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全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)315〜317頁その菩薩がたは皆ことごとく各十方から来集せられたのであって、一生ののちに無上のさとりを成就せられる方々であります。彼等はいずれもあらゆる菩薩の方便・智慧をまどかに成就し、たくみな方便をもつ衆生を調伏して、ことごとく菩薩の正法に安住せしめ、あらゆる世界を分別し了知し、明達せる解脱の境界を観察し、すでにあらゆる虚妄をのぞき、一切の妙行を欠けめなく成就し、よく衆生を摂取して深く無量のたくみな方便に入り、よく一切衆生の果報
上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。「プタン」と発音、読みます。ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。つぶやきを進めましょう生きて行くに『こころ』の『無』、『空』の体験よりも大事なものがある。小さな巨象『ダンボ』君が教えてくれました!確かに『こころ』を『無』にして過ごせば、『空』の世界で時を過ごすことは出来るかもしれない!僕もそんな修
四国八十八ヶ所霊場第3番札所亀光山釈迦院金泉寺(きこうざんしゃかいんこんせんじ)普賢菩薩様徳島県板野郡にある第3番札所金泉寺の普賢菩薩様。大師堂の側の池の前、倶利伽羅龍王様と共に祀られています。普賢菩薩様は「全てにわたって賢い者」と言う意味であらゆるところに現れ、命あるものを救う行動力のある菩薩様です。また、文殊菩薩様の知慧とともに修行を司る菩薩として明晰な知恵を掴み取った仏道の教えを実践していく役割を果たすとされています。法華経の中で普賢
上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。「ロ」と発音、読みます。ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。つぶやきを進めましょう。『普賢菩薩』の修法。『こころ』とは『心(しん)』と『感情』がセットされたものです!その『こころ』を動かすものが存在します。それが『こころ』の対象となる『物質』です。仏教は大乗仏教に至り『空』なる思想が主流とな
華光うららです。いつもご縁賜り本当にありがとうございます4月3日のお声普賢菩薩ふげんぼさつ密教言霊まずは実践する事が大切です「時が来れば出来るはず」と行動は起こさず言霊だけで言うのが癖となっておられませんか?もしその癖があったのならそれは今日限りでお終いにしましょう机の上の空論でなく足に豆が出来るほどに実際に歩いてみることが大切です劇的で奇跡的な事は起きないかもしれませんしタイミングが合わず結果に導かれない事もあるかもしれませんそれでも実践する事を止めないで下さいご真言
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)313〜314頁そのとき普賢菩薩がほとけの神力を承(う)けて、一切もろもろの菩薩のむれを観察し、重ねて如来性起の正法を明したいとおもい、如来の量なき功徳を説きたいとおもい、如来の正法の沮壊すべからざることを明したいとおもい、一切菩薩の無量の智慧の法明を出生したいとおもい、一切の具足せる仏法を説きたいとおもい、あらゆる群生のたぐいの心を観察したいとおもい、時を失うことなく所応にしたがって教化したいとおもい、あらゆる無量無辺の菩薩の正法を分
阿闍梨【外伝】❖四月の守り本尊は『普賢菩薩』(法華堂)季節は卯月四月、卯月は「ウヅキ」の花からきているそうです。本来花の朔時期は五月から六月とされていますが暦は旧暦、その名残りがあるようです。また、四月、五月の守り本尊は『普賢菩薩』、辰年巳年の守り本尊でもあります。酒井雄哉大阿闍梨が明治時代から途絶えていた「常行三昧」を法華堂で行った際に、阿闍梨さんは普賢菩薩を感得しました。その時の様子を過去のブログ(五年七月二十三日)でご紹介しております。普賢菩薩は、文殊菩薩とともに釈迦如来の
上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。「マ」と発音、読みます。ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。つぶやきを進めましょう。『普賢菩薩』と白い小さな巨象『ダンプ』君の関係。ちょっと、余談です。ブログでは、ここのところ、白い小さな巨象・ダンプ君の登場によって、いろいろと、大乗仏教、真言密教の世界を案内して貰っています。東方に位置する『普
🔳法要は、コロナ感染拡大防止のため、極力少人数のみで執り行います。法要当日にご参加の方は、前もってお申し出くださいませ。🔳午後1時開始となりましたので、当日お越しになられる方は、お供え等の準備がございますので、午後12:45までにお越しくださいませ。🔳法要当日にお越しになられる方は、くれぐれも三密にならないよう、できるだけ間隔を開けてお座りくださいませ。🔳法要当日にお越しになれない方や法要にお申込みになられない方も、法要の時間割が書いてごさいますので、皆様どうぞご自由
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)311〜312頁そのとき、十方それぞれ八十不可説の百千億那由他の仏国の微塵数に等しい世界を過ぎたところに、おなじく普賢と号する如来、――おのおの八十不可説の百千億那由他の世界の微塵数に等しい如来がおわし、それが悉(ことごと)くその身を現じ、あるいは近く面前にあらわれ、すでに現じて異口同音に告げたまうよう、『善いかな、善いかな、仏子よ、よく仏の神力を承け、深法にしたがい、思議すべからざる如来性起の正法を解説されたことである。仏子よ、我々
暖かくなったら、気のせいか庭のラッパ水仙が元気になった、、黄砂のせい?2,3日前は蕾のままうなだれて、この世の果に佇むかのようだったのに。うなだれて生きるも一興黄水仙今朝はその黄水仙が花びら全開で日と向き合っていた。予定はないけど、これからなにか良い事がありそうな気がする。色とか形とかステレオタイプどっぷりに、子供のころ描いていた花の絵はこれだったのかな、なんでだろ?手拍子に踊り出したる黄水仙横顔はわりと凛々しい。三枚の萼は蓮弁たる花弁の後方に脇侍の如く位置して緩まず
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)309〜310頁そのとき普賢菩薩が重ねてこの義を明そうとして、つぎの偈文を説かれました。『もし如来を見聞して、恭敬し、供養しまつるならば、その種(う)うるところの善根は、無量不可称なるべく、あらゆる有為のうちに、窮(きわ)め尽すことができず、もろもろの煩悩を寂滅し、苦をはなれて涅槃をうるだろう。たとえば人あって、金剛の小片を飲むならば、金剛は究竟して消化せられず、下って金剛際にいたる。かくのごとく、十力のみもとにおいて、見聞し、供
上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。「ダ」と発音、読みます。ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。つぶやきを進めましょう。大乗仏教『諸法実相』論・・・誕生!小さな巨象・ダンプ君、またまた登場です。ねえ~ダンプ君!『普賢菩薩』様の『修法』って何するの?『普賢(ふげん)』様はものごとの『実相(じっそう)』を観ているのさ!『ものごと
華光うららです。いつもご縁賜り本当にありがとうございます3月28日のお声普賢菩薩ふげんぼさつ密教言霊まずは実践する事が大切です「時が来れば出来るはず」と行動は起こさず言霊だけで言うのが癖となっておられませんか?もしその癖があったのならそれは今日限りでお終いにしましょう机の上の空論でなく足に豆が出来るほどに実際に歩いてみることが大切です劇的で奇跡的な事は起きないかもしれませんしタイミングが合わず結果に導かれない事もあるかもしれませんそれでも実践する事を止めないで下さいご真
🐲辰2024🐉0432023年09月17日(日)『2023年秋東海道の御朱印巡り&仲間との再会』2日目弘法大師ゆかりの寺乙津寺を参拝『卯2023-09-17①/卍瑞甲山乙津寺(岐阜県岐阜市)』🐲辰2024🐉0382023年09月17日(日)『2023年秋東海道の御朱印巡り&仲間との再会』4年ぶりの仲間との再会を前に東海道沿線の御朱印巡りをします2日…ameblo.jp境内はいろんな仏さまいらっしゃいますはじめての岐阜県御朱印巡り乙津寺参拝仏さまに癒されました次回
今日は,クララさんとレイキで遊びました.もう,思考なんて超えてきてますね笑首が右に回らないとの事で見てみると,右肩に,可愛いニコニコ顔の龍さんが見えました.「首が曲がらないけど,嫌な感じじゃないでしょ?」「そう!私の龍のサクラちゃんが,スリスリしてるのがわかります」*クララさんの1回目のレイキセッションから「サクラ」が出ています.最初は「桜色のエネルギー」として現れてきました.なんとなく,少しのズレを感じたので直
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)306頁そのとき、もろもろの菩薩大士が普賢菩薩に申さるるよう、『仏子よ、この経をば何(なん)と呼び、また、いかにして奉持すべきでしょうか?』『仏子よ、この経をば一切諸仏微密法蔵経と名づける。それは一切世界の思議しえざるところ、如来の印したまふところであって、大智の光明、如来の種姓を開きしめして一切の菩薩の功徳を長養し、世のなにものにも壊られず、あらゆる如来の境界にしたがい、一切衆生を皆ことごとく清浄ならしめ、ほとけの究竟の法を分別し
おはようございます秋蓉です観音力カードより今日の1枚をお届けいたします霊能者限定能力アップメソッドの告知→☆普賢菩薩かんのん今まさにひも解かれている聖典にはあなたの全てのことが記されています。苦難と迷いに際しても、向かうべき真理の道はあなたの中に書き尽くされているのです。そっと目を閉じ、読み取ってください。ともしび思い出してください。約束したことを。すでにそれは宇宙に記されていま
私の大好きな、栃木県足利市にある鑁阿寺です😊御本堂は大きく、立派‼️古き良き、趣ある感じが好きです。境内も広々としていて、鳩がいて、のんびり鳩に餌をあげている人がいたりして…のんびりゆったり…ほっこり癒されます🎵ただ、鳩がたくさんいるところで、餌をあげるとめっちゃ襲撃にあいます(^^;)笑近くに足利学校も歩いていける距離にあり、途中の店の雰囲気も良いし、足利学校も昔(私も知らない部分もあり💦)を思い出します😊足利はお寺が多く良いお寺がたくさんあるなかでも、好きなお寺さんの一つです😊で、足利に
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)301〜303頁そのとき普賢菩薩が重ねてこの義を明そうとして、つぎの偈文を説かれました。『たとえば円満明浄の日は、一切の法界に等しく、影を一切の水にうつす。ただもろもろの破れた器は例外である。最勝もまた此のごとく、あまねく一切の世に現われたもう。ただ信心のない衆生は、ほとけ涅槃に入りたもうと思う。たとえばあらゆるものを焚焼する猛盛の火、草木、人家のない処(ところ)にゆけば、おのずから消滅する。最勝もまた此のごとく、法界に充満して
おはようございます秋蓉です観音力カードより今日の1枚をお届けいたします霊能者限定能力アップメソッドの告知→☆普賢菩薩かんのん今まさにひも解かれている聖典にはあなたの全てのことが記されています。苦難と迷いに際しても、向かうべき真理の道はあなたの中に書き尽くされているのです。そっと目を閉じ、読み取ってください。ともしび思い出してください。約束したことを。すでにそれは宇
おはようございます秋蓉です観音力カードより今日の1枚をお届けいたします霊能者限定能力アップメソッドの告知→☆普賢菩薩かんのん今まさにひも解かれている聖典にはあなたの全てのことが記されています。苦難と迷いに際しても、向かうべき真理の道はあなたの中に書き尽くされているのです。そっと目を閉じ、読み取ってください。ともしび思い出してください。約束したことを。すでに
【十三仏巡④おおさか霊場満願】四天王寺(万燈院)故人が、四十九日かけて三途の川を彼岸まで渡り三十三回忌まで。十三の守護仏には、それぞれの担当期間と役割があります。【三七日〜四七日まで普賢菩薩】慈悲をつかさどり、故人が救いを求めると過去に冒した罪を滅してくださいます。仏道のうち六波羅蜜のひとつ禅定の菩薩様。普賢とは(普く賢いもの)あまねく一切でもっとも優れた善を有するものとして菩薩界で最高位❣法華経では「六牙の白象に乗り世界あまねく現れ、衆生を救う」行動の菩薩様と描か
四七日目!ここでは五官王(普賢菩薩)に生前の嘘について調べられます。五官王の五官は目、耳、鼻、舌、身の事でこれら五官を使って人を欺き、傷つける言動をしてないかの見極められます。五官王のいる秤量舎というところには業秤という秤あり罪人が乗ると反対側の重たい石が上がってしまいます。嘘ばっかりついて人を騙し傷つけたらダメだよ!と言う戒めですね。人を傷つけない優しい嘘はセーフです。生前、嘘ばっかりついてた人は親族にしっかり四九日は祈ってもら
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)295〜296頁そのとき普賢菩薩が重ねてこの義を明そうとして、つぎの偈文を説かれました。『如来の転法輸は、三世に至らぬところなく、転じてしかも転ぜず、これを求むるも不可得である。たとえばもろもろの文字は、説くとも説きつくせない。十力の転法輪もまた此のごとく無尽である。たとえば文章は、ことごとく一切の数に入り、入ってしかも入るところがない。如来の法輪もまた此のごとく、あまねく一切の音に入り、入ってしかも入るところなく、よく衆生をし
ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝昨日の続き、つぶやきを進めましょう。夢玄『能』の世界には『仏教の教え』がたくさん入っています。旅僧が『西行』の歌合せの歌を詠じて感慨にふけっていますと・・・。不思議!不思議です。傍らより、幽霊のごとくに美しい女性が眼の前に現れ出でます。(あははは!ほんとに幽霊として設定です!)そして『歌合せ・返し歌』の真の意味を語ります。世を厭ふ人とし
こんにちは、プロライターミャオです。今日は、ふとした瞬間に、普賢菩薩というワードが目が止まりました。私たち猫のように好奇心旺盛なあなたに、この特別な菩薩の魅力を猫目線でご紹介します。『普賢菩薩』は「あらゆる点で優れている」という意味を持ち、仏教では非常に重要な存在です。この記事では、その神秘を、分かりやすく解説します。【まず大事なことから】普賢菩薩は、仏教における最も尊敬される菩薩の一人です
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)291〜293頁そのとき普賢菩薩が重ねてこの義を明そうとして、つぎの偈文を説かれました。『菩提は二法でなく、二辺をはなれ、一切の悪をのぞき、平等に諸法をさとる。一切の法は、皆ことごとく虚空のごとく、我でもなく無我でもないと知って、等しく一切の法をさとる。たとえばもろもろの大海は、一切衆生のたぐいの色像をことごとく印現する。それゆえに一切印と名づける。かくのごとく十方世界のうちの一切衆生のたぐいは、無上の菩提の海に、法として現ぜ