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春風亭朝太郎さんは、あくまで小屋主から見た感じでは……飄々、おおらかな人柄で、下の人たちに優しい。言葉を変えると、のん気でマイペース、で、下の人たちに優しい。多分だから、前座修行は要領よくできないところが多くて、大変だったと思います、ご本人も周りも。昨夜も、お茶を出したら「それをいきなりネタ帖にこぼす兄さん」と、妹弟子の一花さんに暴露されていましたし「兄さんのことを嫌いって言う人はいません!」と、優しいフォローが、そのあとに続いていましたが。四年の前座修行が、やっと実って、来月1日に
今夜は十五夜このよをばわかよとおもふもちづきのかけたるもののなしとおもへば…なんて境遇には、たいしてなりたくもありませんが、このきれいな満月の夜に、一朝一門スペシャルを開催できたこと…そして、ここから15年…いや、もうちょっと…かな月日が経って、この四人が全員立派な真打になった時に、なんとな~く『昔さあ、オレたちまだ前座だった頃に、一朝一門スペシャルってやったよね』『そうそう、一刀兄さんが二つ目に上がる前、四人揃っては最後…って、やったよね』『あの晩、十五夜だったっけね』『いっぱい飲ん
今日は池袋演芸場【中席】の千穐楽でした(*´∇`*)この芝居(寄席などの番組全体を私たちはこう呼びます。で、そのトップに立つのが主任=トリの師匠!)トリ(主任)の、兄弟子橘家圓太郎師匠の出番まで寄席に残り、お礼をしましたそして、そのまま打ち上げへ、レッツゴーー!!!たまたま!一門(五代目柳朝一門)オンリーの打ち上げになりました春風亭勢朝師匠橘家圓太郎師匠五明楼玉の輔師匠春風亭柳朝師匠私、ぴっかり☆途中まで、前座の春風亭朝太郎くんも居たけど、明日からの真打昇進披露興行のタ
三遊亭粋歌さんの「粋歌の新作コレクション」@内幸町ホールに行って来ました~新作コレクションは粋歌さんの新作落語を聴く会今回のネタはこの会のプロデューサー広瀬和生さんからのリクエスト3本前座は春風亭朝太郎さんだ!!前座さんの会で時々聴く朝太郎さん秋からは二ツ目朝太郎さんの前座さんぶりが「前座の鏡」のようで『あの子うちの子!デキる子でしょ!?』誇らしいキモチに※親戚のおばちゃんの心境『卒業』『二人の秘密』『影の人事課』ふむふむ代表作と呼ぶにふさわ
「朝太郎というのは、師匠の前座名なんです」と、昨日の高座のまくらでしゃべってました。今秋、二つ目昇進が予定されている、春風亭朝太郎さん。一朝師匠のお弟子さんたちは、入門すると、まず師匠の名前の「一」を戴くか「朝」を戴くか…「どっちにする?」と、師匠から尋ねられるそうです。「朝」を選んだ朝太郎さんは、師匠から「珍しいね」と、言われた…とか。二つ目昇進が発表された…って、そういう目で見てるからか「兄さん」ぽくなってきている朝太郎さん。二つ目に上がると、名前、変わるんですって。そうか。朝
彦六一門会の前座さん勉強会@囀やさんへこの日は一朝師匠のお弟子さんスペシャル春風亭一花さん「からぬけ」春風亭朝七さん「真田小僧」春風亭一猿さん「弥次郎」春風亭朝太郎さん「たらちね」お弟子さんの序列でいくと5番弟子朝太郎さん6番弟子一花(いちはな)さん7番弟子朝七さん8番弟子一猿さんとなるそうです。一花さんの与太郎がかわいらしかった~まくらもとっても楽しく面白くて華があって一花さん、すっごくイイ朝太郎さんは「1番お兄さん」なだけあって
前座さんによる、前座さんだけの『一門会』でした。トリをつとめた朝太郎さんだけは、つっかれた~!もう勘弁してくれよ…てな表情ですが、妹弟弟子の皆さんはテンション高め。ええ、このあと兄さんのオゴリで、打ち上げですものでも、自分の出番を待つ間は、皆さんいつもより緊張してました。それはやっぱり…なんか、お気持ちはわかるような…。次回は、5月10日です。これを書いたの、かな文さんかな?負けず嫌いだからね
彦六一門前座勉強会へ行って来ました~彦六一門とは春風亭、橘家、林家を束ねる大所帯今回は一朝師匠のお弟子さん春風亭朝太郎さん春風亭朝七さん橘家文蔵師匠のお弟子さん橘家かな文さん春風亭百栄師匠のお弟子さん春風亭百んがさんによる。前座勉強会でした朝七さん『牛ほめ』朝太郎さん『一目上がり』----仲入り百んがさん『黒歴史百人一首、四面楚歌、芸術な日常』かな文さん『蒟蒻問答』朝七さん堂々としていらして、声も通って落ち着いてるなぁ~と思っていたら手が震えてるのが
昨夜は彦六一門前座勉強会でした。いちばん兄さんの、春風亭朝太郎さん。昨日ははじめの予定では、まくらの恋バナを長くそして、本番の落語は5分程度の短めのヤツ…と、心づもりしていたらしいのですが、口やかましい弟弟子ばかりふと見ると、脱いでいたパーカーを着込み、ダウンジャケットを羽織り、マフラーをしっかり巻いて…。「え?こんな北風寒いのにお出かけですか?」「コイツら使えないので、長いネタをさらってきますよ!」というわけで、お客様は『一目上り』を楽しめたのでした。追記です。次回『彦六一門
11/15(火)彦六一門前座勉強会へ行って来ました@囀やさん春風亭一猿さん「平林」春風亭百んがさん「熊の皮」ー仲入りー橘家かな文さん「雛鍔」春風亭朝太郎さん「鈴が森」みなさんまくらを工夫していて面白かったまくらで人柄がかいまみえると記憶に残って【応援しよう!】って思うものまくらは大事~一猿さんは西武池袋線沿線にお住まいだとわかったので実家が池袋線沿線のワタシは共感を覚えたのでした百んがさんこの日は随分早口だったなぁ…なにか心配ゴトだったのかしら?
四ッ谷の知人から、大量の鯛焼をいただいてしまいました。猫は鯛焼、食わんのです。なので、彦六一門の皆さんに手伝っていただきました。「一猿さんは、おいくつですか?」「ジュウクです」。………足す10ですね。今日、一番乗りだったのは、橘家かな文さん。師匠の襲名披露も無事に終わり、ひと安心といったところみたいでした。春風亭朝太郎さんは、パーカーの背中に『死』を背負ってました。死ぬほど美味なのか、死ぬほどカロリー高いのか、どっちなんざんしょ?女子力高い百ちゃん…こと、春風亭百んがさんは、今夜は
さて、今月も明日!11月12日(土)が、毎月の囀や寄席名物(なのか?)(なのです!)、前座四人四色の開演です。三遊亭馬ん次さん明日は、兄弟子の馬ん長さんの急な代演を引き受けてくださいました。馬ん次さん出演を発表すると間もなく「馬ん次の知り合いです」と仰るかたがたから、ご予約が…。応援されてますね!続いて15日(火)には、やはり毎月恒例となってきた、彦六一門前座勉強会が予定されています。橘家かな文さん。がんばってください。文蔵師匠の襲名披露の高座でも、ちゃっかりピース😃✌で自己主張
昨日、いちばんにいらした、春風亭朝七さんに伺ったところ、朝七さん自身は「見習い期間が1年。前座になって半年。覚えた噺は五席」というキャリアだそうです。もとは、和食の板前さんだったとか。で、百んがさんに伺いますと「見習い期間は1年半、前座になってから1年と8、9ヶ月」とのこと。前座になって、楽屋入りできる人数に制限があるため、今いる前座が二つ目に昇進するまでは、見習いとしての待機期間が続くのだそうです。一門イチ、ロマンス溢れる男(あくまでも自称)春風亭朝太郎さんも、人気者の一花さんも、