滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』をモチーフに作られた角川映画で、アイドル女優だった頃の薬師丸ひろ子さんの代表作の一つで、時代ファンタジーアクション映画です。薬師丸ひろ子さん演じる主人公でヒロインは、南総の姫で、姫を守る8人の剣士がそれぞれ仁・義・忠などの玉を持っており、偶然出会って助けてくれる八剣士とは別のナイトを演じるのが真田広之さんですが、出生が敵の息子だったことが分かり、事態は混沌とする。だが、ナイトは8剣士の玉も持っていた、敵か味方か?ヒロインとナイトの恋の行方は?って感じで、まぁまぁ面白か