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本日は17日♪観音様のご縁日ということで、今日は観音信仰について書かせていただきますね※補足です。観音様のご縁日は地域やお寺によって17日・18日と違いがあります。今回は旧暦の8月17日が「十七夜」と呼ばれ、東大寺をはじめ昔から各地の観音霊場で様々な法要や催しが行われてきことから、17日をご縁日として記事を書かせていただいております。仏様といえば→観音様というほど、数ある仏様の中でも知名度が高く親しみを感じるのが観世音菩薩ではないでしょうか(^^)観世音菩薩は阿弥陀如来の脇侍、「慈悲」
人気ブログランキング観世音菩薩が変身して衆生を救う三十三の姿とはこういう姿なんだね!観世音菩薩が世を救済するに、広く衆生の機根(性格や仏の教えを聞ける器)に応じて、種々の形体を現じます。これを観音の「普門示現(ふもんじげん)」といいます。法華経「観世音菩薩普門品第二十五」(観音経)には、観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて「仏身」「声聞(しょうもん)身」「梵王身」など、三十三の姿に変身すると説かれています。【(注)このことから派生したのが三十三観音です。最初は聖観世
亀有の街を探索しています。亀有駅南口から環七を越えて、JRの高架下を潜った所で鳥居を発見。MAPにも載ってないし、名も無き稲荷神社でしょうか。境内には立派な観音像があります。塀の向こうがお寺なので、元々は同じ敷地にあったのかもしれません。本誓(ほんぜい)観音と記されていますね。「観音の本誓」とは、「三十三種に身を変じて、六道の衆生を救済するという誓願」です。衆生の機根(きこん)に応じて変化することを観音の普門示現と言います。六道に対応するのであれば六観音