ブログ記事109件
木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」(2013年)という文庫本を読み終えた。2014年度の本屋大賞2位という感動作。私は、いつも本屋大賞というのを何も参考にしていないが、一応、日本文学における有名な賞であることは確かで、毎春にノミネートされる作品は一通り知るようには心掛けている。でも、過去の受賞作を鑑みるに、本屋大賞受賞作には特別な意味はない、と思っている。初めて木皿泉というペンネームの方の作品を読む。この著者が一風変わっていて、何と夫婦で作品を書いている。要するに木皿泉とは、2人であり
雑誌リンネルの付録が欲しくて買ってみたリトルミィの刺しゅう入り鏡付きドレッサーポーチ付録欲しさに買ってしまうまるでライダースナックだねここのところずっと立て続けに観てるドラマ山のトムさんパンとスープとネコ日和すいか神はサイコロを振らない昨夜のカレー、明日のパン今まで全くリアルタイムでは観たことがなかったドラマ今頃観てハマりまくっていますそして何故か昨夜のカレー、明日のパンの最終回が探せなくて困ってた救世主Aちゃんに助けを求めたらデイ
わたしが、1番すきなドラマを紹介。【NHKドラマ】昨夜のカレー、明日のパン。主人公のテツコは、8年前に夫を亡くし、それ以来、義父と2人暮らし。世間からみると、夫が亡くなったのに一緒に住むのは、ちょっと変だと、奇妙にうつる。同じ痛みを背負ったもの同士にしか分からない、独特の空気感。むかし、死期が近い夫の病院からの帰り道。不安な気持ちを抱え、クタクタになった2人が、フラッと立ち寄った深夜のパン屋さんで、焼きたての食パンを買った。その焼き立てのパンの香り。温かさ。悲しみ
頂き物のシャインマスカット、高価なフルーツなのでありがたいです。人気のぶどう品種ですが私はそれほど好きでもないので、いくつか食べたら冷凍。凍ったシャインマスカットをかじるとシャーベットみたいで美味しいから大好きです。とりあえずかじって少し小さくしてから口に入れます。粒のまま口に放り込むのは危険、喉に詰まったら大変。というのも、経験者なので。その時は葡萄じゃなくてどうしてそれで喉詰まらせるの?というようなシンプルな和食の朝ごはん中でした。「これが息ができない窒息しそうな苦しさなのね、
木皿泉の「昨夜のカレー、明日のパン」を読みました。木皿泉と言うのは、和泉努さんと妻鹿年李子さんお二人の脚本家の名前なんですね。小説はこの本が初となるんだそうです。「ムムム」、「パワースポット」、「山ガール」、「虎尾」、「魔法のカード」、「夕子」、「男子会」、「一樹」の6つの連作短編になっています。7年前に亡くした夫の家で、義父と二人で暮らすテツコ。ギフと呼ばれる気象予報士をしている、義父とその周りの人々のお話。まだ28歳のテツコ、お付き合いしている人が居る
この本読んでみます。『昨夜のカレー、明日のパン』木皿泉。真面目な本かな?ゲンタ。昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)Amazon(アマゾン)さざなみのよる(河出文庫)Amazon(アマゾン)すいか1(河出文庫)Amazon(アマゾン)すいか2(河出文庫)Amazon(アマゾン)木皿食堂:26粒と半分のお米(双葉文庫)Amazon(アマゾン)木皿食堂(双葉文庫)Amazon(アマゾン)二度寝で番茶(双葉文庫)Amazon(アマゾン)
若くして夫・一樹を亡くしたテツコは、今もギフ(義父)といっしょに古い家で暮らしている。恋人の岩井さんは結婚を望んでいるが、テツコはそれを受け入れることができない。時間をかけて一樹の死をゆっくりゆっくり自身の中に取り込んでいくテツコとギフの様子が優しく丁寧に描かれている。全体的になんとなく昭和な空気が流れていてほっこりした。癒されたいときに読むといいかも。「木皿泉」というのは、和泉努さんと妻鹿年季子さんの夫婦ユニットらしい。漫画みたいにストーリーと作画の役割分担なら想像つ
こんばんは。ブログって更新しないとずるずる、いっちゃいますね「昨夜のカレー、明日のパン」著者;木皿泉さんを読みました。ギフ(死んだ夫の父)と暮らし続けるテツコ、岩井さんから結婚を申し込まれるも、ギフとの暮らしに踏ん切りをつけられずにる。死んだ夫の隣人タカラ、夫の母ユウコ(も亡くなっている)、従弟の虎尾の話も交えながら、それぞれの人が前に進んで行く姿が描かれている。とてもせつないお話かと思いきや、いや、確かにせつない内容なのですが、表現の仕方がとても無骨?な
朝ラン昨日今日としっかり走り溜め🏃仕事の合間に病院に送ってくれるご主人様、時間がないといけないので、お昼に蕗味噌のおにぎりを用意飲み物OKおやつOK本、充電器etcOK入院したのは移植病棟の5人部屋。面談で先日のマルクの結果を聞きました骨髄腫細胞、治療を始めた時以上に増えていました(@_@)勢いにたまげました…ベッドではこれ読んでますおもしろい(^^)この作者「野ブタ。をプロデュース」の脚本家なんですね。おもしろいわけだ。夕飯痩せそう…
ほっこりした短編のようで、繋がっててタイトルの意味が最後のほうまで不明でもわかったミステリーばっかり読んでるからたまにはこういうのもいいな
一気に読んでしまいました。昨夜のカレー、明日のパン木皿泉さん著ちょっと切なくて、でも面白くて、そうそう!そうなんだよ!と思うことたくさんあって。最後の章が、なるほどー。となる瞬間でした。素敵な作品との出会いに感謝です。石井貴浩TakahiroIshiiダウン症候群・重度知的障害のタレントアヴニールプロダクション所属・TBS「金スマ」・NHKEテレ「バリバラ」・TBSドラマ「アルジャーノンに花束を」・映画「ある日本の絵描き少年」他イベント、舞台に多数出演ドキ
長らくブログの投稿を休んでいました。その間も、たくさんのいいねを頂きありがとうございました私の好きな脚本家さんのひとり(ふたり)木皿泉さんの小説『昨夜のカレー、明日のパン』ドラマ化されたものを、最近また観ました。この作品には「懐かしさ」がいっぱい詰まっていて「楽しい」もたくさんあり心の奥にある「そうだよね〜」と思う所もあり観た後には「何だかしみじみ…」と悲しいわけでも嬉しいわけでもないのに目頭があつくなるようなそんな不思議な感覚にさせるものがとにかくたくさん
コレ、仲里依紗と鹿賀丈二でドラマ化されたのが大好きでホッコリしたい時に時たま引っ張り出して見てるんですよね♪仲里依紗の演じるテツコと鹿賀丈二の演じるギフの可笑しな関係ややり取り、ミムラの演じるムムムやその両親、溝端淳平の岩井さん、星野源の演じた一樹などなど面白くって味わい深いキャラ達がたくさん登場してみんな大好きになってしまって原作も読んでみたいと思っていてようやく読めました♪そもそも脚本家である本作原作者の木皿泉が脚色したドラマ版を観ている自分にとっては本原作にあるエピソードもどれもホッコリ
おはよう〜♪今日はお休みゆぴはぴさん昨日地元草加着いたらやたらヘリコプター🚁飛んでる〜と思ったらニュースで建築資材の店舗が火事ってビックリしたわ〜火事怖い最近会社のお姉さまから色々本借りてるんだけどその中の1冊昨夜のカレー明日のパン日曜日のバイト先で一気に読み終わっちゃった(それほどヒマなのじゃ)テツコさんとギフ(義理の父親)のほのぼのした関係が素敵ほっこりする本でした♪朝ごはんにホットケーキ🥞相変わらずバターど〜んハチミツとろ〜んうまっ(´∀`=)
おすすめの本のご紹介です😊本日は木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」切なくて優しいおすすめの一冊です生きること、生きていることどんなに悲しいことがあっても、必ず明日はやってくるし生きていかなければならない変わらない日常を過ごす中で少しずつ受け入れ変わっていく昨日があり、今日があり、明日があるあたり前のようでいてあたり前ではない暮らしの温かさ普段、気にも止めないような何気ない日々のやりとりほど案外、心に残っていて一番思い出したりするもの何だろうなと思います
今日、お散歩していたら、真っ青な空に月が綺麗に見えました。タイトル本、本屋大賞2位、山本周五郎賞にもノミネートされていた作品なんですね。私、山本周五郎賞の作品、結構好きなものが多いです。久しぶりにチェックしてみようかな。以下、感想です。7年前25歳で亡くなった一樹。その父・ギフ、と今も一緒に暮らす嫁のテツコ。テツコの現在の恋人の岩井さんや、一樹の幼馴染み、一樹の従兄弟など、周りの人との日々の中で、一歩踏み出していく(皆んなの)姿を優しく描いています。
こんにちは。読んだ本について書きます。昨夜のカレー、明日のパン木皿泉著悲しみは、乗り越えなくてもいい若くして亡くなった一樹の妻、テツコは、未だに一樹の父親、つまり自分の義父と暮らしていた。テツコは、彼をギフと呼んでいる。二人は、周囲の人と過ごしながら、少しずつ、少しずつ、一樹の死を受け入れていく。著者の木皿泉さん、とは、ご夫婦で脚本家として活躍されるユニット作家さんだそうです。お二人がどのような形でこの一冊を書かれたのか、想像するだけでもおもしろいと思います。短編を一つずつ
先日の姪っ子の成人式の後の食事会のことです。妹ファミリー+妹のだんなさんのご両親+うちの両親+私、合計10人の食事会だったのですが、シーン···········私のファミリーはどんなにハイクラスなお店で食事をしても「ここ、居酒屋?」🤣状態になります。家族以外の集まりでは、私自身も沈黙に耐えきれず潜在的に無理してしゃべってしまう傾向がありま、、した、特に若い頃。沈黙=しらけてる、沈黙=楽しくない、沈黙=しけ~~⤵️⤵️沈黙=❌しかし、妹は昔から無口、その旦那もボソボソ·····
木皿泉さんというのは、夫婦共同ペンネームで主に脚本家として活躍されています💑この本は二人が出された初めての小説で、本屋大賞にノミネートされた作品です📖テツコとギフ(義父)との穏やかな生活……そこに至るまでの二人の人生が、様々な人々の視点から描かれています。夫が亡くなった後もギフと暮らし続けるテツコの気持ち……理解し難く感じましたが、二人が住む家の空気感がなんとも言えず優しいのです。誰からもギフと呼ばれることを自然に受け入れている彼の人生も、また波瀾万丈だったのですきっと二人は
木皿泉昨夜のカレー、明日のパン傘をさして歩いていると気持ちが落ち着く。自分の傘に雨粒がはねる音が美しくそう思うのはもしかして自分だけかもしれないと思った。しかし傘の中に一人でいるとそのことを恥じる必要もない。自分の場所がはっきりとわかる雨の日が好きだった。一樹は風と雨に顔を打たれながら今度こそつかまえなければと思った。母の時みたいにバカみたいにかっこうをつけていたら大事な物がするりと腕からこぼれてしまう。今度こそ恥も外聞もなく待ってくれと頼むのだ。一樹が
昨夜のカレー、明日のパンU-NEXT#最近気になる本#昨夜のカレー明日のパン#ドラマ#ステイホーム#おうちで過ごそう台湾滞在記angelakです今日はドラマの話題です。書店で気になっていた本昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)Amazon(アマゾン)594円書店に行くたびにいつも目に留まる本がありました。「昨夜のカレー、明日のパン」。なんか題名が気になり、どんな内容なのか気になり、でも、結局、書店では見ないまま家に帰ってくると
こんばんは今回はこちら旦那さん、一樹が亡くなった後もギフとテツコは一緒に暮らして日常を大事に暮らしている。笑えなくなった元CAに正座ができなくなったお坊さん、、、山ガールテツコの恋人岩井さんいとこの虎尾夕子さん魔法のカードなどのエピソードあり終盤にちょっとした事件も起こり、、、新しいお茶碗の場面と銀杏をつぶす場面が好きゆっくりした速度でながれていく一個ずつ丁寧に暮らしてる感じがいいな一人一人のキャラがいいここで、あ、さっきの話に出た人!なんて気づきも楽しい
なにこのステキな文章ショック2回読むしあわせ「ギフ」ってなんかいい大好き☆☆☆☆☆昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)[木皿泉]楽天市場660円
こんにちは!『天国と地獄~サイコな2人~』で、八巻役の淳平君に興味をもって下さった方に、オススメしたい作品があります!!NHKBSプレミアムで放送された『昨夜のカレー、明日のパン』です!プレミアムドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=yubecurryテツコ|寺山徹子(仲里依紗)ギフ|寺山連太郎(鹿賀丈史)岩井さん|岩井正春(溝端淳平)寺山一樹(星野源)ムムム|小田宝(
昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン木皿泉著2016年1月河出文庫(文庫本2013年4月)ちょっと不思議な、でもほのぼのと優しいお話でした。昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)Amazon(アマゾン)2〜5,165円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る
なんだか眠れずにブログを書いてました。朝の7時の気温は−10C°の予報。というか、こんなに遅くまで起きていて明日の朝、大丈夫か、、😩*******木皿泉さんの『昨夜のカレー、明日のパン』去年、かわいい表紙のイラストに惹かれて読んでみました。本の紹介文から…『7年前、25歳で死んでしまった一樹。遺された嫁テツコと今も一緒に暮らす一樹の父ギフが、テツコの恋人岩井さんや一樹の幼馴染など、周囲の人物と関わりながらゆるゆるとその死を受け入れていく感動作』*******実は明日(19日)
アーちゃんはベッドの上を散歩中私はアーちゃんと遊んだり読書したりまったり。「昨夜のカレー、明日のパン」この本は短編オムニバスでとても読みやすく心地よい本です。読んでいてふと関係ないことを思い出しました。「ギボ」から「オットだったひと」の留守電に「アタシです」って入ってて、すごく気持ち悪かった事を急に思い出しました。電話でいきなり「アタシです」って言う人、、、気持ち悪い、オェ。もう関係ない人たちだからいいけどね〜アリスメモ今日の昼間の体重は55g。ウンチ良好。ノアールメモ(以下自
ミュージカル「生きる」9ヶ月ぶりに劇場で、生の舞台。劇場のドアが開いて、ロビーの赤い絨毯を踏む。これから上演される作品のフライヤー。ホールに入るとオーケストラの練習音が聴こえる。あぁこれだ遠くに行ってしまっていた懐かしい感覚が、じわじわと思い出されて嬉しくて心地よくて開演前から胸がいっぱいでしょうがなかった。最後のブランコのシーンセットが開いて公園が現れるとそこには雪が降っている。こんなにも美しい景色がこ
ようこそ!今日もブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。友だちに誘われて、「血管年齢」を測りにいった。左の人差し指を、クリップのようなもので挟む。そのまま、30秒足らずで、血管の具合を機械がはじき出すらしい。その結果は、……「実年齢より13歳老化していることになります」だと。しかも、「毎年2.3歳の速度で老化が進んでいます」だと!ひーーーーっまさか、高いサプリでも売りつけようとしてわざと大げさな結果を出したんじゃ……などと、ケチな想