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昨晩目覚ましをかけずに寝た自然に目を覚ませば全て夢になると思って。西野[飛鳥?今日一限からやで?寝坊?]仲のいい西野七瀬からのLINEで目が覚める齋藤[ごめん、今起きた、ノート取っといて]白石[学食のうどんで手を打とう!]桜井[まいやん、いらない事言わない方が……]齋藤[七瀬、よろしくね。]桜井[ほら見ろ]西野[了解]白石[あーー冷たい(´;ω;`)]若月[麻衣ちゃん、授業中!うるさいよ!]その後もグループLINEは忙しなく動き通知だけがどんどん溜まる朝から元気だなぁ
アメブロを読んでくださっている皆様へ。いつも私なんかの小説を読んでくれてありがとうございます今回は長編小説の話です性格的に長編小説は合っていないのは自分でも分かっていますでもどうしても「あ、これ書きたい」「やばい…文字に書き起こしたい。」みたいな事が起きて途中まで書いて飽きてしまうんですよね自分も読み手なので「続きないの?」とか「いや、そこで終わるんかい」って気持ちもわかるんですそう言うのって結構イラッときたりしますよね趣味だとはいえ読んでくれる人がいるなら責任を持たなく
仕事が終わり楽屋から家へ帰ろうとしている時飛鳥「ねぇ…すき。」飛鳥が私の服の裾を摘んでボソッとそんな事を呟く好き?隙?空き?スキすきsuki…?頭の中で色んな「すき」がぐるぐる回るえ、告白?にしてはいきなり過ぎるでもシチュエーション的には告白だよね橋本「すき……ってどういう…」飛鳥「奈々未今日はエイプリルフールだよ!」問いかけを遮って飛鳥が答えをくれるそっか今日は4月1日エイプリルフールか。年に一回嘘をついていい日橋本「なんだ…エイプリルフールか…。」飛鳥
大丈夫の続きです受験も終わり春休みという名の準備期間に入った飛鳥「やっと自由だぁ~!!」橋本「はいはい落ち着いて?」合格した事を奈々未に伝えたら自分の事の様に喜んでくれた4月から奈々未と同じ高校に通えるんだ橋本「そう言えばさ約束…どうするの?」少し恥ずかしそうに言う奈々未にまたキュンとさせられる飛鳥「……まだ決めてない。いつでもいい?」ほんとはもう決まってるけどまだ約束を使う時じゃない橋本「いいよ、約束は約束だし」昔からこういう所ちゃんとしてるよな奈々未飛鳥「あ、ねぇ
桜が蕾になる頃私はとある学校に来ていた私が春から通う筈の高校。入試に合格してればの話だけど……今日は合格発表日発表時間は9時ぴったり今は8時45分この高校を受験した多くの生徒が集まっている不安が顔に出ている人自信満々そうにして不安を隠している人友達とだべって不安を紛らわせている人ただただ眠そうな人十人十色人それぞれの時間の潰し方をして不安と戦っているか斯く言う私も不安で仕方ない昨日の夜なんて眠れなかった程だ…。私立の高校には合格しているから不安になることは無い
キーンコーンカーンコーン聞きなれたチャイムがなる。私にとってこれは地獄の始まりのチャイムだ授業が終わり勢いよく教室を飛び出していくクラスメイト達平手「…元気だなぁ…」自然とそんな言葉がこぼれる長濱「てち、部活あると?」背後から幼馴染が話しかけてくる平手「分かってて聞いてるでしょ?」うちのバスケ部は凄く強いそれ故に練習量が他の比ではない長濱「いい加減やめればいいのに…」ねるのその言葉が嫌味でないことはわかるバスケでも私にはこれ
お医者さんには疲労で倒れた様子見で三日程入院しなさいと言われた疲労で倒れて入院とかあるの?点滴打って終わりじゃないの?そう思いながら点滴が刺さってる方の腕を見るどこかでぶつけたのか痣が出来ていた平手「痛い……なぁ…」倒れた時に支えなかったからか体のあちこちが痛い長濱「倒れるまで無理するからぁ…」平手「ね、ねる!?いつからいたの!?」長濱「え、今だけど……」ノックくらいしてよ……てか気まずい…長濱「手、冷たい」空気なんて気にせず私の手を握ってくるねる平手「点滴打ってる
おかしい何故私はベッドに押し倒されてるんだ…?私を押し倒してる張本人こっち見てないし白石「ねぇなぁちゃんどうしたの?」西野「まいやん…まいやんの恋人ってななじゃないん」何を言いだすのかと思えば…白石「なぁちゃんだよ、当たり前じゃん」西野「じゃあなんで最近3期生と仲いいん」白石「いやそれは仕事が一緒だから…」西野「じゃあ出川さんとのCMは?あんなん聞いてへんで」あ、やばい…なぁちゃんに報告し忘れてたかも白石「そ、それはごめん…忘れてて…でもあれもお仕事だし!」西野「もう…う
いつも通り練習が終わりベンチに座るねるに八つ当たりしてしまったあの日から彼女が私に心配の言葉をかけることはなくなった自業自得なんだけどすごく寂しい何度もねるに謝ろうとしたけど言葉がててこなくて結局謝れなかったでもこれはいい区切りなのかもしれないこれからはバスケに集中できるバスケ……バスケの事を考えると先輩の顔が浮かんで来る「ねぇなんでその位置から外せるの?才能?」「下手すぎでしょ」「そんな嫌ならやめれば?」違う…嫌なんかじゃない……バスケがやりたいボールに触れたい平手
今日は久しぶりに彼女と会うLINEは返してるし電話もするけど実際に会うのは1ヶ月ぶりくらいだ齋藤「な~な〜みぃ~!久しぶりっ!」俯いてスマホをいじってる女性に抱きつく後ろ姿でも分かる、私の彼女橋本奈々未だ橋本「…飛鳥いきなり抱き着いてきたら危ないでしょ…それにこんな街中でバレたりなんかしたら…」齋藤「えー……じゃあ私の家行こっか!」そう言って二人で歩き出す道中下らない話や思い出話で盛り上がったやっぱり奈々未といると楽しいなそんな事を考えてると急に口の中に違和感を感じる齋藤「
朝起きると腰に鈍痛が………あぁそう言えば昨日の夜なぁちゃんに襲われたんだっけ。肝心のなぁちゃんが見当たらない私残して仕事いっちゃったのかな?携帯にメッセージがないか確認してみる白石「あー仕事入ってたんだ…」ちょっと可哀想なことしたななんて思ってると携帯から音楽がなる電話だ誰からかな白石「もしもし?」橋本「しーちゃん?」白石「ななみん!」橋本「今から行っていい?」白石「勿論!待ってるね!」そう言って通話を切ると急いで服を着替える数十分後ピーンポーンとチャイムがなる
まいやんの家におよばれして二人っきりで飲んでる緊張する…そもそも理性が耐えてくれるか心配…白石「なぁちゃん飲まないの?」まいやんがお酒を勧めてくる西野「うわっまいやん顔真っ赤やん…」そう言えば私がいろいろ考えてる間に1人でガブガブ飲んでたなぁ…いつもの倍のペースで。さすがにこれ以上はまずい。それは私でも分かる西野「まいやんお水飲も?その後もう寝よ?」善意で言ったのに気に食わなかったのかやだ~…と言ってその場から動こうとしない完全に酔っ払いやん……白石「なぁちゃん」ど
昨日ななみんに言われた言葉「泣かせたら許さない」あの言葉を言ったななみんの眼は凄く怖かったまいやん泣かせたら死んでも許さないそんな思いが伝わってきた西野「あぁ…会いたいな…」まいやんに会いたくて仕方ないあと数十分で会えるんだけどその数十分さえ待てないほど彼女の存在は私の中で大きくなっていた白石「なぁちゃんおはよ!」やっと聞けたその声に心臓が飛び出そうになる西野「う、うん!おおおはよう!」自分でも驚くほどキョドってしまう白石「なぁちゃん噛みまくり~、なんかあった~?」なん
久しぶりになぁちゃんをご飯に誘った卒業して以来かな懐かしいなぁ…西野「ななみん、ごめんなぁ遅れて…」走ってきたのか白い息があがっているそんな走ってまで急がなくてもいいのにいい子だなぁ…とりあえずお店に入ってメニューを見るなぁちゃんはあれもこれもと悩んでいるけど私はもう決まっていた昔まいやんと来た時に食べたお鍋あれはほんとに美味しかったななんて思い出してるとなぁちゃんも決まったようで注文を伝える西野「ななみん最近どう?」橋本「まぁやっぱり体力は落ちるよね」そんな他愛もな
私はまいやんが好きだ。突然何言ってるんだこいつと思われるかもしれないけど好きなんだから仕様がない大人っぽい考え方も子供っぽい笑顔も声もなにより綺麗な眼が好きだその目で私を見てくれるだけで嬉しい。なのに……白石「なぁちゃーん!お茶いる?って私が飲んじゃったから間接キスになっちゃうね」なんて平気で言ってくる誘ってるの?襲ってほしいの?なんて聞けなくて西野「ありがと、ちょうど喉乾いててん」と嘘で塗り固めた言葉を言ってしまう西野「嘘は嫌いなんやけどなぁ…」小声で呟いてみても彼
とりあえず白石さんから聞いた話をまとめてみる・私と白石さんは初対面・白石さんの職業(?)は剣士・私は道に倒れていた・白石さんの目的は「らすぼす」を倒す事………何このゲーム的展開「らすぼす」って完全にラスボスだよねゲームだよね?私の得意分野だよね?西野「白石さん」白石「ん?」西野「私もラスボス倒しにいきます」倒せば全てがわかる……気がするから。________________短くてすみません。そろそろ人物紹介挟みますTwitter:@harusame__060
12月クリスマスムードの街中カップルがイチャイチャしながら目の前を通り過ぎていく普段なら絶対こんなところには来ないけどお仕事だから仕方ない。飛鳥「人多い…帰りたい…」小声で呟けば隣にいる可愛い私の彼女が焦り始める西野「ロケやから、もうちょい我慢して…?」可愛いうん、可愛い飛鳥「ロケはいいけどこの格好はヤダなぁ…」クリスマスってことでメンバーが男装して好きな所でデートする企画だからってなんで私が男役なのかなぁ…もっと適材がいたはずなんだけどなぁ…なんて考えてるとスタッフ
?「…………て…」なにか声がする聞き覚えのない声。?「…きて……起きてってばぁ!」起きて?私は眠っていたのだろうかゲームを中断したあとの記憶がないしぶしぶ目を開けてみるとそこには一人の女性が立っていた?「あ、起きた!?びっくりしたよ道に倒れてるんだもん!」辺りを見渡すと周りには木ばかり。どこここ家の周りにはこんな気に覆われた場所はないそもそも外に出た覚えがない?「ねぇちょっと聞いてる!?」西野「へっ?」?「私一応君のこと助けたのに無視するなんてひどいっ!」西野「あ
姫を助けますか?はい←いいえ≪残念、この世界は滅びてしまいました。≫西野「はぁ……」399回目のコンティニューも失敗だった。知り合いから勧めてもらったゲームが全くクリアできないボス戦前までは普通のゲームと変わらないのにラスボス前の選択肢がキャラクターの気分によって異なるので完全に運ゲーなのだ。私は運が悪い。諦めてパソコンが置いてある机から離れて窓際に立つ窓から見える景色は相も変わらずで変化といえば青信号が赤信号に変わったことくらいだ代り映えのない日常そんな日常
眠い…。とりあえず手元のスマホで時間を確認する今は5:30休日にしては早すぎる起床時間だ。いやなにも自分で起きたわけじゃない隣にいる彼女に無理矢理起こされたのだ起こした癖にずっと携帯いじってこっち向いてくれないし…本当に何がしたいのだろうか小林「佑唯ちゃん」小林「ねぇ佑唯ちゃんってば」今泉「も~何?今いいところなんだけど…」佑唯ちゃんがなにか喋ってるけど気にしない小林「ねぇ、ちゃんとこっち向いてよ。」自分でも驚く程に低い声が出るそれに驚い
志田「ねぇ理佐」本を読んでいると愛佳に声をかけられた理佐「ん?」その場に本を置き愛佳の近くに座るそうしないと彼女は拗ねるから志田「嫌いって何?」理佐「は?」いきなりの質問に変な声が出てしまうでも誰だってこんなこと聞かれたらは?ってなると思う…志田「私はトマトが嫌い。」知ってる志田「私は上から目線の大人が嫌い。」それも知ってる志田「嫌いって…何?」同じ質問をされる嫌いってなに…と理佐「うーん…嫌いか」そんな事考えたこともなかったな…嫌い…私が嫌いなもの…嫌い
人には沢山の嫌いなものがある親が嫌い大人が嫌い教師が嫌い勉強が嫌い運動が嫌い動く事が嫌い考える事が嫌い喋る事が嫌い自分が嫌い言い出したらキリが無い。でも私は分からない嫌いってなんだろうなんで嫌いって思うんだろう。志田「ねぇ理佐」私は分厚い小説を読んでいる理佐を呼んでみる理佐「ん?」ちょうど本を読み終えたのか、読むのを中断したのか分からないが彼女は私の目の前の椅子に座った志田「嫌いって何?」理佐「は?」何を言っているか分からないといった表情でこちらをみてくる
タイトルの通り長編小説についてです。読者さんもお気づきの通り春雨は飽き性です飽きて途中のままの長編ばっかりなんですけど…この中でどれから完結させればいいと思いますか?(続きを読みたいのを教えてください)①紙飛行機が飛んだ空。②人間が嫌いな鬼③新小説④短編⑤ローズマリーとアナタと私。⑤はTwitterの方で言っていただいたので追加しましたコメントで番号をお願いしますm(*__)m
理佐「梨加ちゃん~起きて?」さっきから揺さぶってるのに起きる気配が全くない理佐「梨加ちゃん風邪ひくよ?」何度か話しかけてみるとやっと起きたようで梨加「んっ……理佐ちゃん…?」寝起きの声で私を呼んでいた理佐「梨加ちゃん帰るよ?」そう言って教室を出る私梨加ちゃんも慌てて後ろからついてくる秋と言っても冬に近い気温並んで歩いてる梨加ちゃんが寒そうにしていたので手を繋ぐ理佐「勉強してたの?」そう問いかけると梨加「部活終わるの待ってた。」理佐「可愛い、ありがと」梨加ちゃんは恥ず
テスト期間それは学生にとって一番といってもいい程嫌いな期間だと思う。1週間でどれだけ勉強するかそれでテストの点も変わってくるなのに…理佐「なんでテスト期間に部活があるかなぁ…」志田「しかもバスケ帰ってるからオールだし…」よりにもよってテストの次の日が大会でテスト期間に部活をしなくちゃいけなくなったのだ志田「あーあ…テスト期間ぐらい彼女とデートしたかったな」そう呟く愛佳私も梨加ちゃんと……志田「あー!!今梨加のこと考えたでしょ。」隣で大声をあげないでほしいそんな事を思いなが
彼が屋上から出ていって早5分教室に戻るのが面倒で動かずここにいるだからといってやる事もないしぶしぶ屋上の扉を開け階段へと足を進めるカツンカツンと自分の足音が響くそれが嫌で本館に続く扉から外に出る白石「やっぱり外が一番かも」そんな事を呟いてベンチがあるところまで移動するすると頭に何か当たった感触がしたなんだろうと周りを見渡しても何も無いふと下を見ると紙飛行機が落ちていたどこから飛ばしたのだろうかもう一度周りを見渡すと本館の屋上に人影があった白石「……真夏?」間違いない
白石「あ、あの…」下を向いた顔を何とかあげさせようと声をかけてみるしかし返事は返ってこないもう帰っていいかな?諦めて帰ろうとしたその時彼が言葉を発した「…………っけんなよ」早口でしかも小声だったものだから聞き取れなかったもう一度言っての意味で「え?」と言うと彼はいきなり顔をあげて私に掴みかかってきた。「てめぇ!!俺を誰だと思ってる!?俺の告白を断るなんて頭おかしいんじゃないか!?」なんて理不尽な…そんな事を思っていると突然頬に痛みが走る「俺に恥をかかせやがって!」そう言っ
白石「で、要件は?」屋上に着いたので早々に要件を聞き出そうとする「やだなぁ白石さんもうちょっと僕との話を楽しんでよ」は?何いってんのこいつ…僕との話を楽しめ??いやいやいや無理無理無理…!そもそも話を楽しめとか言う割にはここまで無言だったしえ、なにこいつそういうタイプ??イケメンとか言われて調子乗ってるタイプ?無理、帰りたい。そんな事を考えてると全身に鳥肌が。「あれ?白石さん寒い?大丈夫?」そう言って私の腕に触れてくる。やば無理だ。脳より先に身体が反応したのかさっき
生徒会の仕事もひと段落ついたということで各々の教室に戻る私も早く座ろうと扉を開け自分の席を目指す席に着くと後ろから私を呼ぶ声が聞こえるなんだよ眠たいのに…そう思いながら振り向くとクラス1…いや学年1位だったかな…まぁかっこいいと言われている男の子が立っていた「白石さん今からちょっと屋上行かない?」断ろうとも思ったけど一時間目は丁度私の嫌いな授業だし断るにも理由がないから大人しく付いていくことにしたあぁ…めんどくさい。