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今からちょうど8年前の6月、わたしは東京の病院に入院していた。その時、テレビで流れていたのが、ワールドカップ南アフリカ大会。優勝はスペイン。日本はベスト16。「あー、ワールドカップやっているんだ」と思いながらも、「どうにか早く退院したい」ということを切に願っていた。2カ月後退院することができた。今から4年前。ワールドカップは、ブラジル大会。優勝はドイツ。日本はグループリーグ敗退。退院してから、宮崎の実家で暮らして4年が経っていた。その頃は、「目の症状」が悪い状態で、
風邪を引いた人に、風邪薬の代わりに「片栗粉」を飲ませたら、何割かは治った、という話をどこかで聞いた覚えがある。祖母が一人で住む家に、母は週2で、身の回りの手伝いに行っている。祖母は「ヤクルト」を飲む習慣があるのだが、母は「ヤクルト」の代わりになる、「なんちゃってヤクルト」をスーパーで見つけた。味も、形も、類似している商品、日清ヨークの「ピルクル」というものだ。「ピルクル」のほうが、半値以上安い。節約のため、母は黙って、「ピルクル」を、冷蔵庫のいつも「ヤク
新シリーズ創設!「コレはおもしろいで賞」世の中に散らばる「コレはおもしろい!」を、勝手に表彰していこうというシリーズです。詳しくは、後述します。第1回「コレはおもしろいで賞」「金曜日はプレモル買って、TSUTAYAに行こう!!」【概略】SUNTORYの「プレミアムモルツ」(ビール)を一本買って、TSUTAYAに行くと、DVD(旧作)が一枚レンタル無料になるキャンペーン企画。(2018年2月~12月、毎週金曜)【評価】珍しさ:★★★★☆共感:★★★☆
「今がどん底だと思えばいい。あとは這い上がるだけだ」ドラマ「銭の戦争」の中での、好きな言葉だ。今日は、人生の「落差」について、考えてみた。健康で、元気に生活できる状態を、100点とする。太郎君は、病気にかかり、人生の辛酸をなめ、-1000点の苦渋を味わったとしよう。次郎君は、特に人生の不幸は味わうことなく、-10点の小さな悲しみを経験したとする。太郎君の場合、-1000点から、100点に達するまで、「1100点の落差」を乗り越えてきた。次郎君の
最近、読んだいくつかの本の中で、同じことわざが何度も出てきた。「馬を水辺に連れていくことはできるけど、水を飲ませることはできない」一般的な解釈はこうだ。例えば、勉強をしない子供(馬)がいる。親はそれを問題とし、塾に入れたり、家庭教師を雇ったりする。(水辺に連れていく)しかし、「勉強する、しない(水を飲む、飲まない)」は、子供自身の問題である、というようなものだ。ひとつの真理をついたものと言えそうだ。わたしなりに、二つほど、解釈を付け加えてみたい。一つ目
昨晩、パソコンに向かっていると、左下の方向から何かが動くのを察知。うわっ、GOKIBURIだ!さっそく、ハエたたきを持ち出し、いざ退治。一発目、たたき損じた。クローゼットの中に入り込んでしまった。ごそごそとクローゼットの中の棚を動かすと、出てきた出てきた。二発目、ヒット!しかし、まだ息絶えていない。三発目、ようやくしとめた。今年も、ヤツらの季節がやってきた。北海道出身の私は、九州に移住した中一のころまで、“G”を見たことがなかった。なん
バスが発車するとき、車内アナウンスで、「発車します。ゆれます。ご注意ください」。再び、発車するとき、「発車します。ゆれます。ご注意ください」。えらいマニュアルに忠実な運転手さんだな。でも、どことなく、ぎこちなさが伝わってくる。もしや、新人さんかな。バスの前方に視線を移すと、案の定、もう一人、年配の、制服を着た、教育係と思わしき、運転手さんが隣に同乗していた。そうか、この時期は、研修を受けて、初めて路上に出る時期なのか。日本中の新人さんが頑張らねばならな
以前、足の親指の爪が、巻き爪になり、困ったことがあった。爪が肉に食い込んでしまい、そこから化膿してしまうのだ。多分、10回くらいは、皮膚科に通った。そのたびに、爪と肉の間に、プラスチックの棒を入れる処置をしてもらっていた。結局、どうなったかと言えば、化膿により、膨らんでしまった肉を、レーザーメスで切り取る手術をして、巻き爪も治まった。その手術のときのことだ。「ちょっとチクっとするよー」と言われ、局部麻酔。しかし、麻酔が効かなかった。その状態で、レ