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最近、映画館で観てないなぁ。あまりこれ!と思うものに巡り合えず。少し前1本あったけど、時間が合わず・・・「ディープ・ブルー」(DeepBlueSea)1999年アメリカ80点+レニー・ハーリン監督作、トーマス・ジェーン主演、サミュエル・L・ジャクソン、LL・クール・J、ここで見ると思わなかったステラン・スカルスガルドなどが出演。観た事あると思っていたけど、知っているのは有名なサミュエル~が熱弁を振るう例のシーンだけだった。サメのCGは時代を感じるし、ヒロイン的な女性はちょ
「事件」(1978年日本)80点小田急線沿い厚木辺りが舞台なので、ちょいちょい親近感。19歳の青年がスナックのママを殺害したが、青年は被害者の妊娠中の妹と同棲していた。最初から犯人は分かっていて簡単な事件に思えるが裁判を通して、様々な事実が浮かび上がってくる。裁判官、検察、弁護人、証人達・・・見ごたえのある俳優たちがぞろぞろと。唯一演技が棒なのは犯人役の永島敏行。いいの?姉の松坂慶子、妹の大竹しのぶ、ヒモのヤクザを渡瀬恒彦、弁護士を丹波哲郎、検事を芦田伸介が演じる。大竹しのぶ
いつになったら家でゆっくりDVDを観られるのか…「青の炎」(2003年日本)70点貴志祐介の原作は昔読んだ事があった。監督は蜷川幸雄、主演は二宮和也、殺される義父役はあれ?誰だっけと思ったら山本寛斎だった。全体的にちょっと演出や音楽が大仰で古臭く感じるのはしょうがないのかな。母親役の秋吉久美子の滑舌の悪い棒読みも気になったし。原作だけで良かったな。●印象的な食べ物・・・特に無しサラダにリンゴを入れるタイプ「ジョン・ウィック:チャプター2」(JohnWick:Ch
「天才作家の妻-40年目の真実-」(TheWife)(2017年アメリカ・イギリス・スウェーデン)85点ノーベル文学賞を受賞した夫と、長年ゴーストライターを務めていた妻との関係が、授賞式のあるストックホルム滞在中に崩壊していく話。夫婦のやりとりがメインなんだけど、自伝を書くと言って二人に近づく記者うぃ演じるのが懐かしのクリスチャン・スレーターで妙に印象に残ってしまった。グレン・クローズはさすが。●印象的な食べ物・・・この夫が若い頃から隙あらば食べたりちょっとした小道具に使う胡
8月もDVD観られなかった~!どんどん観て整理したいのに・・・「メランコリック」(2018年日本)85点+有名な人はほぼ出てこないインディーズ作品なんだけど、なにこれ好き~!!観始めたら一気に最後まで。最初はちょっとグロ系の銭湯を舞台にした死体処理の話かと思ったら、コメディ?ほんわか?成長もの?アクション?恋愛?バディもの?あらゆる要素が入った物凄く面白い作品だった。なんでも監督の本業がお休みの週末に撮影して、撮影期間10日間、予算300万円との事。どこがいいとか書
ライフスタイルが少し変わり映画を観る本数が減ったので、前みたいに上旬と下旬の月2回更新に戻しました。「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(JurassicWorld:Dominion)」(2021年アメリカ)80点劇場鑑賞15本目シリーズ完結と言う事でちょっとおまけの点数。旧シリーズのメインキャスト3人、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラム、ローラー・ダーンの出演シーンが予想よりず~っと多かった。サム・ニール変わらなすぎ!肉食恐竜に襲われそうになりピンチの時は別の恐竜が現
気が付いたら7月が終わりで、またDVDが観られなかった。今回も家で観るのは気楽なホラーものばかり。「デスキャンプ屍獣たちの宴(IDidn'tComeHeretoDie)」(2010年アメリカ)65点+奉仕活動として曰くつきのキャンプ場の整備に来た若者たちが次々とちょっとした事がきっかけで自滅していくんだけど、思いのほか楽しく最後まで見られた。過去にその地であった事件とか、この若者たちの過去の話とかわりとほっぽらかしで切り株になっていく若者たち。山に行ったら木の枝には注
時間がなくて10日にせいぜい2本位しか観られないのなら、もう少しちゃんとした作品を選ばないとなぁ…とは思うんだけど、ついつい軽く観られてすぐ終わるようなのを選んじゃう!「ヴィジョン暗闇の来訪者(Visions)」(2014年アメリカ)70点主人公夫婦が田舎のブドウ園を買い取り移住するが、妊娠中の妻は歴史ある屋敷でさまざまなポルターガイスト現象を経験する。マタニティヨガで知り合った妊婦の友人は「母の感」だといい医者に処方された抗うつ剤を飲まないように言う。やがて何か原因がある
「晩酌の流儀」ドラマの事だけど栗山千明主演の「晩酌の流儀」の1~2話を見て書かずにはいられない。帰宅後のを最高のものにするために、サウナ行って汗流し、その後の水分摂取を我慢して、買い物に行き、帰宅後軽く料理してからやっと飲む。この暑い中これを真似して倒れたりする人がでたらどうするんだろう?2話では退社時にスニーカーに履き替えウォーキングしてからスーパーへ。なぜかスーパー内のシーンになるとハイヒール。制作陣のチェックが甘過ぎ!さらにいちばん嫌だったのは晩酌シーン。焼き肉を頬にたっぷ
最近、忙しいのと暑くて色々大変なのとで、なかなか家でゆっくり映画を観られない!「川の底からこんにちは」(2009年日本)75点前から妙に気になっていた作品をようやく鑑賞。前半は最後まで観るのは無理かなと思ったり、あと少しで凄く鼻について嫌になりそうだけどそうはならないなと思っているうちにじわじわ面白くなっていく。満島ひかりを筆頭に岩松了とかダメな彼氏とか、キャスティングがいい。中の下、上等!後半のしじみのパッケージみたいな「○○おばあちゃんの○○」っておばあちゃんと孫の写真
「アクロス・ザ・ユニバース(ACROSSTHEUNIVERSE)」(2007年アメリカ)75点DVDコレクションこれも買うほど好きだったかなぁ?、今となっては微妙な気持ちに・・・。全編ビートルズの曲を使い60年代のアメリカの若者たちのあれこれを描くMVみたいな作品。出演俳優たちがちゃんと歌っているらしく(ミュージシャンもいるけど)皆歌が巧い。特別ビートルズ好きでもないのでちゃんと歌詞を意識して歌を聞いた事もほとんどない位だったけど、こんな内容だったのかと観た当時思ったっけ。
「悪魔の沼」(1976年アメリカ)65点+「悪魔のいけにえ」のトビー・フーバー監督のハリウッド進出作品1作目との事で期待。おかしなキャラはたくさんいて面白いけど、後半以降金切り声で叫び続ける子供にイラついてしまった。衝動的にどんどん人を殺しワニ沼に放り込むモーテルの主人は見た目も言動もかなりアレだけど、途中で泊まる事になる家族連れのお父さんがいちばん意味不明でやばい。何度か出てくる若者はなんだか親近感沸くと思ったら若き日のロバート・イングラドだった!あの目と鼻!まさかこのまま大活
息子は「金田一少年の事件簿」は離脱して、少し前のドラマ「極主夫道」にすっかりはまっています。映画も観に行くことになりそうです…今月はDVD観られませんでした~。毎月前半に1枚消化するつもりでいないと…後回しにするとダメですね。「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」(2019年日本)70点基本的なストーリーも主要なキャスト(綾野剛、笑福亭鶴瓶、小松菜奈)もよく、惹きこまれて一気に観たけど…、終わってからよく考えるとツッコミどころ満載だった。病院にいる人たちの設定もだいぶ単純化されている感じ
息子がドラマ「金田一少年の事件簿」を観始めました。私はこのシリーズを観た事は一度もないのですが、今回初めて1話目と3話目(前後編のうちの後編)を視聴。どちらも犯人は毎回ではないけど、事件現場の主人公たちのいる場所に少し遅れて後ろの方からさりげなくいつの間にか合流している場面あり。え~、いいの?「親愛なる同志たちへ」(2020年ロシア)80点-劇場鑑賞10本目本作のアンドレイ・コンチャロフスキー監督と主演のユリア・ビソツカヤは夫婦との事。ユリアさん私と同じ48歳、監督84歳!
GW中に息子と「未来少年コナン」を最初から最後まで毎日見ていたせいもあり映画はほとんどなし。息子は昭和のアニメが大好きで、面白い面白いと言って夢中で観ていました。ちなみに今期のドラマは「マイファミリー」推し。面白い。最初は童顔の二宮君がパパに見えるの?と思ったけど問題なかったし、多部未華子&濱田岳と言えば「フィッシュツトーリー」を思い出して嬉しくなるし。「幼な子われらに生まれ」(2017年日本)75点浅野忠信が連れ子との関係に四苦八苦する、一見良い人風の父親を演じているのだけど、
「アネット」(2021年アメリカ、フランス)85点劇場鑑賞8本目数年ぶりに訪れた渋谷ユーロスペース、大きなポスター(?)に心躍る。カラックスの新作、しかも英語でミュージカル、全ての歌をライブ録音!冒頭から一気に引き込まれ魅了されるダークファンタジーロックオペラ。カラックスが好きな人は是非、劇場で観て欲しい。1本の舞台を観たような満足感。アダム・ドライバー演じるコメディアンの顔の痣、マリオン・コティヤール演じるオペラ歌手の髪の変化、球体関節人形だった赤ちゃん~幼児アネットが
何かとバタバタする4月。レビューを書く余裕がなくなり、2本目から久しぶりに一行レビューで。「選ばなかったみち」(2020年イギリス・アメリカ)80点劇場鑑賞6本目認知症を患うメキシコからの移民で作家の父を手助けし理解しようとする一人娘モリーと、過去の思い出の中を漂う父の頭の中が混在して描かれる。父の見ている風景はメキシコでの最初の結婚(?)と作家になってから家族を置いて執筆の旅に出たギリシャでの出来事。(全部が思い出なのか、一部妄想なのかは定かではない。)モリーが父の名前をちゃん
「女霊館」(2018年アメリカ)65点主人公の俳優は眠くて目が半分閉じかかったような顔をしていて、ホラー作品向きの顔って感じ。もう少し姉妹の関係についてなど、諸々の説明が欲しかったかな。●印象的な食べ物・・・特に無し「ザ・サンド」(2015年アメリカ)65点予想通りのB級ホラーパニック作品なんだけど、どこの口コミを見ても、評価が綺麗に分かれている。つっこみどころ満載だけど、私は意外と楽しめた。ラストのCGがあまりにしょぼいので触手は成長せず触手のままの方がよりよいと思
「アメリカン・サイコ」(2000年アメリカ)75点噂に聞いていた爆笑名刺バトル、3P中鏡に映る自分大好きシーン、スニーカーだけ履いた全裸チェーンソー。この時代の没個性なヤッピー達は名前すらはっきりしない顔無し…なかなか面白かった。●印象的な食べ物・・・冒頭の高級レストランの料理。一人570ドル。レモングラスソースのイカのラビオリ・チーズパイ添え、ルッコラのシーザーサラダ、うずらのむね肉のロースト・ラズベリーソースがけ、メカジキのミートローフ・オニオンマーマーレード添え。「
全然映画を観られなかったので少し前の息子の寝言の記録を。「結果的にはさ、あのケースの中には呪文は入っていないんだよね」「純平、考え直せ」(2018年日本)65点少し前に奥田英朗の原作を読んだばかり。やはり原作の方がずっと面白い。野村周平の順平はちょっと違うと思ったけど、多分初めましての柳ゆり菜がいいなと思った。●印象的な食べ物・・・特に無し「マン・オブ・スウィッチ」(2017年ベトナム)60点漫画などを手掛ける主人公がとある手術を受け驚異的な身体能力を手に入れ街のヒ
「ブレイド2」(2002年アメリカ)70点-ギレルモ・デル・トロ監督作だったのか!ダークテイストと常連俳優のロン・パールマンがいい感じ。ノーマン・リーダスが新たな相棒役だし、日本以外では謎人気(私にとって)の元ミュージシャン、ルーク・ゴスの映画初出演作とは!最初の方でヴァンパイヤ族からの使者が紫外線から身を守る全身スーツを着ているのだけどゴーグルの目の部分が赤く光るのを見て既視感が…リアル鬼ごっこ?あと共通の敵となるリーパーズ退治の為にヴァンパイヤ達が2年かけて作った部隊が「
この冬のドラマは「おいハンサム!!」と「ゴシップ」と「ドクターホワイト」を観ています。面白いかな?と思って数話見てから結局、離脱したものが凄く多かったなぁ。(基本的にいつも新聞を読みながらの視聴ですが…)「超感染ファイナル・デッド」(2018年中国)60点中国の感染ゾンビもの。わりと退屈しないで最後まで見ていられる。●印象的な食べ物・・・豪華ホテルのスイートルームでの昼食会の料理↓何だろう?「ゴーストバスターズ」(1984年アメリカ)7
フィギュアスケート終わった~。上位5人がアジア系か。体形とか体・筋肉の付き方とかが向いているのかなぁ。勿論他にも色々理由はあるのでしょうけどね。「X(エックス)謀略都市」(2018年ハンガリー)65点雰囲気はいいんだけど不安感を出すためなのか、さかさまに映し出される街並みがあまりも度々挿入されてしつこい。主人公の刑事は同じ職場の夫が自殺したことから現場で死体を見る事が出来ないなどPTSDに悩まされている。でも洞察力とやる気は人一倍あり、連続する一般人の事故とも自殺とも言え
大手シネコンがまた一席空け販売に戻ったのは嬉しいけど、映画館のためには喜んでもいられない。でも両隣が空いているのって快適なんですよね…「特捜部Qカルテ番号64」(2018年デンマーク・ドイツ)75点デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの特捜部Qシリーズ4本目の映画化作品。映画化された「檻の中の女」「キジ殺し」「Pからのメッセージ」「カルテ番号64」の中で、まだ観ていないのは「Pからのメッセージ」。主人公の二人の刑事を演じるニコライ・リー・コスとファレス・ファレスのコンビ
フランス映画界から2人の訃報。ジャン=ジャック・ベネックスとギャスパー・ウリエル。残念です。「柔道龍虎房」(2004年香港)70点DVDコレクション宣言通り今年は1ヶ月に1枚は家にあるDVD(観た事あるものないもの合わせて)を観直していこう!。1枚目は未見のジョニー・トー監督作品。ストーリーはあってないようなもので突っ込みどころ満載なんだけど、不思議な味わいのある青春もの(?)。何かあるとすぐ柔道勝負をする男性ばかりがいる街で出会った3人の話。今は落ちぶれたかつて神童と
「ネバーエンディング・ストーリー」(ドイツ・アメリカ)65点息子と鑑賞。子供の頃映画館で観た1984年の作品なので、私も息子も11歳で観たって事になる。今観ると意外とテンポが悪く、あっさり終わってしまった感。今どきのファンタジー映画は軽く2時間超えるから…息子に「はてしない物語」を読んで欲しくて少し前に実家から持ち帰っていたので、鑑賞後勧めてみたら毎晩少しずつ読んでいる。アトレイユ、幼心の君、バスチアン…あぁ懐かしい。映画は映画で子供にはそこそこ楽しめたようだからいいけど(
2021年、劇場で観たのは25本(昨年は22本)、息子は8本(昨年4本)。去年と比べて少ししか増えてない…。来年はもっと劇場で観れますように。今年は「ファーザー」「アンモナイトの目覚め」「ヤクザと家族」あたりがベスト3かな(順不同)。いつも12/31はガキ使を見ながらCMの合間に書いて最後の映画ブログを更新しているけど、今年は息子と紅白のドラクエ、RIZIN、鬼タイジをザッピング予定。私は紅白の薬師丸ひろ子が楽しみ。来年の目標は月に1枚でいいから家にある未見のDVDを観る事!!
劇場で観る作品は11月半ばに観た「アンテベラム」かと思っていたけど、急遽半日空いたのでもう1本観る事が出来ました。ちなみに「マトリックス」はもういいかなって感じがするので観ません。「ダークハウス」(アメリカ・イギリス)60点いわくつきの家で降霊会をした事で起きた惨事。担当する警官とその恋人の心理学者は生き残った青年に聴き取り調査をして驚愕の真実を知る…みたいな。C級D級作品かと思いきや思いのほか俳優の演技等は悪くないので普通に観る事が出来た。ちょいちょい見かけるマリア・ベロ
そう言えば暫く劇場で映画を観ていないような気がする。このままだと今年最後の劇場鑑賞は11月中旬の「アンテベラム」か。う~ん、何か締めの作品を観たい気もするが…。「ヨンガシ変種増殖」(韓国)65点変異したハリガネムシが人間に寄生する感染パニックもの。製薬会社等が絡む王道ストーリーな感じだけど、感染した人たちが人を襲ったり、人から人へ感染するわけではなかった。多少都合よすぎたり、大げさな感動BGMに失笑したりもあるけどおおむね楽しめた。●印象的な食べ物・・・特に無しお腹が
最近、映画館で絶対観たい!と思える作品があまりないなぁ。「ザ・ホスト美しき侵略者」(アメリカ)65点吹き替え版をながら見していたら、宇宙からの侵略者ソウルに寄生されたメアリーとソウルが体の中で同じ声で会話するもんだから…たまにどっちがどっちの発言だか分からなくなる~。あらすじも観ていなかったから、途中から2人の男性にモテモテの主人公設定に?と思いチェック。原作者トワイライトシリーズの人でSF恋愛小説と知り納得。面白い部分もあるけどラブストーリー部分は微妙な気持ちになる。●印象的