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245頁🌿🌿🌿その時、普賢菩薩は東方において、計算することもできないほど多くの菩薩たちに囲まれ、崇められていた。普賢菩薩は国土を振動させ、蓮華を降らせ、幾千万億の楽器を奏でさせながら、菩薩の偉大な乗り物に乗り、多くの神々、竜、ヤクシャ、ガンダルヴァ、アスラ、ガルダ、そのほかの人間や霊的存在を連れて、このサハー世界に到着した。普賢菩薩は霊鷲山に行き、世尊の両足を頭にいただいて礼拝し、七度世尊の周りを右回りに回って、このように言った。「世尊よ、私は宝威徳上王〈ほういとくじょうおう〉如
広宣流布の道は、三障四魔との闘いだ…!疲労、極度の環境変化、睡眠不足等々の条件が重なり、もともと病弱な山本伸一は、シアトルでの滞在中についに体全身の蕁麻疹と高熱にうなされました。多くの人が待ち望んでいたシアトルでの初の座談会。何としてでも出席したかった山本伸一である。しかし、今後のことを考えて出席を引き留めた同行の幹部たち。結局、伸一の体の表面に現れた症状を見て、座談会参加者に余計な心配をかけたくないということから、断腸の思いで座談会をキャンセルしました。そして、高熱にうなされながらも、
お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに❝仏陀のことば❞を法華経から抜粋してお届けいたします。普賢菩薩は自在神通力と威徳名聞(いとくみょうもん)の力をそなえておられる。自在神通力というのは、どんな機根の人に対しても自由自在に教えを説くことができる力である。相手に応じて教えを説くには相手の心と感
仏、釈尊は「法華経」をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。今回は妙法蓮華経普賢菩薩勧発品第二十八章の解説です。命終したとき、たくさんの仏に導かれて兜率天上の弥勒菩薩のところに行くことができる◎陀羅尼呪(だらにじゅ)を唱える三七日(21日間)のあいだ、一心に精進することが終わると、普賢菩薩が六牙(ろくげ)の白象に乗ってたくさんの菩薩に取り囲まれて姿を現
はい、奈良県は学園前にあります、大和文華館へ行ってきました(^-^)/大和文華館(やまとぶんかかん)は、近鉄系の美術館で、近鉄学園前駅から7分ほどの、小高い山の上にあります。道中では、季節の花が楽しめ、雨が降ってなければ、ちょっとした自然の中での散歩が楽しめます(^_^)さて、大和文華館は開館60周年だそうで、記念の特別展「コレクションの歩み展Ⅰ」が8/16(日)まで開催中。大和文華館が保有する4件すべての国宝を展示するという大盤振る舞いです(^o^)その4件は、・国宝絹本著色帰
大和文華館で開催中の特別展「聖域の美―中世寺社境内の風景―」に行ってきました(^-^)/こちらで見ることのできる国宝は、国宝一字蓮台法華経。大和文華館は、近鉄系の美術館です。その大和文華館が保有する4つの国宝の内のひとつです。その4つの国宝を、年間を通してローテーションで概ね展示してくれるので、1年間通えば、まずコンプリートできます(^o^)今回も「聖域の美―中世寺社境内の風景―」というテーマからは関連性は薄いですが、展示してくれているので見に行きました(^_^;)「聖域の美―中世
「法華経」は、現実を力強く生きる経典です。◎無限の功徳普賢菩薩の決心を聴かれた釈迦仏は、それは善いことであると普賢菩薩をおほめになられた。さらに、普賢菩薩が前世から菩提心を発(おこ)してこのお経を守護してくれた努力に対しても、おほめの言葉を述べられた。さらに仏は、普賢菩薩の御名(みな)を受持(じゅじ)する者を守護しようとまで言われた。普賢菩薩の御名(みな)を受持する者とは絶対の真理に生きる者である。そのような人は必ず自分が護(まも)ろうと仏が約束したのである。さらに「法華経」の教え
命終したとき、たくさんの仏に導かれて兜率天上の弥勒菩薩のところに行くことができる◎陀羅尼呪(だらにじゅ)を唱える三七日(21日間)のあいだ、一心に精進することが終わると、普賢菩薩が六牙(ろくげ)の白象に乗ってたくさんの菩薩に取り囲まれて姿を現し、一切の人々が喜ぶような華麗な姿を目の前に現して、教えを説いて示教利喜(じきょうりき)してくださるというのである。示教利喜ということは前にも出てきたが、教えを示して大いなる喜びを与えることである。普賢菩薩は一心に精進した行者に対してさらに陀羅尼呪(
法華経を学ぶことにより、普賢菩薩のお姿を見ることができます。◎白象の普賢「法華経」のことを一生懸命に考えている人がいれば、普賢菩薩は白象に乗ってその人の前に姿を現すと説く。これは大切なことです。どんなに「法華経」の教えを考え、実行しようとしていても、時には魔がさすことがある。そんなときに普賢菩薩は白象に乗って姿を現すのである。「法華経」の経文の一句でも一偈(いちげ)でも忘れていたならば、普賢菩薩はその人にこの一句や一偈を教えて、ともに読誦(どくじゅ)して、その意味を納得するようにするのである
「法華経」の教えを体得できれば、必ず仏に成ることができる。◎四つの条件仏が普賢菩薩に言うには、如来の滅後に「法華経」を弘めようとするならば、四つのことをしっかり守る必要がある。一、諸仏に護念(ごねん)されること。二、諸(もろもろ)の徳本(とくほん)を殖(う)えること。三、正定聚(しょうじょうじゅ)に入ること。四、一切衆生を救う心を発(お)こすこと。第一の、諸仏に護念されることを信じることは大切である。どんなことがあっても必ず仏が護(まも)ってくださるということを固く
永遠の生命を通じて私たちに呼びかけを続けるお釈迦様..............久遠の仏陀釈尊.............の声、それが「法華経」です。現代においてもこの経典の影響の大きさには計り知れないものがあります。妙法蓮華経の第二十八章、普賢菩薩勧発品(ふげんぼさつかんぼつほん)をご説明します(^^)/わざわざ東方からこの娑婆世界にきて「法華経」の教えを弘めたいと誓った普賢菩薩。いよいよ法華経の最終章です。◎普賢菩薩(ふげんぼさつ)とは「法華経」の最後の品(ほん)は「