、余りの痛みと衝撃に飛び出しちゃった……マネージャーの耳から出てきたボンヤリと白いヤツオレが押し戻しと