ブログ記事1,077件
この企画も5回を迎え、私自身、段々と面白くなってきましたのでもう少しお付き合い願います。一口にクラシック音楽といっても多く聴かれているのは1700年代から1900年代の300年間に書かれた曲です。そうは言っても300年です。主要な作曲家を順に紹介するだけでも100回で足りるかどうか。今回は趣向を変えてビックリさせるような大音響の曲を何曲か紹介してみたいと思います。🔶ベルリオーズ「幻想交響曲」より”第5楽章”ベルリオーズは実際に変人だったそうですが、書いた音楽もど
このブログでは、再三にわたってクラシック音楽のさまざまな交響曲を紹介しています。交響曲は、ハイドンを祖としてモーツァルトによって華やかさを増して、ベートーヴェンによって有機的な構成を軸とする確固たる分野としての方向性が決定づけられ、以後、ロマン派の作曲家達によって個性豊かに発展をしてきました。20世紀に入ると、ヨーロッパ社会の劇的な大変革と共に芸術もその在り方を変え始め、交響曲という分野も変貌が始まります。その中でも特に異彩を放つのが、アメリカの孤高の作曲家、アイヴスです。今日
今朝天気図を見ると下に大平洋高気圧が出てきています。大陸の高気圧は強くない、今現在は冬型は終わってしまったかの如くですね。今西日本にある前線も日本列島の南岸ではなく列島上をとおりそうですね。未だ今日は一応1月ですが春が近いですね。春と言えば、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」略してはるさい、そこから晴彩ができました。半世紀ほど前に初めて聴いて「いいなぁ」と思ったのがブーレーズ指揮、クリーブランド管のこれでした。コンサートがあると聴きに行ってしまう。CDも何枚も買ってましたが最近は終
昨晩からの大雪で面喰った日本列島ですが毎年この時期になると鴻池の水抜きが行なわれる今朝は沢山の仲間が団体で食事に来て居ました今日は気温も一桁です店頭で主を待つ大人しいワンちゃんがとても可愛いキャットフードも種類が豊富で選ぶのに苦労しますサッカーボール買って貰った隣りのブランちゃんお昼に水位が下がって来ると魚を捕っていました兄弟でしょうか4羽の若いコウノトリが来ています新快速のAシート車が下って行きました(223系)今日のディスクス
鹿児島市ピアノ教室ハーモニーSalonピアノ教室です春の祭典鹿児島県の中学校でそれぞれ1クラスずつ選ばれて出場できる祭典1学期にあった合唱コンクールで学校代表に選ばれて、それからクラスで協力してみんなで作ってきた音楽生徒さんが伴奏するので、聴きに行ってきました。久しぶりに聴く中学生の合唱どの学校の生徒も一生懸命に歌う姿に感動クラス合唱なので、合唱部の演奏とは違うけれど素朴で真面目で素直な演奏がとても素敵でした💓宝山ホールという大きな舞台で生徒さんもクラスの
ストラヴィンスキーの「春の祭典」。何だかんだと時折聴きたくなります。ストラヴィンスキーの「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」は、チャイコフスキーの「3大バレエ」と並ぶバレエ曲の名曲たちです。最初に書いた「火の鳥」はシンフォニック、次の「ペトルーシュカ」は印象派風とストラヴィンスキーの器用さを見せます。ドビュッシーなどが絶賛しています。そして「春の祭典」で当時のパリジャンの度肝を抜いた訳です。この曲を聴いたドビュッシーはストラヴィンスキーに見向きもしなくなります。容
ストラヴィンスキー:春の祭典[福間洸太朗の動画で楽しむ楽曲解説・聴きどころ紹介#16][福間洸太朗の動画で楽しむ楽曲解説・聴きどころ紹介#16]ストラヴィンスキー:春の祭典曲目解説・聴きどころ紹介by福間洸太朗演奏:實川風、福間洸太朗演奏部分は渋谷区大和田さくらホールにて収録
今日はさっきまで、高校サッカーの準々決勝の中継を見ていました。滋賀代表の近江高校、アディッショナルタイムギリギリで勝ち越しゴール凄い粘りに痺れましたで、今は以前amazonミュージックでダウンロードしたマケラ指揮パリ管の『ストラヴィンスキー:春の祭典/火の鳥』を聴いています。と言っても、ハルサイは不協和音続出で生のコンサートで聴く分には迫力もあっていいのですが家ではちょっと聴きづらい。なので、僕はこのアルバムでは物語の情景を思い浮かべながら『火の鳥』だけを聴いています*ジャケットの
日本現代音楽協会が皆様にお贈りしているYouTube番組<GENONAIR>(現音エアー)は、お陰様で70回を越えるアップに到達しています。総再生アクセス数は約12万回を越えるに至りました。皆様のご愛顧、誠にありがとうございます。コロナ禍の中で暫く新番組の制作が止まっていたのですが、2020年暮れから月に1本のペースでアップを再開しています。ここでは、つい先日にアップされた第65回を紹介します。クロストークのメンバーは、私=松尾(現・広報室長)の進行役、中川俊郎氏
<タイトル>バレエ音楽「春の祭典」<作曲者>イーゴリ・ストラヴィンスキー<おすすめCD>ピエール・ブーレーズ(指揮)クリーヴランド管弦楽団(管弦楽)SONY(レーベル)Stravinsky:LeSacreduprintempsIgorStravinsky·Album·1970·14songs.open.spotify.com<解説>パリ・オペラ座で初演されたときに大ブーイングとなった、近代以降の音楽を語る上で避けることのできない問題作です。
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》バレエ音楽《ペトルーシュカ》(オリジナル版)*ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団*(1974,1961,LONDON)1986年ごろにキング・レコードから「ベリー・ベスト・クラシック」シリーズとして発売されていたロンドン・レーベルの1枚。なんと、中古屋で新品未開封の状態で売っていたので、つい買ってしまった。(330円)このまま100年、未開封で保存しておいても面白か
祭典が終わった。※物言いがつかない限りそれは採点の祭典てことはRiteofmarkingtheexamか?ぜんぜんおもんないタイトルやな〜そう。やればやるほど頭がえらいことになり数字はぐるぐるしパソコンもお釈迦になりだれもが、HPMPともに削がれてゆくそれが採点の祭典…(パソコンまわりの面倒みてくれる先生とかほんま気の毒&すみません、しかない)今の中高生の、観点別採点方式を決めたどこの誰か知らんけど、ちょっと話しよか。お説教部屋に閉じ込めて、不眠不
中級のSACDプレイアーをDACとして使うのでは無く、久しぶりにSACDをかけている事は前に書いたEsotericの春の祭典のSACDが出て来たやっぱり良い少し古いDVDレコーダーとかのHDMI出力からSACD信号を取り出して最新のDACに入れてやる事を考えているが、それで今の音を越えられるか?うーんちなみに、10cmのマグネシウム振動板のスピーカーは左右ステレオが揃っただんだん調子が出て来たしばらく鳴らしてみようそれにしても今の箱は古いパーテクルボード製だから良い箱に入れて
ストラヴィンスキーの三大バレエについての記事、いよいよ今日は最後の「春の祭典」です。1913年5月29日、パリのシャンゼリゼ劇場で、ピエール・モントゥーの指揮によってこのバレエ音楽「春の祭典」の初演が行われました。客席にはサン=サーンス、ドビュッシー、ラヴェルなどの錚々たる顔ぶれが揃っていたということです。公開のゲネプロ(ステージ・リハーサル)は、平穏無事に終わったそうですが、本番は大スキャンダルと言われるようになった、伝説的な大混乱となったことは、あまりにも有名です。曲が
「火の鳥」の大成功によって、一躍クラシック音楽界の、そしてパリの社交界のスターとなったストラヴィンスキーは、その素質・才能を見出した天才的興行師=ディアギレフとの協働を更に続けていきます。そして、三大バレエの第2弾、「ペトルーシュカ」を発表します。バレエ・リュッス(ロシアバレエ団)によってパリ・シャトレ座で初演されましたが、「火の鳥」から僅かの間に長足の進展を遂げた複調やドビュッシーの確立した作曲技法に通じる進歩的な書法から生み出される新しい音楽の響きに、保守的な聴衆やオーケス
天才的な興行師であったセルゲイ・ディアギレフが、ロシアの豊富なバレエ界の人材を夏のシーズンオフを活用してパリに集結して公演を打つようになった「ロシアバレエ団」の活動の中で、もっとも輝かしい功績は何かと言えば、イーゴリ・ストラヴィンスキーという希有な才能を見出して世に送り出したという点が筆頭に挙げられるでしょう。ストラヴィンスキーの三大バレエを、今日から3日連続で私なりに紹介していきます。三大バレエの最初は「火の鳥」です。実は、当初はリャードフに作曲が委嘱されていたそうですが、
皆様にシャンゼリゼ劇場のお裾分け。有名な通りから少し曲がってセーヌ川とエッフェル塔が見えるあたりにある歴史あるホール。ここで私はなぜかロシア系の演奏家ばかり聴く機会が続いてるのだけれど、なんとここは100年ほど前、ストラビンスキーの春の祭典が初演され歴史的一夜となった会場‥だからなにってわけじゃないけどなんか不思議なきもち。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」。皆さん大好きなんじゃないでしょうか。私は、高校生の頃、ショスタコーヴィチの「交響曲第5番」と並んでスカッとしたい時に聴くでした。今回の”私の視聴室”は、この「春の祭典」でレコード史上に残る記念碑的な2枚を紹介したいと思います。🔷マルケヴィッチ/フィルハーモニア管弦楽団(1959)「春の祭典」と出会った、私としても思い出深いレコードです。このレコードにより、「春の祭典」はバーバリズム(野蛮)な音楽というイメージが定着したと言っ
ーロシアバレエとモダンアート毎回楽しみにしている海野弘監修の美術書シリーズ。待望のディアギレフ率いる「バレエリュス」美術特集が発売されました。盛りだくさんの460頁。「牧神の午後」「シェヘラザード」などを手掛けたレオン・バクストの美術は鮮やかでエキゾチック。一瞬で強烈な印象を受け、「ナルシス」など観たことがないバレエの美術も載せられていて、絵だけでこのバレエをぜひとも観てみたいと思わせてくれます。最初の妻オリガ(ロシア大佐の娘)がバレエダンサーだったこともあるせいか、ピカソも
こんばんは今週は火曜日スタートだったのであっという間の週末ですね優雅にこれ聴きながら帰りますHubertLawsアメリカのフルート奏者がリリースした1971年のアルバムTheRiteOfSpring〜春の祭典〜A①"Pavane"穏やかなフルートで始まる曲はフランスの音楽家ガブリエル・フォーレの代表曲A②"TheRiteOfSpring(春の祭典)"ストラヴィンスキーの曲タイトル曲ですね馴染みのある曲でも無いんですが序盤のスリリングな展開から
ストラヴィンスキー春の祭典(・ิω・ิ)ぷれいりすとではやくなった
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》(1913年初版)フランソワ=クサヴィエ・ロト指揮レ・シエクル(2014,ACTESSUD)NHK-FM「現代の音楽」の聴き逃し配信を聴いた。西村朗がお亡くなりになって、パーソナリティーが音楽学者の白石美雪に代わっていた。内容は、シリーズ「現代音楽100年のレガシー」の第11回、ストラヴィンスキーの特集。冒頭に、僕には馴染み深い演奏のシャルル・デュトワ指揮/モントリオール交響楽団による《花火》がかかった。こうして「らじる
監督ベン・シャープスティーン1)製作ウォルト・ディズニー2)「メリー・ポピンズ」とのつながりはディズニーです。ディズニーの長編映画としては白雪姫(1937),ピノキオ(1940)に続く,3作目の作品です。9チャンネルに分離されて録音されたファンタサウンドと呼ばれるシステムでステレオサウンドを使用した最初のアメリカ映画です。全編にわたる演奏はレオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団が担当しています。超一流です。ディズニーはハリウッ
今週の三択問題「春の海」「春の声」「春の祭典」、この中でヨハンシュトラウスのワルツのタイトルになっているのはどれでしょう。選択肢・春の祭典・春の海・春の声正解…春の声解説大阪MBS毎日放送制作の長寿番組「皇室アルバム」のテーマ音楽として有名な『春の声』はヨハン・シュトラウス2世が1882年、親友であった71歳のフランツ・リストというピアニストと即興演奏パーティで同席した際に余興でまとめ上げたウィンナ・ワルツです。コロラトゥーラ・ソプラノ歌手のビアンカ・ビアンキのために、オーケス
【CDについて】作曲:ストラヴィンスキー曲名:①ペトルーシュカ(1911版)(33:55)②春の祭典(31:12)演奏:ブーレーズ指揮ニューヨーク・フィルハーモニック①、クリーヴランド管弦楽団②録音:1971年5月11日ニューヨークPhilharmonicHall①1969年7月28日クリーヴランドSeveranceHall②CD:MK42395(レーベル:CBS、販売:CBSRecords)【曲に関して】「春の祭典」は、ディアギレフ率いる
ルツェルン・フェスティバル・アカデミー4スザンナ・マルッキ指揮ルツェルン・フェスティバル・コンテンポラリー・オーケストラ(LFCO)のコンサートを、KKLルツェルン・コンサートホールにて(9月2日)。エンノ・ポッペ(1969〜):管弦楽のためのFett(脂肪)陳銀淑(1961〜):Su(笙:ウー・ウェイ)(ソリスト・アンコール)不明ストラヴィンスキー:春の祭典ルツェルン音楽祭のアカデミー生たちによるオーケストラの演奏会。指揮はフィンランドの女流指揮者で現代音楽のスペシャリス
衝撃YOASOBIさんのアイドルよく聞いてます先日ラジオでこちらの曲の演出を聞いてましたらクラシックストラビンスキーの春の祭典の出だしを使っているんですってガンてところですLiveバージョンかっこよかったですブログご購読ありがとうございました😊
フランスの音楽学者イヴァン・ノミック教授の素晴らしい記事(スペインLaOpiniondeGranada新聞2007年1月14日)大体の訳をこちらにご紹介します。ファリャとストラヴィンスキーは、ディアギレフ率いるバレエ・リュスがフランスのオペラ座で「火の鳥」を初演した1910年にパリで出会って以来、親密な友情で結ばれていた。この短い文章では、2人の音楽家の関係におけるいくつかの重要な出来事を検証する。ファリャは、1913年にシャンゼリゼ劇場で上演された「春の祭典」の